エコビレッジ国際会議TOKYO 2009
第3回エコビレッジ国際会議、開催決定!

第3回目となる今回は、期間・規模とも大幅に拡大の予定。
従来どおり海外の先進事例を紹介することに加え、国内各地で増え始めた日本型エコビジレッジの取り組みもご紹介します。

<過去の様子はこちらから>


日時:2009年4月24日(金)〜26日(日)
場所:東京ウィメンズプラザ 他
主催:NPO法人ビーグッドカフェ
共催:NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン
協力:日本エコビレッジ推進プロジェクト、エコビレッジ・イヤー実行委員会、Global Ecovillage Network ()
協賛:東京建物株式会社、エコプロダクツ2009、アミタ株式会社
後援:環境省、国土交通省, 農林水産省、日本大学生物資源科学部(予定)


<エコビレッジ国際会議 お問い合わせ先>
NPO法人ビーグッドカフェ エコビレッジ国際会議TOKYO 2009事務局(坂本、代田)
TEL:03-5773-0225 (10:00〜17:00)
ecovillage[at]begoodcafe.com

エコビレッジ国際会議TOKYO 2007

<エコビレッジ国際会議TOKYO 2007>

「世界のエココミュニティと日本での試み」
 〜世界で広がるサステナブル・リビング〜



ゲスト
ダイアナ・クリスティアン(Communities Magazine編集長 米国)
ジョバンニ・キアロ(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク〈〉評議委員
メキシコHuehuecoyotl エコビレッジ創始メンバー メキシコ)
ペニー・ベラスコ(環境NPO Happy earth 代表 フィリピン)
糸長浩司(日本大学生物資源科学部教授、パーマカルチャー・センター・ ジャパン代表)
延藤安弘(NPO法人まちの縁側育み隊代表理事)
小谷部育子(工学博士、日本女子大学家政学部教授 一級建築士)


2007年のレポートhttp://begoodcafe.com/main/ecvc2007_report


エコビレッジ国際会議TOKYO 2006

<エコビレッジ国際会議TOKYO 2006>

 世界で広がる持続可能なライフスタイルモデル



ゲスト
マルチ・ミューラー(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク〈 評議会員)
マックス・リンデガー(豪州クリスタルウォーターズ創設者)
ルイス・アーキン(米国ロサンゼルス・エコビレッジ創設者)
リズ・ウォーカー(米国イサカ創設者)
糸長浩司(日本大学生物資源学部教授)
岩村和夫(武蔵工業大学環境情報学部教授 )
杉田博樹(BIO-City編集長)


2006年のレポートhttp://begoodcafe.com/main/ecvc2006_report


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9月 09 2008 : posted by begood

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2日間大盛況で終了しました。 >>> エコビレッジ国際会議2007 レポートはこちら

1.概要 / 2.プログラムチケット情報 / 3.ゲストプロフィール
4.開催主旨 / 5.エコビレッジ国際会議TOKYO 2007への期待 / 6.開催目的
7.English information


エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
世界で広がるサステナブル・リビング
エコビレッジ国際会議TOKYO2007
『世界のエコ・コミュニティーと日本での試み』
期日: 2007年11月23日(祝・金) - 24日(土)
場所: 東京ウィメンズプラザホール
定員: 各日250名 全席自由席
チケット: 1日券 ¥6,000/2日通し券 ¥10,000
(学割チケット:1日券 ¥4,000/2日通し券 ¥7,000)
ご要望多数のため、当日券をご用意しました。
※当日券は、両日共、先着50名様のみですので、あくまで事前購入をお薦めします。

*いかなる場合もチケットの払い戻しはできませんのでご了承ください。
*2日通し券をご購入の場合、半券をなくされますと2日目のご入場ができませんのでご注意ください。
*BeGood Cafe 及びPCCJ会員の方:両団体で会員登録をされている場合、割引はどちらか一方のみの適用で、お一人様500円の割引とさせていただきます。ご了承ください。
主催: NPO法人ビーグッドカフェ
共催: NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン
特別協賛: エコプロダクツ2007東京建物株式会社
協賛: アミタ株式会社株式会社クレアン
協力: 株式会社ビオシティーNPO法人パーマカルチャーネットワーク九州日本エコビレッジ推進プロジェクト(JEPP)/国境なき通訳団
助成: 国際交流基金
後援: 環境省、国土交通省

*当日取材をご希望の方はコチラからお申し込みください。>> pr@begoodcafe.com  担当:原田

*エコビレッジ国際会議はTBSビジョンの電力協賛により、環境に優しいグリーン電力(バイオマス発電)でまかなわれています。
グリーン電力協賛:green-power.tv by TBS Vision
green-power
http://www.green-power.tv/

開催プログラム(逐次通訳あり)
 

◆ 2007年11月23日(祝・金) 10:45〜16:30 会場:東京ウィメンズプラザホール
「世界のエココミュニティーと日本での試み-1」
開場 10:30
地球環境時代のエココミュニティの創造/糸長浩司 10:45〜11:15 (30分)
サスティナブルコミュニティーの創造/ダイアナ・クリスティアン 11:15〜12:35 (80分)
昼食・休憩 12:35〜13:10 (35分)
フィリピンのエコビレッジづくり/ペニー・ベラスコ 13:10〜14:20 (70分)
休憩 14:20〜14:30 (10分)
北欧のコレクティブコミュニティと日本での展開/小谷部育子 14:30〜15:20 (50分)
[日本事例] 地域再生コミュニティー創り/相根昭典 15:20〜15:40 (20分)
[日本事例] 五島列島限界集落再生プロジェクト」/石川孝 15:40〜16:00 (20分)
ゲストとの質疑応答 16:00〜16:30 (30分)
 
◆ 2007年11月24日(土) 10:00〜19:00 会場:東京ウィメンズプラザホール
「世界のエココミュニティーと日本での試み-2」
開場 9:30
南米のエコビレッジづくり/ジョバンニ・キアロ 10:00〜11:10 (70分)
休憩 11:10〜11:20 (10分)
[海外事例]
米国ペンシルベニアキャンプヒル/カイル・ホルツェター
11:20〜11:40 (20分)
エコビレッジが世界を変える
 − エネルギーと経済のオルタナティブ/ダイアナ・クリスティアン
11:40〜12:50 (70分)
昼食・休憩 12:50〜13:40 (50分)
LIVE by ジョバンニ・キアロ 13:40〜13:55 (15分)
コーポラティブ住宅での日本型エココミュニティづくり/延藤安弘 13:55〜14:45 (50分)
[特別レポート]
コーポラティブ方式によるコミュニティーの実例/中村秀樹
14:45〜15:10 (25分)
[特別レポート] 都市に森をつくり住む/甲斐徹郎 15:10〜15:35 (25分)
休憩 15:35〜15:55 (20分)
[海外事例] デンマークエコビレッジ/高樹沙耶 15:55〜16:15 (20分)
[海外事例]
東アフリカにおける支援としてのエコビレッジプロジェクト/渡辺菊眞
16:15〜16:30 (15分)
[日本事例]「伊達エコビレッジ」プロジェクト/西條正幸 16:30〜16:45 (15分)
休憩 16:45〜17:05 (20分)
ゲストによるディスカッション(質疑応答含む) 17:05〜18:20 (75分)
みなさま交流の時間 18:20〜19:00 (40分)


