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エコプロダクツ2015(BeGood Cafe)

2001年からエコプロダクツ展に参加しているBeGood Cafe。今年も下記テーマゾーンの企画運営を行ないました。ご協力・ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!(制作協力:株式会社ピース・コミュニティ・プラン)

1)グリーンストアーズ[東4ホール]

買う!知る!体験できる!ライフスタイル提案型マーケット。
オーガニック/エコ/フェアトレードアイテムなど、今年は過去最多の54社が出店し、食品、雑貨、衣料品、コスメなど幅広い商品をご紹介しました。
エコやオーガニックについて学べるワークショップやセミナー企画も充実!好評いただきました。

◎出展社一覧やワークショップ・セミナーの詳細はコチラ

 → http://begoodcafe.com/archive-bgc/greenstores/index.html
 → https://www.facebook.com/greenstores14


2)会場内エコツアー[東4ホール付近ガレリア]

「広い会場のどこから回ったらいいかわからない!」「自分の気になるテーマについて効率的に回りたい!」という方のために、「エネルギー」「地域活性化」「食と生物多様性」などテーマに沿って、専門家がおすすめブースをご案内。個性豊かな各分野の専門家によるガイドで、要領よくテーマについて学んでいただきました。

<ツアー内容(1回50分)>

・スマートコミュニティとエネルギー
・素材の力で未来を変える
・食といのち ~生物多様性と企業CSR~
・ニッポン・エコビジネス
・地球と私に+αのライフスタイル
・海外から見た日本のエコ

ツアーガイドやタイムテーブルなどの詳細はコチラ


3)国際協力コーナー[東4ホール]

広範な国際連携をどう進めていくか、グローバルな視点でこれからのエコを考えていく新たなエリアに「VISIONS レジリエンス・フォーラム」として出展した他、ワークショップエリアの運営を実施。JICAなど出展者によるワークショップやセミナーも大盛況でした。

◎VISIONS レジリエンス・フォーラム[4-042]

自然災害にしなやかに対応できる社会を市民でつくることを目指し、仙台やインドネシアで開催したフォーラムの報告他、話題の超小型衛星「ほどよし」やオープンストリートマップなど、国際協力×ICT活用の最先端をご紹介しました。

◎ワークショップエリア関連プログラム

 ■1日目:12月10日(木) 10:15-10:55
 「アジア・アフリカに広がる国産超小型人工衛星『ほどよし』概要編」
  講師:東京大学大学院教授 中須賀 真一氏
 ■2日目:12月11日(金) 11:15-11:55
 「みんなのチカラで世界地図をつくってみよう」
  講師:青山学院大学 教授 古橋 大地氏
 ■3日目:12月12日(土) 11:15-11:55
 「アジア・アフリカに広がる国産超小型人工衛星『ほどよし』応用編」
  講師:国立環境研究所 客員研究員 高畑 恒志氏

タイムテーブルなどの詳細はコチラ


4)イベントステージ[東3ホール]

11日(金)16:30-17:15には弊社代表シキタが『田舎から日本を変える!』を応援する安倍昭恵総理夫人と、岡山県美作市で8,300枚の棚田を再生中の豪傑、西口和雄さんと登場!西口さんからはヘリコプターやセグウェイを導入し、限界集落に若者達を惹きつけた超ユニークな地方創生術を披露していただきました。
タイムテーブルなどの詳細はコチラ


■会場のご案内

東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示場
〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1
りんかい線 国際展示場駅下車 徒歩約7分
ゆりかもめ 国際展示場正門駅下車 徒歩約3分
会場アクセス(東京ビッグサイト公式サイト)


■エコプロダクツ2015開催概要

会期 2015年12月10日(木)~12日(土) 10:00~18:00 (12日(土)は10:00~17:00)
会場 東京ビッグサイト[東展示場 1~6ホール]
主催 (社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
入場料 無料(事前ネット登録または、当日入場登録制)

エコプロダクツ展とは

エコプロダクツ展には環境問題の解決に貢献することを目的に、各業界を代表する企業、国内のみならず世界で活躍するNPO・NGO、様々な知見を創造する学術・教育機関、行政・自治体など、多様なステークホルダーが出展。今回は電力自由化や水素社会・再エネ拡大などを見据えたエネルギー分野、温暖化適応分野としての防災や健康、食などのテーマを始め、時代に求められる環境ソリューションと産官学民の知恵が集まりました。
日本最大級の環境展示会として定着し、ビジネスパーソンから環境に高い関心を持つ生活者、そして未来を担う子どもたちまで、幅広い層の人々に向けて情報を発信し、共に考える展示会を目指しています。

Act Green Eco Week 2015

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行政・企業・市民による地域のエコイベント、今年も大成功!

今年で8回目となったAct Green ECO WEEK 2015
 エコをテーマにした大型体験型イベントとして、その規模や内容は国内でも大きな注目を集めるイベントとなりました。今年のテーマは「考えよう!地球環境 見直そう!エコライフ」~もったいない宣言~。
新たな参加団体なども多く、またリサイクルセンターやMOTTAINAIキャンペーンなどモノの大切さをアピールいたしました。越谷レイクタウンが目指す「日本一のエコ・環境・安心タウン」にさらに共鳴していただけるよう皆様と共に盛大に発信を行いました。ご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

 

■開催概要

名   称 Act Green ECO WEEK 2015
日   時 2015年10月16日(金)~10月18日(日) の3日間
※各企画の実施日は企画によって異なります
会   場 JR武蔵野線 「越谷レイクタウン」下車すぐ
●AEONエリア:kaze、mori
●Lakeエリア:水辺のまちづくり館、OUTLET、大相模調節池周辺
主   催 Act Green ECO WEEK 2015 実行委員会
実行委員長 C.W.ニコル
議   長 シキタ純(NPO法人ビーグッドカフェ)

■ビーグッドカフェが企画・運営したイベントのご紹介

制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン


■Act Green ECO WEEK 2015 オープニングセレモニー

会   場 mori 1F 木の広場ステージ
日   時 2015年10月17日(土) 11:00〜11:35
内   容 子供エコ宣言や越谷市立北中学校吹奏楽部の演奏で盛り上がりました。

■C.W.ニコルさんの「地球にいいことスクール」

Act Green ECO WEEK 実行委員長のC.W.ニコルさんが、越谷市の学生や市民の方たちと環境保護について語る「地球にいいことスクール」を開催しました。

会   場 kaze 3階イオンホール
日   時 2015年10月16日(金) 16:00~18:00
内   容 ニコルさんの森の話や、荻島小学校の環境教育、環境クイズなど盛りだくさんの内容でした。

◼︎マスコットキャラクター&着ぐるみ大集合!

