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クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2008 開催レポート
1日目 |
2日目 |
3日目 |
4日目
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こちらでもキャンプの様子をご報告しています。ぜひご覧ください。
→ クボタ地球小屋レポート(株式会社クボタ制作)
http://www.kubota.co.jp/ad-info/terra-koya/index.html
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■ 7月22日(1日目) 晴れ
小学4~6年生の参加者たち21人が、親元を離れ、3泊4日のクボタ地球小屋がいよいよ始まります。大きなリュックに、旅の支度とワクワクとちょっぴりの不安を詰め込んで、新宿駅に集合しました。ここから北アルプスの山々に抱かれた長野県安曇野市まで向かいます。

オリエンテーション
宿に着いたら、まずはオリエンテーション。校長の「ドン・ガバチョ」から挨拶があります。キャンプ中はみんな自分で考えた「キャンプネーム」で呼び合います。みんなで挨拶したあとは、ゲームをしました。早速みんなの笑顔がこぼれます。ゲームの後は、インタープリターの先生からウルシやスズメバチなど気をつけなくてはいけないことも学びました。
夕ごはん
交代でお風呂に入ったら、お待ちかねの夕ごはん。
シャロムヒュッテのごはんは、肉や魚、乳製品などを使わないベジタリアン・メニュー。砂糖なども使わないマクロビオティックの考え方で作られています。穀物や野菜だけでこんな味になることに驚いた子も多かったようです。
ナイト・ウォーク
ちょっと休憩してから、ナイト・ウォークに出かけます。
森の入口に、シーツにブラックライトを当てて虫が集まるようにした「ライトトラップ」を仕掛けて出発です。暗い夜道や森の中を、懐中電灯を消して、ケモノや虫の声に耳を澄まし、五感を研ぎ澄まして歩いていきます。
今度は、畑の間の草むらに寝転んで、星を眺めます。明かりが煌々と灯る都会ではなかなか見えない星もきれいに見えます。「あっ、流れ星!」。戻ってきてから、ライトトラップに集まった昆虫たちを観察して、1日目のプログラムは終了です。
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■ 7月23日(2日目) 晴れ
モーニング・ウォーク
朝は6:00に起きて、6:30からモーニング・ウォークです。昨夜、はしゃぎすぎて寝られなかった子は、ちょっと眠たそう。今日は午後から「花炭」を作るので、それぞれ自分が炭にしてみたいものを拾って歩きます。途中、クボタのやまさきさんから、カブトムシなど虫の話も聞きました。
朝ごはん
朝ごはんは、バイキング形式。順番に並んで、好きなものを好きなだけ取って好きな場所で食べます。
自然の循環教室(1) 畑の循環を学ぼう
しっかり腹ごしらえをしたら、自然農の畑に出ます。堆肥づくりや土づくりのことを学んで、いよいよ収穫。季節の野菜がたくさん採れました。
昼ごはん
畑から戻ったら、採ってきた野菜を使ってみんなで昼ごはんを作ります。
洗ってから、下ごしらえ。
メニューはこんな感じになりました。
・朝どり野菜のサラダ
・ふかしたジャガイモ 豆乳マーガリン添え
・竹に巻きつけた焚き火パン
・野菜たっぷりほうとう みんなで延ばしたいろんな形の麺入り
自然の循環教室(2) 森の循環を学ぼう ~前半~
ちょっと休憩してから、今度は午後のプログラム。みんなで木を1本伐採して、丸太にし、薪割りして、火を起こす、という一連の流れを全部やってしまおうという欲ばりな教室です。安全な作業の仕方を教わり、ちゃんとヘルメットをかぶります。
インタープリターの先生と今日伐る(きる)木を決めたら、まずはノコギリで慎重に切り込みを入れていきます。今度は切り込みの逆側からノコギリを入れ、木にかけたロープをみんなで引っ張ります。メリメリと大きな音を立てて、木が倒れました!