ゲスト・プロフィール

diana ダイアナ・クリスティアン
(Communities Magazine編集長 米国)
「Creating a Life Together」「Finding Community」の著者。
1993年よりアメリカのインテンショナル・コミュニティーを紹介する季刊誌「コミュニティーズ」編集長。
エコビレッジやコミュニティーをつくるために必要な、ビジョンメイキング、意思決定、コミュニケーションスキル、法制、ファイナンス等の実践的分野でワークショップやコンサルティングも行なう。
現在は、北カロライナ州のEarthavenエコビレッジに住む。
http://creating-a-life-together.org
http://www.earthaven.org
giovanni ジョバンニ・キアロ
(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク〈〉評議委員、メキシコHuehuecoyotl エコビレッジ創始メンバー メキシコ)
メキシコ Huehuecoyotlエコビレッを拠点に活動を展開。1978年よりグループ・ファシリテーションとエコビレッジ・デザインに取り組んでいる。Formal consensusとconflict resolutionの知識を教育現場やENAコミュニティー出活用。ガイア教育カリキュラム立案に携わる。
http://www.huehuecoyotl.net
penny ペニー・ベラスコ
(環境NPO Happy earth 代表 フィリピン)
環境学者。作家。フィリピン・アースデイ・ネットワークの事務局長。G.E.Nオセアニア/アジア支部フィリピン代表コーディネータ。アテネオ・デ・マニラ大学、サンフランシスコ大学で環境マネージメント学修士過程終了。
主な著書「Are you the forest king?」
国連環境プログラム(UNEP)主催のヨーロッパ自然遺産基金と持続可能な発展についてのベラッジオ・フォーラムより環境コミュニケーション賞を受賞。
http://www.happyearth.info
itonaga 糸長浩司
(日本大学生物資源科学部教授、パーマカルチャー・センター・ ジャパン代表)
工学博士、一級建築士。九州大学工学部建築学科卒業 東京工業大学大学院博士課程修了。
日本の農村地域での住民参画型むらづくりの実践的研究、世界のエコ建築、自然エネルギー、 エコビレッジ運動研究。
主な著書に、「2100年未来の街への旅」(共著、学習研究社) 「シリーズ地球環境建築 専門編I / 地球環境デザインと継承」(編著、彰国社)等。
endo 延藤安弘
(NPO法人まちの縁側育み隊代表理事)
1940年大阪生まれ。北海道大学工学部建築工学科卒業、京都大学大学院修了。工学博士。京都大学助手、熊本大学教授,千葉大学教授を経て現在愛知産業大学大学院教授。NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事。
コーポラティブ住宅や住民主体のまち育ての伝道師として全国を飛び回っている。
「コミュニティを生成するハウジングに関する一連の研究」で1990年日本建築学会賞受賞。
koyabe 小谷部育子
(工学博士、日本女子大学家政学部教授 一級建築士)
工学博士、一級建築士。建築設計・監理業務17年を経て大学勤務。研究テーマは、多文化社会−男女共同参画化・少子高齢化・都市化・国際化・情報化・環境共生−のすまい・まちづくり。新しいイライフスタイルと集住のかたちとしてのコレクティブハウジングに関する、研究・普及活動にかかわって20年。
主な著書コレクティブハウジングで暮らそう(丸善)

事例紹介
<特別レポート>
 甲斐 徹郎株式会社チームネットhttp://www.teamnet.co.jp/
 中村 秀樹株式会社都市デザインシステムhttp://www.uds-net.co.jp/
<実例レポート>
 相根 昭典株式会社アンビエックスhttp://www.ambiex.jp/
 石川 孝
 高樹 沙耶 http://www.saya.jp/
 カイル・ホルツェター
 渡辺 菊眞渡辺豊和建築工房+D環境造形システム研究所)
 西條 正幸エコビレッジ実行委員会代表 有限会社西條インテリアデザイン代表取締役)

その他数名予定。


開催主旨

2006年10月に開催された「エコビレッジ国際会議TOKYO 2006」は、地球温暖化をはじめとする環境危機に直面する私達が望む「持続可能な生活」を実践する多くの先進事例を学ぶ機会となりした。
海外からは、米国ロサンジェルス、ニューヨーク、豪州、インドからの事例紹介。
また、日本のコーポラティブ住宅や公営住宅での環境共生型居住地づくりの事例を見て、日本型エコビレッジの創造に向けた活動が始まっていると感じました。

京都議定書以降、世界主要国の温暖化対策が始まったとはいえ、現在進行中の急激な気候変化にブレーキをかけるには至っていません。
私達は、「環境負荷の低い、そしてスローな生き方」を広め、地域のエコロジカルな再生、そして新たな日本型エコビレッジを創造していくために、第2回となる「エコビレッジ国際会議TOKYO」を開催します。

この会議が、先進事例の紹介にとどまらず、日本型エコビレッジを考え、構築していく流れのための情報共有と連携の場となり、住宅関連事業者、建築家、企業、行政、そしてグリーンコンシュマーの皆様が、持続可能な社会に向かうライフスタイルチェンジの当事者になっていくことを願ってやみません。

シキタ純 シキタ純
NPO法人ビーグッドカフェ 代表理事



エコビレッジ国際会議TOKYO 2007への期待

第二回エコビレッジ国際会議TOKYOが開催されることを喜ばしく思います。今回は、コハウジング、コレクティブハウス、エコビレッジ等の世界的な持続可能な草の根型の自立型エココミュニティの多様な姿を概観し、特に、総合性・持続性・自立性より求めるエコビレッジの意義を考えます。それを実現するための社会・経済システムについても討議したいと思います。また、日本でのコーポラティブ等での協働型住まい環境づくりの実践活動の報告や、持続可能な農的暮らしを組み込んだ協働型居住地づくりの計画事例を介して、日本型エコビレッジの挑戦の広がりとそのための連携、ネットワーク化、事業化の課題についても話し合いたいと思います。下記の文面は、第一回目会議で提示した期待ですが、第二回への期待を込めて再掲載いたします。

化石エネルギー依存型の近代社会経済システムは、地球レベル、地域レベルで、環境、水、エネルギー、食料、コミュニティ等の多様で複雑な問題を露出させ、それに対し持続可能な社会の構築が問われている今日、サステナブル・オルタナティブ・コミュニティ、エコビレッジをテーマに、の協力を得て国際会議を東京で開催することは非常に意義があります。近代的西洋的なライフスタイルの変革が叫ばれ、それに代わる縮小経済社会の構築に向けたオルタナティブなライフスタイルの創造(デヴィッド・ホルムグレ『Permaculture/ Principles & Pathways Beyond Sustainability』)と、そのための空間、環境の創造をテーマとした草の根の人達による等身大の実践が緊急の課題となっています。

産業革命以降の資本主義的西欧的近代化は、画一的で規則的な機械的リズムでの行動を人間に強い、生活者の空間、時間が資本的に効率良く集約される仕組みとして、画一的で機能的で標準的な空間、人工空間、都市空間を大量に生産してきました(仏の哲学者アンリルフェーブル『空間の生産』(Henri Lefebure, La production de l’espace))。更に今日では、世界的な資本市場形成の拡大によるグローバリゼーションの下、生命、人間生活、知的活動もその中に包含される状況に対し、個々の地域での特異性と< 共>性を尊重し、新たなコミュニティを獲得するためのオルタナティブ・グローバリゼーションの運動も活発化しています(イタリアの活動家アントニオネグリ(Antonio Negri)『帝国』(Empire)、『マルチチュード』(Multitude))。

