Community Land Trust

コミュニティ・ランド・トラスト(CLT)とは?

コミュニティ・ランド・トラストとは、「共同体土地信託」すなわち、地域のコミュニティによる土地の管理を保証する、主に地域の住民によって構成される非営利組織の種類です。

CLT は様々な役割を果たしますが、主に住宅の価格の急激な高騰を防ぎ、長期に渡り住宅の値段を手の届く価格に抑えることを目的に組織されます。
これを実現するために、CLT は土地を購入し、永遠に(土地を売らないと決めた上で CLT は土地を購入します)その所有権を保ちます。
CLT が所有する土地は、その上に建てられた家を所有する住人に 、更新可能な長期賃貸(99年の場合が多い)としてリースされます。このリース代金は管理費としてCLTにより使われます。(このように、CLT では住宅と土地の所有者が異なります。)

そして、住人が物件を売る際に出る売上金の一部を CLT が受け取ります。
(例えば、契約によりCLT が売り上げの 50% を受け取ると約束していた場合、売上金の50% が 家の所有者に渡り、残りの50% がCLT に渡ります。)
次の住居人はCLTにより設定された価格で家を買い取り、前の住人と同様リースを払います。

*CLTでは、家と土地の所有者を切り離します。土地は非営利目的でCLTにより所有されるため、住居者は家の価格のみ支払います。普段なら土地+住宅を支払うところを、住宅のみを支払うので格段にお得です。
*ジャクソンの母国イギリスでは、住宅の価値が時とともに上昇します。日本のように家が数十年で取り壊されず、何百年にもわたり使われ続けるからです。