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クボタ地球小屋2013 参加者コメント動画

クボタeプロジェクト「地球小屋」2013の最終日。
参加いただいた皆さんに、楽しかったことを発表してもらいました。
ぜひ、ご覧ください!

◎クボタeプロジェクト『地球小屋 2013』開催レポートはこちら

◎クボタeプロジェクト『地球小屋(TERRAKOYA)』についてはこちら

地球小屋2013 参加コメント(1) レッドチーム

地球小屋2013 参加コメント(2) オレンジチーム

地球小屋2013 参加コメント(3) ブルーチーム

地球小屋2013 参加コメント(4) グリーンチーム

クボタeプロジェクト『地球小屋 2013』開催レポート

今年も元気に大成功!

2007年より毎年開催している小学生向けサマーキャンプ型環境授業、クボタeプロジェクト『地球小屋(TERRA-KOYA)』。第7回目となる本年も、2011年から続けている東日本大震災を受けた被災地支援の一環として、被災地の小学生を対象とした特別編を開催しました。山形県庄内町の自然の恵みに触れながら、子ども達とともに大いに遊んで学び、たくさんの笑顔が生まれた3泊4日となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

名称 クボタeプロジェクト『地球小屋 2012』(特別編)
日時 2012年7月28日(日)~7月31日(水)/3泊4日
会場 月の沢温泉 北月山荘 [〒999-6609 山形県東田川郡庄内町立谷沢西山1-67]
主催 NPO法人BeGood Cafe
特別協賛 株式会社クボタ

開催レポートは下にスクロールいただくか、下記日程をクリックしてご覧ください。

1日目
友達になろう
2日目
お米と田んぼ体験
3日目
水と自然の楽しさ
4日目
みんなに感謝
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◎「地球小屋 2013」参加者コメント動画は「こちら」をご覧ください!
◎以下でもキャンプの様子をご報告しています。ぜひご覧ください。
クボタ地球小屋レポート(株式会社クボタ制作)


●1日目 7月28日(日) 曇り時々雨

テーマ:友達になろう

さあ、いよいよ『地球小屋2013』が始まります。予定通り福島駅に全員集合した後、見送りにきてくれた家族に元気いっぱいに「行ってきます!」を伝えて、スタッフと一緒に新幹線に乗り込みます。電車の中ではすっかり緊張もほぐれ、キャンプネームを名札に書いたり、クイズを出し合ったり。スタッフともすぐに仲良しになりました。
途中の乗り継ぎも含めて約3時間、清川駅に到着。たくさんのスタッフが出迎えてくれました。ふたつの大きな車に分かれて乗って、いざ、宿である「北月山荘」に向かいます。

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3泊4日過ごす「北月山荘」に到着したら、部屋に荷物を置いて昼食。みんな朝早く出て来たので腹ペコです。初めての郷土料理に戸惑う子もいれば、早速おかわりしている子もいました。昼食を食べたらいよいよオープニングセレモニーです。最初は校長先生のドンガバチョからのご挨拶。その後もインタープリターのイマジンやコタ、みんなと一緒に過ごす生活チームのリーダーや庄内町の皆さん、特別協賛の株式会社クボタの皆さんの紹介がありました。
セレモニーの後はお楽しみのゲームが続きます。北月山荘に到着してからは、雨が降ったりやんだりしていましたが、大広間で楽しくゲームやゆび編みにチャレンジ!新しい友達の名前を覚えたり、手首につけるミサンガを1本づつつくりました。

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ゲームや指編みに夢中になっていたら雨が上がっていました!やっと外に出て、まずは記念撮影です。

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記念撮影の後は、「北月山荘」から少し山を上がったところにある「鶴巻池」をまわりながら、葉っぱ探しをしました。傘になりそうな大きな葉っぱから小さくて細長い葉っぱまで、数え切れない種類の中から自分の好きな葉っぱを3枚選びます。個性豊かな葉っぱが集まったところで始まったのは「葉っぱジャンケン!」。「より穴が空いている葉っぱ」や「よりギザギザな葉っぱ」など、イマジンからのお題にそってジャンケンをします。見方によってどの葉っぱでも勝ったり、負けたり。不思議で楽しいゲームでした。

葉っぱジャンケンが終わったら、北月山荘の大きなお風呂に入って夕食です。今夜は囲炉裏で焼いた大きな魚「ヤマメ」が登場!庄内町のお母さんに頭までおいしく食べられるよと言われて、ほとんどの参加者が恐る恐るチャレンジしていました。かぼちゃのサラダもおいしかったね。
そして、夕食の後はナイトプログラム。ちょうど雨も止んだので近くの森へ散策に行きました。
普段はなかなか味わえない暗い夜の森の中を歩きながら、水の音やカエルの声、いろんな音から景色を想像します。夜道になれて宿に戻る頃には川沿いにキラキラ輝くホタルがたくさん!流れ星を見た子もいました。

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そして、初日最後のプログラムは「ふりかえり」です。今日1日で心に残ったこと、楽しかったこと、チャレンジしたこと・・・自分自身の中でゆっくりふりかえりながら、シートに感想を書いたり、付箋に今日感じたそれぞれの「スゴい!」を書いて貼ったりしました。


●2日目 7月29日(月) 晴れ時々曇りと小雨

テーマ:お米と田んぼ体験

2日目の朝は気持ちのいい晴れ!朝一番は「キキソソ」の練習からスタートです。「キキソソ」はチベットのお坊さんが仲間を迎える時に歌う唄から始まっているそうです。ともだちようこそ〜♪3回やったら、唄も手振りもすぐに覚えることができました。
「キキソソ」の後は長縄。最初はチーム対抗でスタート!チームではブルーチームが最高32回を跳んで優勝。その後は皆で連続8の字飛びにチャレンジ。なんと1回も途切れずに50回を超えることができました!運動の後の朝ごはん、おいしかったですね。

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2日目は「お米の教室」と「田んぼの教室」です。
日本の自然や文化に深く根付いている「お米づくり」。最初は株式会社クボタのホンちゃんによる「お米の教室」です。写真や実際の稲穂を使いながら、お米づくりや田んぼのことはもちろん、昔に比べるとお米を食べることが減って、農家さんがつくるお米の量も減っていること、そのために、手入れがされずに荒れてしまった田んぼが増えていることも教えてもらいました。

次は、校長のドンガバチョから日本に古くから伝わる、お米の収穫を神様に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」の話を聞きました。毎日食べているお米も毎年、天気と自然の恵みを受けて、農家さんが大切に育てて収穫されたもの。これからも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
続いて、ドンガバチョが教えてくれたのは「精米」。

山形県の南東北クボタのみなさんが用意してくれた精米機を使って、稲穂からお米の殻をとった茶色い玄米を、いつも食べている白いお米にする精米を実際にやってみました。機械のダイヤルを回してどれくらい削るかを選んで、上から玄米を入れてスイッチをいれると、いつも食べている白いお米と米ぬかが出てきました。米ぬかも漬け物に使ったり、石けんがわりに使ったりすることができます。

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一息ついた後は、今日のテーマに沿って、昼食づくり。みんなで玄米を炊いておむすびをつくります。まずは、あらかじめ洗って水に浸してくれていたお米を4つのチームに分かれて「飯ごう」に入れて、分量のお水を入れます。お水が入ったら次は火起こしにチャレンジ、がんばるぞー!