急激なグローバリゼーション的な経済社会は、地球のエコシステムキャパシティを超えた状況に至り、地球一個分では納まらないエコロジカルフットプリントとして地球に負荷をもたらし、生物多様性、自然と人間の持続的共生関係にも多様な課題を提示してきており、地球上での持続可能な生命、人間居住を脅かしています。20世紀型のライフスタイル、社会経済、環境・空間の変革が迫られ、それに代わるより持続性、エコロジー性、< 共>性の人間居住デザイン、バイオリージョン(生態地域)への再定住(ゲーリースナイダー(Gary Snyder)『A PLACE in SPACE』)が求められており、その一つの解答としてパーマカルチャーやエコビレッジがあると考えます。

仏の哲学者故ガタリの生態性、社会性、精神性(『三つのエコロジー』)の総合的なエコロジーの追求、米国の哲学心理学者ケンウイルパー(Ken Wilber)の物性・感性・知性・精神性からなる統合的な世界観、スパイラルダイナミックス理論にみる人類の精神的進化の提示(『万物の理論』)等、西欧的智・精神性と東洋的禅的智・精神性の統合深化による新たな世界観の創造に向けた<共>的な活動も活発になっています。においても三つエコロジーを包含し、地域個性を生かした多様なエコビレッジの創造を目指したオルタナティブ・グローバリゼーションのネットワークの構築を目的として活動が世界的に展開されています。

日本には13.5万の農村集落文化や、下町コミュニティ文化が脆弱化しつつも残っていますが、急激なグローバリゼーションがこれらを破壊し、標準化された社会、空間、時間を急ピッチで作ってきています。それに対してコーポラティブ、コレクティブハウス、エコロジカルな住宅地、グリーンツーリズムやエコツーリズムによる農村環境の再生のための交流や再定住の試みも起きてきています。日本的な歴史・文化・空間・社会資産の継承・蘇生・再生・新生、三つのエコロジー、再定住、オルタナティブ・グローバリゼーションの理念を持ち、日本的特異性を生かし、世界的にも発信できる日本型エコビレッジの創造を進めていくことが必要です。この東京会議がそのためのより良い情報、人、智、情、精神の交流の場と時間となり、新たなエコビレッジ・ネットワークの構築の出発点となることを期待したいと思います。

糸長浩司 糸長浩司
NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン代表理事
日本大学生物環境工学科教授
日本大学生物資源科学部生物環境工学科 建築・地域共生デザイン研究室

** 持続循環型社会構築のためのエコビレッジの意義と可能性(PDFファイル)


開催目的

第2回となる今年は、以下3つの目的を持って開催する。
これらすべての点が、現在の日本に於ける消費者、開発事業者、建築家らにとって見定めるべき重要な事柄であり、変化を続ける日本の住宅事情、特にスローライフを具現化する郊外型住宅市場の行方と在り方を捉えるための重要なテーマといえる。

    1)エコロジカルな生活を営む海外コミュニティ事例の紹介

    1. 海外からのゲスト講師の方々から各国の先進事例をうかがい、どんな人々が何を目指したのか、その地域に与えた影響などを聞く。
    2. 英国、デンマーク、北アメリカ各地、メキシコ、フィリピンなど
    2)サステナブル・リビングに包括される様式パターンの分析

      ひとくちにエコビレッジと言ってもゆるやかな意味合いの中には、幾つかの異なる形式が混在している。
      日本型の住環境ソルーションにたどりつくために、それぞれの意味合いを明確にする。
      エコビレッジ/コーポラティブハウス/コハウジング/コレクティブハウス
    3)日本に於けるエコビレッジ開発の現状報告

      すでに日本各地で独自の動きが始まっている。
      スローでロハスな生活を求めるトレンドは既にメインストリームの潮流となりつつある。
      日本型コーポラティブやコレクティブの成果や意義、今後の展開方向、現在計画中のエココミュニティやエコビレッジ計画を発表し、来場者達との討議で、日本型エココミュニティの構築を具体化する。


Ecovillage Conference Tokyo 2007

Worldwide ecological communities and its challenges in Japan

Ecovillage Conference Tokyo 2007
Date: Nov. 23rd (Fri) 10:45-16:30
Nov. 24th (Sat) 10:30-20:00
place: Tokyo Women’s plaza hall
Fee: Advance: ¥6,000/day, ¥10,000/2days
At door: ¥7,000 /day
Guests: Diana Leafe Christian (Co-editor of “Communities” magazine, USA )
Giovanni Ciarlo (board of Global Ecovillage Network, Mexico)
Penny Velasco (President of Happy Earth INC, Philippines)
Koji Itonaga (Director of Permaculture center Japan, Professor at the Nihon University)
Yasuhiro Endoh (Professor at the Aichi Sangyo University)
Ikuko Koyabe (Professor at the Japan Women’s University)

Case Presenter:Kyle Holzhueter (international student at Nihon University,USA)
and few more presenters.

Organized by Nonprofit organization BeGood Cafe
Co-organized:Nonprofit organization Permaculture Center Japan
In association with: Global Ecovillage Network(G.E.N)

Contact:
Nonprofit organization BeGood Cafe (Akemi Miyauchi)
Smile Stuio 3-16-34 higashiyama meguroku Tokyo, 153-0043 Japan
Tel : 81-3-5773-0225 / Fax: 81-3-5773-0226
E-MAIL: ecovillage@begoodacafe.com

Ecovillages Conference Tokyo 2007 English Reports

Expectation for ECOVILLAGE CONFERENCE TOKYO 2007
Koji ITONAGA
Representation director of PERMACULTURE CENTRE JAPAN
Professor, Architect and Ecological Planner
College of Bioresource Sciences in Nihon University

Fossil energy-dependent modern economic society systems has made on the earth and local levels, various and complicated problems, such as environment, water, energy, food, and communities. We must create more ecological and sustainable society. It is very meaningful to obtain cooperation of and to hold an international conference on the theme of sustainable, alternative, community and Ecovillage, in Tokyo. The change of a modernistic West-life style is cried for. And the creation of an alternative life style towards construction of the reduction economy society which replaces it, the space for it and environmental creation are called for (David Holmgren [Permaculture/ Principles & Pathways Beyond Sustainability]). Practice of body size, such as being based on the people of the grass roots on the theme of them, has been a pressing subject.

The capitalist Western Europe-modernization after the Industrial Revolution forced man action in a uniform and regular mechanical rhythm. Uniform, functional structure, standard space where a citizen’s space and time are efficiently collected in capital, artificial space and city space has been produced in large quantities (Henri Lefebure, [La production de l'espace]). Furthermore, life, human life, and intellectual activity are also included in it under the globalization by expansion of global capital market formation by the end of today. The singularity in each area and Common are respected and movement of the alternative globalization for gaining new communities has been also activated(Antonio Negri [Empire], [Multitude]).

Rapid global economic society resulted in the situation beyond the ecosystem capacity of the earth. On the one earth, load was brought to the earth as an ecological footprint which is not settled, and various subjects are also shown to biodiversity, nature, and man’s continuous symbiotic relation. The life on the earth and human habitation are threatened. The change of a 20th century type life style, economic society, and environment and space is approached, and it is replaced, more sustainability, ecology, human habitation design for Common, and re-settlement on bioregion are called for (Gary Snyder, [A PLACE in SPACE]). I think that there are Permaculture design and Ecovillage as the one answer.

