BeGood Cafe-Archive » 黒点減少「ミニ氷河期前兆?」

黒点減少「ミニ氷河期前兆?」

Pocket

朝日新聞2009年6月1日付 朝刊

黒点090601
もうすっかりブログを書かすで申し訳ない。ほんと。で、気がつけば年の瀬も押し詰まっている。だから、今年気になっていて、溜まってしまったニュースを一気に掲載します。ちょいと古い情報になるがご勘弁を。とにかく気になってるコトばかりなので。

さて、この記事は衝撃的だった。普段、温暖化で大騒ぎしているのだが、なんと地球は寒冷化していくとのこと。(クリックして全部お読みください)「太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた……」。

私という人間は他人の言うことを信用しない。つまり、みんなが温暖化~温暖化と言っていると眉にツバをつけたくなる。この世の中のすべては変化を続けている。変化しないモノもコトもない。10年後もいまのままでいて欲しい!と願うのはロマンチシズムに過ぎない。だから温暖化についても冷静に考えることが必要だ。確かに地球の平均気温は上がって来たのかも知れない。北極の氷も溶けてるだろう。地球上の生物種が相当のスピードで絶滅していることも事実だろう。でも、冷静になって考えよう。このままのCO2排出が続くとあと10年とか20年で地球は灼熱地獄になると言っている教授がいるが、私はそうは思えない。地球全体のメカニズムはそう簡単なものではないだろうから、きっとなにかのバランス作用が働くのではないかと考える。きっと10年先も、20年先も日本では春に桜が咲き、冬には焼き芋を食べているだろう。勿論、私はCO2を削減しなくていいと言っている訳ではない。

最大限の努力で全人類的規模でCO2は削減しないといけない。ただ極端な恐怖心を抱かなくてもいいということだ。「恐怖心」というものは人間の負の本性を増幅させるだけだからだ。
で、『黒点減少 ~ミニ氷河期前兆?』だ。ほらみたことか。宇宙の法則でバランス作用が働くのかも知れない。人間は地球のことも宇宙のことも未だほとんど理解していない。分からないことだらけである。絶望の恐怖心を抱いて毎日暮らすより、明るい未来を信じて楽しく暮らしましょう。