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ここでスタッフが用意したのは、ずらっと並んだいろんなサイズの薪や枝に板、新聞紙にライターなど。何をどうやって使うかは子ども達だけで考えます。チームごとに工夫しては失敗を繰り返し、全チームが上手な焚き火を完成!薪を足しながら火加減を見守り、飯ごうの中からブクブク泡が出なくなったらお米の炊きあがりです。

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どのチームもおいしそうな玄米ご飯が炊けました。さあ、次はおにぎりづくりです。みんな自分のお昼ご飯作りに一生懸命。きれいな三角おにぎりができました。最後は笹に巻いて、手ぬぐいで包みます。

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玄米おにぎりができたら、近くの田んぼに移動。行ってみると田んぼのとなりの広場に大きな農業機械が3台と南東北クボタの皆さん、田んぼのオーナーのずっちゃんが待ってくれていました。新しい仲間が増えましたのでみんなで「キキソソ」を歌います。キキソソが終わったらテントの中で昼食。自分で握った玄米おにぎりはどんな味がするでしょうか。

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昼食が終わったら、待ちに待った農業機械の体験です。まずは、機械の仕組みや働きを順番に説明してもらいます。
最初は、田んぼの土を耕すトラクター。実際に広場の芝生を耕してもらうと、あっという間にとてもふかふかの土になりました。
次は、田植え機です。まるで手で植えているかのような機械の動きにみんな目が釘付け。前に進みながら、苗をしっかり田んぼの中に固定させていくことが設計の難しいポイントだそうです。
最後に稲を刈り取る大きなコンバインを見せてもらい、試乗会となりました。それぞれ気になった機械の前に並びます。ほぼ全員が農業機械にふれるのは初めて。大興奮の試乗会になりました。

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次はずっちゃんの田んぼのお手伝いです。その前に、雑草と稲の見分け方を教えてもらいました。

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雑草がわかったところで、みんなで田んぼへGO!手入れが行き届いている田んぼは雑草も少なかったけど、やわらかい土の感触や田んぼを支える虫などたくさんの発見がありました。雑草取りの後は、スイカのおやつです。普通のスイカと地元名産の尾花沢スイカを食べくらべしました。

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最後は、お世話になったずっちゃんや南東北クボタの皆さんにお礼を言ってトラクターと記念撮影です。

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北月山荘に戻ったらお風呂に入って夕食の用意。この日はレッドチームとブルーチームが配膳のお手伝いをしました。そして2日目のナイトプログラム。民話の先生(かっぱさん)が来てくれて、みんなにかっぱの秘密や庄内弁を教えてくださいました。そして最後は今日一日のふりかえり。みんなにとって今日の「スゴイ!」は何だったでしょう??

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●3日目 7月30日(火) 曇り時々雨

テーマ:食と水と自然の楽しさ

3日目は朝から雨模様でしたが、みんなで雨合羽を着て元気に森にお出かけしました。
1日目のナイトプログラムで夜歩いた森を通って山道を抜けて歩きます。上り道もあって少し大変でしたが、夜とは違うにおい・音・景色が新鮮でした。山道を抜けたあとは自然に隠れた人工物を探す「カモフラージュゲーム」。意外なものが隠れていて、答え合わせに盛り上がりました。朝から遊んだらおいしい朝食です。

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朝食の後は、みんな水着に着替えてライフジャケットをつけて、さぁ、待ちにまった川遊びに出発!川に詳しい庄内町の冨樫さんも一緒に徒歩で川まで降りていきます。
川に到着したら、まずはイマジンと大事な笛の合図を確認、みんなで川に入っていきます。

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この川は近くの雪山・月山の雪解け水が湧き水になって交わるところなので夏でもとっても冷たい!みんな最初はびっくりしていましたが、どんどん深いところに進んでいきます。この麗しき乙女たちは、この後「探検隊」となって、支流をさかのぼって滝にアタックしちゃいました。

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他にも100個以上のすてきな石を集めた石コレクターの女の子や、砂金ハンターの男の子。庄内町のみなさんが用意してくれたボートでゆらゆら浮かんで遊ぶ子や川の中でプロレスを始める子も。みんなで川の自然を満喫しました。

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午前中思いっきり遊んだら、一旦川からあがって、昼食に。今日は外でつくって食べるアウトドアクッキングです。メニューは焚き火パン、ふかしジャガイモ、とうもろこしのお味噌汁。とうもろこしはゴロン!とお椀に入るように大きめに切ります。

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焚き火パンは、あらかじめ発酵させてくれたパン種を竹の棒にグルグル巻きつけて、みんなで焚き火を囲んで焼いていきます。ポイントは、近づけすぎて焦がさないように、遠火で焼くこと。とても上手にパンが焼けました!

