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オレンジプロジェクト2013年開催レポート



vol.09(2013.12.08)■ミカン農園(第1農園):開催レポート

ミカンの収穫祭♪お餅つき
2013年の締めくくりとなる今月のワークショップ。からっとした冬晴れの天気に恵まれ、14名の方にご参加いただきました。

10:20~11:00 農園の観察、ミカンの収穫、枯れ草の整理
まずはミカンの収穫♪今年は農園のいたるところにミカンが実り大豊作。参加者の皆さんで、手分けをしながらミカンを収穫していきます。

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また、農園の中腹では、6年目にしてついに実ったキウイも収穫していきます。このままでは少し硬いのですが、りんごと一緒にビニール袋に1ヶ月ほど入れておくと、りんごの発するエチレン酸で追熟し、甘くておいしいキウイとなるそうです。

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11:00~13:00 お餅つき

もち米がおいしく炊き上がり、次は毎年恒例のお餅つき♪毎年参加してくださる皆さんの手馴れた手つきのおかげもあって、あっという間に2升のお餅がつきあがりました!

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つきあがったお餅は、大豆から手づくりしたきな粉や、あんことあえたり、大根おろしでからみ餅にして、おいしいランチとしていただきました。また、10月のワークショップで屋根を作った石釜を使って、野菜スープをつくりました。野菜はいつもお世話になっているSさんの手作り。おいしい野菜と、芯まで熱の通ったおいしいスープができました!

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13:00~14:00 ミカンの収穫

おいしいランチを食べた後は、引き続きミカンの収穫をおこないました。木々によって微妙に異なるミカン味を楽しみながら収穫

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14:00~15:00 今年の振り返りと来年へ向けて

最後に2013年のまとめとして、今年1年間のオレンジプロジェクトの振り返りと、来年への向けての意見交換をおこないました。生活の一部として、オレンジプロジェクトのワークショップを楽しんでいるという大変嬉しい意見を聞くことができました。今年も1年間、ありがとうございました。

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ビーグッドカフェ主催のオレンジプロジェクトは、今回で最後となりました。長年、これまでオレンジプロジェクトにご参加いただいた全ての皆様に厚く御礼申し上げます。

オレンジプロジェクトは来年から、運営主体が農園主のOさんへと移行していきます。参加募集や、プログラム内容のアナウンスは引き続きビーグッドカフェで行ないます。これからもオレンジプロジェクトをよろしくお願いします。


vol.08(2013.10.20)■ミカン農園(第1農園):開催レポート

お茶づくり・コーヒーの焙煎体験♪

早朝からの降りしきる雨にも負けず、10月のオレンジプロジェクトを開催しました!悪天候にも関わらず、5名の方にご参加いただき、お茶づくり・コーヒーの焙煎体験や石釜の屋根づくりを行ないました。

10:00~ オリエンテーション、自己紹介

今回は参加者の皆様に、自己紹介と合わせて、それぞれ「最近のちょっとした発見」をご紹介いただきました。「農園のレモンが例年になくたくさん実っている」という発見からはじまり、講師の四井さんからは「昆虫の天ぷら」がおいしかったという驚きの発言。和やかな雰囲気で始まりました。

10:20~ ワークショップ1 「石釜の屋根づくり」

オリエンテーションの後は、「石釜の屋根づくり」。雨ざらしの石釜は、使用する直前に雨が降ってしまうと、そのレンガにしみこんだ水分を飛ばすために、時間を要してしまいます。いつでも快適に使用できるようにしたいというリピーターの皆さんのご意見や、屋根のアイデアを受けて、今回のワークショップに至りました。
準備した材料は、ビニールハウスに使用する鉄パイプ(3本)、トタン板(1枚)ととてもシンプル。参加者の皆さんで、それぞれの材料の使い方/作り方を話合いながら、屋根作りを進めていただきました。
トタン板の寸法や位置、それぞれの鉄パイプの寸法など、シンプルとはいえ、決めることは盛りだくさん。参加者の皆さんで意見を出し合い、作業していきます。そして、作業開始から2時間、雨が小雨から本降りに差し掛かるところで、石釜の屋根が完成しました!

