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THE ヴィパッサナー

スジャータ・ストゥーパの頂上に立つ菩提樹 CC lisenced photo by Hyougushi

京都で座禅してきました。
10日間のヴィパッサナー体験。

「ヴィパッサナー」とは、ブッダの説かれた瞑想法で、ミャンマーで師から弟子へと守り伝えられてきた技法。
今は、インドを本拠地として全世界で教えられており、日本では京都の山奥で体験できます。
自然の法・宇宙の法(ダンマ)を、自分の体を通して体験できる10日間。

そもそもヴィパサナの存在を知ったのは5年前、インドでたまたま会った日本人から聞き知ったのがきっかけ。
その後忘れ去り、また誰かから聞いて思い出し、、を繰り返して、やっと機会が巡ってきたようです。
予想以上に気づきや発見がたくさんあり、収穫は両手でかかえきれないほど・・・!

なんとコース参加費は無料、全て体験者からの寄付でまかなわれています。
ごはんも、質素ですが菜食でおいしいですよ。
時代のニーズなのか、月2回のコースは毎回満員御礼。キャンセル待ちも珍しくないようです。
みなさんも、機会があればぜひ!

以下、HPから抜粋
—————————-
社会の変化は、まず個人の変化から始まります。講義や説教によって社会を変えることはできません。規律や道徳的な行いの大切さは、ただ教科書を読ませるだけで学生に納得させることはできませんし、罰への恐怖から犯罪者がよい市民になるということはありません。民族や宗派の対立も刑罰を科すことによって解決されるもの
ではありません。歴史はこのような失敗を繰り返し続けているのです。

人類全体の平和を考えるとき、ひとりひとりの人間を無視することはできません。人ひとりひとりの内に平和のないとき、どうやって世界の平和を実現できるでしょう?自分のなかにいら立ちや怒り、悪意やうらみが渦巻いているのに、世界の平和に寄与することなどできるでしょうか?不可能です。自分の内に、他者と分かち合うための愛や平和がないのですから。「まず、自身のうちに安らぎを見い出しなさい。」 悟りに至った人がこう言われたのはもっともな
ことです。まず自分のなかに平和があるかどうか、そのことを振り返ってみましょう。すべての聖者、賢人はこう言われました。「汝自身を知れ。」 これは、理屈の上でや気持ちや信仰上で知るというだけでなく、実際の体験レベルで実感せよ、と言うことです。自分についての真理を、自分自身のうちに、体験レベルにおいて知る
とき、人生における課題はおのずと解決されるでしょう。

続きはこちら
http://www.jp.dhamma.org/index.php?id=1174&L=12

Thanks:
CC Licensed Photo by Hyougushi/スジャータ・ストゥーパの頂上に立つ菩提樹


ヒース・ナッシュさん>>手巻き寿司の巻

しばらくすると、ヒース・ナッシュさんは京都に行ってしまうので、パーティを開いた。
なんと手巻き寿司大会である。

ヒースは好青年であるので、まわりの受けがいい。しかし、特に女性に人気が高い。別にねたんでいる訳ではないが、よくモテる。みんながひと通り手巻き寿司を食べた後、ヒースのテーマは「花」だから、巻き寿司を花模様にしようということになった。女性陣が工夫を重ね、出来た太巻きをヒースが丁寧に切って、はい出来上がり。
写真で見える通り、ちょっと小粋な花模様の巻き寿司になりました。メデタシ、メデタシ。

小生は、横でワインを飲んで、ひとりぐだぐだしていた…。


ヒース・ナッシュさん、大活躍

BeGood Cafeがプロデュースしたイオンレイクタウン・エコアート作品群の中で特に人気の高いのが、南アフリカ共和国のアーティスト、ヒース・ナッシュ氏の作品だ。
彼には、11月1日と2日にレイクタウン moriの木の広場でファミリー向けのワークショップなどをやってもらった。

上の写真は、イオンレイクタウン mori 花の広場に到着したヒースさん。好青年である。自分の作品が気持ちのよい空間に飾られているので大満足。ニコニコ。
さて、彼が講師をつとめるエコワークショップがスタート。普通捨ててしまいがちな洗剤プラ容器などをカットして綺麗な花びらにする。今回のワークショップでは、それを使ってストラップを作った。チビッコもママさんもみなさん、大喜びでした。
こうしたエコワークショップが今後も続くので、みなさんもぜひご参加くださいませ。


ファーストフード・ネイションを観た!

