私は、世田谷通りの東京農大のあたりに住んでいる。今日は、天気もいいし、家
内と以前から気になっていた松陰神社そばの鰻の一二三に行くことにし た。
ここは、初めて。電話で予約をしないと入れない。たままた入れても、客の顔を
見てから焼くので55分は待つことになる。強気の店だ。
最近、店が改装されてきれいになった。
さて、いよいよだ、まず肝すいがきた。いい感じ。美味しい。
いよいよ蒲焼きのお出ましだ。やわらかくてふっくらしている。いまの時期の鰻
は脂がのっていると言われたが、確かにとても美味しい。
場 所が分かりにくいが、世田谷線松陰神社駅から歩いて4分。超お薦めだ。
もともと世田谷区の松陰神社そばいあった知る人ぞ知る中華料理店「五指山」が
神田に移ってしまって困っていた。昨日はすばまで行く用事があったの で、わ
ざわざ訪ねてみた。
中華料理をいっしょくたに考えがちだが、主に北部の北京料理、沿岸の上海料
理、西南内陸の四川料理、そして南部の広東料理などある。横浜の中華街 で食
べるのはほとんど広東料理。
さて、この「五指山」とは? 中国海南省にある市名だそうだ。だから海南料理
なのだろうが、地理的に広東省の近くなので、広東料理に近いのか。
この中華料理店「五指山」の料理は旨いが、山椒(さんしょ)辛い。すごく辛
い。唐辛子の辛さと違うから気をつけた方がいい。私はいつも「山椒を 1/4にし
てくださ~ん!」とお願いしている。
この日、ランチはメニューが限られていたので、3品頼んだ。写真参照
まずは、名物「麻婆豆腐」。
旨い…。これ、1人前はちょっと多いかもしれな
い。ぜひ食べて欲しい。続いて、担々麺。
これはまあまあ最高。とい うのは、
担々麺は麹町と元麻布の登龍が一番だから。いまから40年以上も前から登龍は
担々麺を出していた。ここから全国に広まったと言っていいと思う。味は最高
だ。他を寄せつけない圧倒的な旨さだ。だから、登龍の担々麺が100点だとする
と、五指山は85点くらい。でも、街の中華屋さんの担々麺はどれも50点以下。
(登龍と五指山以外では食べない方がいい)だから、五指山はかなり旨いと思
う。ついでに頼んだシューマイも美味し かった。
ランチでなく、ぜひ夜行って欲しい。超お薦めだ。そして、くれぐれも「山椒を
少なく!」と言うのをお忘れなく!
東京都千代田区内神田1-9-10 光間正ビル 1F。電話 03-3292-0080
神田駅西口を出て、そのまま西口商店街を抜けたところにある。
2012年1月2日 asahi.comより
正月のニュースで一番面白かったのが、この「氷の彗星、太陽の熱で溶けず、ま
さかの脱出」だった。
なぜなら、科学の常識と合わないから。科学者みなが溶けると思っていた、とい
うより溶けるはずなのに溶けていない。ということは、太陽の表面が熱 くない
のでは??
『米航空宇宙局(NASA)は太陽のすぐ近くを通過した後、無事「脱出」に成
功した彗星(すいせい)の映像=NASA提供=を公開した。彗星は主 に氷で
できており、太陽に接近しすぎると数百万度もある太陽の高層大気(コロナ)の
影響で消滅するのが普通だが、特別に運がよかったらしい。
「ラブジョイ彗星」と呼ばれるこの彗星は、太陽のすぐ近くを通る軌道を持つ
「クロイツ群」と呼ばれる仲間の一つで、オーストラリアのアマチュア天 文
ファンが昨年12月2日に発見したばかり。実際、同16日、日本の太陽観測衛
星「ひので」などが太陽に最接近するところを観測した。
そのまま消滅すると思われていたが、約1時間後に奇跡的に太陽の反対側から出
てきたところを複数の衛星が観測した。NASAは「マジで度肝を抜か れた」
との専門家のコメントを紹介している。ラブジョイ彗星は今回、太陽表面まで約
14万キロ(地球と月の距離の3分の1程度)以内まで接近した と考えられて
いる…。』
船井幸雄氏(船井総合研究所最高顧問)が以前「太陽の表面は20℃」と語ってい
て、私は笑っていたが、なんだかそんな気もしてきた。そうでなけれ ば、「ま
さかの脱出」を説明できないのでは?