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13:00~ アーバンパーマカルチャー講座「都会の暮らしとパーマカルチャー」

農ある暮らしへの関心の高まりと共に、「趣味」として農体験でストレスを発散するという段階から、「生態系を豊かにする」ために自発的な行動を起こすことが、都会に住む人たちにも求められはじめているのかもしれません。

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13:30~ ワークショップ2 「お茶づくり/コーヒーの焙煎体験」

「お茶づくり/コーヒーの焙煎体験」ワークショップでは、農園のびわの木からとれた「びわの葉茶」、「黒豆茶」、「コーヒー」の3種類の飲み物づくりを行ないました。
びわの葉を煮出してできる「びわの葉茶」には、アミグダリンという薬効の高い成分が含まれており、アレルギーに効果的とのこと。参加者の方からは、「花粉症の季節にぜひ家庭でも取り入れてみたい」というお声をいただきました。
 黒豆茶とコーヒーのつくり方は、両方とも、焙煎網を使って煎るというもの。コーヒーの焙煎体験はオレンジプロジェクトでは初めてのプログラムとなるため、「コーヒーの色は焙煎していたからだったのか!」といった声もありました。焙煎が進むにつれて、香ばしい黒豆やコーヒーの香りがテラスに広がります。こういった材料の見た目や香りの変化を楽しむことも日常に取り入れると、日々の楽しみが倍増しますね。

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15:00~ ふりかえり/まとめ

1日中、降り続くなかでの開催となりましたが、ご参加いただいた方からは、「雨でもテラスからの風景は素晴らしく楽しかった」、「普段の暮らしでは、雨のなかにいることは少ないけれど、楽しく過ごすことが刺激なった」といったコメントをいただきました。
次回はいよいよ2013年の最終回!12月8日、開催です。ぜひお越しください!

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vol.07(2013.08.11)■ミカン農園(第1農園):開催レポート

天然酵母で石釜パンづくり体験!
連日、猛暑日が続くなかの開催となった8月のオレンジプロジェクト。酷暑にも関わらず、15名の方々にご参加いただき、農園の草刈りと、天然酵母を使った石釜パンづくり体験を行ないました。

10:20~ 農園の観察、草刈り
まずは、農園を観察しながら、農園を覆い尽くすように生い茂った雑草の草刈りをおこないました。汗を滴らせながら、参加者の皆さんで一丸となって、草で覆われてしまった果実の木の周りや、農園の通路を中心に草刈り。途中、キウイのパーゴラの下で一休み。パーゴラの下はひんやりとした空気に包まれていました。講師の四井先生によると、植物には温度を下げる力があるそうで、その力のおかげで、さんさんと太陽が照りつける農園でも、植物の下には、涼しい空間が作られているとのことです。参加者のおかげで、農園の雑草はすっきり刈り取られ、草で覆われてしまった果実の木々にもしっかり太陽の光が当たるようになりました!

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13:00~ ワークショップ「天然酵母で石釜パンづくり」
おいしいランチで、草刈りの労をねぎらった後は、お楽しみのワークショップ。今回は茅ヶ崎でパン屋さん「JiJi」を営む石木さんに講師としておこしいただき、パンづくりについてご指導いただきました。今回準備していただいたパン生地は「プレーン」「ライ麦」「ココア」の3種類。「レーズン」酵母で発酵させた生地と、「甘夏」「ブルーベリー」など小田原産の自家製ジャムを使って、参加者のみなさんには自由な発想でパンを作っていただき、個性溢れるパンが次々と焼き上がりました。石釜でふっくらと焼きあがったパンは、「生地がおいしい」と参加者の皆様から大好評でした。

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14:00~ アーバンパーマカルチャー講座「発酵について」
今回のアーバンパーマカルチャー講座のテーマは、「発酵について」。発酵と腐敗は、微生物の作用としてはほぼ同じで、人間にとっていいものかどうか、それだけの違いという事実に驚きました。健康食品で「酵母」が取り上げられることが多いですが、自然界に存在する細菌やカビの作用を上手に使った食品だということを、日常的にさら意識したいと考えさせられる講座でした。

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14:30~ 「ハーブ園づくり」
講座の後は、参加者Uさんが持参してくださったハーブ「バジル」「キキョウ」「セージ」の植え付けを行ないました。斜面に広がる農園の一段目には、Uさん企画のハーブ園が広がりつつあります。「セージ」は雑草に覆われて彼かけてしまったものを植え替えたもの。来月には元気に育っていてくれるのを願うばかりです。

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来月のオレンジプロジェクトは9月16日(祝・月)。ジンジャエールづくり体験を行なう予定です。お楽しみに!