会   場 mori 1F 木の広場ステージ
日   時 2015年10月17日(土)~18日(日) 14:30〜14:50
内   容 イオンレイクタウンmori出展団体のマスコットキャラクターを交え、各団体のPRを行いました。マスコットキャラクターとの撮影会で盛り上がりました。

■子どもたちと歌って踊るエコステージ Buri♡Kama

会   場 mori 1F 木の広場ステージ
日   時 2015年10月17日(土) 12:15〜12:45 15:15〜15:45 16:00〜16:30
11:00〜11:30 13:20〜13:40 16:00〜16:30
内   容 ダンスユニットBuri♡Kamaによる、子供たちをステージにあげて一緒にダンス(妖怪体操)。子供たちが喜んで踊っていました。

■ゼロエネルギーハウス説明会・ペットボトルで作る風力発電工作教室

会   場 mori 1F 水の広場
日   時 2015年10月17日(土)~18日(日) 10:00~17:00
内   容 ペットボトルで作る風力発電工作教室を行いました。皆さん熱心に参加されてました。

■エコサイクリング

『中古自転車の再利用』、環境負荷の少ない乗り物である自転車の魅力を感じる機会を提供させて頂きました。“無意識のエコ意識”を自然なカタチで体験してもらうエコサイクリングは今年も沢山の家族連れの方に利用していただきました!

会   場 レイクタウン OUTLET 指輪のオブジェ前
日   時 2015年10月17日(土)~18日(日) 10:00〜16:00
参加総数 199名(17日) /385名(18日):合計584名(2日間)
内   容 レイクタウンの象徴でもある“レイク”の周囲を中古自転車で1周してもらう試み。大人から小さなお子さんまで秋空のもとふらりとサイクリング体験。お子様の自転車デビューの場にも最適です

■レイクタウンいきものスタンプラリー

エコウィークのエコイベントを巡るスタンプラリー。頑張ってスタンプを集めてくださった皆様には、もれなくエコマーカーをプレゼント!また、先着で「ミニ貨物列車」乗車の体験もしていただきました。

会   場 kaze、mori、OUTLET、水辺のまちづくり館
日   時 2015年10月17日(土)~18日(日) 10:00~16:00

内   容 エコウィークの各エリアを回って、埼玉県にすむ生き物のスタンプを4個以上集めた方にゴールでプレゼントを差し上げました。

■グリーンストアーズ2015 ワークショップ・セミナー情報

グリーンストアーズ2015でも、各出展ブース内でワークショップやセミナーを開催。
各出展社のこだわりの商品を、実際に体験していただきました。

*ワークショップ

日本アロマ環境協会

「アロマ香るウッドチップサシェ作り」
時間:随時受付
料金:無料
内容:北海道下川町産トドマツに精油(3種)を滴下し、サシェを作ります。


地域法人無茶々園

「みかんのエッセンシャルオイルでバスボムを作ろう」
時間:随時受付(1回につき3~4人ずつ)
料金:100円(税込)
内容:愛媛県で有機農業に取り組む生産者団体「無茶々園(むちゃちゃえん)」で大切に育てられた柑橘から抽出したエッセンシャルオイルを使ってバスボムを作ろう。


相田合同工場

「排出材を活用した「ひょうたんストラップ」作り」
時間:随時受付
料金:500円(税込)
内容:自分だけのデコレーションでひょうたんお守りストラップを作りましょう。
台紙の種類は全7種類「学業成就」「無病息災」「SENNARI」「開運厄除」「豊作祈願」があります。


山田ダンボール/京阪紙工

「ダンボールコンポストを体験してみよう!」
時間:ワークショップ講座 ①11時、②12時、③13時、④14時、⑤15時
   その他の時間もコンポスト体験は随時受付
料金:無料
内容:最近よく聞く”コンポスト”ってなんだろう?
簡単な組み立て、扱いやすいサイズの”ダンボールやさんのコンポスト”を実際に体験してみながら、エコロジカルなコンポストの仕組みを学べます


金鹿工具製作所

「アルミ缶折り鶴・クワガタ・蝶づくり/アルミ缶クラフト体験!」
時間:随時受付
料金:無料
内容:ジュースやビールの使用済みのアルミ缶を使ったアルミ缶折り鶴・クワガタ・蝶づくり(つくりたい作品を一つ選んでつくります)
その他:対象/小学5年以上(小学4年以下は保護者同伴)
    定員/4名


Art & Earth

「かわいくデコろう!シラスカラーでマグネットづくり」
時間:随時受付(所要時間5分)
料金:50円/個(税込)
内容:ペットボトルキャップをリサイクルして、自然素材100%の絵の具「シラスカラー」とシラス壁材で、オリジナルマグネットを作ってみよう!

エコ雑貨スクール内ワークショップ&セミナー

エコ雑貨スクールのブース内では、3日間を通して様々なワークショップ、セミナーにご参加いただけます。

「エコ雑貨スクール タイムテーブルはこちら>>

*セミナー

講座1 企画:アレッポの石鹸

「アレッポの石鹸、伝統の製法」
日程:10日(木)12時 
   11日(金)15時45分
料金:無料
内容:シリア・アレッポで千年の歴史を持つアレッポの石鹸は長年のオリーブ文化の中で育まれて行きました。その伝統製法のご紹介とオリーブ文化。石鹸で洗髪をする方法。そしてシリア内戦の影響についてお話しします。


講座2 企画:ちのしお販売

「簡単お掃除、セスキ炭酸ソーダの使い方」
日程:10日(木)12時45分
   11日(金)15時 
   12日(土)11時15分
料金:無料(プレゼント:アルカリウォッシュ50g、クエン酸50g各1個)
内容:しつこい汚れは良く落としても、自然は決して汚さない。油汚れにも負けない威力を発揮するセスキ炭酸ソーダ。セスキ炭酸ソーダを使う、お財布と地球にやさしい新しいお掃除スタイルをご紹介。


