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第3回エコビレッジ国際会議TOKYO、来春開催

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リリース日:2008年12月5日

エコビレッジ国際会議TOKYO 2009
国内外のエコビレッジから学ぶ、持続可能な社会のためのヒント

第3回エコビレッジ国際会議TOKYO、来春開催!

「環境危機世紀 持続可能なコミュニティへの挑戦」
~小さなアクションを大きなうねりへ~

地球規模での取り組みが急務とされる環境問題に加え、日本国内では、格差の拡大や農村の危機、化石燃料の高騰、食料自給率など様々な問題に直面しています。こうした状況を打開するため、ライフスタイルを持続可能な方向へとシフトしていく必要性を多くの人が感じつつあるのではないでしょうか?

「エコビレッジ」は、環境問題、食の安全、地域再生、エネルギー、教育など、現代社会が直面する様々な問題に根本的かつ包括的にアプローチする新しいライフスタイルモデルとして、近年、世界中で注目を集めています。
NPO法人ビーグッドカフェは、世界のエコビレッジの事例を広く紹介し、また、日本国内の取り組みを共有する機会として、2006年から国内外のゲストを招いてのエコビレッジ国際会議を開催してきました。

第3回を迎える今回は規模を拡大し、2009年4月24日から26日の3日間の日程で開催します。ゲストには、デンマーク、イギリス、韓国、スリランカからスピーカーをお招きし、各国の最新事例について、また、日本からは日本型エコビレッジの実践例について情報共有を行ないます。さらに、本国際会議では、分科会を充実させ、来場者間の情報共有や主体的な参加を促進します。

本国際会議のチケットは、2009年1月下旬より発売開始予定。


国際会議に先駆け、「エコビレッジ・イヤー」を展開
今回の国際会議に先駆け、各分野の持続可能な社会を目指す団体と協力し、「エコビレッジ・イヤー」を展開しています。様々なテーマでのフォーラムの開催や、関係団体間の情報共有、共同での情報発信を行ない、エコビレッジの取り組みを広める活動を行っています。

参照サイト:「エコビレッジ・イヤー」http://ecovillage-japan.net/

「エコビレッジ」とは:
食べ物、エネルギー、人と人の繋がりなど生活の各要素において、持続可能な解決策が包括的に実践されているコミュニティや地域。その土地が本来持っている気候風土や文化を活かし、共に暮らす人々の合意形成を経て形づくられるため、先進国の都市から発展途上国の農村まで様々なタイプのエコビレッジが存在する。1998年には、UNHABITAT(国連人間居住計画)において「持続可能な100のモデル実践例」に挙げられ、05年にはUNITAR(国連訓練調査研究所)より「持続可能な開発(ESD)のための教育プログラム」としてエコビレッジデザイン教育が正式に認証されている。

詳しくは下のPDFをダウンロードしてください。
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