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vol.06(2013.7.14)■特別編「夏のまるごと体験DAY」開催レポート

小田原・根府川の魅力をぎゅっと凝縮!特別編として「夏のまるごと体験DAY」を開催!

青い海と緑の森に囲まれた小田原・片浦地区。片浦の自然や人が大好きな3団体((1)片浦“食とエネルギーの地産地消”プロジェクト、(2)日本コロニヘーヴ協会(エノコロ)、(3)NPO法人ビーグッドカフェが「かたうら好き×好き連」を結成!それぞれの素敵な活動をぐるりと回りながら体験できる特別編として「夏のまるごと体験DAY」を開催しました。申込みを開始すると、早々と定員オーバーとなり、満員御礼での開催となりました。お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。

夏の暑い日ざしがさんさんと照りつけるなか、27名もの方にお集まりいただき、まず、向かったのは「寺山神社」。駅から向かう道中に「片浦電力」の太陽光パネルを発見!実際に子ども達がお祭りの練習をするための灯りにも使用したことがあるそうです。寺山神社では、地域の方からお祭りのお話を伺いながら、無形民俗文化財にも指定されている「鹿島踊り」を見学させていただきたきました。悪疫退散、航海安全のため、古くから受け継がれる踊りです。

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お祭りの見学をした後、次に向かったのは、旧片浦中学校。校庭に広がる「キッチンガーデン」の見学や、きゅうりやトマト、紫蘇などの収穫体験をしました。

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次に向かったのは、海を見渡せる甘夏農園へ。根府川駅から甘夏農園への移動は「ヒルトン小田原」様にご協力いただき、車内でほっと一息。

甘夏農園では、甘夏酵母で焼き上げたおいしいパンや、甘夏の砂糖煮いりのどら焼きやぜんざいの販売のほか、
甘夏サイダーの試飲など盛りだくさんなプログラムを楽しんでいただきました。なかでも人気だったのが、「甘夏採り放題」。本日のお土産にたくさん収穫していただきました!また、アジアンカレーのランチを、海を一望しながら楽しんでいただきました。

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その後、「ミカン農園」への場所を移し、今度は農園で採れたてのハーブ(ミント)を使ってハーブティーづくりを体験。今年で9年目となる農園づくりで、初めて実ったキウイのパーゴラの見学や、参加者の方の声を紹介しました。

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次はいよいよ最後のプログラム。デンマーク式週末コミュニティガーデン「コロニヘーヴ」体験です。かわいい小屋と緑にかこまれたコロニヘーヴの優しい雰囲気に包まれながら、手作りの梅ジュースをいただき、駆け足で根府川をめぐった労をねぎらっていただきました。

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来月は8月11日(日)!ワークショップでは天然酵母を使ったパン作りを予定しています。ご都合の合う方は奮ってご参加下さい。


vol.05(2013.6.16)■ミカン農園(第1農園):開催レポート

草刈り、ハーブウォーターづくり、ハーブ苗植え付け

早朝にザーザーと降り注いでいた雨は、午後にはあがり、なんとか天候に恵まれての開催となった16日のワークショップには9名の方におこしいただき、草刈りやハーブウォーターづくり・ハーブ園づくりワークショップを行ないました。

10:00~ ワークショップ「ハーブウォーターづくり」
 まずは、初の試みとなるハーブウォーターづくりです。まずは農園ですくすくと生育しているハッカ(和製ミント)を大きなざるにいっぱいになるまで収穫し、手で小さくちぎり、お湯の入った密閉できる鍋にセットします。ハッカはこれで準備完了です。

鍋を蒸留器具(写真)に鍋をセットします。一見難しそうに見えますが、原理は「ハーブ入りの沸騰した水蒸気を冷やす(蒸留)」とのこと。やり方によっては、家にあるものでも簡単に再現できます。ハッカをセットして5分後、ポタッ、ポタッとハーブウォーターが落ちてきました。ハッカの爽やかな香りが漂います。
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10:30~ アーバンパーマカルチャー講座「ハーブのある暮らしを楽しむ」/「ハーブ園づくり計画」
ハッカの爽やかな香りに包まれながら、四井先生によるパーマカルチャー講座をおこないました。今回のテーマは「ハーブについて」。ハーブというと西欧のイメージが強く、香りを楽しんだり、お茶にしたりするイメージが強いものの、なかには薬効の強いものもあり、生活の取り入れ方には様々な方法があるとのこと。例えば、ハッカから作られる「メントール」はのどの炎症を抑える薬やリップクリームに広く取り入れられていますが、そのほかに、消化不良や風邪の改善にも良いとのこと。