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できあがったとうもろこしのお味噌汁はこんなにダイナミック。
次は庄内町のこうちゃん達がふかしてくれたじゃがいもをドンガバチョからいただきます。「大きいのお願いします!」おかわりもたっぷりあって、みんなお腹いっぱい。午後も元気に遊べそうです。

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昼食を食べた後は、もう一度川へ。途中から雨も降り始めましたが、みんなビショビショになって予定時間まで目一杯楽しみました。宿に帰ったら、すぐ温かいお風呂へ。少し休憩したら大広間でお土産作りです。各チームの生活リーダーに教えてもらいながら、庄内の稲わらで馬を作りました。
夕食の後は最後の夜のお楽しみキャンプファイヤー。残念ながら雨が止まず、室内でのキャンプファイヤーとなりましたが、歌ったり踊ったりちょっと怖いお話を聞いたり、ひとつの火をみんなで囲んですてきな時間をすごしました。そして今日の振り返りです。今日はどんな一日だったでしょうか。
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●4日目 7月31日(水) 曇り時々雨

テーマ:自然・家族・みんなに感謝

「地球小屋 2013」最終日の朝を迎えました。朝は初日に行った鶴巻池へ。4日間をふりかえりながら、それぞれ思い思いの時間を過ごします。その後はロッジに行って、家族へキャンプのことを伝える絵はがきを描きました。朝食の後は、荷造りと部屋の片付け。車に荷物を積み込んだら、昨日思い切り遊んだ川原に行って川にもお別れ。それぞれお気に入りの石を選んでペイントをしました。

川原から戻ったらいよいよ終了式です。
4日間をふりかえるスライドショーの後は、校長先生ドンガバチョからのご挨拶。続いて終了証授与式へ。実は、このキャンプでは最後に全員が「チャンピオン」に認定されます。発表されるチャンピオンにみんな驚いたり、笑ったり。今年もたくさんのチャンピオンが誕生しました。

一人ひとり4日間一緒にすごした生活チームのリーダーから、写真やふりかえりシートなどが詰まった「思い出ファイル」をもらいます。
株式会社クボタのみっちゃーからは、記念品としてチョロQを。川で一緒にいっぱい遊んでもらった庄内町のコバちゃんからは、「今度はお家の人連れておいでよ」と町を紹介するパンフレットをいただきました。

最後はスタッフからもみんなにありがとうのご挨拶です。毎日ヘトヘトになるまで遊んでくれたイマジンとコタや毎日おいしい食事をつくってくれたり、みんなが思いっきり遊べるようにいろいろ準備してくださった庄内町のみなさんからも挨拶がありました。終了式が終わったら、最後の昼食。メニューはみんなの好きなカレーでした。一緒に声を合わせて「天と地とつくった人に感謝して、いただきます!」

昼食の後は、最後の記念撮影。右側の木は記念植樹する予定だった栗の木。残念ながら雨で植樹ができなかったので、一緒に写真を撮りました。木は北月山荘のネコさんがちゃんと植えてくれていますよ。ぜひ、大きくなった栗の木に会いにきてくださいね。
そして、みんなで最後のキキソソと握手の輪がぐるりとまわって「地球小屋 2013」が終了しました。
体全体でいろんなことを感じ、いろんなことにチャレンジした4日間。明日からは、見るもの、感じるものが今までとは違っているかもしれません。このキャンプで感じ、考え、体験したことを忘れずに、毎日の生活を大切に過ごしてほしいと思います。みんな、また、会いましょう!

クボタeプロジェクト『地球小屋2013』特別編

※2013年度サマーキャンプは大成功!無事終了いたしました。ご参加ありがとうございました。開催内容はレポートをご覧ください。

2007年より毎年開催している小学生向けサマーキャンプ型環境授業、クボタeプロジェクト『地球小屋(TERRA-KOYA)』。昨年に引き続き、本年も、東日本大震災を受けた被災地支援の一環として、福島県の小学生4〜6年生をご招待する特別編を開催致しました。
3泊4日の体験型プログラムを通して、自然のめぐみに触れて、地球環境の大切さを感じていただくとともに、庄内町での交流や新たな友人達との出会いを通して、未来に向かうチカラを育む機会となることを目指しました。
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■募集要項

タイトル クボタeプロジェクト『地球小屋2013』 powered by BeGood Cafe
テーマ はじめよう。地球にいいこと。あなたにいいこと。
実施期間 2013年7月28日(日)〜7月31日(水)/3泊4日 ※雨天決行
宿泊施設 月の沢温泉 北月山荘 [〒999-6609 山形県東田川郡庄内町立谷沢西山1-67]
実施場所 上記宿泊施設、近隣農園 他
参加費 無料(ご招待) ※集合〜解散までの交通費・食費・宿泊費・保険料を含みます
実施形態 夏季林間学校(合宿スタイル)の活動
主催 NPO法人BeGood Cafe
特別協賛 株式会社クボタ
集合解散(予定) 7月28日(日)08:30 JR福島駅 集合
7月31日(水)18:00 JR上記駅 解散
主なプログラム お米の教室、田んぼ体験、アウトドアクッキング、自然の循環教室、森の探検、
川を遊ぶ教室 他(プログラム内容は変更となる場合がございます)
特別編の参加対象 福島県にお住まいのお子様で下記条件を満たす方
1)小学校4年生〜6年生、2)上記日時にJR福島駅に集合できること※
※本プログラムはお子様のみの参加となりますが、集合解散時には保護責任者の方が引率とお出迎えをお願いします。
定員 20名(男子10名、女子10名)
申込方法 今年の開催は終了いたしました。

A)以下より申込用紙をダウンロードし、内容をご記入の上、ご郵送ください。
B)以下の質問項目をe-mailに複写してご記入し、メールを送付ください。
1)お子様のお名前/ふりがな
2)学校名/学年

3)性別
4)生年月日(西暦)
5)保護者氏名/ふりがな

6)現在のご住所
  ※被災時のご住所が上記と異なる方は、その県名と市区町村を教えてください

7)電話番号(携帯および固定)

8)e-mailアドレス(携帯およびパソコン)

9)本募集を知ったきっかけ
  ※以下よりご選択、ご記入ください。
  ・知人 ・メーリングリスト ・ウェブサイト(検索/掲示板) ・その他(  )
10)自由記入欄

11)お子さまのお写真を添付してください。
  
  ・お子さまの雰囲気が分かるスナップ写真など。携帯写真でも構いません

問合せ・申込先 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-17-10 ワタナベビル4F Smile Studio
NPO法人BeGood Cafe クボタeプロジェクト『地球小屋 2013』係
TEL:03-6413-8801、FAX:03-6368-6410 (平日10:00〜18:00のみ) 
E-mail:terra-koya@begoodcafe.com 担当:筒井、坂本

[説明会について]

参加が決定したお子様の保護者を対象に、7月6日(土)福島市内で事前説明会を開催いたしました。

[スタッフ体制について]

期間中現地にて、運営ディレクターが全体運営を管理する他、インタープリター(自然体験指導者)、生活面サポートスタッフ、救護スタッフが期間中のプログラム進行や子どもたちへのケアを行います。集合・解散場所から現地の移動時にはスタッフが同行いたします。

[個人情報保護について]

