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プロジェクト実績一覧(〜2015)

1.環境教育 environmental education

生命や自然の仕組みと大切さを楽しみながら学ぶ、子どもや学生向けの体験型プログラムを企画・運営。企業×NPO×学生の協働プロジェクトや、企業がもつ強みを活かしたCSVプログラム、STEM教育による国際リーダーシップキャンプなど、多岐に展開しています。

2.エコ事業のプロデュース Green Business

持続可能なライフスタイルや、環境をキイワードとしたビジネスモデルの提案や運営、イベントのプロデュースなど、これからの未来を描くためにさまざまなアイデアを形にします。

3.新しいコミュニティづくり Community Design

地方創生や地域ブランディングから、マンション居住者のコミュニティ支援まで。人と人、地域と人、物ごとが心地よく繋がり合い、よりよい仕組みで循環する仕組みをさまざまな視点から提案し、実現します。

4.その他 Other Achievements

BeGood Cafeの原点といえるコミュニティカフェイベントやエコビレッジ国際会議、愛知万博やパーマカルチャーリゾートのプロデュース他、企業や行政、社会のニーズに合わせて、さまざまなテーマの事業、プロジェクトを実施してきました。


1.環境教育 environmental education

クボタ地球小屋

小学生対象、豊かな自然の中で農業を学ぶサマーキャンプ 協賛:(株)クボタ

&EARTH教室

三井不動産レジデンシャルの子ども向け環境教育。
企業×NPO×大学生の三者協働で実施

東芝地球未来会議

日米高校生対象、英語で行なわれるSTEMの交流リーダーシッププログラム

TYCA Asia

東南アジア諸国連合ASEANの若者が参加。「アジアの未来」をテーマに英語で行う国際交流プログラム

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イオンレイクタウンのエコなコンセプトを伝える自然・再生素材を使ったエコアートや楽器のワークショップなど

2.エコ事業のプロデュース Green Business

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廃食油回収や雨水タンク等の施設のエコ化やエコアートのコーディネート・ワークショップの企画運営など

ECO WEEK

会場:越谷レイクタウン
毎年秋に開催のビッグなエコイベント!

防災フェス

会場:越谷レイクタウン
楽しみながら防災を学べる、
体験型防災イベント!

グリーンストアーズ

12月:エコプロダクツ展内
安心・安全なエコグッズがそろうライフスタイル提案マーケット

3Rカフェ

12月:エコプロダクツ展内
こだわりの美味しいエコご
はんを集めたフードエリア

会場内エコツアー

12月:エコプロダクツ展内
広いエコプロを講師と巡る
厳選学びのツアー!

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資源エネルギー庁が官民連携で進める再生可能エネルギープロジェクト

3.新しいコミュニティづくり Community Design

旨いぞ!ニッポン

旨いもので地域活性化
深刻な鳥獣被害をジビエビジネスで解決

山梨県甲州市の魅力を発信。定住や2地域居住・域内での起業を促進

suigen

限界集落でイキイキと暮らす
人たちを応援します。

田舎に変革をもたらしている豪傑の⽅々の⼿法と熱き想いをつなげ、「⽥舎から⽇本を変えるアクション」を応援します

オレンジプロジェクト

神奈川県小田原市の海が見渡せるミカン農園で放置農園の維持再生を目指した農体験ワークショップやオーナー制度

マンション

ハーブガーデンや雨水利用システム構築から居住者向けワークショップまで、暮らす人たちが支え合い、持続可能な暮らしを始める仕組みをご提案

VISIONS asia

防災/エネルギー×OpenStreetMapを考えるフォーラムをアジア開催

仙台・東京にて「宇宙×防災」をテーマにしたフォーラムとハッカソンを開催

グリーンパワー・ハッカソン

福島県でハッカソン開催!再生可能エネルギー活用促進のアプリ開発コンテストやプログラミング教室

4.その他 Other Achievements

expo2005

愛知万博にて、自然の循環を取り入れた「パーマカルチャー畑付きナチュラルフード・カフェ」を出展。約250万人の来場者に、ミミズコンポストやバイオジオフィルターの活用など、環境負荷の低い「持続可能な生活」を体感していただきました。