Mental evolution of human beings, such as an integrative view of the world which consists of three ecologies (ecological nature, sociality, spirituality, Felix Guattari [Les Trois Ecologies]) of Guattari (French philosopher), integrative view of Ken Wilber (American philosophy psychologist) which consists of physical properties, sensitivity, intellect, and spiritualism, and Spiral dynamics theory, is shown (Ken Wilber [A Theory of Everything]) . Activity of collaboration towards creation of the new view of the world which unified the Western-like knowledge, spirituality and oriental Zen knowledge, spirituality has enhanced. includes three ecologies and has been developing activity globally for the purpose of construction of the network of the alternative globalization which aimed at the creation of various eco-villages based on local individuality and culture.

In Japan, about 135,000 rural village cultures and in cities downtown community cultures remains. However, these are made brittle. These have been destroyed, and rapid globalization has been making the society, space and time which were standardized at a quick pace. In recent years, the exchange for reconstruction of the rural village environment by making ecological residential space, re-settlement, green tourism and eco-tourism, on the other, in cities collective houses, cooperative houses has started. It is necessary to inherit Japanese history, culture, agricultural spirit, space, and social property, and it is necessary to revive them and to regeneration, and we need to create newly. Having the idea of three ecologies, re-settlement, and alternative globalization, we need to create Japanese Ecovillage and Ecovillage renovation based on Japanese singularity, and need to send them to the world.

【Annoucement】
PLEASE JOIN US AND MAKE A PRESENTATION IN TOKYO!

We want case presenters who can show case examples of their Ecovillage or Eco-community.

Conditions:
1) Case presenter will have at least 20 minutes for their presentation on either November 23rd or 24th.
2) All expenses for participation, including airfare and accommodation will not be paid by BeGood Cafe.

Major topics introduced in the conference:
1) Ecovillages that solved their energy problems and/or improved their finance/economy structure of their community.
2) Various case examples of “Sustainable Living” within Ecovillages, Collective Housing, Cooperative Housing, and Cohousing.
3) Steps taken to develop Ecovillages in Japan.

If you are interested in making a presentation, please send the following documents to the email address below.
1) your biography
2) brief information of your community, through a URL or email.

References:
* About BeGood Cafe (PDF file)
* Ecovillage Conference Tokyo 2006 Report (PDF file)

11月 28 2007 : posted by begood

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エコビレッジ国際会議TOKYO 2007

エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
エコビレッジ国際会議TOKYO 2007

エコビレッジ国際会議TOKYO 2007

世界で広がるサステナブル・リビング

2007年11月23(金)・24(土)、第2回エコビレッジ国際会議が開催されました。

住民の総意を反映させ、住民が支え合う仕組みを持ち、エコロジカルなシステムで環境負荷を低くするコミュ二ティでの住まい方を「サステナブル・リビング」といいます。

海外の様々な形態のコミュニティの状況と、日本型コミュニティの歴史や現況を紹介し、双方の類似性と相違も含めたくさんの情報共有をしました。

先進的な取り組みを続けるゲストの方々の講演は熱気に包まれ、笑いあり、歌あり、嬉しいサプライズゲストの登場ありと刺激の多い2日間でした。

参加いただいたお客様からも「エコビレッジへの認識が変わった」、「教育的広報機関としての役割が大きいことに希望を感じた」など前向きなものがたくさんありました。

共催のNPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパンの皆様や、ご協賛企業関係者各位、当日のイベントを作り上げて下さったボランティアの皆さん、ご来場下さった皆様本当にありがとうございました。

以下、2日間の講演の詳細を報告します。

→ ゲストプロフィール詳細

エコビレッジ国際会議2007 レポート
(*サムネイル写真をクリックすると拡大写真とキャプションが表示されます)

11月23日(金)
エコビレッジ国際会議 2007
地球環境時代のエココミュニティーの創造 糸長浩司さん

 世界中に広がりつつあるエコビレッジ運動。それは、先進国と呼ばれる諸国で生まれた文化や経済システムを世界へ広げるグローバリゼーションに伴い薄れてしまった『人と自然』、『人と人とのつながり』、『地域固有の文化』などを取り戻し、社会、経済、スピリチュアリティーを高めながら、自然と調和した持続可能な社会を実現していくことに焦点が向けられている。つまり、お金中心の社会から自然や人を中心とした社会へのシフトが始まっているのだ。かつて里山を通して自然とつながる生活をしていた日本では、過疎化した里山で循環型の暮らしを復活させ、エネルギーの自給や新たなビジネスを展開しながら地域社会とつながっていくことが大きな可能性を持っている。糸長さんの講演でエコビレッジの概念を確認をした後、多彩なゲストスピーカーから国内外の実践例が報告された。
エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


エコビレッジ国際会議 2007
サスティナブルコミュニティーの創造  ダイアナ・クリスティアンさん

  Global Ecovillage Network)によると、現在世界に1,500のエコビレッジのプロジェクトがあり、およそ30カ国に約80ものエコビレッジがあるという。
 エコビレッジのタイプには、1)インテンショナル・コミュニティ、2)持続可能性教育センターの機能、3)環境の持続可能性を重視した伝統的な村落、の3つのタイプがある。またエコビレッジは、理想的には(a)環境面、(b)経済面、(c)社会・文化精神面、この3種類の持続可能性を追求するものである、とダイアナさんは説明する。
 ダイアナさんは「コミュニティーズ」誌で“最も美しいエコビレッジ”に選ばれたイタリア・ダマヌールを始め、デンマーク・ムンソガード、インド・オーロビルなど世界のエコビレッジの取り組みを、現地の写真と共に紹介。それぞれのエコビレッジが、気候や地形、伝統文化と最新のテクノロジーを融合させ、環境に最大限優しく、また人間らしい暖かなコミュニティを創造していた。日本のエコビレッジの理想形を考えさせられる内容だった。

エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


エコビレッジ国際会議 2007
フィリピンのエコビレッジづくり ペニー・ベラスコさん

 朗らかな人柄に聡明さ、コラージュ絵本の作家でもあるアーティストとしての感性と強い意志を併せ持つ彼女は、フィリピンという経済的弱者と捉えられがちな国で、真の豊かさというものを非常によく理解して行動している。彼女らのフィリピンでの活動は今や世界的に評価されている。
 「今私たちは地球の重要な瞬間に立っています…」地球憲章の前文を読み上げることから始まったペニーさんのプレゼンテーションは、フィリピンでのさまざまなエコビレッジ活動について行われた。
 まず紹介されたのは「CELL(Center for Ecozoic Living and Learning)」。ここは、貧しい人々によって生まれた循環型のエコ・センターだ。年に4万人もの人々が訪れるという。次に紹介されたのは「Cabiokid」。この場所は6年かけて作られたパーマカルチャーの思想に基づく農場だ。さらにこの場所では、野生動物救済センターの役割もはたしている。3番目には、ペニー自身が代表を勤めるHappy Earth。ここではコーヒーのフェアトレードに関わる活動、そして(Global Ecovillage Network)の協力をあおぎながらエコビレッジの推進を行っている。現在は、来年オープンするエコビレッジの建築中で、そこでは貧困の救済とパーマカルチャーを踏まえた施設づくりがおこなわれている。将来はそこでエコビレッジ・デザイナーを育てるための教育も行う予定だ。
エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007
エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


