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2015開催レポート

「TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップアカデミー」開催大成功

TOMODACHI東芝科学技術リーダーシップアカデミー(TOMODACHI Toshiba Academy /TTA)は、日本と米国の高校生と教師を対象に、毎年1週間かけて行われる、国際交流・リーダーシップ・プログラムです。

震災復興支援から生まれたTOMODACHIイニシアチブを受け、同イニシアチブにおいて、技術革新分野における財政支援と科学技術教育に熱心に取り組む株式会社東芝と、公益財団法人米日カウンシルジャパン(U.S.-JAPAN COUNCIL)が主催しています。BeGood Cafeはこのプログラムの運営サポートを行いました。

本年の開催日は8月4~11日。日米の参加者が、未来のスマートコミュニティの実現に向け共に考え8日間を共にしました。参加高校生と教師たちは日米を交えたチームに分かれ、東芝未来科学館や東芝スマートハウス訪問、スカイツリーでのレクチャーや防災館などから体験、学び、共有し、課題に対する解決策を提言しました。

また、本プログラムで注目されるのが『STEM』教育と呼ばれるものです。
STEM教育とは、サイエンス(Science)、テクノロジー(Technology)、エンジニアリング(Engineering)、数学(Mathematics)に重点を置いた教育です。また、このプログラムでは「Hands-On」といった「実習型」授業を大切にしています。

8月4日、いよいよこれから8日間のTTAが始まります。
今回のメイン施設である「X-Wave 府中」では日本人参加者がアメリカチームをお迎えしました。

簡単に施設に関する説明を受けた後は、ルームメイトと一緒に宿泊部屋へ。今回お部屋は日米ツインルームです。
明日からのプログラムに備えます。

本プログラムは生徒だけがメインではありません。
アメリカと日本の先生達も、生徒をサポートするだけではなく共に学びます。
初日の簡単な「先生プログラム」では本TTAプログラムの進行役であるヘレンとパトリックを中心に、これからのプログラム内容についてと先生達の役割についてなど、簡単にお話がありました。

TTAプログラムの進行役のお二人。ヘレン(右)とパトリック(左)です。
本業も先生であり、ヘレンの先生歴は20年以上、パトリックは約35年、 。ベテランです。


Day 2

本年のメイン施設で「X-Wave 府中」から歩いて約10分の場所にある東芝府中事業所にてオープニングセレモニーを行いました。
各代表者からの挨拶に加え、本プログラムの概要やルールなども説明。

初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法である「アイスブレイク」。その手法は様々ですが、今回はパズルや名刺交換などをツールにして行いました。

今回オープニングセレモニーを行った東芝府中事業所の前で記念撮影

オープニングセレモニー後はバスで移動して「東芝未来科学館」へ。
過去~現在~未来のテクノロジーを見学・体験し目と肌で感じました。

見学後は施設に戻り、生徒達は4グループに分けられました。
このグループ構成もヘレン&パトリックによって上手にバランス良く出来上がっています。

冒頭でも触れたように、本プログラムは『STEM』教育を念頭において構成されています。その中でも重要視されるのが「Engineering Design Process/エンジニアリング・デザイン・プロセス」。
どのようなカタチを作るか考え始め、情報収集、プロトタイプの作成し“設計”する – その一連のプロセス(過程)を「Engineering Design Process」と呼びます。

最初のグループワークは「エンジニアリング・デザイン・プロセスとは何か?」との問いを“設計”すること。付箋にそれぞれの考え方を書き、組み立て、説明します。まさにここからが「エンジニアリング・デザイン・プロセス」なのです。

「エンジニアリング・デザイン・プロセス」に基づき、ストロー、テープ、風船などの限られた材料を使い“タワー”を設計することが各グループに課題として出されました。グループではリサーチや先生からアドバイスをもらうなどして議論をします。


Day 3

3日目の朝食後はバスで浅草へ。
浅草にいる日本人と外国人に簡単な質問をし、用意されたシートに回答を埋めていきます。シートには決まった記入方法はありません。これもプログラムの一環です。

昼食は親子丼またはあんかけ焼きそば。

その後は『本所防災館』へ。
過去の災害や震災から体験を通して学びます。
日本の消火器の使い方や地震体験などもしました。


本所防災館の前で記念撮影


DAY4

4日目です。東芝事業所へ訪問からスタート。
『スマートハウス』では東芝の最先端技術を使った家の例を実際に見学ツアーをさせていただきました。

その後は会議室に移動し、ビル・ナイ氏による「エンジニアリング・デザイン・プロセス」についての講義。
アメリカ人らしいジョークを交えたレクチャーで、生徒達も楽しんで講義を受けました。

さらにこの日はスカイツリーへ。
スカイツリーの設計方法や、過程、工程など、全体的な“デザイン”に関する講義を真剣に聞く参加者達。
その後は実際にスカイツリーへ昇るべく、エレベーターで350階まで移動します。
とても静かなのに早い、とアメリカ人参加者は動画を撮影している姿も見受けられました。このエレベーターは東芝製です。


スカイツリーにて記念撮影


DAY5

昨日の講義で学んだことも活かし、タワービルディングの最優勝グループを競います。

審査員の方々
(左から)ヘレン、デイビッド(NSTA)、ビル・ナイ(Planetary Society)、大森様(東芝)、パトリック

今回の優勝者はグリーンチームです!台風(霧吹きと扇風機)や地震などの災害にも強いResilient(しなやか)なタワーを見事に作り上げました。

休憩を挟んだ後、この日のプログラムの一つである「Argue from the Evidence」が始まります。
根拠・証拠をあげて議論する、という考えです。論理的に事理を説明できるよう、例をあげて生徒達に説明します。
また、この日はチームごとに「国」を決め、その国が持つ課題から、解決方法を提案。
最終日のプレゼンテーションに向けてアイデアを出し合い議論します。