講座3 企画:リブレライフ

「ー発酵菌食ー丸ごと大豆と生きているNS乳酸菌の機能性」
日程:10日(木)13時半
料金:無料(プレゼント:クリームチーズ風ディップの試食とレシピ)
内容:北海道産大豆をモンゴルの大草原で発見された“NS乳酸菌”で発酵させた「豆汁(とうじゅう)グルト」の機能性のお話と、デモにてクリームチーズ風のディップソースを作り(試食はリブレライフブースで行います)。


講座4 企画:ナファ生活研究所

「TAKEFUの今、そして向かうべき未来!」
日程:10日(木)14時15分
   11日(金)16時半
料金:無料
内容:竹から生まれた自然にも人にもやさしい繊維TAKEFU。2001年の第一号商品の発売開始より15年。激動の今年2015年を経て来年の2016年より始まるTAKEFUの未来を竹布開発者・相田雅彦が語ります。

*ワークショップ

講座5: 企画:ココウェル

「ココナッツオイルのバスソルト&バスミルク作りワークショップ」
日程:10日(木)15時15分
   11日(金)13時半
   12日(土)12時45分
講座料金:600円(税込)
内容:ココナッツオイルの保湿力とソルトの発汗作用を利用した、「お好きなハーブを選べるバスソルト」と「お湯がほのかな乳白色に染まるバスミルク」を作るワークショップを開催します。真冬の乾燥対策にどうぞ!


講座6 企画:ワイルドツリー

「森の恵みで作るクリスマスツリー作り」
日程:10日(木)16時
   11日(金)12時45分
   12日(土)14時15分
講座料金:2500円(税込)ミツロウキャンドル1個つき
内容:信州伊那谷の間伐材「アカマツ」に、「つちのいろミツロウワックス」でお好きな色を付けて、クリスマスツリーを作ります。暮らしの中で森とミツバチの恵みを感じられますように。


講座7 企画:リブレライフ

「玄米とハーブで作る冬のリッチクリーム」
日程:11日(金)12時
   12日(土)15時
料金:1000円(税込)
内容:玄米オイルのリッチな作用とお肌のダメージを修復する作用の高いハーブのエキスが融合、さらに良質のシアバターを加えて作る贅沢クリーム。顔や首、手や足にも、冬の乾燥肌の強い味方です。植物の香りもお楽しみに。


講座8 企画:わんのはな

「ドッグフードの問題点と無添加半手作り食」
日程:11日(金)14時15分
   12日(土)12時
料金:1,000円(税込)金曜日1回、土曜日1回
プレゼント:半手作り食の材料と無添加おやつ
内容:愛犬の死因の半数がガンとなった現代、愛犬とりまく食事やケア用品の問題点をしり、無添加ドッグフードや手作り食、そして半手作り食を作ってみましょう。


講座9 企画:アレッポの石鹸

「アレッポの石鹸で髪を洗おう。」
オーガニックフレッシュハーブを使った手作り石鹸シャンプー用リンス」
日程:12日(土)13時半
料金:1000円(税込)(プレゼント:石鹸サンプル3種セット)
内容:ローズマリー、タイム、ジンジャー、ミント、、お好きなハーブを組み合わせてあなただけの石鹸シャンプー用リンスを作ってみませんか? アレッポの石鹸でシャンプーの時間を至福の一時に。


講座10 企画:ナファ生活研究所

「TAKEFU 竹&玄米 HOT ボール作り!!」
日程:12日(土)15時45分
料金:2000円
内容:竹布の中でも一番やわらかな生地を使って作るオリジナルのハーブボール。温めて身体にあてると、なんともあたったかくて気持ちいい。冬のリラックスタイムのお供にぜひ。

「エコ雑貨スクール タイムテーブル」



地方創生「首長勉強会」開催レポート(2015)

地方から始めるニッポン・イノベーション!

地方創生「首長勉強会」

日時:2015年7月30日(木)、8月24日(月)、11月14日(土)
会場:時事通信ビル7F 研修室

全国水源の里連絡協議会による、全国の市区町村長を対象にした勉強会の運営サポートを行ないました。
昨年、まち・ひと・しごと創生法が成立し、東京一極集中の是正と地方での雇用創出、移住政策などの推進が盛り込まれました。
地方がそれぞれの個性を生かし、魅力ある地域づくりを進めていくために何ができるか、
藻谷浩介氏をはじめとする有識者をお呼びし、全国の首長が共に考える会となりました。


第1回レポート(2015年7月30日)

第1部では野村総合研究所顧問の増田寛也氏が登壇し、「地方消滅論から地方創生アクションへ」と題して講演いただきました。増田氏が座長を務めた日本創成会議の「人口減少問題検討分科会」で発表した全国の市区町村の半数が「消滅」の危機に直面するという結果を踏まえ、既存の制度や法体系に捉われない地方発のアクションが必要であるとお話しいただきました。
第2部では明治大学教授の小田切徳美氏が登壇し、「農山村における地方創生の実践」という題で講演いただきました。2011年の東日本大震災後に「田園回帰」の傾向が起きているとし、父母を超えて、孫が大都市から祖父母の農山村に移住する「孫ターン」という新しい動きが出ているとのお話がありました。


第2回レポート(2015年8月24日)

第1部では内閣府特命担当大臣の石破茂氏が登壇し、「地方から創生する我が国の未来」と題して講演いただきました。総合戦略の策定には役所だけでやることではなくて、どれだけ大勢の人、多種多様な方々が参画するかが大切だと述べられました。
第2部では全国水源の里連絡協議会の参画自治体でもある島根県海士町の山内道雄町長と明治大学教授の小田切徳美氏の対談で行われ、山内町長から「ないものはない~離島からの挑戦」という題で講演いただきました。2010年度に作成され、グッドデザイン賞を受賞した「第四次海士町総合振興計画~島の幸福論」に触れ、子どもから大人まで住民が街づくりに参加する工夫を盛り込む必要性をお話しいただきました。

第3回「親子」「友だち」エコ宣言撮影会

【レイクタウン 第3回「親子」「友だち」エコ宣言撮影会 モデル88組大募集!】

あなたのエコ宣言を、大切な人と一緒に素敵な写真として残しませんか?
2008年、2010年に開催し、ご好評いたただいた「親子」「友だち」エコ宣言撮影会の第3弾決定!

