エコビレッジ国際会議TOKYO 2009 開催概要はこちら

エコビレッジ国際会議TOKYO 2009

3日間大盛況で終了しました!

■速報フォトレポート
3日間を通して述べ918名の方にご参加いただき、講演やワークショップ、ライブ、上映会、交流カフェなど全53プログラムを実施しました。会場の様子を写真でお楽しみください。(画像をクリックするとフォトレポートページが開きます)

ecovillage conference report

■第3回エコビレッジ国際会議TOKYO 開催概要

日時:2009年4月24日(金)~26日(日)
場所:東京ウィメンズプラザ、国連大学、地球環境パートナーシッププラザ
主催:NPO法人ビーグッドカフェ
共催:NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン
協力:日本エコビレッジ推進プロジェクト、懐かしい未来ネットワーク、株式会社ビオシティ、Global Ecovillage Network、株式会社オルタナ、greenz.jp(株式会社ビオピオ)、国境なき通訳団、地球環境パートナーシッププラザ 他
協賛:東京建物株式会社、エコプロダクツ2009、株式会社野毛印刷社、アミタ株式会社、株式会社地球の芽

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5月 08 2009 : posted by begood

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The 3rd Ecovillage Conference Tokyo
~ Lectures/ Discussions/ Workshops/ Music Live/ Movie/ Art Exhibition/ Cafe… 53 programs in three days!

In recent years, there has been a move toward reconstructing rural village environments by creating ecological residential spaces located in appropriate areas, and providing green tourism and eco-tourism services. These areas are termed “ecovillages”. The concept of an ecovillage is not only for rural areas, but also applies to urban areas too. For example, collective houses and cooperatives in cities. The ecovillage concept covers lots of suggestions and important ideas to develop a sustainable future.

More than 50 presenters will attend the conference, including founders of the global ecovillage network, key people in the Asian eco-community movement, and MANY Japanese practitioners who have started ecovillage projects all over Japan!

Come along to get inspiration, to make friends, and to network with cool people who enjoy the slow life!


■Event Information

Title: The 3rd Ecovillage Conference Tokyo
Date: 24th(Fri) – 26th(Sun) April 2009 (3Days)
Place: Shibuya-ku ,Tokyo, Japan

  • Tokyo Women’s Plaza Map
  • United Nations University Map
  • Global Environment Information Centre (GEIC) Map
  • Language: English translations are available for most of main programs
    Organizer: NPO Be Good Cafe Co-organizer: Permaculture Center Japan

    Cooperation: Japan Eco-village promotion Project, Atelier for Development and the Future, BIO-City Inc, Interpreters Without Borders, Global Ecovillage Network, greenz.jp (biopio Inc.), Global Environment Information Centre

    Sponsor: Tokyo Tatemono Co.,Ltd., Eco-Products 2009, Noge Printing Corporation, AMITA Corporation, G-PROJECT Ink.

    Supporter: Ministry of the Environment, Ministry of Land, Infrastructure and Transport, UNHABITAT, UNITAR, Nihon University College of Bioresource Sciences, Mainichi Newspapers, Japanese Academy of Social Design Studies for 21st Century, Denmark Embassy, Fukushima Iitate Village

    ■Ticket Information:

    Advance tickets: 5,000 Yen for 1-day / 12,000 Yen for 3-days pass
    Tickets at the door: 6,000Yen for 1-day / 14,000 Yen for 3-days pass
    *Advance tickets are available utill April 22nd . After April 22, please purchase tickets at the door.

    If you live in Japan
    Advance tickets are available at Lawson [L-Code: 33171]

    >>>To reserve by phone or online, and purchase ticket at Lawson convenience stores(Japanese Only)

    1. Call to 0570-084-003 (24h), or go to reservation web page (http://l-tike.com)
    2. Search the event by L-Code (33171) or keyword (ecovillage), and reserve the tickets
    3. Go to Lawson counter with reservation number and purchase the tickets

    OR

    >>>To reserve and purchase at Lawson convenience stores nationwide

    1. Go to any Lawson convenience store
    2. Search for the event by L-Code (33171) or keyword (ecovillage) using Loppi system, and reserve the tickets
    3. Go to the counter with reservation number and purchase the tickets

    OR

    >>> Reserve by e-mail, and purchase tickets at the conference

    1. Please follow the instructions under “If you live overseas” below. .

    If you live overseas
    Advance tickets are available by e-mail.

    >>>To reserve by e-mail, and purchase tickets at the conference

    1. Please tell us your name, organization (if applicable), ticket type(1-day or 3-day), number of tickets, phone number and home country
      e-mail: ticket[at]begoodcafe.com (Please change [at] to @)
    2. We will send a confirmation mail to you within 3 business days
    3. Please print out the confirmation mail
    4. Please bring the confirmation mail and purchase the reserved tickets at the reception counter. (cash payments only)

    ■Inquiry for more information

    ecovillage[at]begoodcafe.com +81 3 5773 0225 (English available)
    *Ticket Support: +81-3-3794-2302(Weekday10:00-18:00, English language support available)

    1 comment

    4月 02 2009 : posted by begood

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    国際会議のチケットは1日券と3日通し券があります。お得な前売券や学生割引も設定しました。ぜひご利用ください。(当国際会議は収益を目的とした事業ではありません。チケットの売上は国際会議運営のために使用します)

    イベント情報TOPチケット券種と価格チケットのお問合せ

    ■チケット券種と価格*前売り券の販売は終了しました!

    チケット価格
    【一般】1日前売券 5,000円(当日券 6,000円)/3日通し前売券 12,000円(当日券 14,000円)
    【学生】1日前売券 4,000円(当日券 5,000円)/3日通し前売券 10,000円(当日券 12,000円)

    ※学生券は数に限りがありますので、お早めにお求めください。
    ※前売券は4月22日までの販売となります。以降は、会場にて当日券をお求めください。

    イベント全般に関するお問合せ
    TEL: 03-5773-0225 (10:00~17:00)
    ecovillage[at]begoodcafe.com
    *[at]を@に変えて送信してください

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    3月 27 2009 : posted by begood

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    >> 3日間大盛況で終了しました!第3回エコビレッジ国際会議 レポートはこちら
    3日間で53プログラム!笑顔がつながる暮らし方の祭典
    世界のエコビレッジムーブメントの火付け役を始め、アジアのキーパーソン、日本各地の実践者など、総勢50名以上のゲストが集結します!
    レクチャー、ディスカッション、ワークショップ、ライブ、上映会、交流カフェなど、つながりを紡ぐ仕掛けが盛りだくさん。ラクして楽しみながら、「自分にできること」「豊かな暮らし」を始めた仲間がこんなにたくさんいます。希望とエネルギーをもらいに、ぜひ会場に遊びに来てください。!

    イベント概要プログラムゲストプロフィールチケット情報お問合せボランティア情報ご協賛企業ページ応援メッセージQ&A寄付のお願いEnglish

    ※チラシのダウンロードはこちら→ PDF | jpg表 | jpg裏


    ■プログラム

    3日間通して合計53のプログラムを開催予定!

    タイムテーブルやプログラム概要、ゲスト情報が満載のプログラムガイドを公開中!
    下記よりダウンロードしてください→ PDF(4月15日更新)


    ■イベント概要

    日時 2009年4月24日(金)~26日(日)
    場所 東京ウィメンズプラザ(ホール、視聴覚室、第1会議室)、国連大学(エリザベスローズホール、レセプションホール)、地球環境パートナーシッププラザ
    主催 NPO法人ビーグッドカフェ
    共催 NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン
    協力 日本エコビレッジ推進プロジェクト、懐かしい未来ネットワーク、株式会社ビオシティ、Global Ecovillage Network、株式会社オルタナ、greenz.jp(株式会社ビオピオ)、国境なき通訳団、地球環境パートナーシッププラザ 他
    協賛 東京建物株式会社、エコプロダクツ2009、株式会社野毛印刷社、アミタ株式会社、株式会社地球の芽
    後援予定 環境省、国土交通省、国連人間居住計画、国連訓練調査研究所、日本大学生物資源科学部、21世紀社会デザイン研究学会、デンマーク大使館、福島県飯舘村、毎日新聞社

    プログラム概要

    • 国内外のゲスト~先駆者に聞く世界・アジア・日本の最新動向!
    • 国内のエコビレッジ実践者による報告~いよいよ始まった日本型エコビレッジ!
    • 西欧型/アジア型/日本型、都会型/田舎型など、多彩なエコビレッジ関係者を交えてのパネルディスカッション
    • 「農業」「教育」「地域再生」「事業/起業」「アート」などエコビレッジの各要素を掘り下げる分科会
    • その他、音楽ライブ、ワークショップ、書籍販売/展示/交流エリアなど