その頃、先生達は別部屋に移動し「先生プログラム」を行いました。
NSTAからデイビッド氏、そしてビル・ナイ氏をホストに迎え、所属している学校での課題や今後の自分のチャレンジなど、それぞれの視点からの意見を交換し合い今後の教育の発展へとつなげます。


DAY6

この日は少し気分を変えて、リフレッシュをしに高尾山へハイキングへ。
参加者全員が頂上まで登り切りました。
お昼はお蕎麦屋さん。
パトリックは「人生で食べた中で一番美味しい蕎麦だ」と絶賛していました。(笑)


生徒達は明日のプレゼンテーションへ向けての準備を着々と進めます。

その間、先生達は別部屋で”Logy&Nomy”(https://www.facebook.com/LogyNomy)を体験。ファシリテーターは慶應義塾大学の来住様。
ボードゲームを通して環境や経済について考えるきっかけを与える“環境教育ツール”です。
先生達からは様々な意見も。和気藹々としていました。


day7

いよいよ最終プレゼンテーション(成果発表会)です。
様々なゲストやオーディエンスの中、生徒達は各グループごとにテーマを発表。プログラム期間中に学んだことが生かされており、生徒達もとても堂々としていました。


デイビッド氏(NSTA)によるスピーチ


先生もそれぞれ、「自分がプログラムを通して学んだこと」を発表。


day8

忙しかったけど、あっという間に過ぎていった8日間。アメリカチームはバスで空港へ向かうため、日本チームのお見送りで施設を後にしました。今後も皆さんの活躍に期待大です。
Thank you very much everyone and see you soon!

クボタeプロジェクト『地球小屋 2015』開催レポート

全国からスーパー農業キッズが集まりました!

2007年より毎年開催している小学生向けサマーキャンプ型環境授業、クボタeプロジェクト『地球小屋(TERRA-KOYA)』。9回目となる本年は、農業に関心の高い「スーパー農業キッズ」が集まり、農業講師の元でプログラムを行いました。
長野県北安曇郡の大自然の中で、子ども達は自然や農業について学び、体験し、また大いに遊び、とっても充実した時間を過ごしました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

名称 クボタeプロジェクト『地球小屋 2015』
日時 2015年7月27日(月)~7月30日(木)/3泊4日
会場 カミツレの里 八寿恵荘 [長野県北安曇郡池田町広津4098]
主催 NPO法人BeGood Cafe
特別協賛 株式会社クボタ
旅行企画 株式会社アンファンス

開催レポートは下にスクロールいただくか、下記日程をクリックしてご覧ください。

1日目 仲良くなって、キックオフ! 2日目 お米の研究 3日目 野菜と種の研究 4日目 これからも農業でつながろう!

以下でもキャンプの様子をご報告しています。ぜひご覧ください。
クボタ地球小屋レポート(株式会社クボタ制作)


■1日目 7月27日(月) 晴れ

テーマ:仲良くなって、キックオフ!

東京駅から長野県明科駅まで約3時間の道のり。電車の中ではキャンプネームを考えたり、農業クイズをしたりするうちに、緊張した雰囲気が解け、テンションが上がってきました。写真のとおり、みんな笑顔いっぱい!

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大きな荷物をもって到着した八寿恵荘。新しい館内、裸足で歩くと気持ちのいい床にみんなわくわく!
朝からの移動でお腹が空いた子ども達を迎えてくれたお昼ご飯は、「かやくご飯のおにぎり」です。「これから地球小屋のプログラムが始まるみんなが力をつけられるように」という想いが込められています。みんな残さず、ぺろっと平らげました。

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お腹が満たされたところで、このキャンプの開会式へ。
クボタ地球小屋の校長先生ドンガバチョや、スタッフから挨拶があった後、みんなでキキソソを歌いました。
いよいよキャンプのスタートです。

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今回のステージとなるカミツレの里は「カミツレ=カモミール」を使った製品を作っています。まずは、カミツレの里のカモミール工場を見学。みんな、カミツレエキスができる行程に興味深々です。
工場見学の後は、みんなが仲良くなるゲームをしました。人を大根に見立てて引っ張る「農家と大根」や、円になって自己紹介をするゲームを通して、お互いの名前をだんだん憶えていきます。

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カミツレのお風呂につかり、初めての香りに不思議そうな表情の子ども達。今晩の夕食はみんなの大好きなオムライス!担当チームが「いただきます」を担当します。
夕食後ナイトプログラムでは、車座になってみんなの農業への想いを聞きました。「好きな野菜・嫌いな野菜」、「育てている・育ててみたい野菜」や「農業で興味のあること」をシェアリング。一つの野菜でも好きな人・嫌いな人がいること、同じ農業分野に興味を持っていることなど発見がたくさんありました。

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一日の最後には、チームごとに一日を振り返ります。「発見したこと・わかったこと」「楽しかったこと・嬉しかったこと」「明日の目標」の3テーマごとにしおりに書き込みます。新しい友達に出会い、楽しいスタートを切れた1日目でした。

■2日目 7月28日(火) 雨のち晴れ

テーマ:お米の研究

朝は毎日6時起床。6時半からはモーニングプログラムです。2日目の朝はあいにくの雨のため、室内プログラムに変更。
全員の名前を憶えられるよう、みんなで名前当てゲームや、記憶ゲームをしました。
頭を使ったら後の朝ごはん、おかわりに行列ができています!