・参加者より取得した氏名、年齢、住所等の個人情報は主催者事務局で管理・保管し、クボタeプロジェクト地球小屋の運営・
 連絡以外の目的には使用いたしません
・本件の開催中に撮影した写真、ビデオなどをウェブサイトやパンフレットなどの活動報告のために使用する場合がございます
(撮影は原則主催者が許可した者のみが行います)、その際氏名・住所は公開いたしません

「夏のまるごと体験DAY」開催! 7月14日(日) @小田原・片浦地区

青い海とみかんの里、小田原・片浦エリアを遊び尽くす! いつもとは一味ちがう楽しさを再発見

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青い海と緑の森に囲まれた小田原・片浦地区。片浦の自然や人が大好きな3団体(①片浦“食とエネルギーの地産地消”プロジェクト、②日本コロニヘーヴ協会(エノコロ)、③NPO法人ビーグッドカフェが「かたうら好き×好き連」を結成!それぞれの素敵な活動をぐるりと回りながら体験できちゃうスペシャルな一日。いざ小田原・片浦へ!

特別編「夏のまるごと体験DAY」開催レポートはこちら

楽しい体験プログラム

● 無形民俗文化財「鹿島踊り」の見学

まずは地元の伝統に触れましょう。寺山神社にて無形民俗文化財にも指定されている「鹿島踊り」を見学します!悪疫退散、航海安全のため、古くから受け継がれる踊りです。

● 片中校庭キッチンガーデンと、片浦電力の太陽光パネル発電見学!

旧片浦中学校(片中)の校庭を耕して作ったキッチンガーデン、土や石で手作りした野外キッチンやビオトープなど、自然界の循環が観察できるパーマカルチャー・ガーデンです。
また、地域を散策しながら「片浦電力」による住民手作りの小型太陽光パネルをご案内します 。

● デンマーク式週末コミュニティガーデン「コロニヘーヴ」を体験

コロニヘーヴとは、都会でマンション暮らしをしている人が、週末や夏休みに、自然に触れながら過ごせるコミュニティガーデン。小さな小屋があるのが特徴で、デンマークでは、長い歴史をもつライフスタイル。摘みたてのハーブティを飲んで、のんびりと過ごしましょう。

● 甘夏農園の自然をまるごと味わう♪

園内をスタッフがガイド。海を見下ろす風景とそこから採れた甘夏をいろいろ堪能。
生食はもちろんほんのり甘い甘夏酵母を試飲甘夏酵母で焼き上げたおいしいパンの販売や甘夏の砂糖煮いりのどら焼きやぜんざいも販売します!
また、障害者施設の仲間が甘夏クッキーをつくって販売します。

● 甘夏オーナーズ倶楽部紹介コーナー

1本の木からおよそ60キロの甘夏が収穫できます。オーナになりませんか?

● ジンジャエールづくり体験

2005年から開始したオレンジプロジェクト。参加者の皆さんの憩いの場となるようにつくられたコミュニティスペースや農園では月に1度ワークショップを行なっています。今回は農園でとれたてのしょうがを使ってジンジャエールづくりを行ないます!

※天候等によってプログラム変更の可能性があります。あらかじめご了承下さい
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■ 開催概要

名   称: 「夏のまるごと体験DAY」
日   時: 2013年7月14日(日)
集   合: JR東海道線根府川駅9:40集合、16:30解散予定
※ 駅から各プログラム会場までは送迎あり
※ 場所によっては徒歩で移動(10分ほど)
参 加 費: 2,000円(ランチ代、おやつ代込み)
お 申 込 み: ※募集人数に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。
お問い合わせ: kataura.suki.suki★gmail.com
★を@に変えて送信してください。
主   催: かたうら好き×好き連
●片浦”食とエネルギーの地産地消プロジェクト”
ブログ「かたうら日和」:http://k-carpenters.blogspot.jp
Tel:080-4612-8420
● 日本コロニヘーヴ協会
http://www.kolonihave.com email: info★kolonihave.com
★を@に変えて送信してください。
● NPO法人ビーグッドカフェ
http://begoodcafe.com Tel:03-6413-8801

■タイムテーブル

9:40 JR東海道線「根府川」駅集合
10:00~10:30 寺山神社にて「鹿島踊り」見学
●移動
片浦電力による小型太陽光パネル発電見学
11:00~11:30 旧片中校庭にてキッチンガーデン見学
●移動
12:00~13:00 ランチ/甘夏酵母を試飲
●移動
13:30~14:30 ジンジャエールづくり体験
●移動
15:00~16:00 デンマーク式週末コミュニティガーデン
「コロニヘーヴ」体験
●移動
16:30 JR東海道線「根府川」駅解散

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グリーンストアーズ(エコプロダクツ2013)

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気になるエコプロダクツを試せる+買える!
ナチュラルライフをもっと楽しく快適にするヒントが詰まった
ライフスタイル提案型マーケット!

エコプロダクツ展のオフィシャルマーケット(テーマゾーン)、グリーンストアーズ(GREEN STORES)が今年もエコプロダクツ展に登場!暮らしを豊かにするこだわりのエコ雑貨や安心コスメ、ファッションアイテムやフェアトレードグッズ、有機食材など、幅広く魅力的なエコグッズが集まりました。

3日間の会期中には、ビジネスパーソン、学生、主婦、ご家族連れなど、様々な方々が来場し大盛況。クイズに答えてエコグッズ賞品を持ち帰ることが出来るクイズラリー、オリジナルのエコグッズがつくれるワークショップや、エコグッズが誕生した背景をより詳しく知ることのできるセミナーなど、製品やサービスの体験や購入を通して、環境問題やエコプロダクツの最新知識を得ていただくマーケットエリアとなりました。ご来場・ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

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ブースをまわるクイズラリーに参加いただいた方にエコグッズをプレゼント!

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自然の香りの気持ち良さに思わず会話もはずみます

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有機茶で気軽にできる、予防療法の説明

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製品のできるストーリーを学べる講座

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エッセンシャルオイルの蒸留課程を体験

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子どもから大人まで楽しんでもらえた3日間


■GREEN STORESクイズラリー大盛況! こちら≫
■グリーンストアーズ出展者紹介(43社) こちら≫
■GREEN STORES ワークショップ・セミナーも開催 こちら≫
BeGood Cafeプロデュースのエコプロダクツ2013テーマゾーン紹介 こちら≫

エコプロダクツ2013 GREEN STORES
日時:2013年12月12日(木)~14日(土) 10:00~18:00 *最終日は17:00まで
会場:東京ビッグサイト 東展示場6ホール・入場無料
主催:日本経済新聞社
企画制作:NPO法人ビーグッドカフェ
協力:エコ雑貨協同組合


■GREEN STORESクイズラリー大盛況!