撮影をするのは、世界的に活躍する写真家ブルース・オズボーン氏。撮影された写真作品は、みなさんのエコ宣言と共に、11月下旬よりイオンレイクタウンmoriやkazeで展示予定です。

2世代~3世代の親子、愉快な仲間も大歓迎!ふるってのご応募、お待ちしています。



 

名 称 「親子」「友だち」エコ宣言撮影会
写真家

Bruce Osborn ブルース・オズボーン

1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに日本での活動を本格的に開始。1982年かライフワークとして「親子」写真を撮り続けている。2003年より「7月の第4日曜日を親子の日に」と呼びかけたソーシャルアクションに多数の共感を得て年々大きなイベントとして成長し続けている。ミュージシャンや、ポートレート写真の撮影も多く、CFや広告写真の制作も数多い。1993年にはカンヌ映画祭広告部門で受賞するなど数多くの賞も獲得している。
撮影日 2015年10月10日(土)
撮影時間 11:00~20:00予定
撮影会場 イオンレイクタウンkaze イオンホール
参加費 無料/後日、作品写真を郵送にてプレゼント
対象 (1)2015年10月10日(土)の撮影日に参加可能なお客さま

(2)「親子」または「友だち」のグループで、代表者1名が越谷市にゆかりのある方(出身、在住、在学、在勤など)
※1グループ合計5名様程度まで

(3)当日、グループでエコ宣言をしていただけるお客さま(例)「残さず食べるぞ!」など

募集人数 友だち42組(モノクロ)/親子46組(カラー)
展示期間 2015年11月下旬よりイオンレイクタウンmori&kazeにて。
応募方法 応募用紙をダウンロードし、記入の上郵送で申込。

応募用紙はこちら↑をクリックしてください。

企画 NPO法人ビーグッドカフェ
制作 株式会社ピース・コミュニティ・プラン

※お預かりする個人情報は、撮影会の目的以外に使用致しません。
募集締切:2015年9月23日(水)までに郵送にて必着
発表:厳選な審査後、2015年9月26日(土)までに当選者宛に郵送にて通知します。

 

※発表は当選者へご案内の発送をもってかえさせてただきます。
※応募書類、および同封いただいたお写真は返却いたしません。あらかじめご了承ください。
※選考過程、結果に関するお問合せには応じかねます。

 

主催:イオンレイクタウン

【お問合せ先】
NPO法人BeGood Cafe「エコ宣言撮影会」係
TEL:03-6413-8801(平日10:00~17:00)

2015開催レポート

「TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップアカデミー」開催大成功

TOMODACHI東芝科学技術リーダーシップアカデミー(TOMODACHI Toshiba Academy /TTA)は、日本と米国の高校生と教師を対象に、毎年1週間かけて行われる、国際交流・リーダーシップ・プログラムです。

震災復興支援から生まれたTOMODACHIイニシアチブを受け、同イニシアチブにおいて、技術革新分野における財政支援と科学技術教育に熱心に取り組む株式会社東芝と、公益財団法人米日カウンシルジャパン(U.S.-JAPAN COUNCIL)が主催しています。BeGood Cafeはこのプログラムの運営サポートを行いました。

本年の開催日は8月4~11日。日米の参加者が、未来のスマートコミュニティの実現に向け共に考え8日間を共にしました。参加高校生と教師たちは日米を交えたチームに分かれ、東芝未来科学館や東芝スマートハウス訪問、スカイツリーでのレクチャーや防災館などから体験、学び、共有し、課題に対する解決策を提言しました。

また、本プログラムで注目されるのが『STEM』教育と呼ばれるものです。
STEM教育とは、サイエンス(Science)、テクノロジー(Technology)、エンジニアリング(Engineering)、数学(Mathematics)に重点を置いた教育です。また、このプログラムでは「Hands-On」といった「実習型」授業を大切にしています。

8月4日、いよいよこれから8日間のTTAが始まります。
今回のメイン施設である「X-Wave 府中」では日本人参加者がアメリカチームをお迎えしました。

簡単に施設に関する説明を受けた後は、ルームメイトと一緒に宿泊部屋へ。今回お部屋は日米ツインルームです。
明日からのプログラムに備えます。

本プログラムは生徒だけがメインではありません。
アメリカと日本の先生達も、生徒をサポートするだけではなく共に学びます。
初日の簡単な「先生プログラム」では本TTAプログラムの進行役であるヘレンとパトリックを中心に、これからのプログラム内容についてと先生達の役割についてなど、簡単にお話がありました。

TTAプログラムの進行役のお二人。ヘレン(右)とパトリック(左)です。
本業も先生であり、ヘレンの先生歴は20年以上、パトリックは約35年、 。ベテランです。


Day 2

本年のメイン施設で「X-Wave 府中」から歩いて約10分の場所にある東芝府中事業所にてオープニングセレモニーを行いました。
各代表者からの挨拶に加え、本プログラムの概要やルールなども説明。

初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法である「アイスブレイク」。その手法は様々ですが、今回はパズルや名刺交換などをツールにして行いました。

今回オープニングセレモニーを行った東芝府中事業所の前で記念撮影

オープニングセレモニー後はバスで移動して「東芝未来科学館」へ。
過去~現在~未来のテクノロジーを見学・体験し目と肌で感じました。

見学後は施設に戻り、生徒達は4グループに分けられました。
このグループ構成もヘレン&パトリックによって上手にバランス良く出来上がっています。

冒頭でも触れたように、本プログラムは『STEM』教育を念頭において構成されています。その中でも重要視されるのが「Engineering Design Process/エンジニアリング・デザイン・プロセス」。
どのようなカタチを作るか考え始め、情報収集、プロトタイプの作成し“設計”する – その一連のプロセス(過程)を「Engineering Design Process」と呼びます。

最初のグループワークは「エンジニアリング・デザイン・プロセスとは何か?」との問いを“設計”すること。付箋にそれぞれの考え方を書き、組み立て、説明します。まさにここからが「エンジニアリング・デザイン・プロセス」なのです。