    ※ プログラム内容は変更される場合があります。ご了承ください。

    ■ゲストスピーカー・講演者プロフィール

    diana ロス・ジャクソン(Ross Jackson)
    (グローバルエコビレッジネットワーク() 共同創始者。デンマーク環境団体 ガイアトラスト会長 デンマーク)
    エコノミストであり国際的金融機関ガイアコープの会長を務めたのち、87年にガイアトラストを設立。サステナブルな社会づくりへの支援を始める。デンマークにおけるコーハウジング運動の先駆者であり、エコビレッジの世界的なネットワークづくりのためにの設立に寄与する。
    giovanni ヒルダー・ジャクソン(Hildur Jackson)
    及びガイアエデュケーション共同設立者 デンマーク)
    女性運動や自然分娩、有機農法、地域社会活動など幅広い草の根運動活動家。72年デンマーク初のコウハウジングコミュニティ創設者の一人。パーマカルチャーデザイナーの資格を持ち、ラジャヨガ瞑想の教師でもある。 87年、夫のロスと共にガイアトラストを設立。93年以来、と共にデンマークエコビレッジネットワークの支援を進める。著書に「Ecovillage Living」等。
    penny メイ・イースト(May East)
    (ガイアエデュケーション プログラムディレクター イギリス)
    30年に渡り、音楽、先住民、人間、女性、反核、環境、持続可能な定住運動などの分野で活動。1992年から英国スコットランドのエコビレッジ、フィンドホーンで生活を始める。2005年からスタートした「国連持続可能な開発のための教育の10年」の一環として、エコビレッジデザイン教育(EDE)の展開を精力的に進めている。
    itonaga ヴィンヤ・S・アリヤラトネ(Dr. Vinya Ariyaratne)
    (サルボダヤ・シュラマダーナ運動専務理事 スリランカ)
    1958年から半世紀に渡り持続的なコミュニティ発展のために活動を展開してきた、スリランカ最大級のNGO「サルボダヤ・シュラマダーナ運動」専務理事。コロンボ大学で医学博士号、米国ジョンホプキンス大学で公衆衛生の修士号を取得。専門であるコミュニティ医療や熱帯医療の他、2004年のスマトラ沖地震被害以降の復興支援や、サルボダヤが1990年代からいち早く試行したコミュニティ開発におけるICT利用など、幅広い分野に渡る講演を多数実施。
    endo リム・キョンス(Kyoungsoo Lim, Ph.D)
    (社会貢献型企業「E-jang」創設者、最高経営責任者 韓国)
    地域再生やエコビレッジ創設に関するコンサルティング事業を行う。その他、パーマカルチャー講師やソーシャルベンチャー向けアドバイザリー業務など、幅広く活動。中央政府、地方自治体、農家、NGOなど多様な組織を巻き込み、社会起業家としてエコビレッジ事業を成功させた実績を持つ。
    koyabe 糸長浩司(いとながこうじ)
    (日本大学生物資源科学部教授、工学博士、一級建築士、パーマカルチャー・センター・ジャパン(PCCJ)代表理事)
    東京工業大学大学院修了。住民参加、エコロジカルデザイン、自然建築、エコビレッジ研究をテーマに、学内や神奈川県藤野で実践的なプロジェクトも行っている。著書に「地球環境建築のすすめ」(共著、彰国社) 等。
    koyabe 井上昭夫(いのうえあきお)
    (天理大学教授、付属おやさと研究所長、国際文化学部・地域文化研究センター長)
    生態建築学に関心を持ち、NGO国境なき建築家機構(BWB)と共同で、難民人道自立支援シェルターを目的にアースバッグ(土嚢)による神戸アフガニスタン友好公園施設を構築、また地震被災地インド・グジャラート州においてボンガ(土嚢シェルター)を現地NGOらと協働建築。アフガニスタンでは、カブール大学と共同研究で将来アフガンに竹林造成を目指すプロジェクトを推進中。
    koyabe 辻信一(つじしんいち)
    (明治学院大学国際学部教授、文化人類学者)
    NGOナマケモノ倶楽部の世話人を務める他、数々のNGOやNPOに参加しながら、「スロー」や「GNH」というコンセプトを軸に環境文化運動を進める。環境文化NGO・ナマケモノ倶楽部を母体として生まれた(有)スロー、(有)カフェスロー、スローウォーターカフェ(有)、(有) ゆっくり堂などのビジネスにも取り組む。著書多数。
    koyabe ピーター・デイヴィッド・ピーダーセン (Peter David Pedersen)
    (株式会社イースクエア代表取締役社長)
    コペンハーゲン大学文化人類学部卒業。環境経営コンサルティングやニュースキャスターを務めた後、2000年9月、CSR・環境コンサルティングを手がける株式会社イースクエアを設立。300を超える日本企業・及び行政機関のCRSコンサルティングに携わる

    この他、総勢50名以上のスピーカーが登壇予定です
    ※ ゲストスピーカー・講演者は変更される場合があります。ご了承ください。

    ■エコビレッジ国際会議TOKYO お問い合わせ先
    NPO法人ビーグッドカフェ 第3回エコビレッジ国際会議TOKYO事務局(坂本、代田)
    TEL:03-5773-0225 (10:00~17:00)
    ecovillage[at]begoodcafe.com

    コレクティブハウスかんかん森

    4 comments

    3月 25 2009 : posted by begood

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    第3回エコビレッジ国際会議TOKYOは下記のご協賛企業よりサポートをいただいています。

    東京建物株式会社エコプロダクツ2009株式会社野毛印刷社アミタ株式会社株式会社地球の芽

    東京建物株式会社

    「信頼を未来へ」という企業理念のもと、東京建物はおかげさまで今年で113周年を迎えることが出来ました。私たちは総合ディベロッパーとして、地球環境に配慮した事業活動を行っています。

    1)新築建物の計画における環境への取り組み
    環境配慮の観点から、低負荷で省エネルギーの設備を備えるよう努め、自然エネルギーの採用や廃材のリサイクルを行っています。さらに、ご利用いただく方にゆとりある空間を提供するべく、緑化の遂行などに力を入れています。

    2)既存建物のリニューアルにおける環境への取り組み
    ビルの長寿命化(ロングライフ化)を図ることが出来る耐震補強は、スクラップアンドビルドが及ぼす環境負荷を減らし、また、空調をはじめとする設備の更新・効率化は、省エネルギー化に貢献します。

    3)ビル運営におけるエネルギー使用量及び廃棄物リサイクルの推進
    ISO14001の環境マネジメントシステムに基づく目標として、電気・ガス・水道等の使用量削減や、リサイクルを中心とした廃棄物の削減を掲げ、テナントへの啓蒙活動や各種取り組みを行っています。

    4)有害物質に関する取り組み
    例えば住宅に関しては、シックハウスをもたらすホルムアルデヒドや、オゾン層に影響を及ぼすフロンの影響等に配慮した部材を選定することは勿論ですが、ビルの運営においても、関連法規に基づいた有害物質の適切な保管・処理を行っています。

    また、上記以外の取り組みとして、「グリーン電力証書システム」を利用し、自然エネルギーにより発電された電力(グリーン電力)を導入することでCO2排出削減に貢献しています。
    東京建物は、これからも人と環境に優しいサステナブルな社会の実現を目指して参ります。

    ■工業用水の有効活用
    ■廃材をベンチとして再生
    ■屋上緑化
    ■太陽光パネル

    アミタ株式会社

    当社は、総合環境ソリューション企業として、企業から排出される廃棄物を再資源化する「地上資源事業」、企業の環境負荷・リスク低減のコンサルティングなどの「環境ソリューション事業」、そして、地域の再生化を進める森林ノ牧場を中心とした「自然産業創出事業」の3つの事業を通して、「環境QOL」を作るリーディングカンパニーを目指して事業を行っています。
    環境という市場で大きな展開をするためには、潜在的で目に見えにくい「生活の環境化」や「社会の環境化」といったニーズを捉えていく必要があります。
    そこで当社はその潜在的なニーズを、関係性をもとに可視化して市場を生み出しています。今回の会議では、そうした市場創出の取り組み事例をご紹介します。
    当社は、環境社会に必要となる基盤を構築し、環境生活産業を社会と共同して創出していきます。

    株式会社地球の芽

    2000年に始まったエコ村構想。この自然豊かな地球で、ずっと暮らしていけるように暮らしかたを見直そう。人も、あらゆるいきものも、いきいきと暮らせる社会をつくろう。そんな思いを持った人々が集まった非営利法人が誕生し、その後、具体的なまちづくりプロジェクトが始まりました。地球の芽は、このプロジェクトの事業会社として企画開発を進めるとともに、まちの人達と未来の暮らしづくりを行っています。活動のキーワードは、自覚・主体性・コミュニティと、グローバル・ネットワークです。

    1)不動産の企画開発・販売
    人と人、人と自然をつなぐ心地よいまちづくりを通じて、持続可能な暮らしのための場・人をプロデュースします。

    2)調査・研究
    国内外の研究者と共に、21世紀にふさわしい、持続可能なライフスタイルに関する調査・研究を行います。

    3)イベントやセミナーの企画・運営
    体験学習型のイベントやセミナーを通して、私たちが目指すライフスタイルを発信します。

    ■小舟木エコ村の遠景
    ■区画図
    ■雨水の利用
    ■住宅
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    3月 24 2009 : posted by begood

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    3日間で総勢50名以上が登壇、53のプログラムを開催する「笑顔がつながる暮らし方」の一大祭典には、多くの著名人も注目。以下のみなさまに応援メッセージをいただいたのでご紹介します。

    いとうせいこうさん(作家・クリエーター)

    故フェリックス・ガタリはこう言った。
    「大気汚染や、温室化作用による地球の温暖化に対する答えは、ものの考え方の変化や新しい生き方の技術の登場なしには考えることはできないのです」エコビレッジ国際会議もまた、新しい生き方のために存在するのだと思う。

    Yaeさん(半農半歌手)

    yaee あなたにとって大切なものは何ですか?と聞かれたら。「食べること。」って真っ先に答える。それから「家族との時間」もこの上ない幸せを感じる瞬間だ。人として忘れてはいけない、いくつもの宝物を取り戻すために。もっともっとエコビレッジを世界に広げよう!