木が倒れたら、枝を落として、短い丸太をつくり、いよいよ薪割り。1人が斧を当てて、もう1人がカケヤで斧を叩いて割っていきます。ここまで終わったら、水で冷やしたスイカを食べて、ちょっと休憩です。
自然の循環教室(2) 森の循環を学ぼう ~前半~
冷たいスイカで生き返ったら、今度は火を起こします。
といっても、ライターやマッチは使いません。木の棒と木の板をこすり合わせて、摩擦熱でできた「火の赤ちゃん」を育てるという、無人島生活のような火起こしに挑戦です。
木の棒を押さえる人、両側から弓のような道具を引く人、かけ声をかける人。それぞれ協力して、最後にはどのチームも火をつけることができました。
みんなの思いのこもった火をまとめて1つにして大きな火にし、これでドラム缶風呂を沸かします。焚き火には今朝集めた花炭の材料も入れました。
夕ご飯を食べたら、待望のいつもとはちょっと違うお風呂へ。薪でお湯をわかした五右衛門風呂です。
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■ 7月24日(3日目) 晴れ
モーニング・ウォーク
みんな昨日はぐっすり眠って、爽快なお目覚めです。
アルプスの山々を背に、お日さまに向かって「わー」と大声を上げます。昨日作った花炭もみんなで確認。まつぼっくりの炭も上手にできました。
おコメの教室(2)
今日は一日かけて、おコメについて学びます。最初にクボタのいぬいさんから、田んぼの役割や日本の田んぼの現状を学んだあと、みんなでおにぎりづくり。自分たちでといだお米をお釜にいれたら、火打石とキノコ炭でカマドに火をつけます。ご飯の火加減は「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いてもフタ取るな」。待つこと数十分、焦げずにふっくらとしたおいしいご飯が炊けました。大成功です。
少し冷ましたら、マル、サンカク、シカク、思い思いの形に握ります。天然塩と海苔だけのシンプルなおにぎり。握ったおにぎりは、炊いている最中に採ってきた桑の葉で大事に包みます。
おにぎりが完成したら、田んぼに出かけます。あぜ道の水路に足を浸しながらお昼ごはんを満喫した後は、いよいよ田んぼ体験。有機農家の藤澤さんから、有機農法やアイガモ農法について話を聞いて、田んぼの草むしりと、アイガモを他の田んぼに移し替える作業をしました。裸足で泥の中に入ると土の暖かさが伝わってきます。
夕ごはん
夕ごはんには、毎食デザートがつきます。メロンと豆乳のアイスには、かわいいクマと星のクッキーが乗っていました。
キャンプファイヤー
最後の夜を飾るキャンプファイヤーは、神秘的に始まりました。
インタープリターの先生が、森の神様に祈りをささげて土笛を吹いてから、木の棒を手で回して木をこすり合わせ、火をつけます。生まれた火に、1人1本ずつ薪をくべて火を大きくしたら、みんなでゲームをしたり、今の気持ちを話しあったりしました。
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■ 7月25日(4日目) 晴れときどき曇り
モーニング・ウォーク
今日一日の予定を聞いてから、森の精気を吸い込みながらストレッチ。散歩の後は、畑に出て、自宅へのお土産にする大麦を刈ります。
ふりかえり
最後の朝ご飯をモリモリ食べたら、それぞれのお気に入りの場所でキャンプの想い出を描いて発表します。発表が終わったらお土産づくり。メッセージを書いた紙に、大麦の穂や蕎麦の実を包んで、かわいく飾りつけます。
発表が終わったら、最後のお昼ごはん。自分でピザ生地を延ばしてトッピングし、シャロム自慢の石釜で焼いていただきます。
修了式
さあ、3泊4日のプログラムも全て終わり、修了式です。
みんながんばったので、ドン・ガバチョからそれぞれチャンピオンの称号が与えられます。
笑顔チャンピオン、お料理チャンピオン、アイガモチャンピオン、おかわりチャンピオン……。思わぬチャンピオンになって、照れ笑いがこぼれます。休憩時間に花摘みに夢中になっているかと思ったら、こども達からスタッフやインタープリテーションの先生へ花束の贈りものもありました。
この4日間という短い期間で、キラキラとした笑顔でたくさんのことを感じ、吸収してくれたこどもたち。心なしか出逢った頃よりぐっとたくましく見えます。
最後は毎日お風呂の準備やおいしいごはんを用意してくださったスタッフも含め、全員で記念撮影。名残惜しいけど、それぞれの輝く未来に向って出発です!
