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ヒース・ナッシュ ECOアート作品制作ワークショップ


“Act Green eco week 2008” 2008年11月1日(土)、2日(日)
イオンレイクタウン@埼玉県越谷市

11月1日(月)〜9日(日)、イオンレイクタウンを中心に、越谷レイクタウン駅周辺地域で開催された“Act Green eco week2008”。マーケットやライブなど、エコを楽しむ様々なイベントが催されました。BeGood Cafeは、その目玉イベントのひとつとして、アクトグリーンアートプロジェクトに参加している南アフリカ共和国のアーティスト、ヒース・ナッシュさんをお招きし、エコアートワークショップを開催しました。

ヒース・ナッシュさんには、11月1、2日の2日間、2種類のワークショップ計4回を担当いただきました。

・「ECOアート作品制作ワークショップ」(大人向け)

「エコアート小物をつくろう」(親子対象)

ヒース・ナッシュ ECOアート作品制作ワークショップ
「ECOアート作品制作ワークショップ」では、ヒースさんの指導のもと、参加者は、実際にイオンレイクタウンに展示する作品作りに挑戦です!イオンレイクタウンmori「花の広場」に飾ってある彼の作品と同様、ゴミとなった、カラフルなシャンプーや洗剤などのプラスチックボトルを花の形に切り取ったものを素材として使用しました。

 始めに、ヒース・ナッシュさんから彼のアートワークについてレクチャー。過去に作ってきた様々な作品や作品制作のプロセス、プラスチックボトルを使った新しい作品について。ヒースさんのアート活動は、制作プロセスを南アフリカ共和国の貧困層に職業機会として提供している点でも注目を集めています。プラスチックボトルという素材から、様々なパーツを使い美しいものを作り出す、彼のクリエイティビティに、参加者一同感心。


レクチャーの様子(左)/ 使ったボトルやそこから切り取った素材(右)

レクチャーを終え、いよいよ、作品制作へ。レイクタウンに展示する作品制作とあって、参加者も少し緊張の様子。今回作る作品は、プラスチックボトルから作った花のパーツを使ったオブジェや,南アフリカでの作品制作風景の写真を組み合わせた、ストーリー性のある4点の半立体作品。(各日2点ずつ制作)

 使う花のパーツ(写真:左)は、全て手作業で作られています。このひとつひとつのパーツはプラスチックボトルを集め、洗い、ボトルの頭と底の部分を切り取った平らな部分を花形に切り抜きます。固い素材なので、力のいる作業。切り取った素材は、一点一点花びらに折り目をつけ、筋をつけて、立体的な形にします。
今回はそこまで作業を終えたものをヒースさんがたくさん用意して持ってきてくださいました。色とりどり、形もさまざまで、とてもきれい!

 参加者はそれぞれ好きな色や形の花を選び、ワイヤーでつなぎ、バランスを考えながら組み合わせていきます。「ここに赤を入れよう」「次は小さい花にして」など参加者同士で会話をしながらのチームプレイ。ヒースさんは、テーブルをまわって、一人一人に声をかけ、つくり方のコツなどを伝授していました。


出来上がった作品はこんな感じ(写真下)。お花のオブジェ部分は、それぞれチームの個性が伝わる形に仕上がりました。またディスプレイした写真では、ヒースさんのアートワークを支えるメンバーたちが紹介され、このアートワークのソーシャルクリエイティブとしての側面を生き生きと伝えてくれます。作品はイオンレイクタウンmori1階の中央通路の壁面(花の広場側)に飾られています。ぜひ見てくださいね。

参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!

「ヒース・ナッシュさんとエコアート小物をつくろう!」
レポートはこちら

ヒース・ナッシュ ECOアート作品制作ワークショップ

    開催日時:2008年11月1日・2日 12:30〜15:00
    開催場所:イオンレイクタウン mori サンセットテラス
    参加者:のべ15名
    主催:イオンレイクタウン
    制作:NPO法人 ビーグッドカフェ
    協力:gift_

アーティストプロフィール:
ヒース・ナッシュ(廃材アーティスト/プロダクトデザイナー)

南アフリカ共和国出身。ランプシェードや生活雑貨を制作する、プロダクトデザイナーであるとともに、廃材を使ったコンテンポラリーアートを数多く発表している。アートとしての評価が高いだけでなく、南アフリカの伝統工芸の技術を用い、現地の人々への雇用機会の創出にも貢献している。2006年の「アフリカ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれると同時に、同年の南アフリカで最も活躍したクリエイティブな起業家に選ばれている。