    辻信一さん(環境運動家、文化人類学者、『カルチャー・クリエイティブ』著者)

    世界的な「危機」の深まりの中で、巨大化した「問題」が山積していく。その一方、世界のあちこちで淡々と「答え」を生きる人々の群れが増えている。それは新しい社会の芽生えであり、それを支える新しい文化の創造だ。そんな文化創造者(カルチャー・クリエイティブ)たちに出会い、連なるために、
    あなたもエコビレッジ国際会議へ。

    枝廣淳子さん(環境ジャーナリスト)

    温暖化をはじめとする地球環境問題はグローバルだけど、環境問題と自分とのつながりはいつも、自分の住まいや食べ物、地域や自然との関わり、そして、自分の心の中の思いや気づきがベースとなります。一歩ずつ、ゆっくりと、自分の腑に落ちているかを確かめつつ、決して絶望することなく、光に向かって歩いていきましょう。

    ダイアナ・クリスティアンさん
    (第2回エコビレッジ国際会議TOKYOゲスト、Ecovillages newsletter編集長、「Creating a Life Together」「Finding Community」著者)

    今回のエコビレッジ国際会議TOKYOもとにかくお勧めです。参加者はきっと多くの刺激と感動を感じ、この輝かしいイベントで得たものが、未来への勇気をあたえてくれるはず。私も光栄なことに前回ゲストとして参加しましたが、53プログラムに拡大した今回の国際会議はさらに素晴らしい内容になるでしょう。

    海外からのスピーカーは私もよく知っていますが、エコビレッジムーブメントの中で国際的に名高い方ばかり。私もぜひ参加して彼らから学びたかった!もし、あなたが幸運にも日本に住んでいて、この素晴らしい世界的イベントに参加できるなら、ぜひ参加してください。必ず多くのことを得られるはずです。
    www.ecovillagenews.org
    www.DianaLeafeChristian.org

    I cannot recommend the Ecovillage Conference Tokyo 2009 highly enough. I believe that conference participants will feel personally inspired and uplifted — and encouraged for our global future by what learn at this brilliant event — even more so than at the wonderful Ecovillage Conference Tokyo 2007, which I had the honor to attend. I am especially familiar with the work of the overseas keynote speakers at the upcoming 2009 Conference, all renowned international figures in the ecovillage movement — Ross and Hildur Jackson from Denmark, who were instrumental in founding the Global Ecovillage Movement (GEN); May East of Findhorn Ecovillage, who helped involve the UN’s CIFAL program in the ecovillage movement; and Dr. Vinya Ariyaratne, director of the breathtakingly effective Sarvodaya Shramadana movement in Sri Lanka. Ah, how I wish I could attend and learn from these and the other keynote speakers, and attend some of the conference’s 53 workshops! If you are fortunate enough to live in Japan and can arrange to attend this seminal worldwide ecovillage event, please do! You’ll be so glad you did!

    Diana Leafe Christian, publisher, Ecovillages newsletter, and author, Creating a Life Together: Practical Tools to Grow Ecovillages and Intentional Communities, and Finding Community: How to Join an Ecovillage or Intentional Community

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    3月 13 2009 : posted by begood

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    エコビレッジ国際会議TOKYO2007

    持続可能な暮らし方に取り組む、25団体40名以上が登壇、 3日間で50以上のプログラムを開催する一大祭典、「エコビレッジ国際会議TOKYO」を一緒に創りあげるボランティアスタッフを大募集します。事前〜当日までさまざまなタイプの活動があります。スローで多彩な仲間たちとつながる機会。ぜひご参加ください!

    ■事前ボランティア、まだまだ大募集!

    開催まであと数日となりました! 直前のボランティアスタッフを大募集します。1日1時間からご参加が可能です。広報活動やスタッフパス、展示づくりなど、みんなで楽しみながらイベントをつくっていきましょう!

    参加希望の方は、ページ下のお問合せアドレスまで参加可能枠をお知らせください。

    4月22日(水)

    第1集合時間  10:00~ BeGood Cafe事務所
    第2集合時間  13:30~ BeGood Cafe事務所
    第3集合時間  19:00~ BeGood Cafe事務所

    4月23日(木)
    第1集合時間  10:00~ BeGood Cafe事務所
    第2集合時間  13:30~ BeGood Cafe事務所
    第3集合時間  18:30~ GEIC (地図はこちら

    ■当日ボランティアについて
    →ご応募多数につき締め切らせていただきました。ご協力ありがとうございます!
    日時: 2009年4月24日(金)~ 26日(日)   
    場所: 東京都渋谷区(東京ウィメンズプラザ、国連大学他)
    人数: 約30名
       -オーガニックランチをご用意します(昼・夜の2食)
       -1日単位でご応募可能です (各日8:30-21:30)
    内容: 会場設営/撤収、受付、チケット販売、会場管理(誘導等)
        ゲストケア、スタッフケア、ステージ運営、記録など

    ■ボランティアのお楽しみ、打ちあげカフェ&上映会も開催
    「ボランティアもやってみたいけど、プログラムもちゃんと見たい」という方に朗報!!
    ボランティアさん限定の打ちあげカフェ&上映会を開催します!
    ・5/10 (日)  都内を予定 定員50名
    ※詳細はボランティア専用MLにてお知らせいたします。

    ■お申し込み、お問合せ
     ev_staff※begoodcafe.com(※を@に変えてください)
     TEL: 03-5773-0225(平日10:00~18:00、担当: 平野、坂本、代田)

     ボランティア応募の方は、下記情報をご記入ください。
     1)参加可能日、2)お名前、3)当日の連絡先(携帯など)、
     4)語学レベル(英語/自己申告)5)簡単な自己紹介、メッセージなど

     ◎エコビレッジ国際会議TOKYOの詳細はコチラ
      → http://begoodcafe.com/main/ecvc2009

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    3月 11 2009 : posted by begood

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    全般

    Q.「エコビレッジ」って何ですか?

    エコビレッジとは、気候温暖化やエネルギー問題、食の安全、農村や里山の再生など、現代社会が直面する様々な問題に対し、ライフスタイルの各面で持続可能な解決策が実践されているコミュニティや地域の総称です。温かみのある人間関係を取り戻し、地球に負荷をかけない新しい暮らし方として、都市・農村を問わず世界中に広まっています。

    Q.初めてですが、1人で参加しても大丈夫ですか?

    はい!ぜひご参加ください。1人で参加される方はたくさんいらっしゃいますし、交流カフェやワークショップなど、参加者同士が交流できる仕掛けもありますので、ご心配は無用です。

    Q.チケットが高いです・・・。

    海外から複数のゲストを招聘する関係で、通常のBeGood Cafeのイベントよりチケットが高めになっています。来場者の皆様のご期待に沿えるよう、スタッフ一同準備に尽力しておりますので、ぜひご来場ください。
    ※当国際会議は収益を目的とした事業ではありません。開催後、事業収支をウェブにて公開いたします。

    Q.エコビレッジに興味はありますが、まだよく知らないので、どのプログラムに参加していいかわかりません。オススメはありますか?

    ●まずは、基調講演やグランドディスカッションで全体感をつかんでみてはいかがでしょうか?
     24日(金)
     プログラム01:基調講演「環境危機世紀 持続可能なコミュニティへの挑戦」
     プログラム08:ディスカッション「エコビレッジムーブメント 〜世界的潮流を俯瞰する」
    ●ワークショップ形式でわいわい学んでみるのもオススメです。
     25日(土)
     プログラム20:みんなで語ろう・つながろう「エコビレッジって何?」
    ●映像で見るとイメージし易いかもしれません。海外のエコビレッジや、日本の都心にあるコーポラティブ住宅の事例などを映像で紹介しています。
     25日(土)
     プログラム15:上映会「パーマカルチャー 〜ニュージーランド虹の谷の農園から」「かんかん森の木のはなし」

    Q.英語が苦手ですが、大丈夫ですか?

    はい。海外ゲストによる講演やディスカッションには日本語通訳がつきますので、ご安心ください。

    Q.せっかくなのでスタッフとして関わりたいのですが。

    ありがとうございます!当日のボランティアスタッフは定員のため締め切りましたが、開催前の「チラシ配布ウォーク」など事前準備を手伝ってくださる方を募集しています。一緒に国際会議を盛り上げましょう!
    詳細はこちら http://begoodcafe.com/main/ecv2009_volunteer

    Q.過去2回参加しています。今回は何が違いますか?

    2回のご参加ありがとうございます!今回のポイントは、「豊富な国内事例」「つながりの仕組み」の2点です。
    過去2回の開催を通じて、エコビレッジの考え方に共感してくださる方が日本各地に増え、実際に行動を起こしている方も多くいらっしゃいます。今回はそういった実践者達に多数お集まりいただき、それぞれの取り組みを報告・共有していただく予定です。
    また、そういった各地の取り組みを「つなげる」ため、開催期間を3日間に拡大し、ディスカッションやワークショップなど参加型のプログラムを充実させました。
    日本でも続々と新しい取り組みが始まっています。実践者達のエネルギーをもらいに、ぜひ会場にお越しください。

    チケット購入について

    Q. チケットの買い方がよくわかりません。

    まずは、こちらのページをご覧ください。
    http://begoodcafe.com/main/ecvc2009_ticket
    それでもやっぱりわからない!という場合は、以下にお問い合わせください。
     NPO法人ビーグッドカフェ 担当:坂本、代田
     TEL: 03-3794-2302(平日10:00-18:00) ecovillage[at]begoodcafe.com

    Q.行けるかどうか直前までわかりません。チケットは当日でも買えますか?

    はい。会場で当日券を販売しています。(前売り券は4月22日までの販売)

    Q. 領収書は発行できますか?

    はい。ローソンチケットをお持ちのうえ、当日会場受付でお申し出ください。スタッフが対応いたします。

    会場、会期中について

    Q.青山エリアはあまり知らないのですが、お昼を食べる場所はありますか?

    はい。会場周辺には、カフェやレストランがたくさんあります。

    また、ベジタリアンの方も安心して召し上がれるオーガニックランチボックスを会場にて販売する予定です。
    完全予約制ですので、お早めにお申込みください。
    予約期間:4/3(金)〜4/17(金) 販売価格:800円
    申し込み:下記事項を明記の上メールでご注文ください。各開催日(11:30〜14:00)に会場現地にてお渡しします。
    1)申し込み日付(日付の後に×を記載) 24日 25 日 26日
    2)数量(日付の後に数を記載)    24日  25日 26日
    3)お名前 4)メールアドレス
    申し込み、問合せ先:
    info※peacedeli.com(※を@に変えてください) /TEL: 03-6794-8819(平日10:00〜18:00、担当:新納)
    http://peacedeli.com/

    Q.途中で入退場は可能ですか?

