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NPOの事業戦略

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NPOの事業戦略

思い起こせば、1999年1月から毎月1度トークギャザリングを行ってきたのが BeGood Cafeの始まりであり、それは約100回まで続いた。たくさんの想いを抱いた方々の「情報ハブ」となって来たと自負するのであるが、この10年間に日本の 市民社会に於けるNPOの存在価値は随分と変わったと思う。まだまだ諸外国と比べてNPOの社会変革力は小さいと言わざるを得ないが、育っていることは事実だ。NPOという「不安定」な組織にわざわざ就職をしてくれる若者達が増えている昨今の実情は実にありがたい。

さて、そういう時代になったからこそ、今度はNPO自体が責任持った事業戦略を立てて、存続のための収益を責任持って確保していかなければならないと思う。
昨今うすうすそう感じていた小生だが、この10年間にBeGood Cafeも随分と組織 力と情報発信力に於いてアップグレイドをしたのだから、いままでやっていなかった「将来性の分析と事業戦略のアドバイス」を思いきって受けてみることにした。

お相手は、業界で著名なフライシュマン・ヒラード・ジャパン社。どんなことを 聞かれるのかとドキドキしながら行ったのだが、社長自らが長時間かけてBeGood Cafeスタッフ全員の意見を聞き、暖かく診断をしてくれた。
今後もBeGood Cafeは、市民と市民、市民と企業/行政/地域とをつなぐ架け橋として活躍をすることになりそうです。

みなさん、今後もどうぞよろしくお願いします。

※フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 http://www.fleishman.co.jp/