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さて、今日のテーマはお米の研究です。
まずはドンガバチョから「日本のお米文化について」のお話のあと、最新の精米機で精米体験。精米機の値段を聞いて、「高いけど買いたい!」という声も。実際に精米機を動かし、稲穂→玄米→白米の流れを理解しました。
おいしいご飯を炊くために、お米のとぎ方もしっかり教わります。お米を水に浸している間には、クボタのほんちゃんから「稲や田んぼの仕組み」についてお話がありました。みんなメモを取りながら、熱心に聞き入っています。

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そろそろ浸したお米を炊き始めます。今回使う「愛農かまど」は、保温性の良い特殊なかまどです。お米を炊く時に大切な「目・鼻・耳を使って窯の中の状態を想像してみること」、薪割り・くべ方を教わり、いざ実践!

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炊きたてのお米はふっくら大成功!このご飯を使って、チームごとに塩・梅干し・お味噌のおにぎりを作ります。小さいコロコロおにぎりや、ボールみたいな特大おにぎりなど、個性豊かなおにぎりがたくさん!中には、羽窯に残った「おこげ」が気に入って最後まで食べている姿も。
笹で包んだおにぎりをもって、お米を作ってくれた田んぼの先生「いっちゃん」の田んぼへ移動し、田んぼを眺めながらおにぎりをいただきました。

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お昼ご飯のあとは、お米の教室。無農薬・有機栽培の稲作を行う「いっちゃん」のお話を聞きました。化学肥料や農薬の影響、体にも環境にも優しい稲作にかける想いが分かりました。
お話のあとは、待ちに待った田んぼ体験!稲の様子を観察したり、見たことない虫を捕ったり、初めての体験が続きます。体を動かした後のスイカは最高!

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夕食は大人気のミートソーススパゲッティ。カミツレの里ならではのカミツレプリンは大人気で、おかわりを懸けてジャンケン大会!みんな初めて見る食べ物にも進んでチャレンジしました。
ナイトプログラムでは、耳を澄ませるゲーム。目隠し鬼ごっこのような「コウモリとガ」では、みんな元気に走り回り盛り上がりました。ゲームの後は、山の上にある大かえで広場へ。ドキドキしながらも暗闇の中を自由に歩き、夜の森を感じました。

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■3日目 7月29日(水) 晴れ

テーマ: 野菜と種の研究

3日目、早朝のモーニングプログラムでは、近くの森を散策しました。夜の森と朝の森、いろんな違いが感じられます。
朝ごはんで力をつけた後は、本日のメイン会場である菜園で、お昼のカレー作りのために夏野菜を収穫します。ジャガイモとねぎ、トマトとバジルのように野菜を上手に育つ組み合わせや、鳥・動物の被害に遭いにくい育て方ポイントなど教わりました。収穫の仕方の説明を聞いたら、チームごとに収穫・調理する野菜を決定し、収穫スタート!大きなじゃがいもやキュウリに驚きながら、どのチームもたくさん野菜が採れました。
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八寿恵荘にもどったら、収穫した野菜を使ってカレー作り!野菜を切ったり、火おこしをしたりと、みんなで協力して作ります。10種類以上の野菜と、オーガニックのカレー粉、隠し味に味噌を少し。とってもおいしい「地球小屋特製カレー」ができました!

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自分たちで採った野菜を、新鮮なまま料理したカレーは一段とおいしく、おかわりが進みます。
緑のトマトのように初めて食べる野菜や、苦手な野菜も食べられた!と嬉しい驚きがたくさんありました。

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お腹が満たされたところでみんなのお待ちかね、クボタの農機具体験!日本メーカーで一番大きいトラクターやコンバイン、田植え機を体験しました。関東甲信クボタのみなさんにサポートしてもらいながら、初めて乗る農機具に大興奮!トラクターとコンバインはエアコンやオーディオが搭載されていて快適な農作業ができることに驚きました。

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午後の野菜の教室では、菜園でキャベツの苗植えを行いました。トマトの間にキャベツを植えると、トマトがちょうどいい日陰を作ってくれるのです。家に帰ってもできるように、植え方のポイントを教えてもらいながら植えました。
野菜の教室最後は、カモミールの種取り&種まきです。カミツレの里で採れたカモミールを乾燥させて採れた種を蒔きました。今回は満開のカモミール畑が見られなかったけれど、お家に帰って植えたカモミールからお花が見られるのを楽しみに、種を持ち帰ります。
この日、クボタさんから稲穂のプレゼントをいただき大喜びのみんな!大事そうに新聞紙に包んで持ち帰ります。

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3日目の最後は、キャンプファイヤー。
今回は通常のキャンプファイヤーとは一味違い、火を囲んでのパーカッションワークショップです。それぞれ好きな楽器の前に座り、これから何が起きるのかドキドキワクワク。ドンガバチョの点火でに火が灯ると、雰囲気も盛り上がってきました。ドンドン叩いたり、足踏みをしたり、声を出したり。ルールは、何をしてもOK!自由に楽しむことを一番大切にします。
最後は、自分や家族、地球、大切なものに感謝をしながら、音を奏でました。みんなの心に響く、思い出のキャンプファイヤーになりました。

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■4日目 7月30日(木) 晴れ

テーマ:これからも農業でつながろう!