    はい。来場者の皆様には、入場証をお渡しします。出入りの際に会場スタッフにご提示いただければ、自由に出入りが可能です。

    Q. 託児所はありますか?子供と一緒に参加できますか?

    はい。ウィメンズプラザに託児室があり、一部の時間帯でご利用になれます。(利用可能時間: 24日終日、25日午後及び夜間、26日午前)利用をご希望の方は、4/12までに事務局までご連絡ください。

    Q. 地方から参加します。近くに宿泊場所はありますか?

    はい。会場の青山・表参道周辺にはたくさんのホテルがあります。
    ホテル検索 http://www.jalan.net/
    また、会場から地下鉄で2駅の場所にリーズナブルなユースホステルもあります。
    http://www.jyh.gr.jp/yoyogi/index.html

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    2月 24 2009 : posted by begood

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    2日間大盛況で終了しました。 >>> エコビレッジ国際会議2007 レポートはこちら

    1.概要 / 2.プログラムチケット情報 / 3.ゲストプロフィール
    4.開催主旨 / 5.エコビレッジ国際会議TOKYO 2007への期待 / 6.開催目的
    7.English information


    エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
    世界で広がるサステナブル・リビング
    エコビレッジ国際会議TOKYO2007
    『世界のエコ・コミュニティーと日本での試み』
    期日: 2007年11月23日(祝・金) – 24日(土)
    場所: 東京ウィメンズプラザホール
    定員: 各日250名 全席自由席
    チケット: 1日券 ¥6,000/2日通し券 ¥10,000
    (学割チケット:1日券 ¥4,000/2日通し券 ¥7,000)
    ご要望多数のため、当日券をご用意しました。
    ※当日券は、両日共、先着50名様のみですので、あくまで事前購入をお薦めします。

    *いかなる場合もチケットの払い戻しはできませんのでご了承ください。
    *2日通し券をご購入の場合、半券をなくされますと2日目のご入場ができませんのでご注意ください。
    *BeGood Cafe 及びPCCJ会員の方:両団体で会員登録をされている場合、割引はどちらか一方のみの適用で、お一人様500円の割引とさせていただきます。ご了承ください。
    主催: NPO法人ビーグッドカフェ
    共催: NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン
    特別協賛: エコプロダクツ2007東京建物株式会社
    協賛: アミタ株式会社株式会社クレアン
    協力: 株式会社ビオシティーNPO法人パーマカルチャーネットワーク九州日本エコビレッジ推進プロジェクト(JEPP)/国境なき通訳団
    助成: 国際交流基金
    後援: 環境省、国土交通省

    *当日取材をご希望の方はコチラからお申し込みください。>> pr@begoodcafe.com  担当:原田

    *エコビレッジ国際会議はTBSビジョンの電力協賛により、環境に優しいグリーン電力(バイオマス発電)でまかなわれています。
    グリーン電力協賛:green-power.tv by TBS Vision
    green-power
    http://www.green-power.tv/

    開催プログラム(逐次通訳あり)
     

    ◆ 2007年11月23日(祝・金) 10:45〜16:30 会場:東京ウィメンズプラザホール
    「世界のエココミュニティーと日本での試み-1」
    開場 10:30
    地球環境時代のエココミュニティの創造/糸長浩司 10:45〜11:15 (30分)
    サスティナブルコミュニティーの創造/ダイアナ・クリスティアン 11:15〜12:35 (80分)
    昼食・休憩 12:35〜13:10 (35分)
    フィリピンのエコビレッジづくり/ペニー・ベラスコ 13:10〜14:20 (70分)
    休憩 14:20〜14:30 (10分)
    北欧のコレクティブコミュニティと日本での展開/小谷部育子 14:30〜15:20 (50分)
    [日本事例] 地域再生コミュニティー創り/相根昭典 15:20〜15:40 (20分)
    [日本事例] 五島列島限界集落再生プロジェクト」/石川孝 15:40〜16:00 (20分)
    ゲストとの質疑応答 16:00〜16:30 (30分)
     
    ◆ 2007年11月24日(土) 10:00〜19:00 会場:東京ウィメンズプラザホール
    「世界のエココミュニティーと日本での試み-2」
    開場 9:30
    南米のエコビレッジづくり/ジョバンニ・キアロ 10:00〜11:10 (70分)
    休憩 11:10〜11:20 (10分)
    [海外事例]
    米国ペンシルベニアキャンプヒル/カイル・ホルツェター
    11:20〜11:40 (20分)
    エコビレッジが世界を変える
     − エネルギーと経済のオルタナティブ/ダイアナ・クリスティアン
    11:40〜12:50 (70分)
    昼食・休憩 12:50〜13:40 (50分)
    LIVE by ジョバンニ・キアロ 13:40〜13:55 (15分)
    コーポラティブ住宅での日本型エココミュニティづくり/延藤安弘 13:55〜14:45 (50分)
    [特別レポート]
    コーポラティブ方式によるコミュニティーの実例/中村秀樹
    14:45〜15:10 (25分)
    [特別レポート] 都市に森をつくり住む/甲斐徹郎 15:10〜15:35 (25分)
    休憩 15:35〜15:55 (20分)
    [海外事例] デンマークエコビレッジ/高樹沙耶 15:55〜16:15 (20分)
    [海外事例]
    東アフリカにおける支援としてのエコビレッジプロジェクト/渡辺菊眞
    16:15〜16:30 (15分)
    [日本事例]「伊達エコビレッジ」プロジェクト/西條正幸 16:30〜16:45 (15分)
    休憩 16:45〜17:05 (20分)
    ゲストによるディスカッション(質疑応答含む) 17:05〜18:20 (75分)
    みなさま交流の時間 18:20〜19:00 (40分)


    ゲスト・プロフィール

    diana ダイアナ・クリスティアン
    (Communities Magazine編集長 米国)
    「Creating a Life Together」「Finding Community」の著者。
    1993年よりアメリカのインテンショナル・コミュニティーを紹介する季刊誌「コミュニティーズ」編集長。
    エコビレッジやコミュニティーをつくるために必要な、ビジョンメイキング、意思決定、コミュニケーションスキル、法制、ファイナンス等の実践的分野でワークショップやコンサルティングも行なう。
    現在は、北カロライナ州のEarthavenエコビレッジに住む。
    http://creating-a-life-together.org
    http://www.earthaven.org
    giovanni ジョバンニ・キアロ
    (グローバル・エコビレッジ・ネットワーク〈GEN〉評議委員、メキシコHuehuecoyotl エコビレッジ創始メンバー メキシコ)
    メキシコ Huehuecoyotlエコビレッを拠点に活動を展開。1978年よりグループ・ファシリテーションとエコビレッジ・デザインに取り組んでいる。Formal consensusとconflict resolutionの知識を教育現場やENAコミュニティー出活用。ガイア教育カリキュラム立案に携わる。
    http://www.huehuecoyotl.net
    penny ペニー・ベラスコ
    (環境NPO Happy earth 代表 フィリピン)
    環境学者。作家。フィリピン・アースデイ・ネットワークの事務局長。G.E.Nオセアニア/アジア支部フィリピン代表コーディネータ。アテネオ・デ・マニラ大学、サンフランシスコ大学で環境マネージメント学修士過程終了。
    主な著書「Are you the forest king?」
    国連環境プログラム(UNEP)主催のヨーロッパ自然遺産基金と持続可能な発展についてのベラッジオ・フォーラムより環境コミュニケーション賞を受賞。
    http://www.happyearth.info
    itonaga 糸長浩司
    (日本大学生物資源科学部教授、パーマカルチャー・センター・ ジャパン代表)
    工学博士、一級建築士。九州大学工学部建築学科卒業 東京工業大学大学院博士課程修了。
    日本の農村地域での住民参画型むらづくりの実践的研究、世界のエコ建築、自然エネルギー、 エコビレッジ運動研究。
    主な著書に、「2100年未来の街への旅」(共著、学習研究社) 「シリーズ地球環境建築 専門編I / 地球環境デザインと継承」(編著、彰国社)等。
    endo 延藤安弘
    (NPO法人まちの縁側育み隊代表理事)
    1940年大阪生まれ。北海道大学工学部建築工学科卒業、京都大学大学院修了。工学博士。京都大学助手、熊本大学教授,千葉大学教授を経て現在愛知産業大学大学院教授。NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事。
    コーポラティブ住宅や住民主体のまち育ての伝道師として全国を飛び回っている。
    「コミュニティを生成するハウジングに関する一連の研究」で1990年日本建築学会賞受賞。
    koyabe 小谷部育子
    (工学博士、日本女子大学家政学部教授 一級建築士)
    工学博士、一級建築士。建築設計・監理業務17年を経て大学勤務。研究テーマは、多文化社会−男女共同参画化・少子高齢化・都市化・国際化・情報化・環境共生−のすまい・まちづくり。新しいイライフスタイルと集住のかたちとしてのコレクティブハウジングに関する、研究・普及活動にかかわって20年。
    主な著書コレクティブハウジングで暮らそう(丸善)

    事例紹介
    <特別レポート>
     甲斐 徹郎株式会社チームネットhttp://www.teamnet.co.jp/
     中村 秀樹株式会社都市デザインシステムhttp://www.uds-net.co.jp/
    <実例レポート>
     相根 昭典株式会社アンビエックスhttp://www.ambiex.jp/
     石川 孝
     高樹 沙耶 http://www.saya.jp/
     カイル・ホルツェター
     渡辺 菊眞渡辺豊和建築工房+D環境造形システム研究所)
     西條 正幸エコビレッジ実行委員会代表 有限会社西條インテリアデザイン代表取締役)