9月 22 2008 : posted by begood
参加者の募集は締め切りました。
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
2008年のレポートはこちら
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昨年の夏大好評だった小学生向けサマーキャンプ『クボタ地球小屋(TERRA-KOYA)』を今夏も開催します。未来を担う子供たちに、農業体験を通じて生命の営みや循環型社会を体感する、発見と学びの場を提供します。美しい田園風景が広がる長野県・安曇野から、楽しい夏の想い出を持ち帰ってください。
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| □ タイトル | |
| □ 実施期間 | 2008年7月22日(火)〜7月25日(金)/3泊4日 ※雨天決行 |
| □ 宿泊施設 | 舎爐夢(シャロム)ヒュッテ 長野県安曇野市穂高有明7958 http://www.ultraman.gr.jp/~shalom/ ![]() ![]() |
| □ 実施場所 | 上記宿泊施設、近隣農園 他 |
| □ 参加費 | 10,000円(保険料を含みます) |
| □ 実施形態 | 夏季林間学校(合宿スタイル)の活動 |
| □ 実施運営 | 主催 NPO法人BeGood Cafe 特別協賛 株式会社クボタ |
| □ 集合解散 | 7月22日8:00 新宿西口集合、7月25日18:00 新宿西口解散 |
※ クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2007年のレポートはこちら
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4日間のスケジュール (予定)
| 午 前 | 午 後 | |
| 7月22日(火) | ●バスで出発 | ●森の探検/ナイトウォーク |
| 7月23日(水) | ●モーニンググリーンウォーク ●パーマカルチャー教室 ※1 |
●パーマカルチャー教室 ※1 ●シャロム エコロジー探検ツアー |
| 7月24日(木) | ●お米の教室 | ●田んぼの教室(合鴨農法 ※2) |
| 7月25日(金) | ●モーニンググリーンウォーク ●みんなの未来の暮らし |
●ピザづくり ●エンディングセレモニー |
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※ 時間や詳細については確定次第、改めて参加者の方々にご連絡申し上げます。
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| □ 対象 | 関東近県にお住まいの小学校4年生~6年生 |
| □ 定員 | 20名 (予定) |
| □ 募集締切 | 2008年5月31日締切 (当日消印有効) |
| □ 選考方法 | 応募書類をもとに審査し参加者を選出します。 ※お子様のみのご参加です。保護者の方はご参加いただけません。 ※昨年参加されたお子様はご参加できません。 ※野外でのワークも多いため、健康面の不安があるお子様のご参加はご遠慮ください。 ※参加に際しては、以下の事項を予めご承諾ください。
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| □ 応募方法 | (1) こちらから応募書式をダウンロードしてください。 ・応募用紙 1(プロフィールシート) ・応募用紙 2(作文シート) (2) プリントアウトしてご記入ください。 (3) 下記宛先までご郵送ください。 〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-34 Smile Studio NPO法人BeGood Cafe 「クボタ地球小屋」係 |
| □ お問い合わせ | NPO法人BeGood Cafe 「クボタ地球小屋」係 担当:小林 TEL:03-5773-0225 (平日10:00~18:00のみ) E-mail:terra-koya@begoodcafe.com |
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※1)パーマカルチャーガーデン
パーマネント(持続的・永久の)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を合わせた言葉です。