グリーンストアーズの各出展ブースに掲示されたクイズに答えて、エコライフの知恵を身につけていただくクイズラリーを開催!正解者にグリーンストアーズお薦めのエコグッズをプレゼントしました。

受付:グリーンストアーズ内インフォメーションブース
日時:2013年12月12日(木)~14日(土) 10:00~18:00*最終日は17:00まで
*参加無料、各日先着100名様(各日プレゼントがなくなり次第、終了)

■GREEN STORES ワークショップ・セミナーも開催

greenstoresにはお買い物だけでなく、体験型のプログラムも盛りだくさん。
これからのライフスタイルのヒントや気になるエコグッズの使い方などを体験頂きました。

◎フプの森
タイトル:香りのウッドブローチづくり
料金  :北海道モミエッセンシャルオイルを購入された方への無料体験企画
実施時間:随時受付(数量限定)
内容  :木の輪切りにペン型の焼きごてでお好きな絵やメッセージを描き、ブローチに加工します。木の部分にエッセンシャルオイルを垂らせば、どこでも手軽に香るオリジナルのディフューザーになります。

◎金鹿工具製作所
タイトル:アルミ缶で蝶または折り鶴づくり/アルミ缶クラフト体験
実施時間:随時(所要時間:約30分)
料金  :500円
内容  :アルミ缶を切って折って蝶または折り鶴をつくります
対象  :中学生以上(小学生は保護者同伴)

◎日本アロマ環境協会
1)タイトル:お掃除にもつかえる!アロマスプレーづくり
実施時間:随時受付(所要時間10分程度)
料金  :無料
内容  :精油を使ったアロマスプレーづくり。良い香りに包まれてお掃除してみませんか?
備考  :どなたでも参加可。

2)タイトル:香りを持ち運べる!アロマプレートづくり
実施時間:随時受付(所要時間5分程度)
料金  :無料
内容  :精油を使ったアロマプレートづくり。お気に入りの香りを選んでみよう!
備考  :どなたでも参加可。

◎エコ雑貨スクール
時間帯別に多彩なセミナーやワークショップなど体験型のプログラムを実施。

【ワークショップ】
・「玄米オイルと国産精油を使った冬のハンド&ネイルセルフケア」(リブレライフ)
 12日(木)11:30-12:00、14日(土)15:10-15:40
 料金:800円   プレゼント:ブレンドオイル10ml

・「初心者向け!ナチュラルコスメの歴史と特徴とバスフィズづくり」(ロゴナ&フレンズ)
 12日(木)16:30-17:00、13日(金)15:40-16:10、14日(土)11:00-11:30
 料金:500円  プレゼント:製作したバスフィズ

【セミナー+デモンストレーション】
・「日本の伝統食・米ぬかから搾ったオイルと丸ごと大豆食品について-玄米オイルのお話と目からウロコの「簡単白味噌」作り-」(リブレライフ)
 13日(金)13:10-13:40
 料金:500円  プレゼント:丸ごと大豆粉末食品「豆汁生活」80g入りとレシピ本

・「簡単お掃除、セスキ炭酸ソーダの使い方」(ちのしお販売)
 12日(木)15:40-16:10、13日(金)12:20-12:50、14日(土)13:30-14:00
 料金:無料  プレゼント:アルカリウォッシュ50g、アルカリウォッシュプラス20g各1個

・「ココナッツがわかる。ココナッツオイルの作り方と調理法」(ココウェル)
 12日(木)14:00-14:30、13日(金)14:50-15:20、14日(土)12:40-13:10
 料金:無料  プレゼント:エキストラバージンココナッツオイル5gサンプル

【セミナー形式】
・「月経が楽になる「布ナプキン」の魅力と使い方」(メイド・イン・アース)
 12日(木)14:50-15:20、13日(金)16:30-17:00、14日(土)11:50-12:20
 料金:無料  プレゼント:布ナプキン割引クーポン券

・「TAKEFU 冬の新製品触ってみて講座」(ナファ生活研究所)
 12日(木)13:10-13:40、13日(金)11:30-12:00、14日(土)14:20-14:50
 料金:無料  プレゼント:ご予約いただいた先着10名様まで、竹布の清布ミニハンカチ(非売品)

・「アレッポの石鹸」(アレッポの石鹸)
 12日(木)12:20-12:50、13日(金)14:00-14:30、14日(土)16:10-16:40
 料金:無料  プレゼント:石鹸カッティングセット

■GREEN STORES 出展社紹介(43社)

今年も多彩な出展社43社にご出展いただきました。詳細は下記リーフレットデータをご覧ください。
(クリックするとPDFデータが開きます)




<追加出展社>
ナチュラルオーガニックバオバブコスメ
アフリカサバンナ気候(荒野)で暮らす人達のスキンケア、ヘアケアを何千年の間培ってきたバオバブオイル。世界でも貴重な稀なるオイルをご紹介します。
〒175-0082 東京都板橋区高島平9-37-6
T 03-3935-8898 F 03-3936-3565
http://www.hukka-cosmetics.com
e-mail: 100site※hukka-cosmetics.com
(※を@に変えて送信ください)


◆グリーンストアーズに関するお問合せ先
エコプロダクツ 2013 グリーンストアーズ事務局(担当:倉田、坂本)
TEL 03-6413-8801 FAX 03-6368-6410 eco-pro@begoodcafe.com
※エコプロダクツ 2013 の全体運営事務局とは異なりますので、ご注意ください

アースデイ東京 2013レポート

2013年4月20日(土)・21日(日)
代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)

13年目を迎えた日本最大の市民による環境イベントであるアースデイ。「今動く!~子どものために、未来のために~。」をテーマに私たちの未来のヒントになるようなブースが盛りだくさん!48年ぶりの低気温、手がかじかむような寒さにも関わらず、終始多くの方にご来場いただきました。

ビーグッドカフェは、今年もブースを出展。オレンジプロジェクト再生した農園で収穫した小田原の甘夏の販売のほか、森の恵みをテーマにした「C.W.ニコルのフォレストキッチン」や福島県のお子さまが参加した「キッズウィークエンド」保養ツアーの企画協力を行いました。

■BeGood Cafe「オレンジプロジェクト2013」ブースレポート

名 称 アースデイ東京2013
ビーグッドカフェ企画名「オレンジプロジェクト2013」
日 時 2013年4月20日(土)、21日(日)
会 場 代々木公園イベント広場
主 催 アースデイ東京2013実行委員会

BeGood Cafeが2005年から開始した小田原の耕作放棄地再生の「オレンジプロジェクト」。再生した農園で収穫した旬の甘夏を販売のほか、甘夏酵母で作ったパン、甘夏の餡入りどら焼きの販売や、新潟県十日町の地域活性化プロジェクトの紹介、おしゃれな野良着の試着も行いました!