「エンジニアリング・デザイン・プロセス」に基づき、ストロー、テープ、風船などの限られた材料を使い“タワー”を設計することが各グループに課題として出されました。グループではリサーチや先生からアドバイスをもらうなどして議論をします。


Day 3

3日目の朝食後はバスで浅草へ。
浅草にいる日本人と外国人に簡単な質問をし、用意されたシートに回答を埋めていきます。シートには決まった記入方法はありません。これもプログラムの一環です。

昼食は親子丼またはあんかけ焼きそば。

その後は『本所防災館』へ。
過去の災害や震災から体験を通して学びます。
日本の消火器の使い方や地震体験などもしました。


本所防災館の前で記念撮影


DAY4

4日目です。東芝事業所へ訪問からスタート。
『スマートハウス』では東芝の最先端技術を使った家の例を実際に見学ツアーをさせていただきました。

その後は会議室に移動し、ビル・ナイ氏による「エンジニアリング・デザイン・プロセス」についての講義。
アメリカ人らしいジョークを交えたレクチャーで、生徒達も楽しんで講義を受けました。

さらにこの日はスカイツリーへ。
スカイツリーの設計方法や、過程、工程など、全体的な“デザイン”に関する講義を真剣に聞く参加者達。
その後は実際にスカイツリーへ昇るべく、エレベーターで350階まで移動します。
とても静かなのに早い、とアメリカ人参加者は動画を撮影している姿も見受けられました。このエレベーターは東芝製です。


スカイツリーにて記念撮影


DAY5

昨日の講義で学んだことも活かし、タワービルディングの最優勝グループを競います。

審査員の方々
(左から)ヘレン、デイビッド(NSTA)、ビル・ナイ(Planetary Society)、大森様(東芝)、パトリック

今回の優勝者はグリーンチームです!台風(霧吹きと扇風機)や地震などの災害にも強いResilient(しなやか)なタワーを見事に作り上げました。

休憩を挟んだ後、この日のプログラムの一つである「Argue from the Evidence」が始まります。
根拠・証拠をあげて議論する、という考えです。論理的に事理を説明できるよう、例をあげて生徒達に説明します。
また、この日はチームごとに「国」を決め、その国が持つ課題から、解決方法を提案。
最終日のプレゼンテーションに向けてアイデアを出し合い議論します。

その頃、先生達は別部屋に移動し「先生プログラム」を行いました。
NSTAからデイビッド氏、そしてビル・ナイ氏をホストに迎え、所属している学校での課題や今後の自分のチャレンジなど、それぞれの視点からの意見を交換し合い今後の教育の発展へとつなげます。


DAY6

この日は少し気分を変えて、リフレッシュをしに高尾山へハイキングへ。
参加者全員が頂上まで登り切りました。
お昼はお蕎麦屋さん。
パトリックは「人生で食べた中で一番美味しい蕎麦だ」と絶賛していました。(笑)


生徒達は明日のプレゼンテーションへ向けての準備を着々と進めます。

その間、先生達は別部屋で”Logy&Nomy”(https://www.facebook.com/LogyNomy)を体験。ファシリテーターは慶應義塾大学の来住様。
ボードゲームを通して環境や経済について考えるきっかけを与える“環境教育ツール”です。
先生達からは様々な意見も。和気藹々としていました。


day7

いよいよ最終プレゼンテーション(成果発表会)です。
様々なゲストやオーディエンスの中、生徒達は各グループごとにテーマを発表。プログラム期間中に学んだことが生かされており、生徒達もとても堂々としていました。


デイビッド氏(NSTA)によるスピーチ


先生もそれぞれ、「自分がプログラムを通して学んだこと」を発表。


day8

忙しかったけど、あっという間に過ぎていった8日間。アメリカチームはバスで空港へ向かうため、日本チームのお見送りで施設を後にしました。今後も皆さんの活躍に期待大です。
Thank you very much everyone and see you soon!

クボタeプロジェクト『地球小屋 2015』開催レポート

全国からスーパー農業キッズが集まりました!

2007年より毎年開催している小学生向けサマーキャンプ型環境授業、クボタeプロジェクト『地球小屋(TERRA-KOYA)』。9回目となる本年は、農業に関心の高い「スーパー農業キッズ」が集まり、農業講師の元でプログラムを行いました。
長野県北安曇郡の大自然の中で、子ども達は自然や農業について学び、体験し、また大いに遊び、とっても充実した時間を過ごしました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

名称 クボタeプロジェクト『地球小屋 2015』
日時 2015年7月27日(月)~7月30日(木)/3泊4日
会場 カミツレの里 八寿恵荘 [長野県北安曇郡池田町広津4098]
主催 NPO法人BeGood Cafe
特別協賛 株式会社クボタ
旅行企画 株式会社アンファンス

開催レポートは下にスクロールいただくか、下記日程をクリックしてご覧ください。

1日目 仲良くなって、キックオフ! 2日目 お米の研究 3日目 野菜と種の研究 4日目 これからも農業でつながろう!

以下でもキャンプの様子をご報告しています。ぜひご覧ください。
クボタ地球小屋レポート(株式会社クボタ制作)


■1日目 7月27日(月) 晴れ

テーマ:仲良くなって、キックオフ!

東京駅から長野県明科駅まで約3時間の道のり。電車の中ではキャンプネームを考えたり、農業クイズをしたりするうちに、緊張した雰囲気が解け、テンションが上がってきました。写真のとおり、みんな笑顔いっぱい!