楽しい時間はあっという間で、いよいよ最終日です。
モーニングプログラムでは、八寿恵荘のデッキでどんな音が聞こえてくるか耳を澄ませます。聞こえた音をイメージして絵を描き発表しました。それぞれの才能が光ります。
午前中は、カミツレの里ならではのお土産作り。乾燥カモミールのお花や葉を集めて、入浴剤と香り袋を作りました。お家の人も喜んでくれることでしょう。そのあとは、4日間の振り返りを行います。それぞれ楽しかったこと、学んだこと、家に帰ってやってみたいことを発表しました。来る前には知らなかったこと、想像したいなかったことをたくさん学び、充実した4日間になりました。

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昼食後、いよいよ最後のプログラム、修了式です。一人ひとり名前を呼ばれると、「修了証」と思い出ファイル、お土産が渡されました。地球小屋の修了証には、「トラクターチャンピオン」や「虫取りチャンピオン」のように、それぞれが活躍したことをチャンピオンとして表彰します。みんな個性豊かで、いろんなことにチャレンジした4日間。
ここで終わり…と思いきや、子ども達からスタッフへのサプライズプレゼント!スタッフ一人一人にメッセージのプレゼントがありました。みんなの想いの詰まったメッセージ、とっても嬉しかったです。

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修了式が終わると、バスに乗り込み明科駅へ。カミツレの里やスタッフのみなさんとのお別れ、4日間の楽しかった思い出が頭に浮かびます。お世話になったみなさんに御礼をして、東京への帰路につきました。
4日間共に過ごした仲間や学んだこと、体験が大切なお土産になったと思います。
スーパー農業キッズのみんな、また会おうね!

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ソーシャルイベントスクエア 開催レポート

エコプロダクツ初のワールドカフェ、大成功!

農と地域づくり、エネルギーの地産池消など、社会課題解決について意見交換する「ワールドカフェ」。
地球と共生する暮らし方を緑の天然芝の上で考えてみました。
12月13日(土)には、女子高校生を対象に「理工ガールのための地球と未来をハッピーにする環境ワークショップ」も開催。理工系女子大学生や社会人を講師に迎え、エコを支える科学・技術について、また、地球をよくする仕事と未来について語りました。
みなさん、仲良くアイデアを出し合い、課題を自分ごと化して考えていました。そして、参加者がつながったことが一番の収穫だったかも知れません。

 

概要

イベント名 : ソーシャルイベントスクエア エコプロワールドカフェ
会   期 : 2014年12月11日(木)~13日(土)10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
会   場 : 東京ビッグサイト(東3ホール)
主   催 : 日本経済新聞社
企画 運営 : NPO法人ビーグッドカフェ
協   力 : NIHON.TURF&GREEN、ハッピーテクノロジー(アネスタ

エコプロワールドカフェ

12月11日(木) 13:30 ~ 14:20 15:30 ~ 16:20

  ファシリテータ:大和田順子さん(ロハスビジネスアライアンス共同代表)
  テーマ=「地方創生とCSV ~田舎が変わる、企業も変わる!」

12月12日(金) 13:30 ~ 14:20 15:30 ~ 16:20

  ファシリテータ:鈴木菜央さん(NPOグリーンズ代表/greenz.jp編集長)
  テーマ=「ソーシャルグッド ~自分も社会も喜ぶ、マイプロジェクトを考えよう!」
      「ソーシャルグッド ~エネルギーのマイプロジェクトを考えよう!」

12月13日(土) 10:30 ~ 11:20 12:30 ~ 13:20

  ファシリテータ:山口真奈美さん(株式会社Control Union Japan代表取締役)
  テーマ=「理工ガールのための地球と未来をハッピーにする環境ワークショップ」

12月13日(土) 13:30 ~ 14:20 15:30 ~ 16:20

  ファシリテータ:柏木智帆さん(農業系ライター)
  テーマ=「農業ビジネス ~農業を自分ゴト化して考えよう!」

講師プロフィール

大和田順子さん 大和田順子さん
ロハスビジネスアライアンス共同代表
2002年ロハスを日本に紹介。各地の農山村で企業と地域をつなぎ、有機農業や生物多様性を核とした地域づくりに情熱を注ぐ。
農水省・世界農業遺産専門家会議委員/エネ庁「まちエネ大学」講師/総務省・地域資源事業化支援アドバイザー
主な著書『アグリコミュニティビジネス』(学芸出版社)
鈴木菜央さん 鈴木菜央さん
NPOグリーンズ代表/greenz.jp編集長
1976年バンコク生まれ東京育ち。2002年より3年間「月刊ソトコト」にて編集。独立後2006年「ほしい未来は、つくろう」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。千葉県いすみ市在住。家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)にて、小さくて大きな暮らしの実験中。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』(講談社 星海社新書)。
柏木智帆さん
農業系ライター元神奈川新聞社記者。取材の中で、農、食、文化に関心をもつ。特に日本の米文化への思いが強く、2013年から千葉県で稲作農家を実践し、無農薬米やおむすび販売事業もスタート。女子3人ユニット「てしごとぶ」で米づくりや草木染めなど日本の手仕事を伝えるワークショップも開催。2015年は神奈川県を拠点に活動予定。

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GREEN POWER プロジェクト エコプロダクツ2014出展レポート

GREEN POWER プロジェクトとして、
日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2014」に出展!