http://www.asahi.com/science/update/0102/TKY201201020143.html
正直、ツアーで動いていると、買いたくもないシルク工芸工場に連れて行かれたりする。それに食事がまずい。だから、思い切って最後の晩はツアーを抜けて美味しいものを食べに行った。
これが、昼間の魔都「上海」。
有名な上海タワーがこれみよがしにそびえる。暑くて雨でも降っていればまるで、ブレードランナーの世界だ。
私達は、南京東路の東端にある和平飯店の8階レストランを選んだ。
ここから見る夜景が素敵。
店内はこんな感じ。
古いホテルで、租界地であった時代を彷彿とさせる。
さて、料理はこんな感じ。
サンラータンスープ
小エビとカシューナッツの炒めもの
鴨肉ともやしの炒めもの
青菜炒め
そして、今回のヒット「生煎」つまり団子形の餃子
これを家内と2人でふうふう言いながら食べた。
普通ならギブアップだろうが、デザートも食べた。
本当に食い意地がはっている。
まず、アンコをココナッツで挟んだケーキ
そして、古代米を甘く煮て銀杏などを加えたライスプディング。どっちも残さず食べた。
ビールやワインを含めて、合計1,050元くらい。13,000円くらいね。
さて食事の後は、この和平飯店1階のバーでジャズを聴く。
上海を満喫した夜でした。
上海に来て感じたこと。13億人が躍動する国に、いままでの方法論のままだと日本は勝てないだろう。だから、日本らしさ、日本の独自性をうんと発揮してがんばらないといけないとつくずく感じた。
負け惜しみ言ってないで、早く「オンリーワンの国」、「魅力溢れる国」日本を創ろう。きっと出来る。
ツアー4日目。
上海の魯迅記念館を訪れた。
しかし、その魯迅公園はすごいことになっていた!!!
公園の入り口には、水で書をかくおじいさん達がいる。
に上手い。
で、その先に行くと、文字の輪郭を書くおじいさんま でいる。
これには驚いた。凄いし、上手すぎる。
で、大変なことが起きていた!!!
まずは、公園での太極拳。
ここまでは驚くにあたいしない。問題は公園のその先。
年寄り の無法地帯となっている!
まず公園で唄い始めたグループ。
で、その奥に、なんと数千人の年寄りが思い思いのグループに分かれて、踊り狂っている!!!
つまり、昔の日本のタケノコ族のように、持ち込みのスピーカでがんがん音を鳴らして、グループダンスを踊っているのだ。ただで、朝から思う存分遊 んでいる。日本の高齢者もみならって、遊んで欲しい、健康になるよ。
ミニ情報(2)。日本ではよく「中国はもう経済が崩壊寸前だ!」とか「農地も砂漠化し、水不足が死活問題となっている…」などと叫ばれている が、現地のムードはそんなこと微塵もない。確かにいくつかの諸問題に直面するのだろうが、13億人のパワーは、それらをも凌駕している。怖いもの なしだ。確かに小さな崩壊はあるだろうが、それを超えて伸びていくだろう。
さてさて、翌日からのお話。
まずこれは、無錫(むしゃく)というところのお寺。
すみませんが、お寺の名前が分からず。
ランチは、ツアーだからこんな感じです。まあまあね。
で、無錫には太湖がある、広い。琵琶湖の3倍だそうだ。
そこに三国城のセットがあり、日光江戸村のような遊園地になっている。
映画『レッドクリフ』の撮影も行なわれたところで、壮大だ。
翌日は、蘇州の虎丘(TIGER HILL)へ。
虎丘斜塔が傾いているのがお分かりだろう。
その後、同里へ。
ここでは店先に干してある肉が強烈だった。
私は犬だと 思ったが、多分うさぎだろう。
それにしては大きいが…。
ここでミニ情報(1)。
いま1元は、13円くらい。
だから、100元と書かれていると、1,300円だ。
ただこれは交換レートの話しで、現地の方 達の感覚は、100元は7〜8,000円の感覚。
つまり、1人で100元食べてしまうことがままあるが、現地の方から見れば、超贅沢。
上海蘇州正月ツアー報告−1
正月に上海蘇州に行って来ました。
北京は行ったことあるのですが、上海や蘇州はまだだったので行きたかった。
で、4泊5日で行って来ました。
まずは飛行機が上海に到着。空から見る上海は巨大…。う〜ん、凄そう。
で、着いたらすぐにバスに乗って100km先の蘇州に移動。
夜7時頃に着いたが、ホテルのレストランが何故かやっていない。
急遽近所の中華レストランに直行。
つまりは、蘇州料理だ。
まず、テーブルにのっているのが、スープボウルと皿、レンゲのセットがラップされている。
これを 破って使うのだ
が、どうもこの当りのレストアランは調理場で「洗い」をしないのではないか?