    その他数名予定。


    開催主旨

    2006年10月に開催された「エコビレッジ国際会議TOKYO 2006」は、地球温暖化をはじめとする環境危機に直面する私達が望む「持続可能な生活」を実践する多くの先進事例を学ぶ機会となりした。
    海外からは、米国ロサンジェルス、ニューヨーク、豪州、インドからの事例紹介。
    また、日本のコーポラティブ住宅や公営住宅での環境共生型居住地づくりの事例を見て、日本型エコビレッジの創造に向けた活動が始まっていると感じました。

    京都議定書以降、世界主要国の温暖化対策が始まったとはいえ、現在進行中の急激な気候変化にブレーキをかけるには至っていません。
    私達は、「環境負荷の低い、そしてスローな生き方」を広め、地域のエコロジカルな再生、そして新たな日本型エコビレッジを創造していくために、第2回となる「エコビレッジ国際会議TOKYO」を開催します。

    この会議が、先進事例の紹介にとどまらず、日本型エコビレッジを考え、構築していく流れのための情報共有と連携の場となり、住宅関連事業者、建築家、企業、行政、そしてグリーンコンシュマーの皆様が、持続可能な社会に向かうライフスタイルチェンジの当事者になっていくことを願ってやみません。

    シキタ純 シキタ純
    NPO法人ビーグッドカフェ 代表理事



    エコビレッジ国際会議TOKYO 2007への期待

    第二回エコビレッジ国際会議TOKYOが開催されることを喜ばしく思います。今回は、コハウジング、コレクティブハウス、エコビレッジ等の世界的な持続可能な草の根型の自立型エココミュニティの多様な姿を概観し、特に、総合性・持続性・自立性より求めるエコビレッジの意義を考えます。それを実現するための社会・経済システムについても討議したいと思います。また、日本でのコーポラティブ等での協働型住まい環境づくりの実践活動の報告や、持続可能な農的暮らしを組み込んだ協働型居住地づくりの計画事例を介して、日本型エコビレッジの挑戦の広がりとそのための連携、ネットワーク化、事業化の課題についても話し合いたいと思います。下記の文面は、第一回目会議で提示した期待ですが、第二回への期待を込めて再掲載いたします。

    化石エネルギー依存型の近代社会経済システムは、地球レベル、地域レベルで、環境、水、エネルギー、食料、コミュニティ等の多様で複雑な問題を露出させ、それに対し持続可能な社会の構築が問われている今日、サステナブル・オルタナティブ・コミュニティ、エコビレッジをテーマに、GENの協力を得て国際会議を東京で開催することは非常に意義があります。近代的西洋的なライフスタイルの変革が叫ばれ、それに代わる縮小経済社会の構築に向けたオルタナティブなライフスタイルの創造(デヴィッド・ホルムグレ『Permaculture/ Principles & Pathways Beyond Sustainability』)と、そのための空間、環境の創造をテーマとした草の根の人達による等身大の実践が緊急の課題となっています。

    産業革命以降の資本主義的西欧的近代化は、画一的で規則的な機械的リズムでの行動を人間に強い、生活者の空間、時間が資本的に効率良く集約される仕組みとして、画一的で機能的で標準的な空間、人工空間、都市空間を大量に生産してきました(仏の哲学者アンリルフェーブル『空間の生産』(Henri Lefebure, La production de l’espace))。更に今日では、世界的な資本市場形成の拡大によるグローバリゼーションの下、生命、人間生活、知的活動もその中に包含される状況に対し、個々の地域での特異性と< 共>性を尊重し、新たなコミュニティを獲得するためのオルタナティブ・グローバリゼーションの運動も活発化しています(イタリアの活動家アントニオネグリ(Antonio Negri)『帝国』(Empire)、『マルチチュード』(Multitude))。

    急激なグローバリゼーション的な経済社会は、地球のエコシステムキャパシティを超えた状況に至り、地球一個分では納まらないエコロジカルフットプリントとして地球に負荷をもたらし、生物多様性、自然と人間の持続的共生関係にも多様な課題を提示してきており、地球上での持続可能な生命、人間居住を脅かしています。20世紀型のライフスタイル、社会経済、環境・空間の変革が迫られ、それに代わるより持続性、エコロジー性、< 共>性の人間居住デザイン、バイオリージョン(生態地域)への再定住(ゲーリースナイダー(Gary Snyder)『A PLACE in SPACE』)が求められており、その一つの解答としてパーマカルチャーやエコビレッジがあると考えます。

    仏の哲学者故ガタリの生態性、社会性、精神性(『三つのエコロジー』)の総合的なエコロジーの追求、米国の哲学心理学者ケンウイルパー(Ken Wilber)の物性・感性・知性・精神性からなる統合的な世界観、スパイラルダイナミックス理論にみる人類の精神的進化の提示(『万物の理論』)等、西欧的智・精神性と東洋的禅的智・精神性の統合深化による新たな世界観の創造に向けた<共>的な活動も活発になっています。GENにおいても三つエコロジーを包含し、地域個性を生かした多様なエコビレッジの創造を目指したオルタナティブ・グローバリゼーションのネットワークの構築を目的として活動が世界的に展開されています。

    日本には13.5万の農村集落文化や、下町コミュニティ文化が脆弱化しつつも残っていますが、急激なグローバリゼーションがこれらを破壊し、標準化された社会、空間、時間を急ピッチで作ってきています。それに対してコーポラティブ、コレクティブハウス、エコロジカルな住宅地、グリーンツーリズムやエコツーリズムによる農村環境の再生のための交流や再定住の試みも起きてきています。日本的な歴史・文化・空間・社会資産の継承・蘇生・再生・新生、三つのエコロジー、再定住、オルタナティブ・グローバリゼーションの理念を持ち、日本的特異性を生かし、世界的にも発信できる日本型エコビレッジの創造を進めていくことが必要です。この東京会議がそのためのより良い情報、人、智、情、精神の交流の場と時間となり、新たなエコビレッジ・ネットワークの構築の出発点となることを期待したいと思います。

    糸長浩司 糸長浩司
    NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン代表理事
    日本大学生物環境工学科教授
    日本大学生物資源科学部生物環境工学科 建築・地域共生デザイン研究室

    ** 持続循環型社会構築のためのエコビレッジの意義と可能性(PDFファイル)


    開催目的

    第2回となる今年は、以下3つの目的を持って開催する。
    これらすべての点が、現在の日本に於ける消費者、開発事業者、建築家らにとって見定めるべき重要な事柄であり、変化を続ける日本の住宅事情、特にスローライフを具現化する郊外型住宅市場の行方と在り方を捉えるための重要なテーマといえる。

      1)エコロジカルな生活を営む海外コミュニティ事例の紹介

      1. 海外からのゲスト講師の方々から各国の先進事例をうかがい、どんな人々が何を目指したのか、その地域に与えた影響などを聞く。
      2. 英国、デンマーク、北アメリカ各地、メキシコ、フィリピンなど
      2)サステナブル・リビングに包括される様式パターンの分析

        ひとくちにエコビレッジと言ってもゆるやかな意味合いの中には、幾つかの異なる形式が混在している。
        日本型の住環境ソルーションにたどりつくために、それぞれの意味合いを明確にする。
        エコビレッジ/コーポラティブハウス/コハウジング/コレクティブハウス
      3)日本に於けるエコビレッジ開発の現状報告

        すでに日本各地で独自の動きが始まっている。
        スローでロハスな生活を求めるトレンドは既にメインストリームの潮流となりつつある。
        日本型コーポラティブやコレクティブの成果や意義、今後の展開方向、現在計画中のエココミュニティやエコビレッジ計画を発表し、来場者達との討議で、日本型エココミュニティの構築を具体化する。


    Ecovillage Conference Tokyo 2007

    Worldwide ecological communities and its challenges in Japan

    Ecovillage Conference Tokyo 2007
    Date: Nov. 23rd (Fri) 10:45-16:30
    Nov. 24th (Sat) 10:30-20:00
    place: Tokyo Women’s plaza hall
    Fee: Advance: ¥6,000/day, ¥10,000/2days
    At door: ¥7,000 /day
    Guests: Diana Leafe Christian (Co-editor of “Communities” magazine, USA )
    Giovanni Ciarlo (board of Global Ecovillage Network, Mexico)
    Penny Velasco (President of Happy Earth INC, Philippines)
    Koji Itonaga (Director of Permaculture center Japan, Professor at the Nihon University)
    Yasuhiro Endoh (Professor at the Aichi Sangyo University)
    Ikuko Koyabe (Professor at the Japan Women’s University)

    Case Presenter:Kyle Holzhueter (international student at Nihon University,USA)
    and few more presenters.

    Organized by Nonprofit organization BeGood Cafe
    Co-organized:Nonprofit organization Permaculture Center Japan
    In association with: Global Ecovillage Network(G.E.N)

    Contact:
    Nonprofit organization BeGood Cafe (Akemi Miyauchi)
    Smile Stuio 3-16-34 higashiyama meguroku Tokyo, 153-0043 Japan
    Tel : 81-3-5773-0225 / Fax: 81-3-5773-0226
    E-MAIL: ecovillage@begoodacafe.com

    Ecovillages Conference Tokyo 2007 English Reports

    Expectation for ECOVILLAGE CONFERENCE TOKYO 2007
    Koji ITONAGA
    Representation director of PERMACULTURE CENTRE JAPAN
    Professor, Architect and Ecological Planner
    College of Bioresource Sciences in Nihon University

    Fossil energy-dependent modern economic society systems has made on the earth and local levels, various and complicated problems, such as environment, water, energy, food, and communities. We must create more ecological and sustainable society. It is very meaningful to obtain cooperation of GEN and to hold an international conference on the theme of sustainable, alternative, community and Ecovillage, in Tokyo. The change of a modernistic West-life style is cried for. And the creation of an alternative life style towards construction of the reduction economy society which replaces it, the space for it and environmental creation are called for (David Holmgren [Permaculture/ Principles & Pathways Beyond Sustainability]). Practice of body size, such as being based on the people of the grass roots on the theme of them, has been a pressing subject.

