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和ブーム

昨日は夏みたいな暑さでしたね。
これから本格的な夏がやってきたら、どうなってしまうのでしょ~?
温暖化が進み日本の四季も薄れていってしまうのでしょうか?
気候だけではなく、季節を感じる和のこころも薄れてしまっているような。。。
そんなことを最近考えるようになり、今月から月ごとの和のイベント(自分だけの)
を始めました。とりあえず、5月は菖蒲湯に入り、柏餅を食べ、たけのこの煮物を作ってみたり。
なかなか楽しかったです。特に菖蒲湯はカラダもこころもあたたまり、とっても満足!
お風呂12ヶ月というサイトを参考に毎月続けていきたいと思います!

ビーグットカフェ事務所にもこんな歳時記カレンダーがあります。
まだビジュアルでしか楽しめない私、、、勉強してみます!


和つながりで、我が家の柴犬。
一応新聞を読んでいるみたいです。

これからの季節、浴衣などもいいですね~
しばらく、私の和ブームは続きそうです。


花見ランチ

今日は、ビーグットカフェ事務所近くの東山貝塚公園にて
スタッフの皆さんと花見ランチをしました!
桜の花びらシャワーと花びらじゅうたん!!!
散り始めた桜でもこのような楽しみ方があったのですね♪

木の影と花びらで地面にも桜が描かれました。

公園の真中に石組されたせせらぎは、遠い昔そのままに崖下から湧く
湧水が流れているそうです。花びらいっぱいのせせらぎもきれいです。

こちらは東山貝塚指定復元図!園内には、たて穴式住居が復元されいます。
不思議でおもしろい公園でした。


ワルリ絵画、エコビレッジ国際会議に登場!

先日たまたま出会って惚れ込んだワルリ絵画、

エコビレッジ国際会議TOKYOに登場します!

当日「交流カフェ」として展示や書籍販売などを行うコーナーにて、ワルリ展も実施。

GEIC(地球環境パートナーシッププラザ)での開催です。

フェアトレードコーヒーを飲みながらワルリ展鑑賞、いかが?


アロマから

先日、AVEDAのアースデイ月間限定「オーガニック ラベンダー キャンドル」を購入しました。
このキャンドルは、環境保全のための募金活動の一部で、
収益金はすべて「グローバルグリーングランツファンド」に寄付され、
世界中の子どもたちや家族の「いのちの水」を守る活動を支援していて、
日本で集められた寄付金の一部は、環境NGO「エコ・リーグ/全国青年環境連盟」に
寄せられ、日本全国の青年環境団体の活動を支援しているとのこと。

とてもよい香りで、容器のデザインもシンプルでグット◎
香りや灯火に癒されて、なおかつ環境活動の支援にもつながるのならば!
と即買い!お値段も1207円(税込)とお手ごろです。

アロマ好きの私は、エコビレッジ国際会議TOKYO(4月24日~26日)の
「こころ・からだ・自然のつながりを取り戻そう~身近な薬草や香りでセルフケア」
という安珠さんの講演を楽しみにしています☆
他にも、エコビレッジ国際会議TOKYOの3日間は、
これから自然と上手に暮らしていくためのヒントが
たくさん見つかりそうです!

環境活動について、何から始めればよいのか分からなかった私ですが、
ビーグットにボランティアで参加したことをきっかけに、
あまり気張らず、身近なところから楽しく始めればよいと思い、
少しづつ自分にも出来ることを見つけ出しています。
今回も昔から好きだったアロマから、たまたま環境のことにつながりました~。


心あたたまること。

最近、手づくりのモノに心惹かれます。

うまく言えませんが、
ものが溢れている現在の価値観に
違和感や戸惑いを感じている近頃、、、。
手づくりのあたたかさに安心するのだと思います。

私の気持がそちらに向いているせいか、
最近、素敵な手づくりのモノにたくさん出会います。

知り合いがつくった陶器のマグカップ。

えみおわすのお洋服や雑貨。

近所の自家培養自然酵母パン

などなど。

そして今日はビーグットの事務所でも!
スタッフのシノさんから、こんな素敵なバースデイプレゼントを頂きました!
手づくりのビスコッティとメッセージカードです☆

■ビスコッティ
(左:ドライアップル&くるみ 右:オレンジピール&チョコチップ&ココナッツ)
やさしい味でとっても美味しいです!
■メッセージカード
(美味しいビストロで撮っていた写真をコラージュしてくれたました!)

さりげなくこんな素敵なものを作ってプレゼントしてくれるなんて感激☆
帰宅してお菓子作りをすることがシノさんにとってはリフレッシュ出来るひとときとのこと。
そんなリフレッシュタイム、素敵ですね!