エコビレッジ国際会議 2007
北欧のコレクティブコミュニティと日本での展開 小谷部育子さん

 「個人的生活はシンプルに、社会的生活は豊かに」。
 コレクティブハウジングは個人の住空間を持ちつつ、共有スペースを通じて住人同士が暮らしの一部を共にする暮らし方。キッチンやリビングの他、図書室やゲストルーム、ジムまで備えたところもあり、住人が食事を共にするコモンミールがコミュニティ運営の中核となっている。1930年代にスウェーデンのストックホルムに第1号がつくられた後、フェミニズムやエコロジーと結びつきながら、デンマークやオランダ、北アメリカなどへ広がった。日本では2003年に建設された東京の「かんかん森」が注目されている。また最近スウェーデンでは「フェルドクネッケン」「ソッケンストゥーガン」「コルネット」など、第二の人生を楽しむことがテーマのコレクティブハウジングが出現中。入居者は40代からなのだそうだ。
エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


エコビレッジ国際会議 2007
【日本事例レポート】地域再生コミュニティづくり 相根昭典さん

 エコビレッジ鶴川など、エコ住宅を次々と建設している。今回はエコビレッジ鶴川の例を取り上げ、いかに環境負荷が少なく、安全・安心な家を、住民の協力とともに立ち上げたかを説明。住み始めてもうすぐ1年が経つエコビレッジ鶴川では、現在は住民が主導で運営し、さまざまな持続可能な取り組みがされてるよう。
 エコ住宅は木材をたくさん使うので、建てていけばいくほど、管理の行き届かない日本の森をどんどん手入れできるようになる、と相根さん。1年に100棟建てれば、1億円ものお金が森に落ちるという。まずは東北地方に、地元の木を使って「悲壮感のないエコビレッジ」を建築していきたいと語りながら、日本の林業復活を切に願う相根さんの夢は現実的且つ大きい。
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エコビレッジ国際会議 2007
【日本事例レポート】五島列島限界集落再生プロジェクト 石川孝さん

 「限界集落」とは、住民の半数以上が65歳以上で共同体としての力が限界に来ている集落のことで、そのままにしておくと消滅してしまうコミュニティのこと。現在、日本では毎年20〜30の集落が消滅している。長崎県・五島列島にも、多くの限界集落が存在する。東京生まれ・東京育ちの石川さんは、旅行で訪れた五島列島にすっかり魅了され、“第二の故郷”を救おうと「五島列島限界集落再生プロジェクト」を立ち上げ、日本型エコビレッジを創り出そうとしている。東京と五島列島を“渡り鳥”として行き来し、都会の人たちに農業を体験してもらい、地域住民と交流することによってコミュニティに活気を取り戻すのが目標だ。しかし時に地元住民との間に気持ちのすれ違いなどもあり、当然簡単な道のりではないのだが、石川氏の決心と熱意はそれを上回っている。総じて言えることだが、コミュニティ作りにはとことん根気がいる。このプロジェクトの今後の動きは日本の消え行く山村の再生という重要なテーマに対して、何らかの示唆を与えるだろう。
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エコビレッジ国際会議 2007
ゲストとの質疑応答(ファシリテータ:糸長浩司)

 「なぜ自分はこのエコビレッジを広げる活動に関わっているのか?」社会的な背景も交えて話して欲しいという糸長さんの質問に対する海外ゲストの答えは、エコビレッジ運動の背景に様々な社会的要因があり、世界中の人々が同じ問題に直面していることを確信させるものだった。
 ペニー・ベラスコさんは「フィリピンでは海外へ出稼ぎに行く人が多く、家族やコミュニティがばらばらになっています。そして彼らは海外の文化に憧れています。貧困の中で高度経済成長に向かっている中で、私達はよい模範を示さなければならない」と、グローバル経済の中で生活を成り立たせるために、フィリピンの人たちが本来持っていた暮らしや固有の文化が失われていることを伝えてくれた。
 そして、アメリカに住むダイアナ・クリスティアンさんは「先進国と呼ばれる国の人々は、自然や人とつながった生活を取り戻したいと思っている」とコメント。置かれた状況はそれぞれ異なるが、現在の地球と人類が直面している問題の捉え方には共通のものがある。世界の人々が同じ問題に気づき、その解答のひとつとして取り組み始めたのがエコビレッジというコミュニティースタイルだともいえるだろう。

11月24日(土)
エコビレッジ国際会議 2007
南米のエコビレッジづくり ジョバンニ・カルロスさん

 メキシコで1982年に自身を中心に設立したエコビレッジ「ウエウエコヨートル(Hue Hue Coyotl)」を拠点に活動を展開しているジョバンニ氏は、ラテンアメリカでのエコビレッジの現状、役割と未来について語った。
 現状としては、パーマカルチャーを実践するエコビレッジである「アソシアシオン・ガイア」(アルゼンチン)、移動型のエコビレッジである「ラ・キャラバナ(La Caravana)」(メキシコ)、各国の大学と提携したパーマカルチャーコースがあり、伝統的な方法で家々が建てられている「エル・ポンチョ(El Poncho)」(ボリビア)、先住民の人々にヒントを得て、ジャングルの中でエコビレッジをつくり、科学的な専門的スキルで、熱帯雨林の保護に活動している「リゼルバ・ササルディ(Reserva Sasardi)」(コロンビア)、自分たちの私有地を熱帯雨林保護地区にしようとしている「アブラ144(ABRA 144)」(ブラジル)、ラテンアメリカにおける持続可能な生活様式の模範的な訓練の場になっている「IPEC」(ブラジル)、エコビレッジ的活動がさかんなメキシコからは「ラス・カニャーダス(Les Canadas)」、メキシコシティで太陽光発電、水の節約、屋上菜園などを備えた、「エコバリオス(ecobarrios)」とよばれる居住区の活動について、そして自身のエコビレッジである、ウエウエコヨートルにおけるアートが生活の中に深く織り込まれた豊かな生活について発表した。
 ウエウエコヨートルのようなコミュニティは日本では成立しにくいかもしれないが、非常におもしろく、興味深い。何しろ劇団のキャラバンから始まったこのコミュニティではすべての行為が演劇であり、それぞれがその時々に応じた人格を(例えば建築作業に入ったなら腕のいい大工を、またあるときにはミュージシャンを)演じ、喧嘩でさえも、つまり人生すべてが豊かな演技(アート)で綴られているという。
 最後にジョバンニ氏は、エコビレッジには世界に対して、持続可能性を教育する役目があり、人類の未来はそこにある、と強調した。会場にいる若者に対して「未来はあなたたちのものだ。持続可能な社会を作る大変なチャンス」と、日々創造的な暮らしをおくる彼らしい言葉で締めくくった。
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エコビレッジ国際会議 2007
【海外事例レポート】米国ペンシルベニアキャンプヒル カイル・ホルツヒューターさん

 アメリカ・ペンシルベニア州キャンプヒル・ビレッジ・キンバートン・ヒルズは1972年に設立され,現在世界で20箇国以上にわたって100以上ある国際キャンプヒル・コミュニティの一つ。広さは175haあり,約120人の人々が18軒の家に分かれて、ビレッジャー(障害者),コワーカー(健常者),コワーカーの子供が家族のように暮らしている。世界にいくつも存在するキャンプヒルは主にシュタイナーの思想をベースに設立されている。
 カイルさんはシュタイナー農法の研修生としてキンバートン・ヒルズに滞在していた。キンバートン・ヒルズでの施設の運営方法と活動内容や環境への取り組みとして持続可能なシステムを使用している事を現地の写真と共に紹介。しかし課題もあり,広大な敷地のために車での移動が大半で、自転車や徒歩で移動するようにしているが、車を使用しない生活に切り替わるのは時間がかかるようだ。
 このような課題もあるが,キンバートン・ヒルズは財政的や社会的には成功している。何より優れた点は人間の違いを受け入れることであり,個性や特異性を認め合い,お互い尊敬し合い家族のように暮らしている。
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エコビレッジ国際会議 2007
エコビレッジが世界を変える ダイアナ・クリスティアンさん