    The capitalist Western Europe-modernization after the Industrial Revolution forced man action in a uniform and regular mechanical rhythm. Uniform, functional structure, standard space where a citizen’s space and time are efficiently collected in capital, artificial space and city space has been produced in large quantities (Henri Lefebure, [La production de l'espace]). Furthermore, life, human life, and intellectual activity are also included in it under the globalization by expansion of global capital market formation by the end of today. The singularity in each area and Common are respected and movement of the alternative globalization for gaining new communities has been also activated(Antonio Negri [Empire], [Multitude]).

    Rapid global economic society resulted in the situation beyond the ecosystem capacity of the earth. On the one earth, load was brought to the earth as an ecological footprint which is not settled, and various subjects are also shown to biodiversity, nature, and man’s continuous symbiotic relation. The life on the earth and human habitation are threatened. The change of a 20th century type life style, economic society, and environment and space is approached, and it is replaced, more sustainability, ecology, human habitation design for Common, and re-settlement on bioregion are called for (Gary Snyder, [A PLACE in SPACE]). I think that there are Permaculture design and Ecovillage as the one answer.

    Mental evolution of human beings, such as an integrative view of the world which consists of three ecologies (ecological nature, sociality, spirituality, Felix Guattari [Les Trois Ecologies]) of Guattari (French philosopher), integrative view of Ken Wilber (American philosophy psychologist) which consists of physical properties, sensitivity, intellect, and spiritualism, and Spiral dynamics theory, is shown (Ken Wilber [A Theory of Everything]) . Activity of collaboration towards creation of the new view of the world which unified the Western-like knowledge, spirituality and oriental Zen knowledge, spirituality has enhanced. GEN includes three ecologies and has been developing activity globally for the purpose of construction of the network of the alternative globalization which aimed at the creation of various eco-villages based on local individuality and culture.

    In Japan, about 135,000 rural village cultures and in cities downtown community cultures remains. However, these are made brittle. These have been destroyed, and rapid globalization has been making the society, space and time which were standardized at a quick pace. In recent years, the exchange for reconstruction of the rural village environment by making ecological residential space, re-settlement, green tourism and eco-tourism, on the other, in cities collective houses, cooperative houses has started. It is necessary to inherit Japanese history, culture, agricultural spirit, space, and social property, and it is necessary to revive them and to regeneration, and we need to create newly. Having the idea of three ecologies, re-settlement, and alternative globalization, we need to create Japanese Ecovillage and Ecovillage renovation based on Japanese singularity, and need to send them to the world.

    【Annoucement】
    PLEASE JOIN US AND MAKE A PRESENTATION IN TOKYO!

    We want case presenters who can show case examples of their Ecovillage or Eco-community.

    Conditions:
    1) Case presenter will have at least 20 minutes for their presentation on either November 23rd or 24th.
    2) All expenses for participation, including airfare and accommodation will not be paid by BeGood Cafe.

    Major topics introduced in the conference:
    1) Ecovillages that solved their energy problems and/or improved their finance/economy structure of their community.
    2) Various case examples of “Sustainable Living” within Ecovillages, Collective Housing, Cooperative Housing, and Cohousing.
    3) Steps taken to develop Ecovillages in Japan.

    If you are interested in making a presentation, please send the following documents to the email address below.
    1) your biography
    2) brief information of your community, through a URL or email.

    References:
    * About BeGood Cafe (PDF file)
    * Ecovillage Conference Tokyo 2006 Report (PDF file)

    11月 28 2007 : posted by begood

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    エコビレッジ国際会議TOKYO 2007 開催概要はこちら

    エコビレッジ国際会議TOKYO 2007

    エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
    エコビレッジ国際会議TOKYO 2007

    エコビレッジ国際会議TOKYO 2007

    世界で広がるサステナブル・リビング

    2007年11月23(金)・24(土)、第2回エコビレッジ国際会議が開催されました。

    住民の総意を反映させ、住民が支え合う仕組みを持ち、エコロジカルなシステムで環境負荷を低くするコミュ二ティでの住まい方を「サステナブル・リビング」といいます。

    海外の様々な形態のコミュニティの状況と、日本型コミュニティの歴史や現況を紹介し、双方の類似性と相違も含めたくさんの情報共有をしました。

    先進的な取り組みを続けるゲストの方々の講演は熱気に包まれ、笑いあり、歌あり、嬉しいサプライズゲストの登場ありと刺激の多い2日間でした。

    参加いただいたお客様からも「エコビレッジへの認識が変わった」、「教育的広報機関としての役割が大きいことに希望を感じた」など前向きなものがたくさんありました。

    共催のNPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパンの皆様や、ご協賛企業関係者各位、当日のイベントを作り上げて下さったボランティアの皆さん、ご来場下さった皆様本当にありがとうございました。

    以下、2日間の講演の詳細を報告します。

    → ゲストプロフィール詳細

    エコビレッジ国際会議2007 レポート
    (*サムネイル写真をクリックすると拡大写真とキャプションが表示されます)

    11月23日(金)
    エコビレッジ国際会議 2007
    地球環境時代のエココミュニティーの創造 糸長浩司さん

     世界中に広がりつつあるエコビレッジ運動。それは、先進国と呼ばれる諸国で生まれた文化や経済システムを世界へ広げるグローバリゼーションに伴い薄れてしまった『人と自然』、『人と人とのつながり』、『地域固有の文化』などを取り戻し、社会、経済、スピリチュアリティーを高めながら、自然と調和した持続可能な社会を実現していくことに焦点が向けられている。つまり、お金中心の社会から自然や人を中心とした社会へのシフトが始まっているのだ。かつて里山を通して自然とつながる生活をしていた日本では、過疎化した里山で循環型の暮らしを復活させ、エネルギーの自給や新たなビジネスを展開しながら地域社会とつながっていくことが大きな可能性を持っている。糸長さんの講演でエコビレッジの概念を確認をした後、多彩なゲストスピーカーから国内外の実践例が報告された。
    エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


    エコビレッジ国際会議 2007
    サスティナブルコミュニティーの創造  ダイアナ・クリスティアンさん

      Global Ecovillage Network)によると、現在世界に1,500のエコビレッジのプロジェクトがあり、およそ30カ国に約80ものエコビレッジがあるという。
     エコビレッジのタイプには、1)インテンショナル・コミュニティ、2)持続可能性教育センターの機能、3)環境の持続可能性を重視した伝統的な村落、の3つのタイプがある。またエコビレッジは、理想的には(a)環境面、(b)経済面、(c)社会・文化精神面、この3種類の持続可能性を追求するものである、とダイアナさんは説明する。
     ダイアナさんは「コミュニティーズ」誌で“最も美しいエコビレッジ”に選ばれたイタリア・ダマヌールを始め、デンマーク・ムンソガード、インド・オーロビルなど世界のエコビレッジの取り組みを、現地の写真と共に紹介。それぞれのエコビレッジが、気候や地形、伝統文化と最新のテクノロジーを融合させ、環境に最大限優しく、また人間らしい暖かなコミュニティを創造していた。日本のエコビレッジの理想形を考えさせられる内容だった。

    エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


    エコビレッジ国際会議 2007
    フィリピンのエコビレッジづくり ペニー・ベラスコさん

     朗らかな人柄に聡明さ、コラージュ絵本の作家でもあるアーティストとしての感性と強い意志を併せ持つ彼女は、フィリピンという経済的弱者と捉えられがちな国で、真の豊かさというものを非常によく理解して行動している。彼女らのフィリピンでの活動は今や世界的に評価されている。
     「今私たちは地球の重要な瞬間に立っています…」地球憲章の前文を読み上げることから始まったペニーさんのプレゼンテーションは、フィリピンでのさまざまなエコビレッジ活動について行われた。
     まず紹介されたのは「CELL(Center for Ecozoic Living and Learning)」。ここは、貧しい人々によって生まれた循環型のエコ・センターだ。年に4万人もの人々が訪れるという。次に紹介されたのは「Cabiokid」。この場所は6年かけて作られたパーマカルチャーの思想に基づく農場だ。さらにこの場所では、野生動物救済センターの役割もはたしている。3番目には、ペニー自身が代表を勤めるHappy Earth。ここではコーヒーのフェアトレードに関わる活動、そして(Global Ecovillage Network)の協力をあおぎながらエコビレッジの推進を行っている。現在は、来年オープンするエコビレッジの建築中で、そこでは貧困の救済とパーマカルチャーを踏まえた施設づくりがおこなわれている。将来はそこでエコビレッジ・デザイナーを育てるための教育も行う予定だ。
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    北欧のコレクティブコミュニティと日本での展開 小谷部育子さん

     「個人的生活はシンプルに、社会的生活は豊かに」。
     コレクティブハウジングは個人の住空間を持ちつつ、共有スペースを通じて住人同士が暮らしの一部を共にする暮らし方。キッチンやリビングの他、図書室やゲストルーム、ジムまで備えたところもあり、住人が食事を共にするコモンミールがコミュニティ運営の中核となっている。1930年代にスウェーデンのストックホルムに第1号がつくられた後、フェミニズムやエコロジーと結びつきながら、デンマークやオランダ、北アメリカなどへ広がった。日本では2003年に建設された東京の「かんかん森」が注目されている。また最近スウェーデンでは「フェルドクネッケン」「ソッケンストゥーガン」「コルネット」など、第二の人生を楽しむことがテーマのコレクティブハウジングが出現中。入居者は40代からなのだそうだ。
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    【日本事例レポート】地域再生コミュニティづくり 相根昭典さん

