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住宅の未来を考えるTAワークショップ

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東京大学公共政策大学院とのコラボレーションで開催

先進技術の発展には、社会への恩恵が期待される一方で、人の健康や環境に関わる未知のリスクや不確実性も存在しています。このため、その社会適用にあたっては、適切な影響評価が必要です。しかし、未だ日本ではこのアセスメント・システムが一般化していません。この度、ビーグッドカフェは、東京大学公共政策大学院が行う「先進技術を予見・評価する仕組み=テクノロジーアセスメント(TA)」の実験的ワークショップをお手伝いすることになりました。

■ワークショップ開催レポート

各回の内容はタイトルをクリックしてご覧ください。
ご参加、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

・住宅の未来を考えるワークショップ

「ナノテク省エネ住宅に関するワークショップ」 - 開催概要

[vol.1] ニーズ・ワークショップ – 開催レポート
2009年11月8日(日)、東京大学弥生講堂アネックス
[vol.2] シーズ・ワークショップ – 開催レポート
2009年11月15日(日)、東京大学駒場ファカルティハウス

・「未来の住まいフォーラム in 柏」

2010年7月15日(土)、柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK) – 開催概要 / 開催レポート


■テクノロ ジーアセスメント(TA)とは

テクノロジーアセスメントとは、先進技術を予見・評価する仕組みです。従来の枠組みでは扱うことが困難な技術に対し、将来のさまざまな社会的影響を、科学者など有識者や専門家、対象事業を行う企業、一般生活者にいたるまで、様々な参加者による知識交流を通じて独立不偏の立場から予見・評価することにより、新たな課題や対応の方向性を提示して、社会意思決定を支援していく活動を指します。

TAについて、詳しくは下記をご覧ください。
東京大学公共政策大学院「先進技術の社会影響評価手法の開発と社会への定着プロジェクト(I2TA)」 http://www.i2ta.org/