1970年代、タスマニア大学で教鞭をとっていたビル・モリソンとデビット・ホルムグレンによって体系化された実践的な学問で、発祥の地オーストラリアでは学校教育にも取り入れられています。生態系が持つ生産力を最大限に活用し、多種多様な要素を有効に配置すること。生態系を成す一員として〈持続可能な〉環境を自らつくり出していくことが重視されています。


※2)合鴨農法(あいがものうほう)
稲作において、アイガモを利用した減農薬もしくは無農薬農法のこと。有機農業の形で取り組まれることが一般的です。アイガモを放飼することにより、除草、害虫防除(雑草や害虫を餌として食べる)し、排泄物が米の養分となります。アイガモが泳ぐことにより土が攪拌され根を刺激し肥料の吸収が良くなると言われます。
3月 28 2008 : posted by begood


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無事終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2007 開催報告はこちら
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■ 目的 美しい田園風景が広がる長野県・安曇野にて、自然の息吹と生命のチカラを体感するサマーキャンプを行います。 食料自給が持続可能な循環型農園での農作業、合鴨農法などの農業体験を通じて、自然の大切さを体感してもらうこと。 共同生活の中、達成感のある充実した時間を過ごすことで、子どもたちの意識が自発的に地球環境に対して向けられることを目的とします。 |
8月 10 2007 : posted by begood

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クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2007 レポート
1日目 |
2日目 |
3日目 |
4日目
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・クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2008の開催概要はこちら
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いよいよ今日から3泊4日のクボタterra-koyaのスタートです。
朝、8:00。大きなリュックを背負って元気に新宿西口に集合しました。
「天ぷら油」を使ったリサイクル燃料の特別なバスに乗りこんで3時間。無事シャロムに到着です。少し雨がぱらついていましたら雨もあがって天気も回復。
オリエンテーション
早速ランチを食べたら、オリエンテーションです。
スタッフの紹介・terra-koyaのお約束・シャロムの紹介がありました。
その後は、キャンプネームの名札づくり。ひとりひとり、キャンプの間呼ばれたい名前を名札に書きました。
名札をつけたら森の広場に集まって。
知らない人どおしが仲良くなれるアイスブレイキングのゲームです。
みんなで丸くなって名前をおぼえるゲームをしました。
1番の人は「わたしは○○です。」ってキャンプネームを言います。
2番の子は「わたしは○○の隣の△△です。」
3番の子は「わたしは○○の隣の△△の隣のミッキーです。」というカンジ。
それをドンドン繰り返していくと。。。
アッと言う間に全員の名前が覚えられました!こどもたちの記憶力に大人は脱帽です。
みんなで言葉を交わし、ふれあうことで場の雰囲気がとても和やかになってきました。
次は友達ゲーム。どんな仲間が集まっているのかな?
「○○が同じ人は友達!!」とかけ声がかかると、○○が同じ人どおしは「友達!!」と言ってグループに集まるゲームです。好きな果物・血液型・学年・住んでいるところ。。。
みんなが仲良くなってすこしずつ垣根が取れていきました。緊張した顔が笑顔に変わりました。
森に行ってみよう
シャロムの森の探検です。シャロムの森や建物を見に行きました。
森の広場・アースオーブン・コンポストトイレ・ファイヤースペース・ツリーハウス。
ツリーハウスについたら。。。こどもたちは高いところが大好きですね。
女の子も男の子もぐいぐいよじ登って、屋根の上まで登ってしまいました。
森の中でのあそびを通じて自分自身の判断力や危機管理を学びます。
大人達はそれをそっと見守ります。