毎週1回、ボランティアでビーグットの事務所に通っているのですが、
毎回このように心がほっこりあたたまる出来事やお話があって、
とても楽しく参加させて頂いています!
私も、少しでも人の心を豊かにできることが出来れば!
と思っています。

これからも素敵な人やモノとの出会いを大切に、
そしてそれらのことを素直に感じられる心でいたい、
と思う今日この頃です。


季節も変わり・・・

お初もの2件です。

エコビレッジ国際会議TOKYOボランティアさんと初顔合わせをやりました。

総勢20名あまり。平日の夜なのに、皆様お集まりいただきありがとうございます。
当日ご参加予定の方は50名以上なので、まだ半数にも及ばない。

スタッフからの「エコビレッジとは~」「BeGood Cafeとは~」というレクチャーから始まりました。皆様「ふん、ふん。」と真剣です。
ちょっとしたゲームをしたり、自己紹介したりで最初は緊張気味だった輪がほぐれ、最後には全員で記念写真を撮りました。
これから本番まで、またそれ以降もよろしくお願いいたします。

有志でご飯にゆき、さらにコアな話で盛り上がりました。
さすがです。良いキャラやっぱり引き寄せられます。

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もう一件、お初もの。

BeGood Cafeオレンジプロジェクトで今シーズン初作業に行きました。

手入れをされなくなった畑にあるミカンの木を救済しよう!と、30名ご参加でした。

悪天候の中、皆様ありがとうございます。

まずは、雨よけテント張り。

みかん畑の地図をつくり、木の状態などを調査しようと、グループ作業。

が・・・・暴風のため1時間ほどでギブアップ。

作業はいったん中止し、雨から非難しお昼ご飯。

ほっと一息。やっぱりこれだよね~ と外の嵐は忘れてしばし、歓談。

別々に誘われてきていただいた方で、実はお知り合い。という方や、

なんでここに来たのか。・・・というきっかけ話だったり。

もっと、ここをどうにかしなきゃ。例えば・・・・とアイデア出しだったり。

話題はつぎから次へ・・・

エナジーチャージしてちょっと雨がおさまったので、除草作業をしました。

最初は不慣れでもだんだんハマリ無心にもくもくと作業。

お手伝いしてくれたちびっこは畑で上機嫌でした。

まだ木に残ってた夏みかんをとって最後にみんなでパチリ。

雨にも負けず、風にも負けず、オレンジプロジェクト。

http://begoodcafe.com/archive-bgc/orange


うひゃあ、ワルリ。

2月22日まで渋谷でやっていたワルリ絵画展に行ってきました!
やばかったですよ~、
ツボに入りまくり。

自然と動物と神様達とともに生きる、ワルリ族の人たち。
一枚一枚の絵に、素朴で素敵な世界観が、うひゃあってぐらい見事に表現されてます。
一枚一枚の絵にちゃんとストーリーがあって、
ギャラリースタッフの方の解説を聞きながら観ていくと、また一段と味わい深く・・。
 >>解説付きの鑑賞がおすすめ。

例えば「太陽(=神様)の絵」、これにも随所に素敵なストーリーがありまして。

 最初に「村で一番高い山のてっぺんにいる鳥」がみんなに朝がきたことを知らせ、
   図中: 左上すみっこに山の図、山の木てっぺんに鳥の図
 その鳴き声を聞いた「平地の鳥」がみんなに知らせ、
   図中: 山のふもとに木の図、木の枝先に鳥の図
 その鳴き声を聞いた「家屋の鳥」ニワトリが人間に知らせ、
   図中: 木のしたに家の図、家のなかに鶏小屋の図
 それを聞いた人間は、起きて顔を洗って、神様(太陽)をお迎えする準備をするそうな。

 そんで、午後ぐらいになって人間が仕事にちょっと疲れてくると、
 居眠り防止のために神様は陽射しを強めるそうな。
   図中: 中央上、神様、陽射しを強めるの図
 それで、夕方には山の間に沈んで、ゆっくりお休みになるそうな。
   図中: 右中段、神様、山の間にお沈みになるの図

解説聞いてて、知らず知らずニヤけてきちゃうのはなぜ??!!
圧倒的な「自然と共に生きてる感」「楽しんで生きてる感」、
「現代人が忘れちゃった何か」を思い出せそうになるから、かも。

牛糞ぬった紙に米糊で描くから長持ちせず、
風化しては描き、風化しては描き・・、なんだって。

●こんな絵です。>>クリック
●ワルリの人達、つらい歴史もあったみたいです。>>クリック
●渋谷で22日までやってました。絵画展は今後も定期的に開催予定。>>クリック


オレンジデイ@国連大学

オレンジデイ@国連大学、
無事おわりました。

野菜や雑貨、こだわりの品々を出店してくれ、またテント張りや片付けまで手伝ってくれた出店者さん、
テントを貸してくれたピースウィンズ、ポラン広場東京、トージバ、アライテント、A SEED JAPAN、アースデイ東京、
休日に朝も早くから寒い中手伝ってくれたボランティアスタッフの方々、
ステージを盛り上げてくれた花さん、暁天さん、じぶこん、comugi、ポラン佐藤さん、農家石綿さん、武内教授、メイド・イン・アース前田さん、ソイルデザイン四井さん、MC丹羽さんと宇佐見さん、PA米原くん、
イントレや机椅子の貸し出し・設営をしてくれた三和舞台さん、
国連大学関係者、特にバルーンテントの危機を救ってくれた掃除のおばちゃん、ブレーカー危機を救ってくれた警備のおじちゃん、この開催のきっかけをくれた学長夫人、実務面で諸々ご協力頂いた川出さん、
新年会だったのに急遽夜警を引き受けてくれたかどまん
(ていうか車両誘導係も備品貸し出しも前日バミリも諸々まとめて強力サポート)、
そしてイベント制作初心者の私を連日の徹夜で救ってくれたさかもっちゃん始めBeGoodスタッフ、
ありがとう!!!!!!!!!!!

