BeGood Cafe-Archive » Staff Blog

アリシア・ベイ・ローレル×Little EAGLE の素敵なコラボ

あの本の表紙がTシャツに!

3月1−2日開催のワークショップ「子どものために未来を想う」では、とっても素敵なリメイクの洋服からスタートしたブランド、Little EAGLEの
KAORICOさんをお招きして、2日間でゆっくりとリメイク作品をつくります。
先日アトリエにお伺いしたら、いろいろと【すごい】ことになってきました。

【すごい!その1】
現在はロス在住のレジェンド、アリシア・ベイ・ローレルさん
※「地球の上に生きる」の著者
から依頼されて、到着したばかりのオーガニックコットン製のTシャツを特別に提供してくださるとのこと。

このTシャツに世界に一つだけのリメイクを施すことができるのもなかなかあり得ないことではあります。完成したらアリシアさんに作品の写真をお送りしましょう。KAORICOさんのアイデアも素敵です。
実施当日までにKAORICOさんがLittle Eagleバージョンをつくってくださるとのことですから、そちらも大いに楽しみです。

【すごい!その2】
「食後、夜は手をとめてゆっくりと参加者とお話がしたい。」
ということで、キャンドルを囲んでみなさんの想いなどを他の方々と共有する時間をつくります。キャンドルはKAORICOさんのお気に入り、Candle JUNEさんのものを持ってきてくださるようです。

【すごい!その3】
Little EAGLEのアトリエにはたくさんの過去の作品が残っていました。
当日は会場内にその作品群を展示し、触って、その想いを感じて頂けるようにします。アメリカでの数多くのピースイベントや
ネイティブアメリカンたちとの交流からインスパイアされたものたち、とてもボロボロでしたが、神聖な空気を持ってました。

なんだか、とっても楽しみになってきました。乞うご期待!

ワークショップの詳細はコチラ↓
http://begoodcafe.com/archive-bgc/viva/?cat=19#kc



久しぶりに幼なじみが集合!みんなで森の別荘にあそびに行きました。
源頼朝の昔話が残るキレイな川が家の前に流れていて、周りはすっかり緑に囲まれてる涼しいところです。
バーベキューして温泉入って。夏だからやっぱり花火♪
おしゃべりしてたらすっかり夜中になってました。
いくつになっても集まったらいつものとおり!気の置けないカンジがいいですね。
大事なお友達です。

翌日はピカーンと雲一つなく晴れたのでちょっと川あそびのつもりが「登っちゃう??」
の一言でいきなり滝ツアーに変更。
水源らしい大っきな岩がいっぱいです。上の方を目指して清流の中を元気にジャブジャブ進みます。頭の上は緑のトンネル。流れる水の音に包まれて、気分はすっかり子供の頃タイムトリップ。お水もキリッと冷たくて気持ちいぃんです。

木漏れ日が差していて、透明なお水も岩肌の鮮やかな黄緑の苔もキラキラしていて『もののけ姫』の森みたいです。コダマがいたりして?と思うくらい。
大人なのにけっこう夢中になってあそんじゃいました。

透けてる葉っぱのやわらかい色。流れる水のモコモコしたつかみどころのない形。
岩の模様。目に飛び込んでくる自然の色とか形ってホントに繊細なのにエネルギーがいっぱい詰まってるカンジがしておもしろいし大スキです。

勢いよく水が落ちてくる滝のまわりは水しぶきがいっぱい。天然のマイナスイオンですっかりリフレッシュしました。


畑でコンサート

rimg0879.jpg

最近は毎日いいお天気で、朝7時にはもうお日さまが照りつけています。
そのおかげか、インゲン豆が元気に育ち、毎朝収穫できるようになりました。

お昼には特別ゲストによる”チェロコンサート at オーガニックファーム”が行われました。
青い空、緑の野菜たちに囲まれてチェロの音色を聴くことができるなんてとても贅沢!
池のアメンボやかぼちゃ、サトイモなどの野菜たちも音色とそよ風にカラダを揺らしているようでしたよ。

今日はがんこ本舗さんもいろいろな楽器を持ってきているので
PICA内を歩くといろいろな音楽が楽しめました。
聴覚を研ぎ澄ませてもらえた一日でした。


収穫した大麦で・・・

dscf3608.jpg
先日、オーガニックガーデンの大麦の収穫をしました。使い道はいろいろありますが、蛍かごの作り方を教わったので作ってみました。

まず下準備。麦の穂を落として節のところで切り、周りの皮をはぎとります。しばらく水に浸しておくと折れずに作りやすいです。十字の土台をつくり、編みはじめます。下準備した麦は中が空洞になっているので、太い穴に細い穂先の方を差し込む要領で継ぎ足していきます。