2日目のプレゼンテーションでは海外のエコビレッジ3事例を紹介した。

  1. アースヘイブン・エコビレッジ(米国)は山間地に立地する農村型コミュニテイ。1994年にアースシェア基金を設立し、320エーカーを全員で共同購入し40名が暮らす。居酒屋、パーマカルチャーの講座や会議を行う集会場があり、会議は合意形成を採択。全ての建物は自然素材を使用したパッシブソーラーデザイン、軸組工法等で造られる。住宅はコンパクトな設計で、コンポストトイレも整備。電力は小川の水力発電から、水は雨水や貯水池、泉から供給し、人口湿地の浄水も行う。交通は自転車を使用し、バイオデイーゼルによる車の共同利用も行う。養鶏や酪農、CSA(農産物契約栽培)や有機ハーブの薬の販売、林業のビジネスはコミュニテイの生計を支えている。
  2. フィンドフォーン財団(スコットランド)は、世界的に有名な精神的なエコビレッジで、全人格的な教育の国際センターでもある。1962年に設立し、30エーカーにフィンドホーン財団100名とフィンドフォーン協会400名の計500名が暮らす。1964年初めに精霊からの教えを機に教育を提供し、1990年代からエコロジー事業を開始する。45のビジネス(200名)や地域通貨、地域投資銀行の設立によって、活気溢れる農村経済を実現している。
  3. ニーダカウフンゲン共同体(ドイツ)は、1986年に創設された、古典的なコミューン方式の社会主義に基づくドイツ最大の収入共用型コミュニテイ。荘園の集合式邸宅(敷地4エーカー)に10グループ単位で80名が暮らす。建築、有機野菜、幼稚園、高齢者のデイケアーセンターなど10のビジネスがあり、運営は全員で共有し合意形成で決定。高度な断熱、パッシブソーラ—住宅、食物の自給、菜食によって、CO2の排出量を削減。収入は完全に共用され、金庫も住民全てで共有されているという。適度なサイズのコミュニティでは共産主義的な共同体が理想的に機能しうるという一つの事例でもある。

 
 以上の事例紹介の最後に、「エコビレッジ? 出来るさ。」という子供のメッセージを取り上げ、イスラエルのキブツ・ロタンでの、アルミ部材とストロベール・太陽電化パネルを使って2週間で造る安価で、即構築可能な住宅を紹介した。
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エコビレッジ国際会議 2007

ライブ ジョバンニ・カルロスさん

 アーティストでありミュージシャンでもあるジョバンニ・カルロスさん。メキシコのウエウエコヨトルエコビレッジに住みながら、アメリカでも音楽活動をおこなっている彼が、ランチタイム後のステージにギターと一緒に登場。アップテンポのキューバミュージック、消えゆく熱帯雨林に思いを馳せたブルーズ、ラブソングの3曲を披露し、会場にリラックスした明るい空気を運んでくれた。
エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


エコビレッジ国際会議 2007
コーポラティブ住宅での日本型エココミュニティの実例 延藤安弘さん

 NPO法人まちの縁側育み隊代表理事であり、コーポラティブ住宅や住民主体のまち育ての伝道師として全国を飛び回っている延藤安弘さんは、都市におけるエコビレッジ的コミュニティの成功事例として、1985年に竣工した京都のユーコートを紹介した。ユーコートはU字型に、誰もが使える中庭があるコーポラティブ住宅だ。すべてにおいて、多数決ではないやり方で対話を重ねていったことで、大人から子ども、動物までもが豊かなコミュニティ、生態系を作り上げた。やがて、すべての家のバルコニーが緑化された。水平方向は貫通したバルコニーで、子どもが行き交うことができる。横にコミュニティ、縦には生態系の網の目が張り巡らされた。住宅密度は都市部と同じくらいだが、そこに命があふれている。子どもたちが生命の担い手になった。このような、子どもも、水、風、猫、うさぎ、犬、人間も、いのちがつながりあえる暮らし方こそが、日本的エコライフではないだろうか?と締めくくった。
 このプレゼンテーションで何よりすばらしかったのは、スライドを使ってユーコートの歩みを解説する延藤さんが、無声映画の弁士のように弁舌巧みで会場から笑いと感動を絶やさなかったこと。コミュニティに必要なのはまず第一に笑いかも知れない。最後にホワイトボードにまとめた「エココミュニティへの8つの志」のウィットに、外国人ゲストたちからスタンディングオベーションの賞賛が送られた。
エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007
エココミュニティへの8つの志 − ユーコートと世界のプロジェクトが示すキーワード −
エコビレッジ国際会議 2007
1)「」ゆっくり、ゆったりと真手(マディ)を大切に
  Slow is beautiful
2)「」対人関係のヒューマンスケールと人間の尊厳
  Human scale & dignity
3)「」軽い生き生きとした生活連帯と感動的な楽しい協働
  Active living solidarity, associated relaxation
4)「」「なつかしい未来の創造」「オシャレなふるさとを創る」 
  Re-imagine ancient futures, smart and sustainable living
5)「」生命生物育みを楽しむ、文化の継承・再創造
  Enjoy life rearing culture
6)「」気が遠くなるほどのトラブルをエネルギーに変えるセンスを高めて
  Empower conflict-friendly sense
7)「」価値づくりの遺伝子の伝播とネットワーキング
  Communicate gene of making value, networking ()
8)「」多様なエコロジーへの開かれた心
  Open mind for holistic ecology
 
豊かな生き方」のデザイン “Share Eco” = “Happiness is sharing eco”


エコビレッジ国際会議 2007
【特別レポート】コーポラティブ方式によるコミュニティの実例 中村秀樹さん

 多くのコーポラティブハウスを手がけてきた株式会社都市デザインシステム。サステイナブル開発事業部の中村秀樹さんによると、コーポラティブハウスの建築数が65棟957戸まで伸びた理由には、楽しそうに暮らす居住者達を見て「自分もつくりたい」という地主が現れたことがあるそうだ。同社は集合住宅や街のデザインを通じて、環境の潜在力を引き出し、コミュニティ機能を誘発し、都市生活を楽しむことをテーマに、海、川、街、森、山のプロジェクトを展開中。新宿から電車で15分程のところにある野川エコビレッジでは、入居予定者が川の生態系の調査やゴミ拾いなどを開始し、汚れていた川を再生した。生活の中にコミュニティと自然を取り戻した好例だろう。
 敢えて都市のエココミュニティ化を実現したいと語る中村さんのヴィジョンに共感する都市居住者は、おそらく多いのではないだろうか。
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エコビレッジ国際会議 2007
【特別レポート】都市に森をつくりすむ 甲斐徹郎さん

 二つのコーポラティブ住宅を例に現代におけるコミュニティ価値を環境価値と関係価値の視点から述べた。
 環境価値とは共同空間等のハード価値で、関係価値とは実際の生活で生まれるソフト価値のこと。二つのコーポラティブ住宅を対象に調査を行った結果、環境価値が高いと関係価値も高くなり、この事から環境価値から関係価値が得られるようになった、と甲斐さんは言う。
 スライドで「欅ハウス」と「ザ・ステイツ平和台」の住宅を紹介し、二つの住宅とも、住民が何か行動を起こし、その行動が自分達の生活を豊かにすることが分かると自然と周りの住人にも浸透していっている。今の生活にはない、個人では得られない価値を意識せず得られる生活だと感じた。
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エコビレッジ国際会議 2007
デンマークのエコビレッジ 高樹沙耶さん