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みんなで体験!防災ウィーク(2013)

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楽しみながら防災を学べる、体験型防災イベントを開催!

越谷レイクタウンにて、4月13日(土)・14日(日)の2日間にかけて地域全体の防災イベントとして、「みんなで体験! 防災ウィーク」が開催されました!
「防災」というテーマを地域ぐるみで考えるため、いざという時に役立つ防災知識や情報を提供し、ひとりでも多くのひとが被災しないよう共に学ぶ目的でイベントを実施しました。当日は、警察の災害救助実演や、自衛隊の災害特殊車両の展示など盛りだくさんの内容で行なわれました。

【全体概要】

名称: みんなで体験防災ウィーク
日時: 2013年4月13日(土)〜14日(日) 10:00~16:00、荒天中止
会場: Lake Town OUTLET Q駐車場
同時開催エリア:イオンレイクタウンkaze/mori、水辺のまちづくり館、大相模調節池周辺、見田方遺跡公園、越谷レイクタウン駅前広場
(最寄駅:JR武蔵野線 越谷レイクタウン駅)
参加費: 無料(一部有料)
主催: みんなで体験防災ウィーク実行委員会
後援: 埼玉県、越谷市
協力: UR都市機構、新都市ライフ、越谷市消防署大相撲分署、埼玉県警、自衛隊埼玉地方協力本部、ワーカーズコレクティブ越谷とれとれ、三菱電機待機システム(株)、(株)大京、住友不動産(株)、トヨタモール、積水ハウス(株)、第一エネルギー設備(株)、イージーゴーイングス、フリーマーケット楽市楽座、「だいじょうぶ」キャンペーン実行委員会、イオン(株)、イオンクラブ、イオンレイクタウン

全体事務局制作:株式会社ピース・コミュニティ・プラン

実行委員会議長:NPO法人ビーグッドカフェ代表理事 シキタ純

■主なイベント内容(一部)

各イベントの開催レポートはこちら


■オープニング 防災特設ステージ

ちびっ子チアダンスから始まった「みんなで体験防災ウィーク」実行委員の皆様によるセレモニーをオープニングとして、ダンスから和太鼓など楽しいステージから、埼玉県警、自衛隊、消防協会の皆さんによるそれぞれ工夫をこらしたセミナーまで、様々な催しで会場を盛り上げました。天水連南越谷支部の皆さんによる阿波踊りでは、会場全体が盛り上がりました。

会  場: イオンレイクタウン Q駐車場 防災ステージ
日  時: 2013年4月13日(土)11:00〜17:00
2013年4月14日(日)11:00〜17:00
参加総数: 延べ4000名
内  容: 越谷で活動している各団体のステージ、自衛隊、埼玉県警、消防協会による、防災についての啓発セミナー。

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■埼玉県警察防災フェア 来たれ、使命を果たす者

メルセデス・ベンツブランドで製造される災害救助車の「ウニモグ」の展示では、普段目にできない特殊車両に、大人からお子様まで多くの来場者様にお喜びいただきました。
また14日限定で行った、建物屋上よりロープを使い隊員が降下する『救出救助訓練』では、ダイナミックな救出活動を披露していただけた貴重な機会となりました。

会  場: 越谷イオンレイクタウンOUTLET Q駐車場
日  程: 2013年4月13日(土)、14日(土)
時  間: 10:00~17:00
内  容: 災害救助車両『ウニモグ』の展示と、子ども用災害活動服の試着とウニモグに乗車して記念撮影など。災害への取り組みを紹介したパネルや写真も展示。
県警マスコットのポッポくんがお出迎え。

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■防衛省自衛隊がやって来る!

防災ウィーク2013において、一つの目玉となったのがこちらの自衛隊コーナー。迫力満点の装甲車の数々には誰もが圧倒され、記念撮影の人気スポットとなったのではないでしょうか。
また、今回お越しいただいた自衛隊マスコット『サイポン』も一緒に会場を盛り上げていただき、知ってそうで知らなかった自衛隊の活動内容も学ぶことができました。

会  場: 越谷イオンレイクタウンOUTLET Q駐車場
日  程: 2013年4月13日(土)、14日(土)
時  間: 10:00~17:00
内  容: 東日本大震災で実際に活動した車両等を展示。知っているようで知らない自衛隊に触れるチャンス!ゆるキャラ「サイポン」との記念撮影も実施。

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■大船渡復興支援「物産展」、「げんき鍋」

大船渡産「焼きがき」の香ばしい磯のかおりで会場全体も充満。採れたて直送の新鮮なカキに会場からは「旨い!」と声が上がるほど。そして大船渡と越谷ので生まれた「げんき鍋(さんまのつみれ汁)」も大好評をいただき完売となりました。三陸漁場の味を堪能できた、美味な機会となりました。

会  場: 越谷イオンレイクタウンOUTLET Q駐車場
日  程: 2013年4月13日(土)、14日(土)
時  間: 10:00~17:00 (売切れ次第終了)
内  容: 大船渡産のサンマと越谷野菜のコラボによる復興支援プロジェクト。「サンマのつみれ汁」を200円で販売。大船渡の旨いものや、越谷野菜なども直売。

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■みんなの防災ステージ

防災ステージではタヒチアンダンスやキッヅダンス、和太鼓や阿波踊りなど、様々なアーティスト、グループ、団体、に登場していただき、2日間で大変盛り上がったステージとなりました。その他、今回ご出展いただいた自衛隊や県警、消防の皆様からも、防災をテーマにしたセミナーを実施してもらい、災害時に役立つ知識を共有できた有意義な講演となりました。

会  場: 越谷イオンレイクタウンOUTLET Q駐車場
日  程: 2013年4月13日(土)、14日(土)
時  間: 10:00~17:00
内  容: キッズダンスやフラダンス、和太鼓などの実演と防災セミナーを楽しく開催