麦の自然な黄金色がきれいなカゴができました!アジアンテイストや夏らしいインテリアのお部屋にも合いそうです。


アーユルヴェーダ・レッスン 開催レポート (2007.7.21)

文分千恵先生をお迎えして、『健康でハッピーに生きていく』ヒントを教えていただきました。

070721_1_garden.jpg
まずはガーデンツアー。パーマカルチャーに基づいた設計のオーガニックファーム、レストランやコテージから施設から出る排水をきれいにしてくれるバイオジオフィルターなどの説明を聞きながら朝のお散歩です。人の手でつくられたガーデンですが、すでに蝶やミツバチ、アメンボや蛙が戻ってきていて全体がイキイキしています。

070721_2_dish.jpg
おいしいベジランチを頂いたあと、いよいよ文分先生のお話です。一年後、三年後は何をしていたいですか?という少しビックリするような質問から始まりました。最初は少し戸惑いながらも、皆さん少しずつ思いを言葉にしていきました。話すにつれ、自分がこんなことを考えていたのかと気づかされた、という声もありました。

070721_3_lecture.jpg
次に深呼吸を通して、静かだけれど前向き、平和で明るい『サットバ』という、一番いい心の状態を体験しました。これを持続できればいいのですが、なかなかそうはうまくいきません。日々生活しているといつの間にか毒がたまってしまいます。

070721_4.jpg
そこで心や体にたまる毒『アーマ』を取り除く方法をいくつか教わりました。例えば気を通す呼吸法。普段は意識しづらい呼吸に集中します。そして自分でもできるオイルトリートメント。いい香りのするオイルをたっぷりつけて頭や耳、手や足の裏をマッサージします。頭皮や耳が思いのほか凝っていて、終わった後はスッキリ感とリラックスが混ざったような感じでした。

070721_5.jpg
途中、ショウガやコリアンダーをベースにしたデトックスティーを頂きながらあっという間に6時間のワークショップが終わりました。日々の生活で、もう少し自分に優しくしてあげて、もう少し心や体の声を聴いてあげたら、もっと健康でハッピーに生きられるのかなと思いました。参加者の皆さん、そして文分先生、ありがとうございました。


夏野菜

夏野菜
夏休みですね。
いとこがあそびに来ています。お庭の畑でできた夏野菜を持ってきてくれました。

トマト・きゅうり・なす・ゴーヤ・オクラ・えだまめ・うり・ピーマン
かぼちゃ・みょうが・ししとう・かぼちゃ・あおじそ・あしたば・とうもろこし。。。

え〜〜〜!!!まだあるの?ってくらいスゴイいっぱい。
我が家は野菜王国に早変わりです。

夏野菜
取れ立てだけあって、色や形がパーンってしててなんだか勢いがあります。
なんだかツヤツヤしてるし、白い細かいトゲ?みたいなモケモケがあったり。
曲がってるのとか大きいのも小さいのも混ざっててバラッバラ。
とってもにぎやかでイキイキしています。

お日さまたっぷり。うれしい夏の恵みです。


ツバル

ツバルデザイナーのあやちゃんのおススメで今日は写真展にフラッと寄り道です。
みんなよく知ってますよね。ツバル。
地球温暖化の影響で50年後には沈んでしまうって言われてる南太平洋に浮かぶ小さな島国です。

長老から子供まで。島に住む人をひとり残らずカメラにおさめたそうです。
島民の1言メーッセージが添えられたポートレートで始まります。
離島して都会の大きな学校に行くのって言う学生とたとえ沈んでしまっても島を離れるなんて考えられないって言うおばあさん。地元の生活の活性化と貴重な景観を保存すること。長い間引き継がれてきた伝統的な暮らしといつの間にか流れ込んでた都会的な暮らし。矛盾だらけで。。。けっこう悩ましい。
目の前は鮮やかな写真ばっかりで地球ってやっぱりキレイだね〜って素直に思えるけど、現実とのコントラストがキツくって、ギューってなりました。

そしてわたしの足が止まったところは、島の人が歌とダンスをしてるところの写真。
会場には何カ所かところどころpodcastで音が聞けるようになってました。イヤホンしたら島の歌が飛び込んできたんです。
ファテレってゆうお祝いの儀式の時に歌う歌。島の人がずーっと受け継いで来た伝統音楽だそうです。消えちゃうなんて信じられません。
島が沈むことより、太陽と海と風と島の人でできあがったこの歌声がなくなっちゃうってことが形はないけど、もしかしたらすごく大っきなことなのかもしれません。
とにかくこの時ツバルのことがなんだかすごくリアルに感じられて、自分に落ちてきました。

でもね、帰り道に思ったのはやっぱり今をちゃんと見ながらわくわく未来のことを考えたらなんか違うと思うんですよね。
もっとぜんぜん違うアプローチでコロッと解決できちゃわないかなー。
例えば、エネルギーを変えちゃうとか。根っこが変わったらひょいーっと飛び越えられることってありそうですよね?