温泉タイムのあとはお待ちかねの夕食です。
シャロムの食事はすべてマクロビオティック。牛乳も砂糖も入れないベジタリアン・メニューです。「色キレイ」「あれ!?これお肉じゃないの??」
1口食べる度に驚きいっぱい。マクロ初チャレンジです。
ナイトウォーク
外は真っ暗です。
普段はコンビニがあったり、車が通っていて夜でも明るいことが当たり前のようになっていますね。でも、ここは森の中。本当に真っ暗なんです。
こどもたちは笛の音に誘われてテラスに集合。
みんなで丸くなったら、メロディーに合わせて、『キキソソ』を歌います。
ともだち ようこそ♪
花びらのシャワーで♪
愛と知恵と力でつながろうー♪ つながろーつながろー♪
キキソソ♪
愛し合おうー♪つながろーつながろー♪
キキソソ♪ 愛し合おうー♪
さぁ。ナイトウォークの始まりです。まずは、夜の畑を歩きます。
インタープリターの先導で、すっかり暗くなった道を音がしないようにそっと歩きます。遠くの方に、安曇野の街の明かりが見えていますね。
真っ暗な森にむかって、「わーーー」。大きな声を出すとこだまが帰ってきます。
次は自然の音を聞いてみます。
隣のおともだちとちょっと離れて目を閉じます。静かに耳を傾けます。風の音、葉っぱの音。それに夜鷹が鳴いていたり、いろんな虫の声が重なり合って聞こえてきました。5分とは思えないほど、長い時間に感じました。
夜の森はとってもにぎやか。音のマジックですね。
ナイトウォークの最後は森に入って、暗い森を一人で歩きます。
暗闇にもすっかり目が慣れてモノトーンの世界を感じられるようになりました。 人の目は45分くらいで慣れるのだそうです。この暗闇でもランプなしで歩けるようになりました。 暗闇をひとりで歩くのなんて初めてです。
1日目の最後は振り返りの時間です。
今日の思い出を文章や絵に描いて記録しました。
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今日は素晴らしい晴天です。まぶしい朝陽と清々しい空気に包まれまれながらモーニンググリーンウォーク。
足元は朝露がいっぱい。グリーンの草を踏みしめながら進みます。
歩きながら、いろいろなあそびを憶えました。
草笛を教わったり、アカツメクサで花冠づくり。それから花の蜜も吸ってみました。
抜けるような空と山をバックに記念写真です。
腰の高さ程の草むらのグングン進んで森に向います。
「あった!」の声に導かれて、雑草の中を覗いてみたら真っ赤な木イチゴ発見。
大きなクマンバチの巣・カブトムシの死がいにも出逢いました。
森に入ったとたん中はちょっとひんやりしていて、落ち葉のしっとりしたにおいがします。木漏れ日の中を進んでいくと、足元にはキノコ。リスの歯形付きくるみの殻も落ちていました。根っこの周りが穴ぼこだらけのもみの木からは、本当に沢山の蝉の抜け殻を発見。葉っぱの裏側にまでくっついていました。


待ちに待った朝ご飯。思い思いに好きな物を盛りつけたら、外のテラスで朝食です。
パーマカルチャー教室
パーマカルチャーとは持続可能な農的暮らしのこと。
まず森の中の土や生き物がどうなっているか観察しました。 良く自然を観察するところからパーマカルチャーは始まります。
森の土をよく見てみると落ち葉がつもっていて、その下は土のようになっていました。
これは微生物や小動物が落ち葉を分解したからです。
次にお皿に葉っぱの下の土を取って観察すると、土の中にはいろんな生き物がいることがわかりました。土のにおいも発酵した納豆や堆肥のにおいがしました。畑に移動してみます。
まずはシャロムの隣にあるた畑の土の観察をしました。この畑はよく耕されている一般的なフツーの畑。土はにおいもなく虫もいませんでした。
こんどはシャロム畑。
畑の中に草が生えています。それに木が生えている畑もありました。一般的な畑と比べるとまるで森のようでした。自然農法の畑はひとが何もしない畑ですが、ライ麦やアスパラ。大根にゴボウの花も咲いていました。まるでジャングルのようでした。
パーマカルチャーの創始者のビルモリソンは世界を森で覆い尽くすといったそうです。
すべての循環がそこにあるから。。。
それだけ、森は豊かで多様性に優れているということです。
次にジャガイモ畑でジャガイモの収穫です。
「ジャガイモの原産地はどこ?」この質問に、北海道という答えをいったおともだちがいました。北海道は涼しくてジャガイモの生産にはとてもいい条件ですからね。
でも、答えは南アメリカのペルー。アンデス地方が原産地だそうです。
ペルーアンデスは高地で雨の少ない地方です。