つまり、「洗い」を専門業者に外注しているようだ。
隣りの席でうるさく盛り上がる地元の方達。
冬なので鍋を食べ
ている。そして、木の樽から湯気が出ていて美味しそうだった。 これが何だか分からず。
私達は、麻婆豆腐、水餃子、青菜炒めを頼んだ。
麻婆豆腐は四川料理だから蘇州のはどうかと思ったら案の定、ソフトな味でまあまあな感じ。
次に水餃子。
う〜ん、これは味がうすい。しょうがないので、
豆板醤を頼んだらこれが出て来た。
これが絶妙に美味しかったので、なんとかどこかで買って帰る決意。
最後は青菜炒め。
これは無難に美味しかった。
これから上海や蘇州に行く方に警告! ビールがまずいぞ!
現地のビールはどれも水で薄めたように味がうすい。飲めない…。
大きめのレストランに行って、バドワイザーやハイネッケンを頼んだ方がいい。
それでも、なぜかうすい…。
日本を再生したいと真剣に考えている。
とにかく、この国は幸せになりにくい。
13年間連続して年間3万人以上が自殺する自殺大国。
都会の労働者は 随分と鬱が増えたのではないか。
殺伐とした生活。国土は荒れ、経済が衰退していく。
もっとも危惧していることは、人心の荒廃、そして日本文化の衰 退だ。
美しく豊かな国、日本が壊れていく。
それでもまだ醜い開発や奪い合いの規範を押し進めようとする輩。
どうしたらいいものか。
半農半Xやエコとかの 問題ではない。
そんな私が正月に読んだ本。
一柳貴之という方が書いた『日本を再生する思考軸』。これお薦め!!
資本主義と民主主義はプロテスタントの発明だから、イスラム教国やアジア、日本には本当は根付いていないそうだ。確かに。プロテスタントの作った ゲームのルールだからアメリカや英国などは強い。しかし、それも終わり。時代の変わり目。いまこそ、日本は日本文化と日本精神を大切にして、復興 を図るべし。
まあ、ぜひ読んでみてください。
『日本を再生する思考軸』一柳貴之著/幻冬舎ルネッサンス新書 ¥838
ご縁があって、大阪の新規開発案件に携わっています。来春からいよいよ引き渡しが始まる大開発。地域との調和やエコをテーマにどれだけ地球に優しい物件に出来るか思案中。まずは地域との接点を持つ「マルシェ」を開催予定。乞うご期待です!
日本最大級のエコ展示会「エコプロダクツ」は、1999年からスタート。BeGoodCafeは、2001年からフードコートなどの制作を行なっています。今年もいよいよ12月15〜17日に開催でした。18万人を超えるたくさんの方々がお越しになり、超盛り上がりました。
BeGood Cafeの今年の制作は、
- 地球に優しいマーケット「GREEN STORES」、
- 6コース厳選の「会場内エコツアー」、
- 260席の巨大フードコート「エコごはんとスイーツ」
の3エリアを展開し、大成功!
■まずは、「GREEN STORES」。エコロジカル、フェア、安全などのイメージを持つ「グリーン」をテーマにしたエコ雑貨や安心コスメ、ファッションアイテムやフェアトレー ドグッズ、有機野菜など、今年は規模も拡大し42社が出店展開しました。
(http://begoodcafe.com/archive-bgc/ecopro2011_greenstores)
■「会場内エコツアー」。毎年好評をいただいている、会場内エコツアー。ライフスタイルからビジネスまで、6つのテーマごとに会場内を回りまし た。これからの日本がよりグリーンであるために、エコの最新動向や新しい視点をご提案。超満員でした!
(http://begoodcafe.com/archive-bgc/ecopro2011_tour)
■「エコごはんとスイーツ」。おいしいごはんとスイーツでエコな味わいを260席の巨大フードコートでお届けしました。地産地消・オーガニック・低農薬など、こだわりの食材でつくられた「エコ弁当」「ナチュラルサラダ」「スイーツ」を販売。ご来場者においしい食を 楽しんでいただきながら、食を通したライフスタイルの転換を提案しました。(フォードマイレージ表示)
(http://begoodcafe.com/archive-bgc/ecopro2011_ecogohan)
この大プロジェクトをサポートしてくれた愛する我らがスタッフ達!>>写真
応援、ご指導してくださった方々に感謝します。地球に平和を。人々に幸せを。心に愛を。
制作内容 http://begoodcafe.com/archive-bgc/ecopro2011
報告ページは近々アップ予定!!
エコプロ・オフシャルサイト http://eco-pro.com