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■トヨタモール防災イベント

『オフロード試乗体験』コーナーは40分待ちとなる程の大人気コーナーとなりました。高低差様々の丸太の上を走行するオフロード車は途中転覆するかと思わせて、、、絶対に転覆しない!圧巻のパフォーマンス。スリリングな実演と共に高い技術力を見せつけられ、災害時の信頼感・安心感を高めることができたイベントとなりました。

会  場: 越谷イオンレイクタウンOUTLET Q駐車場
日  程: 2013年4月13日(土)、14日(土)
時  間: 10:00~17:00
内  容: 災害時に役立つクルマの利用方法としてプリウスPHVから電気をとる実演や各種試乗体験コーナーを開催。

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■チャレンジ!防災ロボット&紙しばい教室

「チャレンジ!防災ロボット」のコーナーでは実際に災害現場で活躍する無線操縦のロボットが登場。それをご参加のお子様が自由に操れる操縦体験を行いました。TVゲームのようなコントローラーを使ってロボットを動かし、災害現場を再現した瓦礫の上を走らせます。皆さん真剣な面持ちで取り組んでいました。「こども防災紙しばい」のコーナーでは気象予報士の資格を持つユニークな紙芝居師による口演が行なわれました。防災グッズの中身当てクイズやあっと驚く揺れの実験も交えて、親子で楽しく防災への理解を深めました。

会  場: イオンレイクタウンkaze 光の広場
日  時: 2013年4月13日(土)~14日(日) 11:00〜17:00
内  容: 防災のことを楽しく体験する防災ロボットの無線操縦体験コーナーと、地震や防災のことをクイズも交えて楽しく紹介する防災紙しばいのコーナーの2種類のプログラム

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■わくわく防災スタンプラリー

越谷レイクタウン全域のイベント会場、全6箇所を回るスタンプラリーを開催。6箇所それぞれで、「災害時の持ち出し品」のスタンプを押していくので、イベント会場を楽しく回っているうちに、かわいい「持ち出しリスト」が完成!小さなお子様連れの方~お年寄りの方まで、幅広い年代の方にご参加いただきました。

頑張ってスタンプを集めてくださったお子様には、回ってくれたラリーポイントの数に応じて、非常時に便利な「ホイッスル」や「ウォータバッグ(5L)」をプレゼント。大変ご好評をいただきました!

会  場: 越谷レイクタウン全域
(越谷レイクタウン駅前、OUTLET Q駐車場、水辺のまちづくり館、
イオンレイクタウンkaze・mori)
日  時: 2013年4月13日(土)~14日(日) 11:00〜17:00
参加総数: 4,561人(2日間合計)

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■チャレンジ!消防車がやってくる!

子どもたちに大人気の消防車が、見田方遺跡公園に登場!体験イベントは、「消防車に乗ろう!」「こども消防服体験」「消火器体験ゲーム」の3本立て。防災に活躍されている地元の消防隊員の方々と地域住民の方々との貴重なふれあいの場となりました。午前中から次第に風が強くなり、「火災第2出場体制」が発令されたため、午後は隊員不在で消防服と消火器体験を実施しました。予定していたスノーケル車の来場はありませんでしたが、多数の方に参加していただきました。

会  場: 見田方遺跡公園内ブロック舗装エリア(Parkエリア D)
日  時: 2013年4月14日(日) 10:00〜16:00
参加総数: 「こども消防服体験」81名 「消火器体験ゲーム」25名
「消防車に乗ろう!」ご家族合わせて約200名
内容 越谷市消防署大相模分署から消防車(ポンプ車)と消防隊員の皆様に出動していただき、ミニ防火衣着用、消防車の乗車体験、水消火器訓練の体験イベントをおこないました。

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2月のエコサタデー「春にむかってウキウキ工作大集合!」

2013年2月イオンレイクタウン@埼玉県越谷市

2月は「春にむかってウキウキ工作大集合! 」と題して、リサイクルに取り組みながら、待ち遠しい春をテーマに、心が躍るような工作にチャレンジしました。ストローと毛糸でシュシュを作り、ちょっと早い、ひな祭り人形を紙コップで挑戦。ちょうちょのやじろべぇは、絵を描くのを夢中になりました。お子さまの集中している顔、毎回思いますが、大好きです。
残念ながら、2009年より4年間に渡り開催してまいりました「エコサタデー」幣団体の主催は今月が最後となりました。ご参加いただいたお子さまやご父兄さま、長年に渡り、ご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
引き続き、「エコサタデー」はイオン様主催で毎週土曜日に、開催されますので、ぜひ、ご参加ください!
今後のイベント案内はコチラまで。

開催日 2月9日(土)、16日(土) 、23日(土)

開催時間 11:00~17:00
場 所 イオンレイクタウン mori3階 わんぱくフォレスト前

<イベント内容>

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<開催の様子>

【2月9日】
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【2月16日】
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【2月23日】

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主催:イオンレイクタウン
企画:NPO法人ビーグッドカフェ
制作:株式会社ピース・コミュニティ・プラン

第3回 竹村真一先生の「触れる地球塾2012」開催レポート

地球規模の環境問題を学ぶ、「触れる地球」のデモンストレーター養成講座(第3回)大成功!

開催日時: 2013年2月16日(土)
開催場所: イオンレイクタウン mori 3階 Act Green room(埼玉県越谷市)

昨年の9月から始まりました、「触れる地球塾2012」いよいよ2013年 2月 16日(土)最終回となりました。受講者のみなさまには、作成いただいたテーマをデモンストレーションしていただきました。当日は10~15分のデモンストレーションでしたが、一部を抜粋してご紹介させていただきます。

3回の受講回数と少なかったにも関わらず、みなさま、自主練習など、真摯に取り組んでいただき、素晴らしい結果が得られました。テーマについても知見の深い内容を各々が調べておられ、大変な努力が伺えました。この努力を無駄にしないように今後拡散し、一人ひとりが、環境について取り組めることを考え、行動できたらと思います。

 