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大きな荷物をもって到着した八寿恵荘。新しい館内、裸足で歩くと気持ちのいい床にみんなわくわく!
朝からの移動でお腹が空いた子ども達を迎えてくれたお昼ご飯は、「かやくご飯のおにぎり」です。「これから地球小屋のプログラムが始まるみんなが力をつけられるように」という想いが込められています。みんな残さず、ぺろっと平らげました。

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お腹が満たされたところで、このキャンプの開会式へ。
クボタ地球小屋の校長先生ドンガバチョや、スタッフから挨拶があった後、みんなでキキソソを歌いました。
いよいよキャンプのスタートです。

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今回のステージとなるカミツレの里は「カミツレ=カモミール」を使った製品を作っています。まずは、カミツレの里のカモミール工場を見学。みんな、カミツレエキスができる行程に興味深々です。
工場見学の後は、みんなが仲良くなるゲームをしました。人を大根に見立てて引っ張る「農家と大根」や、円になって自己紹介をするゲームを通して、お互いの名前をだんだん憶えていきます。

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カミツレのお風呂につかり、初めての香りに不思議そうな表情の子ども達。今晩の夕食はみんなの大好きなオムライス!担当チームが「いただきます」を担当します。
夕食後ナイトプログラムでは、車座になってみんなの農業への想いを聞きました。「好きな野菜・嫌いな野菜」、「育てている・育ててみたい野菜」や「農業で興味のあること」をシェアリング。一つの野菜でも好きな人・嫌いな人がいること、同じ農業分野に興味を持っていることなど発見がたくさんありました。

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一日の最後には、チームごとに一日を振り返ります。「発見したこと・わかったこと」「楽しかったこと・嬉しかったこと」「明日の目標」の3テーマごとにしおりに書き込みます。新しい友達に出会い、楽しいスタートを切れた1日目でした。

■2日目 7月28日(火) 雨のち晴れ

テーマ:お米の研究

朝は毎日6時起床。6時半からはモーニングプログラムです。2日目の朝はあいにくの雨のため、室内プログラムに変更。
全員の名前を憶えられるよう、みんなで名前当てゲームや、記憶ゲームをしました。
頭を使ったら後の朝ごはん、おかわりに行列ができています!

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さて、今日のテーマはお米の研究です。
まずはドンガバチョから「日本のお米文化について」のお話のあと、最新の精米機で精米体験。精米機の値段を聞いて、「高いけど買いたい!」という声も。実際に精米機を動かし、稲穂→玄米→白米の流れを理解しました。
おいしいご飯を炊くために、お米のとぎ方もしっかり教わります。お米を水に浸している間には、クボタのほんちゃんから「稲や田んぼの仕組み」についてお話がありました。みんなメモを取りながら、熱心に聞き入っています。

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そろそろ浸したお米を炊き始めます。今回使う「愛農かまど」は、保温性の良い特殊なかまどです。お米を炊く時に大切な「目・鼻・耳を使って窯の中の状態を想像してみること」、薪割り・くべ方を教わり、いざ実践!

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炊きたてのお米はふっくら大成功!このご飯を使って、チームごとに塩・梅干し・お味噌のおにぎりを作ります。小さいコロコロおにぎりや、ボールみたいな特大おにぎりなど、個性豊かなおにぎりがたくさん!中には、羽窯に残った「おこげ」が気に入って最後まで食べている姿も。
笹で包んだおにぎりをもって、お米を作ってくれた田んぼの先生「いっちゃん」の田んぼへ移動し、田んぼを眺めながらおにぎりをいただきました。

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お昼ご飯のあとは、お米の教室。無農薬・有機栽培の稲作を行う「いっちゃん」のお話を聞きました。化学肥料や農薬の影響、体にも環境にも優しい稲作にかける想いが分かりました。
お話のあとは、待ちに待った田んぼ体験!稲の様子を観察したり、見たことない虫を捕ったり、初めての体験が続きます。体を動かした後のスイカは最高!

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夕食は大人気のミートソーススパゲッティ。カミツレの里ならではのカミツレプリンは大人気で、おかわりを懸けてジャンケン大会!みんな初めて見る食べ物にも進んでチャレンジしました。
ナイトプログラムでは、耳を澄ませるゲーム。目隠し鬼ごっこのような「コウモリとガ」では、みんな元気に走り回り盛り上がりました。ゲームの後は、山の上にある大かえで広場へ。ドキドキしながらも暗闇の中を自由に歩き、夜の森を感じました。

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■3日目 7月29日(水) 晴れ

テーマ: 野菜と種の研究

3日目、早朝のモーニングプログラムでは、近くの森を散策しました。夜の森と朝の森、いろんな違いが感じられます。
朝ごはんで力をつけた後は、本日のメイン会場である菜園で、お昼のカレー作りのために夏野菜を収穫します。ジャガイモとねぎ、トマトとバジルのように野菜を上手に育つ組み合わせや、鳥・動物の被害に遭いにくい育て方ポイントなど教わりました。収穫の仕方の説明を聞いたら、チームごとに収穫・調理する野菜を決定し、収穫スタート!大きなじゃがいもやキュウリに驚きながら、どのチームもたくさん野菜が採れました。
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八寿恵荘にもどったら、収穫した野菜を使ってカレー作り!野菜を切ったり、火おこしをしたりと、みんなで協力して作ります。10種類以上の野菜と、オーガニックのカレー粉、隠し味に味噌を少し。とってもおいしい「地球小屋特製カレー」ができました!

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自分たちで採った野菜を、新鮮なまま料理したカレーは一段とおいしく、おかわりが進みます。
緑のトマトのように初めて食べる野菜や、苦手な野菜も食べられた!と嬉しい驚きがたくさんありました。

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お腹が満たされたところでみんなのお待ちかね、クボタの農機具体験!日本メーカーで一番大きいトラクターやコンバイン、田植え機を体験しました。関東甲信クボタのみなさんにサポートしてもらいながら、初めて乗る農機具に大興奮!トラクターとコンバインはエアコンやオーディオが搭載されていて快適な農作業ができることに驚きました。

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午後の野菜の教室では、菜園でキャベツの苗植えを行いました。トマトの間にキャベツを植えると、トマトがちょうどいい日陰を作ってくれるのです。家に帰ってもできるように、植え方のポイントを教えてもらいながら植えました。
野菜の教室最後は、カモミールの種取り&種まきです。カミツレの里で採れたカモミールを乾燥させて採れた種を蒔きました。今回は満開のカモミール畑が見られなかったけれど、お家に帰って植えたカモミールからお花が見られるのを楽しみに、種を持ち帰ります。
この日、クボタさんから稲穂のプレゼントをいただき大喜びのみんな!大事そうに新聞紙に包んで持ち帰ります。

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3日目の最後は、キャンプファイヤー。
今回は通常のキャンプファイヤーとは一味違い、火を囲んでのパーカッションワークショップです。それぞれ好きな楽器の前に座り、これから何が起きるのかドキドキワクワク。ドンガバチョの点火でに火が灯ると、雰囲気も盛り上がってきました。ドンドン叩いたり、足踏みをしたり、声を出したり。ルールは、何をしてもOK!自由に楽しむことを一番大切にします。
最後は、自分や家族、地球、大切なものに感謝をしながら、音を奏でました。みんなの心に響く、思い出のキャンプファイヤーになりました。

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■4日目 7月30日(木) 晴れ

テーマ:これからも農業でつながろう!

