2014年開催概要レポート
「TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップアカデミー」開催大成功!!
TOMODACHI東芝科学技術リーダーシップアカデミー(TOMODACHI Toshiba Academy [TTA])は、日本と米国の高校生と教師を対象に、1週間をかけて行われる、交流・リーダーシップ・プログラムです。震災復興支援から生まれたTOMODACHIイニシアチブを受け、同イニシアチブにおいて、技術革新分野における財政支援と科学技術教育に熱心に取り組む株式会社東芝と、公益財団法人米日カウンシルジャパン(U.S.-JAPAN COUNCIL)が主催しています。BeGood Cafeはこのプログラムの英語による運営サポートをしました。
第1回となる今回は、日米の高校生16名と教師8名が東京に集まり、8月1日から8日間をかけて、災害に強い、未来のスマートコミュニティの実現について共に考えました。参加高校生と教師たちは日米を交えたチームに分かれ、東芝のエンジニアによるレクチャーや、東芝スマートコミュニティセンターの訪問、過去の災害からの教訓などを体験、学び、共有しながら、課題に対する解決策を提言しました。
Day 1
飛行機の時間調整があり、8月1日夜遅くに米国参加者が成田空港に到着しました。
その後、代々木のオリンピックセンターで日本人参加者と合流しました。
Day 2
参加者はプログラム全体の詳細の説明を受けました。その際にダルマ人形などの説明で日本文化
を体験しました。
参加者は名刺交換体験などでお互いを知ることができました。
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Day 3
最初の訪問先「防災館」にて地震、煙、豪雨体験をしてきました。
Day4
生徒達は地震や台風にも耐えられる模型タワーをストローを使って制作しました。
ストロータワーは特別ゲストのビルナイ氏と共に実験が行われました。
教室での実験後に本物のタワー(東京スカイツリー)を訪問し建築設計者などから仕組みを学びした。
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Day 5
川崎にある東芝未来科学館を訪問し東芝の歴史から最先端の科学まで学ぶことが出来ました。
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午後からスマートコミュニティグループのプロジェクトを取り組みました。
Day 6
日本の文化体験として明治神宮を訪問し原宿から電車を利用しオリンピックセンターへ戻りました。
Day 7
4つのグループに分かれてファイナルプレゼンテーションとして成果発表をしました。多くのVIPが訪問し夕方のテレビ番組のニュースにも取り上げられました。参加者の発表内容は生徒たちが工夫をこらしたプレゼンテーションに観客の多くの関心を集めていました。