 今年、BS朝日で取材に行ったデンマークのエコビレッジを紹介。
 環境先進国であるデンマークでは、1970年からエコビレッジの動きが始まり19世紀にはグロントリーという宗教家によって、国王が国民と共に暮らす共生思想が広まる。人口の少ないデンマークでは、2005年にはCO2削減16%を達成し、都市部では自転車専用道路や電車での自転車の持込み、観光客用のコイン投入によるレンタサイクル、子供の菜園などを実践している。(1)1978年に創設されたスバンホルムエコビレッジは、415㌶に200名が農業を中心とした共同生活を営んでいて、木工場等もある。収入の8割は共同体に納めている。(2)トオーロップエコビレッジは1988年に創設され、100名が暮らす。住民は茅葺き屋根の住宅等を建て、下水と農地は共有する。(3)サムソウ島はバイオマスエネルギー、風力発電による自然エネルギーを最大限活用し、エネルギーの完全自給を実現している。設備費は、個人で投資し利益は配当される。
 高樹さんは、1998年にオーストラリアのイルカセラピーとアボリジニーの人々の取材や、マレニーへの訪問を機に、自分の食物は自給しようと千葉にエコハウスを造った。都市に住んでいながら自分の行動がどう地球に影響するか日々考えて生活していると言う。最後に、ビレッジという単位になると大きいけれども、自分の住環境レベルで始められることから取り組みたい、と語る彼女は等身大の実践者で、その表情はいきいきとしていた。
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エコビレッジ国際会議 2007
【海外事例レポート】東アフリカエコビレッジプロジェクト 渡辺菊眞さん

 土嚢を積んでつくる住居を提案している渡辺菊眞さんは、2001年から現在までにインドや天理大学で21棟を建設してきた。この住まいの特徴は、材料がどこでも手に入ること、循環する素材であること、建設が簡単なこと、冬あたたかく夏涼しいことなどがある。そして震度8にも耐える耐震性と、分厚い壁が弾丸を遮るという大きなメリットも。この土嚢の住居と鳥翼式風力発電機、バイオガストイレ、竹からのアルコール燃料精製などを組み合わせたコミュニティづくりも検討している。現在、アフリカの東岸、ビクトリア湖周辺の国で支援活動を計画中。ネットワークをつくりながら計画を進め、地域の人が共通の夢を描くきっかけをつくりたいと考えているという。
 愛嬌あるその性格と対照的に、渡辺さんの手がける特徴的な空間構成は、自然環境に最適化した結果、宇宙的目線から人間の住を捉えているようでもありユニークである。
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エコビレッジ国際会議 2007
【日本事例レポート】伊達エコビレッジ計画 西條正幸さん

 北海道初のエコビレッジ「伊達エコビレッジ」の紹介。今まだ着工していないが着々と計画は進んでいる。
 伊達市は「北の湘南」と言われているほど温暖な気候であり、館山の高台の噴火湾が眺望出来る場所に位置している。「誰でも気軽に住めるエコビレッジにしたい」ということで、誰でも手に入りやすい地元の素材、例えば地元の松の木材やホタテの養殖での貝殻等を多用している。そしてエコビレッジらしく、環境への配慮も忘れてはいない。暖房には地元の木材を使った木質ペレットストーブを用い、太陽熱や雨水の利用、壁面や屋根の緑化を計画。また、コミュニティ空間として小さな森や有機菜園等を取り入れている。
 「地元で地元を感じられるエコビレッジを」と西條さん。今後の発展が楽しみだ。
エコビレッジ国際会議 2007エコビレッジ国際会議 2007


エコビレッジ国際会議 2007
ゲストによるディスカッション(ファシリテータ:糸長浩司)

 会議の最後は、糸長浩司さんを司会役に、ゲスト11名(ダイアナ・クリスティアン、延藤安弘、ジョバンニ・キアロ、中村秀樹、ペニー・ベラスコ、甲斐徹郎、渡辺菊眞、西條正幸、カイル・ホルツェター、相根昭典)にこの会議の進行役であるシキタ純を加え、ディスカッションが行われた。
 日本勢からは、日本はシステムやハードを取り入れるのは得意だが、今後は海外事例にみられるようなスピリチュアリティ、包括的なエコロジーの精神が必要だ、という意見が聞かれた。更に海外の一部コミュニティでは、コミュニティ内で仕事を創出し、循環する経済システムを作り上げていることを取り上げ、このような深化したエコビレッジの在り方にも多くを学ぶべき、との意見も出た。
 海外勢からは、1980年代に始まったユーコートの事例が世界的に見ても先進的だという指摘や、鶴川での樹木伐採前の祈祷の様子を見て、自然観・生命観がとても日本らしく印象的だったという意見が出た。
 最後の質疑応答では、老人・障害のある人などを含む、あらゆる人々が共存するエコビレッジが世界中に存在しているというメッセージを海外ゲストが伝え、このエコビレッジ国際会議のように、世界に広がるさまざまなエコビレッジをネットワーキングする活動が今後、より必要であることを全参加者が確認して、2日間の充実した国際会議を終えた。


最後にゲストと来場者全員で集合写真

エコビレッジ国際会議TOKYO2007

→ 写真のダウンロード(右クリックでダウンロードしてください)

2 comments

11月 28 2007 : posted by begood

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サステナブル・リビング
住む人達の要望を反映させ、住民が支え合う仕組みを持ち、エコロジカルなシステムで環境負荷を低くするコミュ二ティでの住まい方を「サステナブル・リビング」と言います。
第2回エコビレッジ国際会議では、それぞれの視点や社会的役割の違いを検討します。

エコビレッジ国際会議TOKYO 2007


コーポラティブハウスとは?
コーポラティブハウスとは、入居希望者が集まり組合を結成し、その組合が事業主となって、土地取得から設計者や建設業者の手配まで、建設行為の全てを行う集合住宅のことである。
エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
 エコヴィレッジ鶴川「きのかの家」(東京都町田市)
 京都洛西ニュータウン コーポラティブ住宅ユーコート(京都府京都市)
 「経堂の森」「欅ハウス」「風の杜」(東京都世田谷区、大田区)

コレクティブハウスとは?
コレクティブハウスとは、個人の自由で自立した生活を前提としながら、生活の一部を共同化したり、空間や設備を共用化することによって、個人や少人数家族では充足出来ない合理的で安心感のある住まい方である。
エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
 コレクティブハウス かんかん森(東京都荒川区)

コハウジングとは?
コハウジングとは、暮らしやすい共同体的住環境のことである。普通、20〜30世帯の住宅が、歩道や中庭に沿って建ち並び、個人の住居に加えて共同施設を設けている。共同の建物には、大食堂、台所、ラウンジ、会議室、娯楽施設、読書室、作業場、保育室などがある。1960年代、デンマークで Jan Gudmand-Hoyer らが始め、1980年代に北アメリカに広まった。
エコビレッジ国際会議TOKYO 2007エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
エコビレッジ国際会議TOKYO 2007エコビレッジ国際会議TOKYO 2007
 イサカ エコビレッジ(アメリカ/ニューヨーク)

エコビレッジ国際会議TOKYO 2007 参考文献

今回のエコビレッジ国際会議2007で講演を行う、
Communities誌の編集長ダイアナ・クリスティアン氏が、多くのサステナブルコミュニティをまとめた近著

Finding Community
出版:New Society Publishers社



エコビレッジとは?