PICA山中湖

2007年夏にオープンした、日本初の宿泊体験型エコビレッジをプロデュース。パーマカルチャー的手法に基づいたエコ建築設計とガーデンデザインのコーディネートや、初期運営支援(スタッフ研修、ワークショップ企画運営など)を行ないました。

ecvc

世界で広がる「エコビレッジ」をテーマに開催した、日本初の国際会議。海外の先駆者や国内の実践者がゲストとして参加し、建築、教育、経済、コミュニティなど多様な議論の場となりました。2006〜2010年に4回開催。

エコビューティ

仕事も遊びも積極的に楽しむスタイリッシュな女性へ向け、エコときれいを両立させる情報発信型のイベントを企画制作。ナチュラルなコスメや雑貨を体験、購入できる場作りをしました。

agristyle

オレンジプロジェクトをベースに、農的でおしゃれな週末ライフスタイルを提案する期間限定のショップ「アグリスタイル」を百貨店内で開催した他、企業の社員向けに夏みかんの収穫を楽しむCSR体験ツアーなどを実施しました。

渋谷ヒカリエ

「心も体も健やかマルシェ」をテーマに、働く大人の女性へ向け、こだわりの食・コスメ・雑貨をセレクトしたマルシェ。渋谷ヒカリエ1F前において、お洒落でソーシャルなアイテムを気軽に購入できる場作りをしました。

BGCtokyo

ビーグッドカフェの原点ともいえる、新しいライフスタイルの知恵と情報を発信するトークイベント。1999〜2007年で毎月展開し、最大450人が参加。開催メソッドを公開して社会現象を起こし、ソーシャルアクションの先駆けとなりました。

ta

東京大学公共政策大学院と連携し、ナノテク省エネ住宅に関するワークショップや、未来の住まいフォーラムin柏など、「先進技術を予見・評価する仕組み=テクノロジーアセスメント(TA)」の実験的ワークショップを企画運営しました。

アースデイ東京

日本最大級の市民による環境イベントに運営協力。議長・理事・司会進行としての企画参加ほか、企業との連携イベントなどを企画運営しています

BeGood Cafe カンパニーリーフレット

環境教育、エコ事業のプロデュース、新しいコミュニティづくり、過去の活動実績について、それぞれのプロジェクトをまとめてリーフレットでご紹介しています。

■BeGood Cafe リーフレット

*下記の画像をクリックすると拡大してご覧いただけます

2014年2月作成

design: ayadesignstudio
editor: Chino Yokomizo
cover photo: Keitalo Tooyama

UIA2011 東京大会 第24回世界建築会議

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世界建築会議の大展覧会を制作運営

UIA2011東京大会公式プログラムの一つとして「2050 EARTH CATALOGUE展」が開催され、BeGood Cafeは株式会社ピース・コミュニティ・プランとともに事務局運営や会場制作を行いました。
本展では、2050年の社会へ向けた英知とヒント、思想を「Environment/環境」「Culture/文化」「Life/生命」の3つのテーマで展示。日本を中心とした世界各国の企業、研究機関、学者など、延べ125出展者が東京国際フォーラム・東京ビルの2会場に集いました。ポスターや模型、実物展示など147作品が一同に集い、環境建築・低炭素社会・エネルギー・教育・コミュニティ・災害など、多くのカテゴリーを設けた情報発信の国際展示会となりました。

名称 UIA2011 東京大会 第24回世界建築会議
「2050 EARTH CATALOGUE展」
開催開始 2011年9月23日(金・祝)~10月2日(日)
開催頻度 3年に1度、各国開催

開催場所 パート1展:国際フォーラムAホール会場 
パート2展:東京ビルガレリア会場
主催 主催/「2050 EARTH CATALOGUE展」実行委員会
共催/UIA2011 東京大会日本組織委員会(JOB)
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パート1展:国際フォーラムAホール会場
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パート2展:東京ビルガレリア会場