25度を超えると葉っぱが枯れ出して、また来年の発芽に備えるのだそうです。
ジャガイモは茎に養分を蓄えてまた発芽します。
それからアンデス地方では10種類以上のジャガイモを一緒に植えるそうです。そうすると日照りに強い種類、雨が多いとよい種類、虫に強い種類といろんな物を植えることで収穫できない危険度を減らすのだそうです。
シャロム畑には、男爵・メイクイン・アンデスという種類が植えられていました。
男爵はよく見るジャガイモ。丸くてゴツゴツした形。メイクインはちょっと横に長ほそい形。アンデスは赤い色でサツマイモのようでした。たくさんの収穫に大満足です。
次に自然農の種の蒔き方を学びました。草の中に種を蒔く!?もうビックリです。
草を刈って表土の土をかきとり、平らにして種を蒔きます。
耕してない畑は表土に草の種があります。これを耕してしまうと草が一斉に芽を出し、野菜の種が負けてしまうんです。だから、そのまま耕さずに種まきをします。
ぱらぱらとスジ蒔きにしてみました。
蒔けたら、鎌のセで土をたたいて種に土をかけます。そして手でしっかり押さえました。押さえることで種と土が密着して繋がるから発芽率が2割高まるそうです。
最後はそばの種まきにチャレンジです。長野県はおいしいおそばがとれることでよく知られていますね。今、そばの種を蒔くと2〜3週間後には白い花が咲きます。
仕上げはランチのサラダ用に夏野菜を収穫して森の広場へ戻りました。


薪で火をたいて食事の準備です。
メニューはジャガイモの丸ごと蒸し・収穫したばかりの野菜のサラダ・ダッチオーブンで作るほうとう。それとマキマキ焚き火パンです。
まずはほうとう。
これは武士の野戦料理です。味付けをした汁の中にうどんを入れるとてもワイルドな料理です。小麦に塩を入れて水を入れてこねます。このとき塩を入れないとまとまらずベタベタします。塩は組織を縮める作用があります。まとまった小麦をすこしづつ
手でのばします。みんなで思い思いの太さ長さにのばしていきます。それを野菜がたっぷり入っただし汁の中に入れます。
次はほかほかのジャガイモです。
さっき畑で取ったばかりのジャガイモが早速ゆであがりました。塩とバターを付けて食べました。どのレストランの料理よりもおいしく感じられました。
ほうとうが茹であがるまでの時間を使って、マキマキ焚き火パンに挑戦です。
竹の棒にパン生地をくるくると巻き付けて薪にかざします。
コツは直火に近づけすぎないこと。遠火でじっくり焼くことです。
そうこうしているうちにほうとうもできあがり。
マキマキ焚き火パンと取立てサラダと一緒に野外クッキングを味わいました。
ランチの後はシャロムのエコツアー。
シャロムの中のエコロジーを探してグループごとに探検です。
みんなのエコなハテナ??について考えてみたり、どんなところがエコロジーなのか。
それから、シャロムの循環の仕組みについて学びました。
休憩をはさんで、グループで話し合いをして発表の準備をしました。
家でできることエコロジカルなことを学校でできるエコなこと。。。
たくさんのアイデアや提言がまとめられました。
たのしい夕食後は森からのプレゼント。蝉の羽化を見ることができました。
淡いグリーンがかったセミが本当にゆっくりと殻の中から出てきます。
最後に出てきた羽もピンと伸びて透き通っていてすごくキレイです。
よく見たら、透明だけど、グリーンみたいなブルーみたいな色でした。
幻想的な自然の色と生き物の不思議を体験した、ミラクルショーでした。
みんな木のまわりに釘付けになって1時間ぐらいかけて観察しました。
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朝のおさんぽ。今日は虫メガネを片手に朝の森に行ってみます。
糸みたいに細長い虫。葉っぱにクルクル包まっている虫。キノコや野生の猿。
たくさんの森の生き物たちに出会いました。
これはしずくのリング。草についている朝露をそぉっと指に移します。
キラキラのしずくの中を覗いて、遠くの景色を見てみると。。。
「あっ!空が逆さま!」に見えるんです。
今日は田んぼの日。
まず最初にお米について学びました。雑穀・赤米とクロマイ。
色も形も様々です。もみ・玄米・白米も比べてみました。


35億年前。生き物が生まれ、そして人間が生まれました。わたしたち人間はどんなものを食べてきたんでしょう?早速、縄文時代・弥生時代・戦前にタイムスリップ。お米が食べられてきた歴史を学びました。
今日はおにぎりを持って田んぼに出かけます。そこでみんなでおにぎりを握りました。
仕上げに、朝のおさんぽでとった桑の葉っぱにおにぎりを巻いたら、できあがり!