ハーブの効能を学んだ後は、参加者の皆さんで「ハーブ園づくり計画」について話し合いました。今回のワークショップでは、「ラベンダー」、「マロー」、「マルベリー」などの苗を植えていきます。このハーブ園作り計画は、これまでに20回以上オレンジプロジェクトに通ってくださっているUさんの発案によるもの。農園の全体的なデザインも考えて、それぞれを植える場所をご提案いただきました。ご協力ありがとうございました。

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11:00~ 農園の観察、草刈り
ハーブウォーターの抽出には時間がかかるため、その時間を使って、農園の観察と草刈りを行ないました。1ヶ月ぶりに訪れた農園には、夏の暑さが本格化したこともあって、うっそうと草が生い茂っていました。斜面を下って農園の観察をしながら、草を刈っていきます。特に参加者の皆さんが注目したのは、パーゴラにたわわに実ったキウイたち。数年かけて初めて実ったキウイだけあって、秋~冬にかけて収穫するのが楽しみになりました。
また、合わせてUさんの指導のもと、ハーブの苗の植え付けも行ないました。

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12:00~ ランチ/ワークショップ「石釜の屋根づくり」
ランチは毎月恒例のアジアンカレー。なんと今回は参加者のSさんから、畑でとれたおいしい野菜を差し入れていただき、早速、たまねぎをサラダに使わせていただきました!とっても甘くておいしかったです。ありがとうございました。
おいしいランチを食べた後は、今後のワークショップで計画している石釜の屋根作り計画を参加者の皆さんで話し合いました。
応急処置案、しっかりした屋根を作る案など、素材や骨組みの組み方など様々な意見が飛び交いましたが、木材を使ったしっかりした屋根を作るということでまとまりました!こちらも秋に実施するのが楽しみです。

14:00~ 草刈り
石釜づくりの話し合いのあとは、引き続き草刈りをおこないました。ハーブが見えないほど生い茂っていた草を丁寧に手刈りして、農園は見違えるようにきれいになり、今回のワークショップは終了となりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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次回は7月14日(日)開催です。7月は特別編として、根府川地区で同じように活動している2団体と協働し、「夏のオープンデイ」と題して、地域の伝統や、デンマーク式週末農業スタイル「コロニヘーヴ」等も体験できるいつもとは違った体験が出来るスペシャルデイです。

◎詳細はこちら
ご都合の合う方はふるってご参加下さい。

Vol.04(2013.05.19)■ミカン農園(第1農園)開催レポート

草刈り、甘夏の石けんづくり、甘夏の収穫

雨の予報を吹き飛ばし、晴天に恵まれ開催となった今回のオレンジプロジェクト。甘夏の収穫、花の咲く季節が重なったこともあって、柑橘のほのかな甘い香りに包まれながら、15名の方にご参加いただき、草刈り、甘夏の石けんづくりの、旬の甘夏の収穫を行ないました。

10:20~ 農園の観察、草刈り
すくすくと育った草で農園が覆われる季節がやってきました。柑橘の木の周りや植物を育てている部分を中心に農園を全体的に草刈りしていきます。急な斜面に広がる段々畑の農園の草刈りを進めながら、5年前に植えたキウイ棚の紹介や、農園に生えている植物の紹介も行ないました。

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11:30~ 甘夏の石けんづくり
草刈りのあとは、9年目にして初の取り組みとなる甘夏の石けんづくりです。甘夏の皮から、精油を「圧搾法」という方法で抽出するため、まずは、甘夏の皮を細かく刻んでいきます。その後、細かく刻んだ甘夏に圧力をかけ、少しづつエッセンスを抽出します。