UIA2011 東京大会

UIA大会は、約130の世界の国・地域から約1万人の建築関係者が集う国際的なイベントです。
1948年のスイス大会以来、ほぼ3年ごとに世界の各都市で開かれてきたUIA大会が、日本で開催されるのは、今回が初めてです。
第24回世界建築会議(UIA2011東京大会)のメインテーマは「DESIGN2050」。建築家をはじめ、世界の各分野の専門家が知識と技術を集結して近未来のヴィジョンを描き出し、その成果を「東京宣言」として、世界に発信します。

 

2050 EARTH CATALOGUE展とは

環境・情報・生命の各テーマに対応して、住居、建築、都市、に加えて森林、農業、漁業、産業界、医学、情報、子供達、エコビレッジなどのライフスタイルも加え、2050年の社会を想起するヒントの展示を行い、2011年時点での英知を総合的に集合し、総括を行うための展示会となりました。

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Base of the Planet

主宰: 竹村真一教授
会場内には4m×4mの巨大キューブを設置。キューブ内では、触れる地球やプロジェクターを使った映像作品を展示。竹村先生独自のアート性を含んだ2011年へのメッセージが発信されました。

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環境にやさしい展示什器

工学院大学・鈴木先生のプロデュースとして、会場内の展示台・受付テーブル・パンフレット棚などの会場什器は、全て環境に優しいダンボール素材で製作されました。簡易組立式の各種ダンボール什器が並んだ会場ムードは、持続可能な環境提言の展示会コンセプトを強く象徴しました。

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トークセッション

環境・情報・生命の各テーマに対応して、「2050年をデザインする」参加者を中心に、現在と未来の環境についてクロストークを開催。主な登壇者に、B.O.Pの竹中真一先生、日本大学の糸長浩司先生、南相馬市の桜井勝延市長など、会期中に多数の登壇者が参加しました。

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プラズマチューブアレイ

富士通デザイン(株)の出展作品として、プラズマチューブアレイが展示されました。次世代曲面ビジョンPTA(プラズマチューブアレイ)を使用した、円柱に取り付け可能な表示装置による大型曲面モニターは会場内でひときわ注目を集めました。

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主な出展者:
三菱電機株式会社
三菱地所株式会社
株式会社NTTファシリティーズ
株式会社ジェイアール東日本建築設計事務所
富士通デザイン株式会社
ソニー株式会社
株式会社日立製作所
積水ハウス株式会社
環境省
林野庁

エコロジカルリビングとは

生活を営む上で基盤となる住まい。それは、生活の質と豊かさ、そして地球環境に大きく影響を与えます。エコロジカルリビングは、環境共生という共通目標への取組みの中で、温室効果ガスの削減、環境負荷を抑えるための知恵など、グリーンな住まい方への情報発信を目的として2009年よりスタートしました。
人にも地球にも優しい住まい方を提案します。

◎日本の住まいを変えるプロジェクト
ディスカッションVol.1
日時 :2010年4月6日(火)
会場 :環境パートナーシップオフィス(EPO)
パネリスト:前田武志(民主党参議院議員)、中村勉(工学院大学教授、日本建築学会低炭素社会特別委員会代表)他

ディスカッションVol.2(第4回エコビレッジ国際会議TOKYO内)
日時 :2010年5月29日(土)
会場 :城西国際大学 紀尾井町キャンパス
テーマ:「住宅産業の大改革が日本の経済を救う」
登壇者:中村哲治(民主党参議院議員)

◎エコプロダクツ展におけるテーマゾーン展開・情報発信
エコロジカル・リビングをテーマに、テーマゾーンの企画運営を行いました。

エコプロダクツ2009[第11回]
会期:2009年12月10日(木)~12日(土)
会場:東京ビッグサイト
参加企業:天然住宅、タカショー、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、UR都市機構、他
レポートはこちら

エコプロダクツ2010[第12回]
会期:2010年12月9日(木)〜11日(土)
会場:東京ビッグサイト
参加企業:三井不動産レジデンシャル、野村不動産、OKUTA他