テレビを見ない宣言をして、脳の健全化を計ってから、かれこれ10年近くたつ。
民放のバラエティ番組など見ないから、随分と脳軟化を防げている。
さて、そうすると久しぶりの週末ヒマになるので、TSUTAYAでDVDを借りた。
何年か前に観た『スーパーサイズ・ミー』のような映画だったので借りたのだが、びっくらこいた!!!!!

http://www.fastfoodnation.net/ より>>
『ファーストフード・ネイション』
2006年カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に出品され賛否両論を巻き起こした、リチャード・リンクレイター(「ビフォア・サンセット」、「スクール・オブ・ロック」)の話題作が遂に上陸!
大ヒット・ドキュメンタリー「スーパーサイズ・ミー」にも多大な影響を与えたジャーナリストエリック・シュローターのルポルタージュ「ファストフードが世界を食いつくす」(草思社刊)を元に、ジェレミー・トーマス(「ローズ・イン・タイドランド」、「ラスト・エンペラー」)、セックス・ピストルズの仕掛け人マルコム・マクラーレン、二人の大物プロデューサーがタッグを組み映画化。
ファーストフード業界の内幕を暴く、リアル過ぎる衝撃のドラマの登場だ!

びっくらこいた−1)
★キャストが凄い。とにかく超B級だと思っていたのだが、イーサンホーク、アヴリルラヴィーン、クリスクリストファーソン、そして『ダイハード』のブルース・ウィリスだ。どうなってんじゃ!?
こいつら、本気で「ファーストフード」の害を訴えたいのだろう。そうでないと、このメンツはありえない。

びっくらこいた−2)
★私は、マクドナルドのハンバーガーは食べない。ぜったいだ。でも、フレッシュネスはいいと決めている。モスもギリギリいい。たまにそういった範囲内でハンバーガーを食べていたのだが、当分ハンバーガーは食べないだろう。背景を知るとうんざりだ。

びっくらこいた−3)
★エンディングロールを見て大ビックらこいた。なんと、1980年代ロンドンを荒し回ったあの「マルコム・マクラーレン」がクレジットされているではないか!
 私は自慢ではないが、ロンドンのポートベローホテルのバーでちょいと話したことがある。凄いオッさんだ。セックスピストルズの後、バウワウワウ、バッファローギャルズ、そしてビビアンウエストウッドの「ワールズエンド」と立続けにカルチャー&クラブシーンを揺るがしていた人物。こいつが、今は映画プロデューサーなのか。凄い。ゾンビのようなオッさんだ。昔からああなりたいと思っている。


東山貝塚遺跡


ビーグッドカフェの事務所のある目黒区東山周辺は、旧石器から縄文、弥生、古墳時代に至る遺跡群が確認されています。事務所のすぐ後ろには段丘があり、近くの貝塚公園では、当時から湧いていたかもしれない泉が今も水をたたえています。

公園や事務所のある段丘下は、当時はクロダイ、アジ、ハマグリ、アサリなどが生息する深い入り江の奥に位置していたと考えられています。

石器時代から数万年も続いて来たコミュニティは、私たちの目指すエコビレッジそのものだったかもしれません。この100年程の間に失われてしまったその残像を、毎日この街を歩きながら追い求めています。

写真:東山貝塚遺跡公園の水たまり


なんで土星に正六角形の台風!?

「米航空宇宙局(NASA)は13日、土星の両極にある台風の赤外線映像を公開した。……北極にある台風には、地球2つ分ほどの大きさの六角形の構造があることがよくわかる。……」

なんだか分からんが、とにかくこの正六角形は台風、つまり風の渦巻きだそうで、それがもう既に28年間以上続いているそうだ。(1980年に土星に接近したボイジャーが見つけたとあるが、ということは勿論それ以前からずっとあった可能
性は否定できないだろう)

ケビン・ベインズ博士は地球でも見られると言うが、見たことないぞ! 六角形の台風なんてあるわけないじゃん!!
台風が六角形になる理由なんて考えられないし、誰も説明出来ないだろう。

みなさん、どうですか。私達が普通「宇宙ってこうだ」と教えられていることなんてまるでウソ。まだまだ万分の1も分かってないんだ。その証拠を確認した感じしません?