楽しい時間はあっという間で、いよいよ最終日です。
モーニングプログラムでは、八寿恵荘のデッキでどんな音が聞こえてくるか耳を澄ませます。聞こえた音をイメージして絵を描き発表しました。それぞれの才能が光ります。
午前中は、カミツレの里ならではのお土産作り。乾燥カモミールのお花や葉を集めて、入浴剤と香り袋を作りました。お家の人も喜んでくれることでしょう。そのあとは、4日間の振り返りを行います。それぞれ楽しかったこと、学んだこと、家に帰ってやってみたいことを発表しました。来る前には知らなかったこと、想像したいなかったことをたくさん学び、充実した4日間になりました。

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昼食後、いよいよ最後のプログラム、修了式です。一人ひとり名前を呼ばれると、「修了証」と思い出ファイル、お土産が渡されました。地球小屋の修了証には、「トラクターチャンピオン」や「虫取りチャンピオン」のように、それぞれが活躍したことをチャンピオンとして表彰します。みんな個性豊かで、いろんなことにチャレンジした4日間。
ここで終わり…と思いきや、子ども達からスタッフへのサプライズプレゼント!スタッフ一人一人にメッセージのプレゼントがありました。みんなの想いの詰まったメッセージ、とっても嬉しかったです。

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修了式が終わると、バスに乗り込み明科駅へ。カミツレの里やスタッフのみなさんとのお別れ、4日間の楽しかった思い出が頭に浮かびます。お世話になったみなさんに御礼をして、東京への帰路につきました。
4日間共に過ごした仲間や学んだこと、体験が大切なお土産になったと思います。
スーパー農業キッズのみんな、また会おうね!

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グリーンストアーズ(エコプロダクツ2015)



過去最多の54社出展!大盛況にて終了!
ご来場ありがとうございました。

エコプロダクツ展のオフィシャルマーケット(テーマゾーン)、グリーンストアーズ GREEN STORES 。
7年目の開催が終了致しました。たくさんのお客様にご来場いただき、エコやオーガニックの商品を気軽に手に取り、生産者との会話を楽しみながらお買い物いただきました。
過去最多の出展数で、より一層賑わいのある、笑顔溢れる3日間のグリーンストアーズとなりました。
皆様のご来場ありがとうございました!

2016年度のご出展等に関するお問合せは下記へお願い致します。
■エコプロダクツ グリーンストアーズ事務局(担当:出町)
TEL 03-6413-8801 FAX 03-6368-6410 eco-pro@begoodcafe.com
※エコプロダクツ展の全体運営事務局とは異なりますので、ご注意ください


>>Facebook Page


出展社情報など更新中!
「いいね!」をお願いします。


>>出展者情報


過去最多52社参加決定。
出展者情報掲載のリーフレット配布中!


>>ワークショップ・セミナー情報


子どもから大人まで楽しめる16企画。
当日参加お待ちしております!

■エコプロダクツ2015 GREEN STORES

日 時: 2015年12月10日(木)~12日(土) 10:00~18:00 *最終日は17:00まで
会 場: 東京ビッグサイト 東3ホール(エコプロダクツ展内)
入 場 無料
主 催 : 日本経済新聞社
企 画 / 制 作: NPO法人ビーグッドカフェ
協 力: エコ雑貨協同組合
Rin crossing事務局(中小機構)

◎2015年リーフレット

グリーンストアーズオリジナルのリーフレットを各出展者のショップや都内施設などで配布中です。
PDFダウンロード

◎開催の様子

グリーンストアーズ 出展について

作り手・売り手の想いを買い手につなげる、ライフスタイル提案型マーケット

グリーンストアーズは、生態系や地球環境に配慮されたもの、公正・公平に生産・流通されたもの、誰でも安心して使えるものなど、毎日の生活を豊かにするエコプロダクツを、実際に購入できる「ライフスタイル提案型マーケット」です。
エコプロダクツ内最大のマーケットエリアとして、環境意識の高い企業・消費者を応援し、エコプロダクツが広まる場を目指します。

■2015年度出展のお申し込みは締め切らせていただきました。
(来年以降の出展をご希望の方は詳細をご参照のうえ、下記事務局までお問合せください)

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◎幅広く、グリーンな出展者を募集します。

以下の出展分野において、ライフスタイルを「グリーン」に変えるグッズを提案いただける方を募集します。

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※食品はパッケージされた加工品(お茶、お菓子、調味料など)または野菜などの販売が可能です。お弁当、お総菜ほか会場内で食材を調理して提供するものは販売できません。

◎展示のみではなく、販売、体験ワークショップを通じたPRが可能です。

エコプロダクツ内最大のマーケットゾーンとして、出展スペース内で御社製品・サービスの販売や体験(試飲・試食やワークショップ)などのPRが可能性です。
*試飲・試食には共同設備費用が必要です。また火気の使用には事前申請の必要や制限がございます。詳細はお問合せください。

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◎出展出展協力金/設備について

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*電気設備を使用される方は、会場全体の規定に準じて別途費用が必要となります。

*装飾には会場規定に基づき、高さや素材の制限がございます(高さ制限 2.7m予定)

 

■出展募集概要(詳細は出展のご案内・規約もご確認ください)

 

名   称 エコプロダクツ2015 GREEN STORES
日   時 2015年12月10日(木)~12日(土) 10:00~18:00 *最終日は17:00まで
会   場 東京ビッグサイト東展示場 エコプロダクツ2014会場内
出 展 料 出展協力金 1小間 ¥86,400(税込)/ 3日間 最大2小間までご出展可能
ス ペ ー ス 間口3.0m × 奥行2.0m(両隣、背面に他ブースが接する可能性があります)
付 帯 設 備 なし(上記スペースのみ)
*別途有料にてオプションリース備品のご用意があります
*電気設備の使用は別途有料となります
*試飲・試食を行なう場合は別途共同設備費が必要です
出 展 数 50~60小間[予定]※2014年実績: 43社/団体47小間
主   催 日本経済新聞社
企画・制作 NPO法人ビーグッドカフェ
協   力 エコ雑貨協同組合
申 込 方 法 1.「出展のご案内、出展に関する規約」の内容をご確認ください
2.「出展申込書」に必要事項を記載、
   代表者印(または社印)を押印ください
3.押印済みの申込書原本をFAX、郵送、メールにて「グリーンストアーズ事務局」まで送信ください。
 「出展のご案内、出展に関する規約(PDF)」
 「出展申込書(WORD)」
 「出展申込書(PDF)」
※本展示会に初出展される場合は、必ず「会社事業案内」も添付してください。