     エコビレッジ鶴川など、エコ住宅を次々と建設している。今回はエコビレッジ鶴川の例を取り上げ、いかに環境負荷が少なく、安全・安心な家を、住民の協力とともに立ち上げたかを説明。住み始めてもうすぐ1年が経つエコビレッジ鶴川では、現在は住民が主導で運営し、さまざまな持続可能な取り組みがされてるよう。
     エコ住宅は木材をたくさん使うので、建てていけばいくほど、管理の行き届かない日本の森をどんどん手入れできるようになる、と相根さん。1年に100棟建てれば、1億円ものお金が森に落ちるという。まずは東北地方に、地元の木を使って「悲壮感のないエコビレッジ」を建築していきたいと語りながら、日本の林業復活を切に願う相根さんの夢は現実的且つ大きい。
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    【日本事例レポート】五島列島限界集落再生プロジェクト 石川孝さん

     「限界集落」とは、住民の半数以上が65歳以上で共同体としての力が限界に来ている集落のことで、そのままにしておくと消滅してしまうコミュニティのこと。現在、日本では毎年20〜30の集落が消滅している。長崎県・五島列島にも、多くの限界集落が存在する。東京生まれ・東京育ちの石川さんは、旅行で訪れた五島列島にすっかり魅了され、“第二の故郷”を救おうと「五島列島限界集落再生プロジェクト」を立ち上げ、日本型エコビレッジを創り出そうとしている。東京と五島列島を“渡り鳥”として行き来し、都会の人たちに農業を体験してもらい、地域住民と交流することによってコミュニティに活気を取り戻すのが目標だ。しかし時に地元住民との間に気持ちのすれ違いなどもあり、当然簡単な道のりではないのだが、石川氏の決心と熱意はそれを上回っている。総じて言えることだが、コミュニティ作りにはとことん根気がいる。このプロジェクトの今後の動きは日本の消え行く山村の再生という重要なテーマに対して、何らかの示唆を与えるだろう。
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    ゲストとの質疑応答(ファシリテータ:糸長浩司)

     「なぜ自分はこのエコビレッジを広げる活動に関わっているのか?」社会的な背景も交えて話して欲しいという糸長さんの質問に対する海外ゲストの答えは、エコビレッジ運動の背景に様々な社会的要因があり、世界中の人々が同じ問題に直面していることを確信させるものだった。
     ペニー・ベラスコさんは「フィリピンでは海外へ出稼ぎに行く人が多く、家族やコミュニティがばらばらになっています。そして彼らは海外の文化に憧れています。貧困の中で高度経済成長に向かっている中で、私達はよい模範を示さなければならない」と、グローバル経済の中で生活を成り立たせるために、フィリピンの人たちが本来持っていた暮らしや固有の文化が失われていることを伝えてくれた。
     そして、アメリカに住むダイアナ・クリスティアンさんは「先進国と呼ばれる国の人々は、自然や人とつながった生活を取り戻したいと思っている」とコメント。置かれた状況はそれぞれ異なるが、現在の地球と人類が直面している問題の捉え方には共通のものがある。世界の人々が同じ問題に気づき、その解答のひとつとして取り組み始めたのがエコビレッジというコミュニティースタイルだともいえるだろう。

    11月24日(土)
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    南米のエコビレッジづくり ジョバンニ・カルロスさん

     メキシコで1982年に自身を中心に設立したエコビレッジ「ウエウエコヨートル(Hue Hue Coyotl)」を拠点に活動を展開しているジョバンニ氏は、ラテンアメリカでのエコビレッジの現状、役割と未来について語った。
     現状としては、パーマカルチャーを実践するエコビレッジである「アソシアシオン・ガイア」(アルゼンチン)、移動型のエコビレッジである「ラ・キャラバナ(La Caravana)」(メキシコ)、各国の大学と提携したパーマカルチャーコースがあり、伝統的な方法で家々が建てられている「エル・ポンチョ(El Poncho)」(ボリビア)、先住民の人々にヒントを得て、ジャングルの中でエコビレッジをつくり、科学的な専門的スキルで、熱帯雨林の保護に活動している「リゼルバ・ササルディ(Reserva Sasardi)」(コロンビア)、自分たちの私有地を熱帯雨林保護地区にしようとしている「アブラ144(ABRA 144)」(ブラジル)、ラテンアメリカにおける持続可能な生活様式の模範的な訓練の場になっている「IPEC」(ブラジル)、エコビレッジ的活動がさかんなメキシコからは「ラス・カニャーダス(Les Canadas)」、メキシコシティで太陽光発電、水の節約、屋上菜園などを備えた、「エコバリオス(ecobarrios)」とよばれる居住区の活動について、そして自身のエコビレッジである、ウエウエコヨートルにおけるアートが生活の中に深く織り込まれた豊かな生活について発表した。
     ウエウエコヨートルのようなコミュニティは日本では成立しにくいかもしれないが、非常におもしろく、興味深い。何しろ劇団のキャラバンから始まったこのコミュニティではすべての行為が演劇であり、それぞれがその時々に応じた人格を(例えば建築作業に入ったなら腕のいい大工を、またあるときにはミュージシャンを)演じ、喧嘩でさえも、つまり人生すべてが豊かな演技(アート)で綴られているという。
     最後にジョバンニ氏は、エコビレッジには世界に対して、持続可能性を教育する役目があり、人類の未来はそこにある、と強調した。会場にいる若者に対して「未来はあなたたちのものだ。持続可能な社会を作る大変なチャンス」と、日々創造的な暮らしをおくる彼らしい言葉で締めくくった。
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    【海外事例レポート】米国ペンシルベニアキャンプヒル カイル・ホルツヒューターさん

     アメリカ・ペンシルベニア州キャンプヒル・ビレッジ・キンバートン・ヒルズは1972年に設立され,現在世界で20箇国以上にわたって100以上ある国際キャンプヒル・コミュニティの一つ。広さは175haあり,約120人の人々が18軒の家に分かれて、ビレッジャー(障害者),コワーカー(健常者),コワーカーの子供が家族のように暮らしている。世界にいくつも存在するキャンプヒルは主にシュタイナーの思想をベースに設立されている。
     カイルさんはシュタイナー農法の研修生としてキンバートン・ヒルズに滞在していた。キンバートン・ヒルズでの施設の運営方法と活動内容や環境への取り組みとして持続可能なシステムを使用している事を現地の写真と共に紹介。しかし課題もあり,広大な敷地のために車での移動が大半で、自転車や徒歩で移動するようにしているが、車を使用しない生活に切り替わるのは時間がかかるようだ。
     このような課題もあるが,キンバートン・ヒルズは財政的や社会的には成功している。何より優れた点は人間の違いを受け入れることであり,個性や特異性を認め合い,お互い尊敬し合い家族のように暮らしている。
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    エコビレッジが世界を変える ダイアナ・クリスティアンさん

    2日目のプレゼンテーションでは海外のエコビレッジ3事例を紹介した。

    1. アースヘイブン・エコビレッジ(米国)は山間地に立地する農村型コミュニテイ。1994年にアースシェア基金を設立し、320エーカーを全員で共同購入し40名が暮らす。居酒屋、パーマカルチャーの講座や会議を行う集会場があり、会議は合意形成を採択。全ての建物は自然素材を使用したパッシブソーラーデザイン、軸組工法等で造られる。住宅はコンパクトな設計で、コンポストトイレも整備。電力は小川の水力発電から、水は雨水や貯水池、泉から供給し、人口湿地の浄水も行う。交通は自転車を使用し、バイオデイーゼルによる車の共同利用も行う。養鶏や酪農、CSA(農産物契約栽培)や有機ハーブの薬の販売、林業のビジネスはコミュニテイの生計を支えている。
    2. フィンドフォーン財団(スコットランド)は、世界的に有名な精神的なエコビレッジで、全人格的な教育の国際センターでもある。1962年に設立し、30エーカーにフィンドホーン財団100名とフィンドフォーン協会400名の計500名が暮らす。1964年初めに精霊からの教えを機に教育を提供し、1990年代からエコロジー事業を開始する。45のビジネス(200名)や地域通貨、地域投資銀行の設立によって、活気溢れる農村経済を実現している。
    3. ニーダカウフンゲン共同体(ドイツ)は、1986年に創設された、古典的なコミューン方式の社会主義に基づくドイツ最大の収入共用型コミュニテイ。荘園の集合式邸宅(敷地4エーカー)に10グループ単位で80名が暮らす。建築、有機野菜、幼稚園、高齢者のデイケアーセンターなど10のビジネスがあり、運営は全員で共有し合意形成で決定。高度な断熱、パッシブソーラ—住宅、食物の自給、菜食によって、CO2の排出量を削減。収入は完全に共用され、金庫も住民全てで共有されているという。適度なサイズのコミュニティでは共産主義的な共同体が理想的に機能しうるという一つの事例でもある。

     
     以上の事例紹介の最後に、「エコビレッジ? 出来るさ。」という子供のメッセージを取り上げ、イスラエルのキブツ・ロタンでの、アルミ部材とストロベール・太陽電化パネルを使って2週間で造る安価で、即構築可能な住宅を紹介した。
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    ライブ ジョバンニ・カルロスさん

     アーティストでありミュージシャンでもあるジョバンニ・カルロスさん。メキシコのウエウエコヨトルエコビレッジに住みながら、アメリカでも音楽活動をおこなっている彼が、ランチタイム後のステージにギターと一緒に登場。アップテンポのキューバミュージック、消えゆく熱帯雨林に思いを馳せたブルーズ、ラブソングの3曲を披露し、会場にリラックスした明るい空気を運んでくれた。
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    エコビレッジ国際会議 2007
    コーポラティブ住宅での日本型エココミュニティの実例 延藤安弘さん