日々の食卓

BeGood Cafeの定期イベント制作担当をしている新納です。
僕はBeGoodの活動に関わるようになってかれこれ6年になります。もともとはイベントのボランティアスタッフとして参加し始めた事がきっかけでした。DJとしての参加が当初の関わりでしたが、自分自身「食」について関心が高く気がつくといつのまにかイベントの中でお出しするフードを担当するスタッフとして深く参加していくようになりました。
今でこそ当たり前のオーガニックやマクロビオティックのレストランが都内には数多く存在するようになっていますが、5.6年前はまだまだようやく社会の中で「食」についての情報が関心高いものとして捉えられるようになって来た時期だったと思います。

基本的にBeGood は固定店舗を持って飲食のサービスをおこなってはおらず、その展開はほとんどがイベントやケータリングでの活動が中心でした。定期的なBeGoodイベントや12月のエコプロダクツ展、2005年には愛・地球博で自然食レストランを運営しました。
僕自身はプロフェッショナルな調理人というわけではありませんでしたが、このような大きなイベントに関わる事で自分自身での料理の幅を広げてきたように思います。

日々の食卓原点に立ち返ってみるとなぜ「食」なのかという問いについては親の存在がとても大きいものでした。両親は陶芸を生業として暮らしています。特に母が料理についてはとても関心の高い人でした。自分で菜園を作り野菜を育てそれを料理するという事を物心つく頃から見ていましたし、おそらく出来合いのものを食べたという記憶が一切ないので食卓にでる料理は全て手作りしてくれたものでした。季節季節に合わせたその時期にしか食べれないものを丁寧に作ってくれていたという記憶や、僕自身の味覚はこの体験があったからこそだと思います。科学調味料の味が嫌いで嫌な味がすると絶対に食べなかったという記憶もどこかに残っています。

日々の食卓この経験が今自分も2児の親となり子育てをしていく中で子どもに与える料理にはこだわりたいという実践につながっています。日々の生活の中でのこだわりというわけではありませんが、どんなに夫婦忙しくあっても必ず料理は作るようにしています。時には休日に外で食事をする事もありますが、基本的には家で食べるという習慣は徹底しています。
この活動にかかわってきたお陰で様々な食の考えをお持ちになる方々とのご縁もいただいてきました。どれを一つ徹底してきたという事ではありませんが、気がつくと日常の食が「マクロ」「オーガニック」「ベジ」「ヴィーガン」といった安全な食にまつわるようなもので営まれるようになりました。どれも100%の実践者では無いでしょう。ただ学びというよりも生活を重視していく事がベースにあるお陰で自分自身の正しい「食」とは何かという芯は持っていられるようになりました。
何よりも大切なのは情報を手に入れ、学ぶという事より、継続し持続する事だと僕自身は経験から手に入れました。だからこそ情報を手にいれたいと心から思いますし、信頼や安全を気にする意識ということも必然的に高くなっています。

日々の食卓皆さんそれぞれが「食」への関心は高い方がおられると思いますが皆さんの持っているいい智慧や情報もぜひまた我々にも伝え聞かせて下さい。
イベントはそういった場作り、情報発信の機会です。

写真は先日春に生まれた2番目の子どものお食い初めを祝った時の写真です。祖母が作った有機米の餅米とお米で赤飯を炊きました、母が送ってくれた野菜でささやかなお祝いをしました。


あじさい

BeGood Cafe広報のはらだかおりです。
わくわくすること・BeGoodなこと・スキなこと。。。
わたしの周りの日々のあれこれやSmileの素とかをこれからポロポロっと書いてみます。

***

パーっておひさまが出てたから外に出てみました。
わたしはおひさまの陽射しが大スキ!
Smile Studio(=BeGood Cafeのオフィスの名前ね)の外はグリーンがいっぱいなんです。
毎日見てるとおもしろいですよ。
メキメキ新しい葉っぱが出てくるし、ツヤツヤのやわらかい葉っぱだったのが今日は
しっかり濃いグリーンだったり。
色とかさわったカンジとか、すごい勢いで変わってくの。
夏の前のこの時期ってみどりのエネルギーで溢れてるカンジがしませんか?

あじさい
あじさいもブワァーって。咲いてました。
『藍色が集まったもの』ってゆうのから『あじさい』ってなったんだって。
藍色って虹色のひとつだし、ステキですね。
きょうは朝の陽射しとあじさいの淡い色とがとってもやわらかくってキレイでした。
グリーンの世界っておもしろいですね。
わたしもメキメキ伸びたいなー。


3 / 3123