これだけたくさんの人のサポートを受け、
第一回「オーガニックを広めるためのマーケットイベント」、終了しました。

最終日、全て終わって片付けもそろそろ終盤というとき、ボランティアスタッフの方が会場のゴミを拾って歩いてるのをたまたま見て、「ああこうやって目に見えないところで皆がそれぞれ動いていてくれたから、うまくいったんだなあ」と改めて思いました。
皆の協力や創意工夫が集まってできたイベント。

友達も何人か会場に駆けつけてくれて、ありがとう。

会場に来てくれた人達に、オーガニックに興味ありそうな人も、全然興味なさそうな化粧ばっちりブランドバックのおばさまにも、何かちょっとでもメッセージが伝わってればいいなと思います。

買って帰ったオーガニック野菜のおいしさにちょっと驚くとか、もらってきたフリーペーパーをゆっくり読んでみるとか。

今回会場に来てくれた人は、東京の中のごく一部、
日本・世界で見たら本当にごくごく一部の人達だけど、
十分「ハチドリの一滴」は落とせたんじゃないか、落とせてるといいなと思います。

青山の真ん中でファーマーズマーケットが開かれる時代になりました。
有機農業・自然農業が見直される時代になりました。

今後も、いろんな人のサポートを得て、一滴ずつ変革のしずくを落としていきたいと思います。

会場に遊びに来てくれた犬。
この子、雑穀玄米ご飯とオカラが主食なんやって!
肉いっさい食べないベジタリ犬。体臭なし。

ペットもベジタの時代なんだね〜!!


アジアのエコビレッジ最新情報 -GENOA報告その4

旅の終わり、ペニー宅にてみんなでご飯。

晩餐のあと、メッセージカードをひいて遊んだ。
それぞれエンジェルからメッセージをもらったところで、今日は解散。

ちなみにわたしのカードは、Birthだった。何か新しいものを生み出すフェーズにさしかかっているということか、第2の人生が始まるということか、、基本的に解釈はその人の主観・直感にまかされるので、勝手にいいように解釈しておく。笑

最終日に泊まったホテル。何の変哲もないマニラのホテル。
今回の旅は収穫が多くて、感慨深いものがありました。


アジアのエコビレッジ最新情報 -GENOA報告その3

3日間の会議のあと、オプショナルツアーで近郊のエコビレッジを視察した。


マニラから車で3時間の場所にあるCabiokid.
7年前に創られたパーマカルチャーガーデン。
当初は森だったそうだが、今では立派な田んぼ、畑、住居あり。
全て有機農法で、このあたりでは珍しいため、年間4,000人もの人が見学に訪れる。学者、農家、政府関係者などなど。

オーガニック養蜂場 http://www.ilogmaria.com/
エコビレッジ、というわけではないが、マニラ近郊にあるオーガニック養蜂場も見てきた。
フィリピン、あなどるなかれ。一瞬軽井沢あたりにいるのかと思うほど洗練された庭やショップ。土から畑から全てつながっている、との考え方から、養蜂だけじゃなく土作りや畑作りも包括的に行う。

エコビレッジ予定地
Cabiokidの隣に、広大な田んぼが広がっている。
ここが、ペニーのエコビレッジ予定地。

Cabiokid

伝統的なバンブーハウス。
ボカシ肥料の撒かれた畑。ボカシは、英語でも「Bokashi」で通じる。

・・パーマカルチャーなどの横文字も、実は日本発祥の自然農法の考え方を基にしていたりする。ミミズコンポストや発酵菌を使った堆肥作り等々、農業技術の詳しいことはよくわからないけど、結局自然と調和し、地球とつながって生きようとすれば、西洋だろうが東洋だろうが同じような考え方(哲学や世界観、農業技術含め)に収束していくんだろうな、と思ったりする。
結局ぜんぶつながってる。ワンネス。


外部から流れ込む水を、蓮の群生が浄化してくれる。
農業談義に花が咲く。バングラ、カンボジア、フィリピンの面々。ちょっと気候の異なる日本は、話に入れん・・。


犬もいるし、猫もいるし、


くろ豚もいる。おひるね中。
鼻で地中の餌を探しまわり、畑を耕してくれる働きもの。


オーガニック養蜂場



エコビレッジ予定地

この広大な敷地を、これからペニー達がエコビにする。たった2人からのスタート。
化学肥料や農薬が堆積した土を、長い時間をかけて有機に戻し、地元でとれる建材で家を建て、自分たちで食料を作って暮らす。

こうやって、口だけでなく実践している人に会うと、しかも続けざまに何人にもそういう人に会うと、わたしもそろそろ足もとから始めないとな、実践しないとな、、と思ったりする。


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