※出展申込書の原本を郵送いただく場合は、送付前に必ずコピーを取り、お手元に保管してください。

お 申 込 先 エコプロダクツ展 グリーンストアーズ事務局(担当:倉田、坂本)
TEL 03-6413-8801 FAX 03-6368-6410 eco-pro@begoodcafe.com
※エコプロダクツ展の全体運営事務局とは異なりますので、ご注意ください
締   切 ※2015年度の出展申込は締め切らせていただきました。

 

■グリーンストアーズ お問合せ先

エコプロダクツ グリーンストアーズ事務局(担当:出町、坂本)
TEL 03-6413-8801 FAX 03-6368-6410 eco-pro@begoodcafe.com
※エコプロダクツ展の全体運営事務局とは異なりますので、ご注意ください

クボタeプロジェクト『地球小屋2015』

小学5〜6年対象、農業キッズキャンプ開催!
2015年度の参加申込は締め切りました。

2007年より毎年開催している小学生向けサマーキャンプ型環境授業、クボタeプロジェクト『地球小屋(TERRA-KOYA)』。本年は長野県を会場に、小学校5〜6年生を対象とした農業学習型キャンプを開催します。
土に触れながら過ごす3泊4日の体験型プログラムを通して、農業を楽しく学ぶとともに、こども達が未来に向かうチカラを育む機会となることを目指します。

[開催概要]

タイトル クボタeプロジェクト『地球小屋2015』 powered by BeGood Cafe
実施期間 2015年7月27日(月)〜7月30日(木)/3泊4日 ※雨天決行
宿泊施設 カミツレの里 八寿恵荘(長野県・池田町)
[〒399-8604 長野県北安曇郡池田町広津4098]
実施場所 上記宿泊施設、近隣田んぼ 他
実施形態 夏季林間学校(合宿スタイル)の活動
旅行企画・実施 株式会社アンファンス(東京都知事登録旅行業第2-5979号、日本旅行業協会正会員)
プログラム企画・運営 NPO法人BeGood Cafe(ビーグッドカフェ)
特別協賛 株式会社クボタ
集合解散(予定) 7月27日(月)08:00 JR新宿駅 集合
7月30日(木) 18:00 JR新宿駅 解散
※本プログラムはお子様のみの参加となりますが、集合解散時には保護責任者の方の付き添いをお願いしております。
主なプログラム ・お米づくり教室(稲作文化やお米づくりの基礎知識、田んぼ体験)
・クボタのトラクター/コンバイン/田植え機体験
・野菜の教室(土・草・種の観察、野菜の栽培のポイント、夏野菜の収穫体験)
・アウトドアクッキング、工作教室、他
※プログラム内容は変更となる場合がございます
参加対象 農業に関心のある小学校5年生〜6年生の男女 *朝8時にJR新宿駅に集合できる方
定員 20名(男子10名、女子10名予定)
お申込方法 2015年度の参加申込みは締め切りました。
プログラム内容に関するお問合せ先 〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋2-17-10 ワタナベビル4F Smile Studio
NPO法人BeGood Cafe クボタeプロジェクト『地球小屋 2015』係
TEL:03-6413-8801、FAX:03-6368-6410 (平日10:00〜18:00のみ)
E-mail:terra-koya@begoodcafe.com 担当:坂本

[説明会について]

参加が決定したお子様の保護者を対象に、7月上旬に都内で事前説明会を開催する予定です。時間や会場は結果通知後にお知らせいたします。

[スタッフ体制について]

集合・解散場所から現地の移動時には3名のスタッフが同行予定の他、期間中会場では、講師、生活ケアスタッフなど複数の運営スタッフチームが期間中のプログラム進行や参加者へのケアを行います。

[個人情報保護について]

・参加者より取得した個人情報は主催者事務局で管理・保管し、クボタeプロジェクト地球小屋の運営・連絡以外の目的には使用いたしません
・本件の開催中に撮影した写真、ビデオなどを関連するウェブサイトやパンフレットなどに掲載・公開する場合がございます。(撮影は原則主催者が許可した者が行います)、その際氏名・住所は許可なく公開いたしません

■クボタ地球小屋(TERRA-KOYA) とは

大自然を学ぶ小学生サマーキャンプ
2007年から毎年開催している3泊4日の小学生サマーキャンプ。美しい田園風景が広がる環境の元、田んぼや畑での農体験や自然体験など、自然の息吹と生命の力を体感してもらいます。様々な発見や学びを通じて、子どもたちが自然に対して目と心を開き、お互いを思いやる気持ちや、チャレンジする心を身につける機会となることを目指しています。

■プログラム運営:NPO法人ビーグッドカフェについて

1999年「持続可能な社会と平和」をテーマに設立。コミュニティカフェスタイルのイベントを始め、独自の視点で農・食・建築・教育など幅広い分野の情報を発信。幅広い層を対象にしたイベントやワークショップの企画運営を行う他、企業や行政との協同プロジェクトなどを展開しています。
NPO法人ビーグッドカフェホームページ

■特別協賛:株式会社クボタについて

株式会社クボタでは、「食料・水・環境」分野の課題解決に向けて、農業機械や水・環境システムなどのさまざまな事業を展開するとともに、「食料・水・環境」に関わる社会貢献活動として「クボタeプロジェクト」を行っており、その一環として「クボタ地球小屋」に特別協賛しています。「クボタ地球小屋」が、地球の未来を担う子どもたちにとって、自然の恵みの尊さや地球環境の大切さを考える機会となることを願っています。
株式会社クボタホームページ
クボタeプロジェクト内「地球小屋」紹介ページ

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