BeGood Cafe-Archive » オレンジプロジェクト

タウンニュース 小田原版

「みかん畑再生、商品化へ/東京のNPOと地元菓子店がコラボ」

J-WAVE

「アースシンフォニー」

オルタナS

アースデイ東京2011「BeGood Cafe」動画を紹介

J-CAST モノウォッチ

「20代女性がなぜ夢中に? 小田原みかん畑の再生」

FM YOKOHAMA

「E-ne!~good for you~」13:35~ 放送

オレンジプロジェクト2011 キックオフミーティング

ビーグッドカフェが2005年から小田原の放置ミカン農園の維持再生を目指して始めたオレンジプロジェクト。2011年もみなさんのアイディアを活かして、より持続的で有機的な農園づくりを目指すためにキックオフミーティングを開催しました。当日は、初参加の方も交えて約20名が参加。たくさんのアイディアが発表され、懇親会も盛り上がりました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

オレンジプロジェクト2011 キックオフミーティング
開催日 :2011年2月15日(火)
時間  :19:00~20:30
場 所 :地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)内 セミナースペース
内 容 :・2010年度オレンジプロジェクト活動報告
     ・2011年度コンセプト、活動内容のブレスト
     ・学生向け企画/サポーター制度について
     ・活動を深めていくための意見交換会
主催:NPO法人ビーグッドカフェ


<開催レポート>

まずはビーグッドカフェより、オレンジプロジェクトのコンセプトや昨年の活動について報告。昨年の活動は、ミカンの木の下でつくったカボチャをダッチオーブンで調理して食べたり、野菜やハーブの苗づくり、育てた麦を脱穀/製粉してクッキーにするなど、皆さんのアイデアが活かされた事例を中心に共有しました。

続いて、自己紹介を行った後、3つのチームに分かれてワークショップ形式で意見やアイディアのブレストを行いました。
今回の各チームのテーマは「半農半X」「もっと楽しむ」「食料問題」。それぞれユニークなアイディアが出ていました。

<みなさんからいただいたアイディア>
・石窯をつくる
・種を自家採種する
・参加者によるランチ班をつくる
・地元の方にもっと参加を呼びかける
・月例ワークショップ以外でも希望者が農園管理できる仕組みをつくる
・貸し農園スペースをつくる/参加者がそれぞれのマイスペースをもつ
・竹細工/道具を手作りする
・甘夏の定期先な売り先をさがす
・子ども向けの体験ワークショップを行う

このアイディアの芽は、実際に今年のワークショップで取り入れたり、引き続きアイディアを募集しながら、持続的な農園活用に活かしていきたいと思います。
ご興味のある方は農園での月例ワークショップにもぜひご参加ください!

オレンジプロジェクトの開催予定やお申し込みはこちら

畑の時間 vol.2

「海が眼下に広がるミカン農園での楽しい農体験ワークショップ!」 p.105
「全国 レンタル畑、体験農園、園芸shop ガイド」のページで、農体験ワークショップ紹介記事

オレンジプロジェクト学生造園グランプリ!

小田原市のミカン農園を素敵な場に再生しよう!

農家の高齢化と低価格化により、小田原で増え続けている放置ミカン農園の維持再生を目指すオレンジプロジェクト。その新たなアクションとして、学生による造園コンテストがスタートしました。現在、受賞者自らが中心となって、グランプリに選出されたデザインの造園作業を進め、農園に新たな場がつくられています。
>> 造園作業の様子はこちら

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オレンジプロジェクト学生造園グランプリ 結果発表

応募作品を厳正に審査した結果、今年度のグランプリが決定いたしました。今後はグランプリ受賞者を中心に造園作業を進めて行きます。ご応募いただいたみなさま、ありがとうございました!
>> 若者による社会変革を応援するソーシャルメディア「オルタナS」掲載記事はこちら

グランプリ受賞作品

東京農業大学 造園科学科4年 江間優太朗
テーマ:みんなで造るありえない甘夏農園

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グランプリ受賞者コメント

「造園グランプリ最優秀賞をいただき、本当に嬉しく思います。これから、自分で考えたデザインを、自分たちの手で造っていけると思うと、とても楽しみです。今回のデザインのコンセプトは、「エコな農園」、「楽しいありえない農園」、「この土地ならではの農園」です。環境に優しく、初めて見る農園にみんなが笑顔になり、甘夏畑の段々やそこから見える景観を生かした空間に仕上げたいと思います。参加者の意見を可能な限り取り入れ、みんなで作り上げることも今回のコンセプトの一部です。まだまだ未熟な学生たちで、不安もありますが、全員が楽しく造り、楽しく過ごせるように作業を進めていきたいと思います。」

■オレンジプロジェクト学生造園グランプリ 実施概要

対象地 オレンジプロジェクト第3農園(神奈川県小田原市)、JR根府川駅より車で約10分
テーマ 「サステナブルで楽しい農園」
審査基準
  • 自然の力を最大限利用した低炭素型的発想
  • 手入れや集うことが楽しい未来型の農園
審査委員 坂本千春   NPO法人ビーグッドカフェ 事務局長
伊藤吉幸   エンタメ×エコプロデューサー
猪鹿倉陽子  オルタナS 編集長
四井真治   ソイルデザイン代表 他
応募資格 以下の2点を満たす方。個人またはグループでの応募が可能です。
1)造園に興味がある、または造園に関する科目を履修している大学、大学院、短期大学、専門学校生
2)デザインだけでなく、対象地域にて施工・完成まで責任を持って実施できる方
  • 環境イベントでの造園成果発表
  • NPO法人ビーグッドカフェおよび、協力媒体での発表(ウェブサイトやメールマガジン等)
  • 制作費補助(6万円)※

※設計、施工、材料、保険等の作品製作にかかわる一切の経費がすべて含まれます。
※制作費補助を超える経費は応募者の自己負担となります。

主催 NPO法人ビーグッドカフェ
特別協力 グリーンデザイン、オルタナS
協力媒体 オルタナS
スケジュール 現地観察日 : 3月30日(水)
応募締切 : 4月15日(金)消印有効
審査/発表 : 4月下旬
造園作業 : 5~10月
成果発表 : 12月
応募方法 今年後の応募は締め切りました。

静岡新聞 夕刊


「放棄寸前の果樹園救え 収穫や下草除去−管理費捻出に課題 援農ボランティアに注目」 6面

東奥日報

「援農ボランティアに注目/放棄寸前の果樹園救え/自然を楽しみ気軽に参加 」2面

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