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12:00~ ランチ、アーバンパーマカルチャー講座 「自然の香りを暮らしに活かす」、石けんづくり(続き)
おいしいアジアンカレーを食べた後は、アーバンパーマカルチャー講座。今回のテーマは「自然の香りを暮らしに活かす」です。身近にある自然の香りを、生活に活かすための様々な知恵を学びました。ご参加された方のなかには、既に「ゲットウ」を防虫に使用している方もいました。
講座の終了後は、甘夏の石けんの仕上げ。今回は「石けん素地」を使ってのワークショップ。まずは石けん素地にお湯をいれ、耳たぶぐらいのかたさになるまでよく練ります。その後、午前中に抽出した甘夏のエッセンスを加えていきます。ほんのりオレンジ色に色づいたら、好みの形に整えていきます。型抜きをする方、表面に花びらを添える方など、ご参加いただいた方、それぞれ個性溢れる石けんが完成しました。

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14:10~ 甘夏の収穫
ワークショップ終了後は「第3農園」に移動して、旬の甘夏の収穫を行ないました。全体で80本近くある木々に、たわわに実った甘夏を収穫。長年、剪定など行なわれていなかった農園の甘夏は、どれも背伸びしても届かないほど、高い所に実っているため、木登りする収穫チームと、収穫した甘夏をキャッチするチームに分かれ、収穫していきました。あっという間に100キロ近い甘夏を収穫し、今回のワークショップは終了となりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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Vol.03(2013.04.29)■ミカン農園(第1農園)開催レポート

草刈り、生態系調査&野草の収穫、甘夏の収穫

すがすがしい春の気候にも恵まれた今回は、ご家族連れや初めてご参加の方にも多くおこしいただき、24名もの参加がありました。ワークショップでは草刈りのほか、今回が初の試みとなる生態系調査&野草の収穫、先日のアースデイでも販売した甘夏の収穫をおこないました。

10:20~ 農園の観察、生態系調査&野草の収穫、草刈り
今回初の試みとなる生態系調査&野草の収穫。特別講師の池竹先生(植物調査の専門家)を招いて、農園の生態系についてお教えいただきました。いつもミカンの木の生育を阻む「雑草」として草刈りしている野草でも、若芽の部分は食べられるとのこと。若芽を摘み取り収穫、その後その他の部分を草刈りしていきました。収穫したのは、カラムシ、ヤブガラシ、ドクダミなど例年草刈りしたことはあったけれど、食べられるとは想像もしたことのないものばかり。収穫した野草はランチでてんぷらにして、早速試食です。
野草リストはこちら→

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12:00~ ランチ・アーバンパーマカルチャー講座
ランチは天ぷらうどん。先ほどの草刈りで収穫した野草たちの試食です。それぞれの野草には、粘りがあったり、少しだけ苦味があったりと、その特徴を味わいます。野草の天ぷらは、数年オレンジプロジェクトに通ってくださっている参加者の方にも大好評で「これまでは雑草だと思っていたけれど全然青臭くなくて安心した」「こんなにおいしいならもっと早く食べてみればよかった」「雑草だらけの農園を見るとため息がでていたけれど、おいしそうに見えるようになった」といった感想がよせられました。

ランチの後は、四井先生のパーマカルチャー講座。今回のテーマは「野菜」。野草は農園に自生しているけれど、私達が日ごろ食べている野菜は、実はほとんど海外から渡来しているものであること、野菜の育て方、ひいては大地との関わり方まで、今日の体験を参加された方、皆さんの都会の暮らしのなかで活かしていただきたいヒントがたくさん盛り込まれていました。

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13:20~ 甘夏の収穫
講座の後は、80本以上の甘夏の木を保有している第3農園へ場所を移して、旬の甘夏の収穫を行ないました。アースデイでは「昔ながらの味がする」「甘酸っぱくておいしい」と大好評だった甘夏です。特別講師の池竹先生の「完熟して落ちてしまっている甘夏が一番おいしい」とのアドバイスをもとに、みんなで試食してみると確かにおいしい!たくさんの発見に満ちたワークショップとなりました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!