今年もGREEN POWER プロジェクトとして、日本最大級の環境展示会であるエコプロダクツ2014に出展し、お子様からビジネスマン・一般の方々まで多くの皆さまにGREEN POWERのことを知っていただきました。
今年もエコプロダクツに出展している企業様と一緒に、楽しみながら再生可能エネルギーを学んでもらえる「グリーンパワー・クイズラリー」を展開。多くの方々にご参加いただきました。GREEN POWER プロジェクトブースには、クイズラリーのゴールとして多くの方にご来場いただいたのをはじめ、今年は再生可能エネルギーの成功事例として太陽光発電や風力発電などで先駆的な活動を行っている「人」に焦点を当てた展示を実施しました。
展示コーナーには多くのビジネスマンや地域で活動されている方々に足を止めていただき、熱心にご覧いただいたり、係の者にご質問いただく方もいらっしゃいました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

■開催概要

名称  :エコプロダクツ2014
日時  :12月11日(木)~13日(土) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場  :東京ビッグサイト 東展示場2ホール・2-012ブース
出展者 :経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課
     ※GREEN POWER プロジェクト公式サイト
      http://www.greenpowerproject.jp/
企画制作:NPO法人ビーグッドカフェ

1.「グリーンパワー・クイズラリー」の様子

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▲イオン、大和ハウス、パナソニック、マツダの4社と協力してクイズラリーを実施。参加者のみなさんは会場にあるクイズラリーポイントを楽しみながら廻りました
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▲正解だと思う方のスタンプを押します ▲太陽光発電のキャラクターの帽子を被ったスタッフが各ラリーポイントでお出迎え!

2.ブースの様子

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▲高さ3メートルの風力発電の写真パネルが目を惹きました ▲太陽光発電、小水力発電などの成功事例を大型のパネルで展示
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▲資料を熱心に閲覧したり、ご質問いただく方も多く、再生可能エネルギーへの関心の高さを改めて感じました ▲クイズラリーのゴールでは答え合わせとゴールプレゼントの配布を行いました

エコプロダクツ2014(BeGood Cafe)

2001年からエコプロダクツ展に参加しているBeGood Cafe。今年も下記テーマゾーンの企画運営を行ないました。ご協力・ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!(制作協力:株式会社ピース・コミュニティ・プラン)

各テーマゾーンの開催レポートはただいま作成中です


1)3Rカフェ[東4ホール]

広い会場を歩きまわった後は、美味しいごはんとスイーツでほっと一息。長年「エコごはんとスイーツ」のタイトルで展開してきた飲食エリアが、装いも新たに「3Rカフェ」として登場!
旬な素材や減農菜など食材にこだわりつつも、3R(リデュース・リユース・リサイクル)を意識した食生活周辺のエコにもチャレンジ。持ち帰り後も使える容器で食事を提供したり、ご飯の量を調節できたりと、CO2削減につなげてゴミを減らしていきます。今回は、日本各地の魅力的な銘菓も各店で販売しました。
・出展社のコンセプトやメニュー詳細はコチラ


2)グリーンストアーズ[東4ホール]

オーガニック/エコ/フェアトレードアイテムなど、こだわりの47店舗が集合する年に1度のライフスタイル提案型マーケット!
食品、雑貨、衣料品からコスメまで、幅広い品揃えの店舗が揃いました。お買い物だけでなく、エコについて学べるワークショップやセミナーを行なうブースも好評いただきました。
・出展社一覧やワークショップ・セミナーの詳細はコチラ
・facebookでも最新情報を配信中!

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3)会場内エコツアー[東4ホール付近ガレリア]

「広い会場のどこから回ったらいいかわからない!」「自分の気になるテーマについて効率的に回りたい!」という方のために、「エネルギー」「地域活性化」「食と生物多様性」などテーマに沿って、専門家がおすすめブースをご案内。個性豊かな各分野の専門家によるガイドで、要領よくテーマについて学んでいただきました。

<ツアー内容>
・ニッポン・エコビジネス
・地球と私に+αのライフスタイル
・食といのち ~生物多様性と企業CSR~
・エコ・エシカル入門
・スマートコミュニティとエネルギー
・素材の力で未来を変える

ツアーガイドやタイムテーブルなどの詳細はコチラ

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■会場のご案内

東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示場
〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1
りんかい線 国際展示場駅下車 徒歩約7分
ゆりかもめ 国際展示場正門駅下車 徒歩約3分
会場アクセス(東京ビッグサイト公式サイト)


■エコプロダクツ2014開催概要

会期 2014年12月11日(木)~13日(土) 10:00~18:00 (13日(土)は10:00~17:00)
会場 東京ビッグサイト[東展示場 1~6ホール]
主催 (社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
入場料 無料(事前ネット登録または、当日入場登録制)

エコプロダクツ展とは

エコプロダクツ展には、各業界を代表する企業、国内のみならず世界で活躍するNPO・NGO、様々な知見を創造する学術・教育機関、行政・自治体など、多様なステークホルダーが出展。日本最大級の環境展示会として定着し、ビジネスパーソンから環境に高い関心を持つ生活者、そして未来を担う子どもたちまで、幅広い層の人々に向けて情報を発信し、共に考える展示会を目指しています。

今回のテーマは「見つけよう! 未来をかえるエコの知恵」。エコプロダクツの会場には、最先端の科学技術から、日常生活でのちょっとした工夫まで、さまざまな「知恵」が集まっています。それらを見つけに、ぜひ足を運んでいただければ幸いです。そして、皆様が参加することで、また新たな知恵が生まれるに違いありません。

水源の里イキイキフォーラム開催レポート(2014)

水源の里イキイキフォーラム

「市長と考えるひと・まち・しごと創造!」

企業関係者、フリーランサー、大学生、地域活動実践者、行政職員、報道関係者と大変幅広い関係者に50名以上ご参加いただき、大成功での開催となりました!