サンセットテラスは大賑わい!

10月18日(土)に、イオン・レイクタウンのサンセットテラスでウィークエンドイベント<ハロウィーン・スペシャル!!>をやりました。
この場所は、イオンからビーグッドカフェが運営をまかされている「エコで憩う屋外スペース」です。約350坪もあり、ひろ〜いガーデンです。
お天気にも恵まれて、たくさんのファミリーやカップルが来てくださいました。
ライブは、素敵なウクレレの弾き語りのComugiさんと、ハロウィンのために急遽結成されたハッピーパンプキンズ。

写真は、子ども達と唄うハッピーパンプキンズのみなさん。とにかくハロウィンばっちりでした。
ライブの合間には、誰でも参加無料の「その場で変身!お化けのお面づくりワークショップ」が開催され、たくさんのよい子達がカラフルに工夫したお面を作りました。
そして、ハッピーパンプキンズの、ハロウィンの歌でみんながハッピーに楽しめました。
ほぼ毎週イベントがあります。みなさん、来てくださいね。

主催:イオン・レイクタウン
企画運営:BeGood Cafe
制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン


ユッケジャンが美味い

今日は、めずらしくヒマができたので、家内と一緒に三軒茶屋にくりだした。以前から気になっていた小道を歩き、美味しそうな店を物色した。
この日はあとで車を運転するので、酒が飲めない。飲めないとなると余計に飲みたくなるから不思議だ。
インド料理か鍋か、はたまた韓国料理か。ディベートと接戦投票の末に246から入ったすぐ左の「オムニ食堂」に決めた。
オーダーを取りに来たのは、中学生らしき男の子。若いうちから働いていれば、きっと粋のいいコーリアン若旦那になるのだろう。
海鮮チヂミ、ユッケジャン、石焼ビビンバを頼んだ。値段は少々お高いが、きちんとした味だった。お薦めだ。
ちょっとショックだったのは、ふたりとも腹一杯でチヂミを残してしまった。お互い大食漢で競っていた夫婦なの。う〜ん。

驚き!>>第2回東京都食育フェア

我が家は、東京農大と馬事公苑に挟まれた緑の多いエリアにある。そこには、お気に入りのプロムナードがあるのだが、そこで10月12日と13日の週末に「第2回東京都食育フェア」が開かれた。私もアースデイ東京をやっているので分かるのだが、そこに出店している方達のレベルは、かなり高かった。
そして、ビックリだったのが、牛と豚のご登場。

大きなトラックに乳牛が乗っていて、チビッコたちが搾乳を体験できるようになっていた。チビちゃん達大喜び。で、隣には「とんとんレース」と銘打って、東京産の豚「TOKYO X」が数頭走り回る。
最近、本物の豚をあまり見なかったので楽しかった。豚を家で飼って、同じ布団で寝るというマニアがいると聞いたが、私には到底出来ないと思った。

エコアート-3 ヒース・ナッシュさんの巻


10月2日にオープンしたイオン・レイクタウンには、国内外11組のアーティスト がエコアートを展開中。BeGood Cafeは、約10ヶ月をかけて、この本邦初のプロジェクトをプロデュースしました。

その中で、とくに評判なのが南アフリカの作家、ヒース・ナッシュ氏の巨大なカラーボール・シャンデリア群。KAZEからMORIへ行った最初の吹き抜けにあります。写真をご覧ください。最大直径1.5メートル級のカラーボールがたくさん宙 に浮いています。

このカラーボールは、実は捨てられたシャンプーなどのカラーボトルを花びら状にカットして球体に留めてある。この細かい作業を地域の貧しい人達にお願いし、雇用を創出するというソーシャルなサポートをヒース・ナッシュ氏は続けているのだ。偉い!

さて、そして彼が来日します。そして、レイクタウンでみなさんと一緒にアートを創るワークショップを開催します。11月1日と2日。事前申込が必要。詳細はもうすぐ発表します。お楽しみに!!!

http://www.aeon-laketown.jp/about/art/index.html

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