お米のできるまでの勉強をしてさあ田んぼに出発です。
田んぼの土手でランチタイム。
自分の作ったおにぎりに舌鼓。日本人に生まれて良かったと思う一時でした。
田んぼでは有機農家で安曇野合鴨研究会の会長の藤沢さんが合鴨農法についてお話ししてくれました。鴨はいい時期に放すと草を食べ除草をしてくれます。
この田んぼは合鴨を離すのが遅れ草が大きくなってしまったのだそうです。おにぎりの後は農作業。除草です。カモに負けないように除草をしていきます。
休憩時間には藤沢さんが作った100パーセントのトマトジュースを戴きました。汗をかいた後のトマトジュースが全身に広がり元気がよみがえってきました。
一人では大変だけれど沢山のひとが除草をすればあっという間にきれいになりました。
最後に合鴨と記念写真。ハイチーズ。
ナイトプログラム
今日はキャンプファイヤー。まず火おこしの実習です。マッチ1本で火を付けることを学びました。
炎が大きく育ってきたところで、楽しい歌やゲームが始まりました。

オオブレネリあなたの家はどこ♪
グリグリ♪グリグリ♪ ラムサムサーム♪
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今日は帰宅の日です。朝、荷物をまとめてから畑に出かけました。
畑に行っておみやげ用の種を採りました。
野沢菜の種・ライ麦の種を集め持ち帰ることにしました。畑では桃もなっていました。
まだ青いリンゴも食べてみました。シャロムにかえってキャベツの種取りを教わりました。ビニールに広げてただたたくだけ。簡単にさやから種がこぼれ落ちてきます。
この小さな種から芽が出てキャベツになる。人は育てるだけ。種そのものを創り出すことはできないんですね。芽がのびていくのを手伝うだけ。自然てスゴイですね。
種を袋に入れてメーセージを書いておみやげにします。
きっと9月には芽が出て白いそばの花が咲くでしょう。
未来の暮らし


自分が大きくなったらこんな暮らしをしてみたい。絵や文章にして発表しました。
ひとりひとりお気に入りの場所で絵を描きました。
風力発電のお家で屋根にはブランコ。雨水のウォータースライダー付きのお家。
みんなの描いた未来はとてもワクワクするものばかりでした。
多様な自然循環のある、調和に満ちた暮らしが描かれていました。
手作りピザ
ランチはシャロムの名物。石窯で焼く、手作りピザにチャレンジです。
やわらかいピザ種を手でのばして、本格的なナポリ風ピザに挑戦です。
「1・2・3・4。。。」カウントしているとアッと言う間に焼き上がりました。
自分でつくったピザは格別です!おいしいピザに舌鼓です。
クロージングセレモニー
最初はチャンピオンの表彰式。参加した全員がチャンピオンです。
キッチンチャンピオン・セミ集めチャンピオン・花冠チャンピオン。
ドキドキしながら、ホントはちょっとうれしはずかし。
みんな光り輝いていました。
セレモニーの最後にキャンプのテーマソング『キキソソ』を歌います。
みんなスッカリ振り付けも憶えてバッチリです。
こどもたちは4日間で見違える程生き生きとしてなんだかたくましくなりました。
それに本当にキラキラした顔が印象的でした。
お別れに涙を流し、もらい泣きのスタッフも続出。
去りがたい思いを残しつつ、クロージング。いよいよ未来にむかって出発です!
ともだち ようこそ♪
花びらのシャワーで♪
愛と知恵と力でつながろうー♪ つながろーつながろー♪
キキソソ♪
愛し合おうー♪つながろーつながろー♪
キキソソ♪ 愛し合おうー♪
思い出の森の広場でパチリ!