■イベント概要

タイトル: 水源の里イキイキフォーラム
「市長と考えるひと・まち・しごと創造!」
日時: 2014年10月30日(木) 18:30~20:30(20:45~イキイキ大交流会)
会場: 東京都中小企業振興公社 3階会議室 (東京都千代田区)
主催: 水源の里イキイキプロジェクト(NPO法人ビーグッドカフェ)
共催: 全国水源の里連絡協議会
協力: 綾部里山交流大学 東京校
内容: ▪市長らと考える「まち・ひと・しごと」創造!
18:15~ 受付開始
18:30~18:45 限界集落と消滅可能性自治体:山崎善也綾部市長
18:45~18:55 発表! 全国イキイキ指数の実態:シキタ純
18:55~19:10 それでも楽しいスローライフ:塩見直紀
19:10~19:40 いっしょに地域変革する「地域コ・クリエーション研究」:三田愛
19:40~20:30 ワークショップ=市長と来場者全員が考える「まち・ひと・しごと」創造!
新しい「地方創生」の時代を、市長と市民で考えるワークショップを行いました。
▪イキイキ大交流会
20:45~22:00 イキイキ大交流!

■レポート

10月30日(木)、水源の里イキイキフォーラム「市長と考えるひと・まち・しごと創造!」を開催しました。
昨今、話題となっている「地域創生」をキーワードにワークショップ形式を取り入れ、参加者全員が同じ目線に立って、考えるという形態で実施。
企業関係者、フリーランサー、大学生、地域活動実践者、行政職員、報道関係者と大変幅広い関係者に50名以上ご参加いただき、大成功での開催となりました。

当日は、全国水源の里連絡協議会会長の山崎善也綾部市長から綾部の限界集落に関する報告に続いて、今や台湾や中国でも半農半Xで熱い注目を浴び、京都府綾部市を拠点に活動する塩見直紀氏が登壇。
綾部の里山で暮らす人々の豊かな暮らし方が紹介されました。

続いて、(株)リクルートライフスタイル 事業創造部 じゃらんリサーチセンターの三田愛研究員からは、地域どっぷり研究員として、地域の連携を拡大し、イノベーションを生み出す「地域コ・クリエーション研究」の実践例が報告されました。地域活性のベースは、地域の人々がみんなゴト化する重要性が示されました。

後半は講演者と参加者も一緒になって、「まち・ひと・しごと」創造をテーマにしたワークショップを開催しました。ご協力くださいました皆様、ご来場くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

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山崎善也氏
京都府綾部市長
全国水源の里連絡協議会会長

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塩見直紀氏
半農半X研究所代表

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三田愛氏
(株)リクルートライフスタイル事業創造部、じゃらんリサーチセンター研究員

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熱心に聴き入るご参加の皆さま

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ワークショップによるディスカッション

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グループごとに発表中

Act Green ECO WEEK 2014

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行政・企業・市民による地域のエコイベント、今年も大成功!

今年で7回目を迎える「Act Green ECO WEEK 2014」 身近にできるエコ活動を、楽しく学び、体験できる、地域一帯の環境イベントが今年も開催されました。 今年のテーマは、『みどりと水とエネルギー毎日がエコライフ』。
BeGood Cafeの代表理事シキタが実行委員会の議長を務め、複数のイベント企画と運営を行った。
ご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

 

■開催概要

名   称 Act Green ECO WEEK 2014
日   時 2014年10月16日(木)~10月19日(日) の4日間
※各企画の実施日は企画によって異なります
会   場 JR武蔵野線 「越谷レイクタウン」下車すぐ
●AEONエリア:kaze、mori
●Lakeエリア:水辺のまちづくり館、OUTLET、大相模調節池周辺
主   催 Act Green ECO WEEK 2014 実行委員会
共   催 経済産業省資源エネルギー庁
実行委員長 C.W.ニコル
議   長 シキタ純(NPO法人ビーグッドカフェ)

■ビーグッドカフェが企画・運営したイベントのご紹介

制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン

⇒ GREEN POWERプロジェクト の紹介はこちら


■C.W.ニコルさんの「地球にいいことスクール」

Act Green ECO WEEK 実行委員長のC.W.ニコルさんが、越谷市の学生や市民の方たちと環境保護について語る「地球にいいことスクール」を開催しました。

会   場 越谷レイクタウン kaze 3階イオンホール
日   時 2014年10月17日(金) 16:00〜18:00
内   容 C.W.ニコルさんの環境についてのお話や、Think the Earth 上田壮一理事による「こども再生可能エネルギー教室」など行いました。

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■わくわく!地球にさわる「エコ教室」

地球温暖化やエルニーニョ現象、地震などについて文化人類学者の竹村真一先生にわかりやすく解説してい
ただきました。

会   場 越谷イオンレイクタウンmori3階Act Green Room
日   時 2014年10月19日(日)13:00〜 15:00~
内   容 触れる地球儀を使って地球環境について楽しく学ぶイベントです。