Vol.02(2013.03.10)■ミカン農園(第1農園)開催レポート

施肥、キウイ棚(パーゴラ)の修復、野草の苗の定植他

いよいよ2013年のワークショップがスタート。集合場所の根府川駅では、きれいな「おかめ桜」が出迎えてくれました。今回はみかん農園の近くの甘夏農園(第3農園)で開催している甘夏オーナーズ倶楽部のオリエンテーションも同時開催となり、お昼には全員合流してランチを楽しんだ他、今年の新たな試みである参加者中心の自主プログラム(アダプトプログラム)として、パーゴラの修復や苗の定植を行いました。

10:20~ 農園の観察、施肥
午前中はみかんの木にとって大切な施肥を実施。根の先の養分を吸収しやすい部分に肥料があたるように、枝のはり方を見ながら、苗木を中心にドーナツ上に肥料をまいていきます。今回はかき殻と菜種粕を適量まいた後、マルチ(地面を覆って雑草や乾燥を防ぐもの)になるように堆肥をかぶせました。午前中はオーナーのオリエンテーションと重なり、人数は少なかったものの、息のあったチームワークで予定していた木全てに施肥をすることができました。

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12:00~ ランチ/アーバンパーマカルチャー講座
ランチはオレンジプロジェクトの定番アジアンカレー。今回は参加者の方がご自宅の畑で育てたネギの七輪焼きや、甘夏オーナーのパン屋さんによる甘夏酵母パンも登場!甘夏農園でのオリエンテーション参加者も合流し、豪華な昼食になりました。ランチの後は、四井先生のパーマカルチャー講座。今回のテーマは「暮らしをデザインする」。パーマカルチャーの考え方や土づくり、午後のアダプトプログラムに向けた話をしていただきました。

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13:20~ キウイ棚(パーゴラ)の修復、野草の苗の定植、ロケットストーブ試運転など
午後は再び甘夏農園に戻って作業をするオーナーと、午後のアダプトプログラムに参加する方に分かれて作業を開始。

今回のアダプトプログラムのメインは、キウイ棚(パーゴラ)の修復。畑の中に休める日陰がほしいとのことで、2008年のワークショップ参加者でつくったパーゴラ。その時に植えたキウイの苗木も育ち、昨年は初めて実をつけることができたのですが、年々大きく育つキウイの重みや木材の劣化により、昨年冬に柱が倒れて、パーゴラも崩れてしまっていました。今回は講師四井さんのアドバイスの元、参加者中心に試行錯誤の末、新たに単管を打ち込んで補強する形で見事パーゴラが復活しました!これで今年もキウイが実をつけることができそうです。
その他、今回は参加者の自主プログラムとして、オダマキなどの野草の苗の定植や、持参いただいたロケットストーブの試運転などを行いました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!

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Vol.01(2013.02.21)キックオフミーティング開催レポート

今年で9年目を迎えるオレンジプロジェクト。2013年もいよいよ始まります!オレンジプロジェクトでは毎年、月例ワークショップ開始に先立ち、参加者の皆様と一緒にワークショップ内容を考える「キックオフミーティング」を都内にて開催しています。先日21日に開催したキックオフミーティングには、平日にも関わらず13名の方にご参加いただき、和気あいあいとした雰囲気のなか、2013年の活動計画を立てました。

今年のオレンジプロジェクトの柱は「アダプト・プログラム」。活動9年目を向かえたオレンジプロジェクト。毎月のように農園通ってくださる方からは、「月に一度、小田原の農園にいくのが生活の一部になっている」とい方もおり、皆さん根府川の農園にはとても愛着を持ってい下さっています。そんな参加者の皆様の「農園であんな取り組みをしたい」「こんなものを作ってみたい」とこれまで思い描いていた企画を、ぜひやっていただこうという参加者主体のプログラムをスタートすることといたしました

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代表のシキタよりアダプト・プログラムの趣旨をご説明させていただいた後、ワークショップで実際にどんなプログラムを実施したいか2つのグループに分かれて話し合いました。

ワークショップでは、「発電をしたい」「石釜の屋根を作りたい」「パーゴラを作りたい」「ロケットストーブで料理がしたい」「竹かごを作りたい」「雨水タンクを農園に複数設置したい」「農園の生態系調査をして野草を食べたい」「みかんの皮からアロマオイルを作りたい」など、農園を良く知る参加者の皆様ならではの意見が飛び交いました。

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それぞれのプログラム毎にリーダーを任命。リーダーを中心にワークショップの企画をしていただくこなりました。次の3月10日のワークショップでは、昨年の台風で壊れてしまったパーゴラ(キウイ棚)の修復、4月にはロケットストーブで調理体験をする予定です!

昨年の「食」にフォーカスした内容とはまた一味違ったオレンジプロジェクトになりそうで、とても楽しみです。ご興味のある方は、ぜひご参加下さい!お待ちしております。

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