エコビレッジとは、都会でも田舎でも、「お互いが支え合う社会づくり」と「環境に負荷の少ない暮らし方」を追い求める人が作るコミュニティのことです。

お互いが助け合うという社会構造が徐々に崩壊し、地球の急激な環境悪化を食い止めようということへの参加意識が、エコビレッジへの原動力へとなっています。

 人々がもう一度地球につながり、無限の未来を信じられる健康で幸せなライフスタイルを確保できるコミュニティの中で生きることができるように、エコビレッジは今や意識的に世界中で創られています。

1998年に、エコビレッジは国連の選ぶ持続可能なライフスタイルのすばらしいモデルとして 「100 Listing of Best Practice」(最もよい実践例の100のリスト)のひとつに初めて正式に名前が挙げられました。

<エコビレッジの特徴>

■ 持続可能なエネルギーや水、物質の利用・再利用の実践

  • 化石燃料を使わず、気候温暖化に直結しないエネルギーが利用されています。
    例えば、風力や太陽光を利用した自然エネルギー。有機ゴミや木屑などを利用するバイオマスエネルギー。水素を利用した燃料電池のコジェネレーティング・システムなど。
  • 雨水や排水の再利用を実践していることも重要です。上水→中水→下水の順に利用をし、バイオフィルターなどで水をきれいに再生します。
  • コンポストシステムにより、有機廃棄物を堆肥化して有効利用します。
    植栽不用物、残飯、野菜ゴミなど。また、トイレのコンポスト化も重要です。
  • 持続可能な住環境の実践も重要です。パッシブソーラー(太陽光の積極利用)、廃材古材の再利用、など。

■ 持続可能な食料自給

  • 大地に負担をかけない有機無農薬栽培で食料を自給していることは、エコビレッジの重要なファクターです。
  • 自分達の食料は自分達で作る。地産地消、いつも新鮮な野菜を食べて健康を維持することが大切です。

■ 持続可能なコミュニティ形成

  • エコビレッジがコミュニティとして持続するためには、経済的にも循環が生じることが大切です。お互いが出来ることで支え合う地域通貨、住民の環境プロジェクトなどに対して無担保で融資する市民銀行やマイクロクレジットなど、新しい工夫が必要です。

いま世界中に「エコビレッジ」が広がっています。 健康で環境負荷のない協同的な生活が、世界中の15,000カ所でエコビレッジ運動として始まっているのです!

より詳しい情報は
「グローバル・エコビレッジ・ネットワーク <G.E.N.>」日本語版 をご覧ください。
http://ecovillage-japan.net/

green.tv japanにインタビュー映像があります。
http://japangreen.tv

11月 09 2007 : posted by begood

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ダイアナ・クリスティアン (11月23日、24日両日講演ゲスト)

今回のエコビレッジ国際会議TOKYO2007では、
エコでサステナブルな未来を望む日本の皆さんに、
世界で広がるエコビレッジムーブメントご紹介します。

5大陸ですでに始まっているたくさんのエコビレッジプロジェクトの実例は、
エコロジカルな暮らしを望み、それらを創造しようとしている全ての人達に
エキサイティングでワクワクするニュース、情報をもたらしてくれるでしょう。

■ダイアナ・クリスティアン(Diana Leafe Christian)
『Communities』編集長、『Finding Community』著者共同代表

ダイアナ・クリスティアン
「Creating a Life Together」「Finding Community」の著者。
1993年よりアメリカのインテンショナル・コミュニティーを紹介する季刊誌「コミュニティーズ」編集長。
エコビレッジやコミュニティーをつくるために必要な、ビジョンメイキング、意思決定、コミュニケーションスキル、法制、ファイナンス等の実践的分野でワークショップやコンサルティングも行なう。
現在は、北カロライナ州のEarthavenエコビレッジに住む。
Creating a Life Together http://creating-a-life-together.org
Earthaven Ecovillage http://www.earthaven.org

ジョバンニ・キアロ (11月24日講演ゲスト)

エコビレッジとは新しいライフスタイルを求める人達が、共に学び、創造する素敵な場所です。

今回の国際会議で、そのようなチャレンジを続ける日本のみなさんとお会いすることができとてもうれしく思います。

希望と正義ある未来を、そして住民同士が理解し合い支え合う永続的なコミュニティーをデザインしていくことは素晴らしいことです。

私自身の経験を皆さんとシェアすること、そしてラテンアメリカで今新しく始まっているエコビレッジ最新事例をお伝えできることを楽しみにしています。

■ジョバンニ・キアロ(Giovanni Ciarlo)
グローバル・エコビレッジ・ネットワーク〈GEN〉評議委員
メキシコHuehuecoyotl エコビレッジ 創始メンバー

ジョバンニ・キアロ
メキシコ Huehuecoyotlエコビレッを拠点に活動を展開。1978年よりグループ・ファシリテーションとエコビレッジ・デザインに取り組んでいる。 Formal consensusとconflict resolutionの知識を教育現場やENAコミュニティー出活用。ガイア教育カリキュラム立案に携わる。
Huehuecoyotl エコビレッジ http://www.huehuecoyotl.net/

延藤 安弘 さん (11月24日講演ゲスト)

固苦しいコンクリートが柔かい緑のネットに変わる。

コミュニティとエコロジーが縦横に交わると
思いがけない暮らしのエピソードが生まれる。

ヌルヌルベタベタに子どもは笑い声をあげ
酔っぱらってクダをまくお父さんが輝きだし、
ネコのアラレもない姿が居心地のよさを示す・・・

そんなエコ的住み方を幻燈会で楽しみましょう。

パソコンでプレゼンテーション、そんなかっこえぇことよぅしません。
レトロな幻燈機が昔懐かしいスライド音とともにステキな映像の世界へお連れします。

それはまさに燈(ともしび)の向こうに幻(まぼろし)を見る、電動紙芝居。
カシャ、カシャ・・・

■延藤 安弘(えんどう やすひろ)
NPO法人まちの縁側育み隊 代表理事

延藤 安弘
1940年大阪生まれ。北海道大学工学部建築工学科卒業、京都大学大学院修了。工学博士。京都大学助手、熊本大学教授,千葉大学教授を経て現在愛知産業大学大学院教授。NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事。
コーポラティブ住宅や住民主体のまち育ての伝道師として全国を飛び回っている。
「コミュニティを生成するハウジングに関する一連の研究」で1990年日本建築学会賞受賞。

相根 昭典 さん (11月23日講演ゲスト)

持続するはずもない現代社会に地域循環するシステムが日本各地に出現しつつあります。

それらを最短で成功に導くには、海外の事例を参考にしつつ、
日本の風土にいかに溶け込ませるかが鍵となるでしょう。

この会議に行けば、そのヒントと多くの出会いがあるでしょう。

■相根 昭典(さがね あきのり)
一級建築士、株式会社アンビエックス 代表取締役

相根 昭典
1954年 京都府 生まれ。
住宅での化学物質汚染に危機感をもち、東西医学・民間療法等を幅広く研究し、
健康住宅を提唱。健康住宅の設計・監理業務に加え、無・低公害建材の研究・開
発、コンサルティングを行う。現在、循環型社会を目指した森林