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■エアチャージカー工作教室

エアタンクに溜めた圧縮した空気の力で走るエアチャージカ-の工作教室を開催しました。
基本実験だけでなく、圧縮した空気の力で車を走らせることで楽しみながら学ぶことができます。

会   場 越谷レイクタウンmori水の広場
日   時 2014年10月18日(土)~19日(日)10:00〜17:00
内   容 エアタンクに溜めた圧縮した空気の力で走るエアチャージカ-の工作教室。

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■歌って踊るスペシャルステージ

ガチャピン・ムックのクイズ大会や、ウサギとリンゴむすめのBuri♡Kamaによるエコステージを開催。

会   場 越谷レイクタウン mori 1階 水の広場
日   時 2014年10月18日(土)~19日(日)10:00〜17:00
内   容 水の広場に特設ステージを設置し様々なイベントを展開しました。

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■全国木づかいリレーキャンペーン ガチャピン・ムックの「森と木の子育てひろば」

たくさんのお子さまとママ、パパが一緒に楽しめるイベントがたくさん!親子で木の良さにふれて、楽しく遊んでいただきました

会   場 越谷レイクタウン kaze 時の広場
日   時 2014年10月18日(土)~19日(日) 10:00〜17:00
内   容 ガチャピン・ムックと楽しく遊んだり、フローリングの上で、ウッド・プールや木のおもちゃに触れて遊んでいただきました。

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■美味しい鹿肉!フォレストキッチンカー

森林と人と野生動物の共生に向けて!森の恵みの鹿肉をご提供しました。

会   場 越谷レイクタウン mori 1階 噴水広場
日   時 2014年10月18日(土)~19日(日)10:00〜17:00
内   容 キッチンカーによるシカ肉カレーやシカ肉ソーセージの販売。

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■グリーンパワースタンプラリー

エコウィークのエコイベントを巡るスタンプラリー。頑張ってスタンプを集めてくださった皆様には、もれなくエコマーカーをプレゼント!また、先着で「ミニ貨物列車」乗車の体験もしていただきました。

会   場 越谷イオンレイクタウンkaze、moriのエリアの中の5ヶ所
日   時 2014年10月18日(土)~19日(日)10:00〜16:00 (※プレゼントの交換は16:30まで)

内   容 越谷レイクタウンkaze,moriエリアで開催されるエコウィークのエコイベントを巡るスタンプラリー。

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2014年開催概要レポート

「TOMODACHI 東芝科学技術リーダーシップアカデミー」開催大成功!!

TOMODACHI東芝科学技術リーダーシップアカデミー(TOMODACHI Toshiba Academy [TTA])は、日本と米国の高校生と教師を対象に、1週間をかけて行われる、交流・リーダーシップ・プログラムです。震災復興支援から生まれたTOMODACHIイニシアチブを受け、同イニシアチブにおいて、技術革新分野における財政支援と科学技術教育に熱心に取り組む株式会社東芝と、公益財団法人米日カウンシルジャパン(U.S.-JAPAN COUNCIL)が主催しています。BeGood Cafeはこのプログラムの英語による運営サポートをしました。

第1回となる今回は、日米の高校生16名と教師8名が東京に集まり、8月1日から8日間をかけて、災害に強い、未来のスマートコミュニティの実現について共に考えました。参加高校生と教師たちは日米を交えたチームに分かれ、東芝のエンジニアによるレクチャーや、東芝スマートコミュニティセンターの訪問、過去の災害からの教訓などを体験、学び、共有しながら、課題に対する解決策を提言しました。

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Day 1

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飛行機の時間調整があり、8月1日夜遅くに米国参加者が成田空港に到着しました。
その後、代々木のオリンピックセンターで日本人参加者と合流しました。

Day 2

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参加者はプログラム全体の詳細の説明を受けました。その際にダルマ人形などの説明で日本文化
を体験しました。

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参加者は名刺交換体験などでお互いを知ることができました。
詳細(英語)はこちらへ here

Day 3

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最初の訪問先「防災館」にて地震、煙、豪雨体験をしてきました。

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生徒達は地震や台風にも耐えられる模型タワーをストローを使って制作しました。

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ストロータワーは特別ゲストのビルナイ氏と共に実験が行われました。

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教室での実験後に本物のタワー(東京スカイツリー)を訪問し建築設計者などから仕組みを学びした。
詳細(英語)はこちらへ here.

Day 5

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川崎にある東芝未来科学館を訪問し東芝の歴史から最先端の科学まで学ぶことが出来ました。
詳細(英語)はこちらへ here.

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午後からスマートコミュニティグループのプロジェクトを取り組みました。

Day 6

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日本の文化体験として明治神宮を訪問し原宿から電車を利用しオリンピックセンターへ戻りました。

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午後は各グループごとにプロジェクトを進めました。

Day 7

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4つのグループに分かれてファイナルプレゼンテーションとして成果発表をしました。多くのVIPが訪問し夕方のテレビ番組のニュースにも取り上げられました。参加者の発表内容は生徒たちが工夫をこらしたプレゼンテーションに観客の多くの関心を集めていました。

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http://www.mynewsdesk.com/toshiba-global/blog_posts/the-tomodachi-toshiba-academy-reaches-its-final-day-and-its-biggest-event-27489

ららぽーとであかりを作ろう!グリーンパワー教室開催レポート

パナソニック・三井不動産コラボイベント、
2014年度全4回大盛況にて終了!

