Projects

食品ロス削減!もったいないチャレンジ

 

食品ロス削減をテーマに、学び・体験し・考え・行動につなげる企画

「食品ロス」という言葉を知っていますか? まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

日本では今、売れ残りや期限切れ、食べ残しが原因でとても多くの「食品ロス」が出ています。
その量は1人が毎日お茶わん約1杯分の食べ物を捨てている計算になります。
食べ物を無駄に捨てることはもったいないだけでなく、ごみとして燃やしたり埋めたりすることで、
環境問題にもつながっています。

「食品ロス削減!もったいないチャレンジ」は毎年12月に開催される日本最大級の環境展示会「エコプロ」のなかで
「食品ロス削減」をテーマにした情報発信コーナーです。
食品ロスを減らすための、むだなく売り切る仕組みや、商品が売れる量を予想するシステム、
賞味期限を延長した食べ物や鮮度を長持ちさせる工夫、さらには私たちにもできることなど、
さまざまな取組みを紹介します。
また、アンケートに回答くださった方に、食品ロス削減につながる商品をお渡ししています。
(※商品の配布は各日数量限定)

今話題となっている「SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)」の17のゴールのうち、
12番目の「つくる責任 つかう責任」には「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」という目標が掲げられています。

達成するためには、私たち日本人と世界の人が食品ロスの問題についていっしょに考え、
自分たちにできることから取り組んでいくことが大切です。
エコプロの会場でお待ちしております!

■2018年度の企画詳細はコチラ

プロジェクト概要
名  称 : 食品ロス削減!もったいないチャレンジ
開  始 : 2017年12月~
主  催 : 日本経済新聞社
運  営 : NPO法人ビーグッドカフェ
開催場所 : 東京ビックサイト東ホール「エコプロ」内