     NPO法人まちの縁側育み隊代表理事であり、コーポラティブ住宅や住民主体のまち育ての伝道師として全国を飛び回っている延藤安弘さんは、都市におけるエコビレッジ的コミュニティの成功事例として、1985年に竣工した京都のユーコートを紹介した。ユーコートはU字型に、誰もが使える中庭があるコーポラティブ住宅だ。すべてにおいて、多数決ではないやり方で対話を重ねていったことで、大人から子ども、動物までもが豊かなコミュニティ、生態系を作り上げた。やがて、すべての家のバルコニーが緑化された。水平方向は貫通したバルコニーで、子どもが行き交うことができる。横にコミュニティ、縦には生態系の網の目が張り巡らされた。住宅密度は都市部と同じくらいだが、そこに命があふれている。子どもたちが生命の担い手になった。このような、子どもも、水、風、猫、うさぎ、犬、人間も、いのちがつながりあえる暮らし方こそが、日本的エコライフではないだろうか?と締めくくった。
     このプレゼンテーションで何よりすばらしかったのは、スライドを使ってユーコートの歩みを解説する延藤さんが、無声映画の弁士のように弁舌巧みで会場から笑いと感動を絶やさなかったこと。コミュニティに必要なのはまず第一に笑いかも知れない。最後にホワイトボードにまとめた「エココミュニティへの8つの志」のウィットに、外国人ゲストたちからスタンディングオベーションの賞賛が送られた。
    エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007
    エココミュニティへの8つの志 − ユーコートと世界のプロジェクトが示すキーワード −
    エコビレッジ国際会議 2007
    1)「」ゆっくり、ゆったりと真手(マディ)を大切に
      Slow is beautiful
    2)「」対人関係のヒューマンスケールと人間の尊厳
      Human scale & dignity
    3)「」軽い生き生きとした生活連帯と感動的な楽しい協働
      Active living solidarity, associated relaxation
    4)「」「なつかしい未来の創造」「オシャレなふるさとを創る」 
      Re-imagine ancient futures, smart and sustainable living
    5)「」生命生物育みを楽しむ、文化の継承・再創造
      Enjoy life rearing culture
    6)「」気が遠くなるほどのトラブルをエネルギーに変えるセンスを高めて
      Empower conflict-friendly sense
    7)「」価値づくりの遺伝子の伝播とネットワーキング
      Communicate gene of making value, networking ()
    8)「」多様なエコロジーへの開かれた心
      Open mind for holistic ecology
     
    豊かな生き方」のデザイン “Share Eco” = “Happiness is sharing eco”


    エコビレッジ国際会議 2007
    【特別レポート】コーポラティブ方式によるコミュニティの実例 中村秀樹さん

     多くのコーポラティブハウスを手がけてきた株式会社都市デザインシステム。サステイナブル開発事業部の中村秀樹さんによると、コーポラティブハウスの建築数が65棟957戸まで伸びた理由には、楽しそうに暮らす居住者達を見て「自分もつくりたい」という地主が現れたことがあるそうだ。同社は集合住宅や街のデザインを通じて、環境の潜在力を引き出し、コミュニティ機能を誘発し、都市生活を楽しむことをテーマに、海、川、街、森、山のプロジェクトを展開中。新宿から電車で15分程のところにある野川エコビレッジでは、入居予定者が川の生態系の調査やゴミ拾いなどを開始し、汚れていた川を再生した。生活の中にコミュニティと自然を取り戻した好例だろう。
     敢えて都市のエココミュニティ化を実現したいと語る中村さんのヴィジョンに共感する都市居住者は、おそらく多いのではないだろうか。
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    エコビレッジ国際会議 2007
    【特別レポート】都市に森をつくりすむ 甲斐徹郎さん

     二つのコーポラティブ住宅を例に現代におけるコミュニティ価値を環境価値と関係価値の視点から述べた。
     環境価値とは共同空間等のハード価値で、関係価値とは実際の生活で生まれるソフト価値のこと。二つのコーポラティブ住宅を対象に調査を行った結果、環境価値が高いと関係価値も高くなり、この事から環境価値から関係価値が得られるようになった、と甲斐さんは言う。
     スライドで「欅ハウス」と「ザ・ステイツ平和台」の住宅を紹介し、二つの住宅とも、住民が何か行動を起こし、その行動が自分達の生活を豊かにすることが分かると自然と周りの住人にも浸透していっている。今の生活にはない、個人では得られない価値を意識せず得られる生活だと感じた。
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    デンマークのエコビレッジ 高樹沙耶さん

     今年、BS朝日で取材に行ったデンマークのエコビレッジを紹介。
     環境先進国であるデンマークでは、1970年からエコビレッジの動きが始まり19世紀にはグロントリーという宗教家によって、国王が国民と共に暮らす共生思想が広まる。人口の少ないデンマークでは、2005年にはCO2削減16%を達成し、都市部では自転車専用道路や電車での自転車の持込み、観光客用のコイン投入によるレンタサイクル、子供の菜園などを実践している。(1)1978年に創設されたスバンホルムエコビレッジは、415㌶に200名が農業を中心とした共同生活を営んでいて、木工場等もある。収入の8割は共同体に納めている。(2)トオーロップエコビレッジは1988年に創設され、100名が暮らす。住民は茅葺き屋根の住宅等を建て、下水と農地は共有する。(3)サムソウ島はバイオマスエネルギー、風力発電による自然エネルギーを最大限活用し、エネルギーの完全自給を実現している。設備費は、個人で投資し利益は配当される。
     高樹さんは、1998年にオーストラリアのイルカセラピーとアボリジニーの人々の取材や、マレニーへの訪問を機に、自分の食物は自給しようと千葉にエコハウスを造った。都市に住んでいながら自分の行動がどう地球に影響するか日々考えて生活していると言う。最後に、ビレッジという単位になると大きいけれども、自分の住環境レベルで始められることから取り組みたい、と語る彼女は等身大の実践者で、その表情はいきいきとしていた。
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    【海外事例レポート】東アフリカエコビレッジプロジェクト 渡辺菊眞さん

     土嚢を積んでつくる住居を提案している渡辺菊眞さんは、2001年から現在までにインドや天理大学で21棟を建設してきた。この住まいの特徴は、材料がどこでも手に入ること、循環する素材であること、建設が簡単なこと、冬あたたかく夏涼しいことなどがある。そして震度8にも耐える耐震性と、分厚い壁が弾丸を遮るという大きなメリットも。この土嚢の住居と鳥翼式風力発電機、バイオガストイレ、竹からのアルコール燃料精製などを組み合わせたコミュニティづくりも検討している。現在、アフリカの東岸、ビクトリア湖周辺の国で支援活動を計画中。ネットワークをつくりながら計画を進め、地域の人が共通の夢を描くきっかけをつくりたいと考えているという。
     愛嬌あるその性格と対照的に、渡辺さんの手がける特徴的な空間構成は、自然環境に最適化した結果、宇宙的目線から人間の住を捉えているようでもありユニークである。
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    エコビレッジ国際会議 2007
    【日本事例レポート】伊達エコビレッジ計画 西條正幸さん

     北海道初のエコビレッジ「伊達エコビレッジ」の紹介。今まだ着工していないが着々と計画は進んでいる。
     伊達市は「北の湘南」と言われているほど温暖な気候であり、館山の高台の噴火湾が眺望出来る場所に位置している。「誰でも気軽に住めるエコビレッジにしたい」ということで、誰でも手に入りやすい地元の素材、例えば地元の松の木材やホタテの養殖での貝殻等を多用している。そしてエコビレッジらしく、環境への配慮も忘れてはいない。暖房には地元の木材を使った木質ペレットストーブを用い、太陽熱や雨水の利用、壁面や屋根の緑化を計画。また、コミュニティ空間として小さな森や有機菜園等を取り入れている。
     「地元で地元を感じられるエコビレッジを」と西條さん。今後の発展が楽しみだ。
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    エコビレッジ国際会議 2007
    ゲストによるディスカッション(ファシリテータ:糸長浩司)

     会議の最後は、糸長浩司さんを司会役に、ゲスト11名(ダイアナ・クリスティアン、延藤安弘、ジョバンニ・キアロ、中村秀樹、ペニー・ベラスコ、甲斐徹郎、渡辺菊眞、西條正幸、カイル・ホルツェター、相根昭典)にこの会議の進行役であるシキタ純を加え、ディスカッションが行われた。
     日本勢からは、日本はシステムやハードを取り入れるのは得意だが、今後は海外事例にみられるようなスピリチュアリティ、包括的なエコロジーの精神が必要だ、という意見が聞かれた。更に海外の一部コミュニティでは、コミュニティ内で仕事を創出し、循環する経済システムを作り上げていることを取り上げ、このような深化したエコビレッジの在り方にも多くを学ぶべき、との意見も出た。
     海外勢からは、1980年代に始まったユーコートの事例が世界的に見ても先進的だという指摘や、鶴川での樹木伐採前の祈祷の様子を見て、自然観・生命観がとても日本らしく印象的だったという意見が出た。
     最後の質疑応答では、老人・障害のある人などを含む、あらゆる人々が共存するエコビレッジが世界中に存在しているというメッセージを海外ゲストが伝え、このエコビレッジ国際会議のように、世界に広がるさまざまなエコビレッジをネットワーキングする活動が今後、より必要であることを全参加者が確認して、2日間の充実した国際会議を終えた。


    最後にゲストと来場者全員で集合写真

    エコビレッジ国際会議TOKYO2007

    → 写真のダウンロード(右クリックでダウンロードしてください)

    2 comments

    11月 28 2007 : posted by begood

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