Add comment8月 10 2007 : posted by begood

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クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2007 開催報告
1日目 |
2日目 |
3日目 |
4日目
豊かな自然とふれあい、生命の営みや循環型社会のカタチを体感し、 地球環境の大切さを学ぶ、『クボタ 地球小屋(Terra-Koya)』が開催されました。
パーマカルチャー農園での農作業・合鴨農法の農業体験など、自然の息吹と生命のチカラを体感するプログラムで構成され、子どもたちの意識が自発的に地球環境に対して向けられることを目的としました。
■実施期間:2007年7月23日(月)〜26日(木)全3泊4日
■開催場所:長野県安曇野市シャロムヒュッテ及び藤沢農園


■参加児童数:19名(東京及び関東在住の小学生)
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■ プログラム1日目(雨のち曇り)
元気に新宿西口に集合。
「天ぷら油」を使ったリサイクル燃料の特別なバスに乗りこんで3時間。無事シャロムに到着。
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| 昼食のあとにオリエンテーション。スタッフの紹介の後、こどもたちはキャンプネームを名札に書きました。 | |
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| 森の広場に集まり、みんなで仲良くなろうということで全員の名前を覚えるゲームをしました。雰囲気がとても和んできました。 | |
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| シャロムの森や建物の中を探検しました。早速ツリーハウスに登りました。 あそびを通じて自分自身の判断力や危機管理を学びます。 |
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| 安曇野は素晴らしい天気。朝露を踏みしめながらモーニンググリーンウォーク。 草笛・野いちごつみ・花かんむりづくり。いろんな遊びを学びました。 |
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お待ちかねの朝ご飯。
シャロムで採れた野菜中心のメニューで、好きな物を盛りつけて外のテラスで朝食です。 |
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| パーマカルチャー講座 (1) パーマカルチャーとは持続可能な農的暮らしのこと。まず森の中の土や生き物がどうなっているか観察しました。自然を良く観察するところからパーマカルチャーは始まります。 |
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| 今日は田んぼの日。早速お米について学びました。 太古から現代まで、お米が食べられてきた歴史を学びました。 |
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| 合鴨の泳ぐ田んぼでは、有機農家で安曇野合鴨研究会の会長の藤沢さんが合鴨農法についてお話ししてくれました。 | |
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| 夜のプログラムはキャンプファイヤー。 まずは火おこしの実習。マッチ1本で火を付けることを学びました。 |
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今日は帰宅の日。
朝荷物をまとめてから畑に出かけました。 種を採ってお家の方へおみやげにします。 |
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| おうちの方への旅の思い出。種を袋に入れて、思い思いに心を込めたメーセージを書きました。 | |
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| 「自分が大きくなったらこんな暮らしをしてみたい」を絵や文章にします。自分が選んだ場所で、自由に書きました。 | |
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■ イベント終了後、保護者の方から感謝のご連絡を多数頂きました。
| お礼のメール(一部のみ抜粋)
ご縁が実り、【クボタ地球小屋】に参加出来たことを嬉しく思うとともに誇りにも思います。 シャロムでの様子をHPより拝見しておりましたが、子供たちの目の輝き・楽しそうにしているスタッフの方々の表情が何より素敵でした。出発の際には、どの子も期待に胸を膨らませている様子は伺えましたが、どちらかと言うと、都会的な表情というのが率直な感想でした。ですが、現地ではありのまんま自然のまんまの表情が素敵すぎて、どんなものよりも絵になるような、自然に溶け込んだかのように、本来持ちえている子供の表情が何よりも印象的で驚きました。素敵な素敵な宝物を胸に、これからの未来に旅立つことでしょう。 シャロムで食した物を見るにつけ、皆と食べたあの頃を思い出し、懐かしく思うことでしょう。 |
8月 03 2007 : posted by begood

















































































