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UIA2011 東京大会 第24回世界建築会議

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世界建築会議の大展覧会を制作運営

UIA2011東京大会公式プログラムの一つとして「2050 EARTH CATALOGUE展」が開催され、BeGood Cafeは株式会社ピース・コミュニティ・プランとともに事務局運営や会場制作を行いました。
本展では、2050年の社会へ向けた英知とヒント、思想を「Environment/環境」「Culture/文化」「Life/生命」の3つのテーマで展示。日本を中心とした世界各国の企業、研究機関、学者など、延べ125出展者が東京国際フォーラム・東京ビルの2会場に集いました。ポスターや模型、実物展示など147作品が一同に集い、環境建築・低炭素社会・エネルギー・教育・コミュニティ・災害など、多くのカテゴリーを設けた情報発信の国際展示会となりました。

名称 UIA2011 東京大会 第24回世界建築会議
「2050 EARTH CATALOGUE展」
開催開始 2011年9月23日(金・祝)~10月2日(日)
開催頻度 3年に1度、各国開催

開催場所 パート1展:国際フォーラムAホール会場 
パート2展:東京ビルガレリア会場
主催 主催/「2050 EARTH CATALOGUE展」実行委員会
共催/UIA2011 東京大会日本組織委員会(JOB)
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パート1展:国際フォーラムAホール会場
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パート2展:東京ビルガレリア会場

UIA2011 東京大会

UIA大会は、約130の世界の国・地域から約1万人の建築関係者が集う国際的なイベントです。
1948年のスイス大会以来、ほぼ3年ごとに世界の各都市で開かれてきたUIA大会が、日本で開催されるのは、今回が初めてです。
第24回世界建築会議(UIA2011東京大会)のメインテーマは「DESIGN2050」。建築家をはじめ、世界の各分野の専門家が知識と技術を集結して近未来のヴィジョンを描き出し、その成果を「東京宣言」として、世界に発信します。

 

2050 EARTH CATALOGUE展とは

環境・情報・生命の各テーマに対応して、住居、建築、都市、に加えて森林、農業、漁業、産業界、医学、情報、子供達、エコビレッジなどのライフスタイルも加え、2050年の社会を想起するヒントの展示を行い、2011年時点での英知を総合的に集合し、総括を行うための展示会となりました。

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Base of the Planet

主宰: 竹村真一教授
会場内には4m×4mの巨大キューブを設置。キューブ内では、触れる地球やプロジェクターを使った映像作品を展示。竹村先生独自のアート性を含んだ2011年へのメッセージが発信されました。

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環境にやさしい展示什器

工学院大学・鈴木先生のプロデュースとして、会場内の展示台・受付テーブル・パンフレット棚などの会場什器は、全て環境に優しいダンボール素材で製作されました。簡易組立式の各種ダンボール什器が並んだ会場ムードは、持続可能な環境提言の展示会コンセプトを強く象徴しました。

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トークセッション

環境・情報・生命の各テーマに対応して、「2050年をデザインする」参加者を中心に、現在と未来の環境についてクロストークを開催。主な登壇者に、B.O.Pの竹中真一先生、日本大学の糸長浩司先生、南相馬市の桜井勝延市長など、会期中に多数の登壇者が参加しました。

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プラズマチューブアレイ

富士通デザイン(株)の出展作品として、プラズマチューブアレイが展示されました。次世代曲面ビジョンPTA(プラズマチューブアレイ)を使用した、円柱に取り付け可能な表示装置による大型曲面モニターは会場内でひときわ注目を集めました。

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主な出展者:
三菱電機株式会社
三菱地所株式会社
株式会社NTTファシリティーズ
株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所
富士通デザイン株式会社
ソニー株式会社
株式会社日立製作所
積水ハウス株式会社
環境省
林野庁