①由紀さん 「あなた達はこの地球を救う宇宙人でしょう!」

宇宙人のキャラクターになって、お子さまたちに「これからの地球はどうなるのだろうか」について一緒に考えます。まず、太陽の日差しがあたっているところが昼である「日影線」と「雲1時間毎」が表示され、人工衛星が調べた雲の情報を映しました。「触れる地球」が実物の1000万分の1です。
 大きさの比率を、「虫眼鏡ポインター」で映像を写しながら世界一高いエベレストの高さは、たったの0.8㎜、世界一深いマリアナ海溝の深さは約1㎜くらいです。気象衛星が捉えた、海の様子が映し出され「ザトウクジラ」の回遊が流れを見て、なぜ、クジラさんは、ベーリング海峡を目掛けて移動しているのでしょうか?「プランクトン」の発生の様子が表示され、クジラさんの好きな小魚を食べるプランクトンがたくさんあるからです。

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②侑香さん 「サケの贈り物」

アイヌのミーちゃんというキャラクターを起用し、触れる地球を使って、「サケ」の問題について、学びます。ミーちゃんが履いている靴はサケの皮で出来ています。昔は食べた後も、皮として有効利用しておりました。みんなに知って欲しいことは「地球は生きている」ということです。サケはスタミナがある元気な魚で、日本の川で産まれたサケは、アメリカやロシア近くの広い海まで泳いで3~4年を費やして大きくなり、卵を産むために自分の生まれた河に戻ってくるという母川回帰します。

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③まり子さん 「触れる地球 光合成と森林、温暖化のお話」

「日影線」と「雲1時間毎」を表示し、世界初のデジタル地球儀「触れる地球」です。まるで宇宙から地球を見るように、リアルタイムで地球の様子を見ることが出来ます。地球は美しい青と緑に輝いており、40億年前に地球は生まれ、生命はだいたい36億年前に生まれたと言われている。原始の地球の大気には、二酸化炭素と窒素と水蒸気だけで、酸素は殆どなかったが、水中の藻類などが光合成をはじめ、今も太陽の光は地球の植物に光合成が起こり、海にも森林にも太陽エネルギーが蓄えられており、植物プランクトン、海の中の藻が光合成し、二酸化炭素を吸い込んで、酸素を吐き出している。それでは、ここから私たち人間が地球環境をどのように変えつつあるか見てみましょう。

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④允行さん 「水の惑星」

「雲1時間毎」を映し、気象衛星からの情報による4時間前からの地球の状態が紹介された。「触れる地球」はNASAを始め、多くの権威ある研究所からのデータが内臓されており、実物の1000万分の1の大きさで地球の現象が分かりやすく理解できる。(地球を回転させながら)本日は、我々が生きる為に絶対必要な水について勉強します。今年は国際水協力年です。水の供給から利用まで水の管理意識を高める事を目的とし、2010年10月に決定しました。地球は別名“水の惑星”と言います、ご覧のように海は広く、所々に氷河や湖・川が見え“水の惑星”にピッタリの姿をしています。表面積では海と陸の割合は、72:28です。

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⑤和亮さん 「トラの生息状況と地球環境」

まずは簡単に、触れる地球がどんな物なのかご紹介したいと思います。
触れる地球は直径が1.28m実際の地球の1000万分の1のサイズです。

(雲のシミュレーションなどを表示し地球を回転しながら、インターネットに接続されているので雲の状態をリアルタイムに表示することができるなど、触れる地球でどんな事ができるかの説明)

それでは、これから触れる地球を使ってアル動物と地球環境の関係について話しをさせて頂きます。
こちらの画像をご覧ください。

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⑥哲也さん 「エネルギー消費問題について」

「緯線・経線」・「国境線」を表示し、私たちになじみ深い「地球儀」とこの「触れる地球」の違いを見ていきましょう。この「触れる地球」は1,000万分の1の大きさで、地球を宇宙からの目線で見ることになります。夜に輝く月はここから38m先に浮かぶバスケットボール大の大きさになり、太陽は15㎞先にある直径140mの巨大な球体となります。15㎞先からこの地球に光が届いていることになります。

次に「降水量」・「日影線」を表示して、雲の流れが映し出され、埼玉県の天候が紹介されました。このように現在の地球をインターネットで1時間おきにダウンロードして表すことができます。「日影線」を表示して、次に電気について、考えていきたいと思います。

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<修了証書の贈呈>

6名の受講者に竹村先生より、修了証書が贈呈された。

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<竹村先生よりご挨拶>

第1回目の初めての試みとなったが、6名の方、それぞれが大変、素晴らしかった。今後は、お互いの良いところを吸収して、うまく盗み合い、さらなる向上を目指して邁進していただきたい。今後、小学校などで展示されるので、そちらのオペレーターにもぜひ、なって欲しい。今後の、益々のご活躍を期待しております。

今後の予定は、2月末までに2・3名の優秀者を選定し、来期にイベントを開催していきます。

最後にみなさんで集合写真を撮りました。

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②侑香さん 「サケの贈り物」

アイヌのミーちゃんというキャラクターを起用し、触れる地球を使って、「サケ」の問題について、学びます。ミーちゃんが履いている靴はサケの皮で出来ています。昔は食べた後も、皮として有効利用しておりました。みんなに知って欲しいことは「地球は生きている」ということです。

サケはスタミナがある元気な魚で、日本の川で産まれたサケは、アメリカやロシア近くの広い海まで泳いで3~4年を費やして大きくなり、卵を産むために自分の生まれた河に戻ってくるという母川回帰します。
アイダホのサケがベーリング海峡や北海道のオホーツク海まで泳いできて、98%のサケが自分の産まれた川に戻り、産卵を終えて、命を落とし、その後、森の栄養になるというサケの生態系がモニターに写しだされました。

次にアイダホのサーモンについて、アイダホのキングサーモンとベニサケは1,400キロ以上泳いで、オホーツク海まで行きますが、日本のサケもアイダホのサケも一時期、数が減ってしまい絶滅の危機となりました。それは、人間が水を利用するために大きな「ダム」や水をくい止める「せき」を作ったからです。

サケが戻れないと「卵」を産めず、サケを食べているクマもサケの死骸を食べている微生物も、生きられない。サケは「森の栄養」という贈り物を届けている大切な存在であること、生き物全ての生態系についてお話があった。
次に日本の試みとして、サケが戻れるように利根川に魚道をつくって、1万5889匹のサケが戻った話や、アメリカではエレベーター式の魚道を作り、成功した事例が紹介された。

最後にミーちゃんから「地球は全体で生きています!その中に私達人間もサケもクマさんもみんなが協力しあって生きており、「森と川と海 そして大気」全部が繋がっていることを解ってもらいたいです。これからも、「触れる地球」を使って、みんなの繋がり、みんなが幸せに生きていくにはどうしたら良いかを勉強していきましょう!

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