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経済産業省資源エネルギー庁が官民連携で進めている『GREEN POWER プロジェクト』の一環として、パナソニックエコソリューションズ社と三井不動産株式会社が連携して取り組みを始めたイベントです。

パナソニックエコソリューションズ社が2009年から展開してきた「あかり」の講座を、三井不動産グループの商業施設「ららぽーと」で年間を通じて開催し、楽しみながら、「あかり」の仕組みや再生可能エネルギーについて、学び、体験するプログラムを展開。

プログラムは、パナソニック社員が講師となり、太陽電池でLEDを光らせる「LEDソーラーライト工作教室」やオリジナルの光の組み合わせを考える「LEDあんどん(ランプ)工作教室」や、おもしろ紙芝居師によるグリーンパワーを楽しく学ぶ紙芝居の口演を展開。小さいお子様から小学生まで多くのお子様がご家族と一緒にご参加いただき、大変盛り上がりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

名 称 ららぽーとであかりを作ろう!グリーンパワー教室
日時 / 場所 ◎第1回:【総計360名のご参加】
2014 年5 月17 日(土)/三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(東京都江東区)

◎第2回:【総計237名のご参加】
2014 年8 月 2 日(土)/三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉(千葉県柏市)

◎第3回:【総計326名のご参加】
2014 年8 月17 日(日)/三井ショッピングパーク ららぽーと横浜(神奈川県横浜市)

◎第4回:【総計472名のご参加】
2015 年3 月 8 日(日)/三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)
※第4回のみ共催として、船橋市・船橋市地球温暖化対策地域協議会

主 催 パナソニック株式会社エコソリューションズ社・三井不動産株式会社
協 力 経済産業省資源エネルギー庁(GREEN POWER プロジェクト)

■実施コンテンツ

1.LED ソーラーライト工作教室

片面は太陽光パネル、ひっくり返すとLEDライトが光る、ここでしか作れないパナソニックオリジナルのライトを作る工作教室です。

第1回豊洲、第3回横浜、第4回TOKYO-BAYで実施
パナソニックの社員が講師となり、普段から小学校などに出張授業を行っているベテランの講師の皆さんに丁寧に教えてもらいます。

最初はLEDの特徴や太陽光発電の仕組みについて学びます。そしていよいよソーラーライトの組み立てがスタート。細かい部品などもあり、ネジを使って組み立てていきます。皆さん真剣なまなざしで手順を確認しながら作業を進めました。

組み立てが終わって、ライトが付けば完成です。時間があるお子様にはシールを付けたりして、飾りつけを楽しんでもらいました。完成品はおうちに持ち帰って、楽しんでいただきました。

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2.紙芝居『夢のグリーンパワー』

ハラハラドキドキ、楽しくグリーンパワー(再生可能エネルギー)が学べる紙芝居です。
手回し発電機を使って発電の大変さを体験できるコーナーも

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第1回豊洲、第2回柏の葉、第3回横浜、第4回TOKYO-BAYで実施
再生可能エネルギー「グリーンパワー」について楽しく学べる紙芝居を実施。
普段使っている「電気」はどこから来るのか? そして電気の現状を知り、グリーンパワーの必要性を皆で一緒に考える参加型の紙芝居です。

第2回と第3回にはパナソニックの手回し発電機を使って、LEDライトがつくかどうか、白熱球がつくかなど、電気をおこす大変さを体験してもらいました。白熱球は大人が一所懸命まわしても点灯しないほど!

紙芝居が始まると立ち見も出るほどの盛況ぶり。家族で楽しみながら、電気の大切さとグリーンパワー(再生可能エネルギー)について知っていただきました。

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3.LEDあんどん(ランプ)工作教室

オリジナルのLEDあんどん(ランプ)を作ります。LEDを光源とした「あかり工作」を開催し、    
モノづくりの楽しさを体感します。

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パナソニックの社員が講師となり、LEDを使ったオリジナル行灯(あんどん)をつくる工作教室です。

まずは、LEDは2色の色を重ね合わせるといろいろな色に変化することや、LEDの特徴について教えてもらいました。
そして、行灯の組み立ての開始です。土台の部分を準備し、LEDを差し込んでみます。ちゃんと光ったら、カバーの制作に取り掛かります。円錐状のカバーに花柄や動物などにかたどられた紙を思い思いに貼っていきます。

最後が一番の難関です。円錐状のカバーに和紙を丸めて、きれいに貼れたら完成です。親子で力を合わせて作った個性あふれる作品を皆様にお持ち帰り頂きました。

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4.エコビンゴ!~今日からできる身近な省エネのすすめ~

省エネに関するクイズをビンゴで実施。楽しみながらエコが学べちゃう!

lala-01 第4回TOKYO-BAYで実施
船橋市地球温暖化対策地域協議会のメンバーである京葉ガスによる省エネ・創エネをテーマにしたビンゴ大会。「エネファーム」「太陽光発電」「エコクッキング」など、様々なテーマがビンゴのコマとして登場。ビンゴを完成させるワクワクと一緒に、多くのことが学べる時間となりました。
ビンゴができた人から京葉ガスオリジナルの素敵なプレゼントももらえ、老若男女を問わず、多くの方に楽しんでいただきました!
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5.世界で一つの缶バッチ作り

ふなばしの環境キャラクターと自分の好きな絵をかいて缶バッチづくりが作れちゃう

lala-05 第4回TOKYO-BAYで実施
船橋市地球温暖化対策地域協議会のメンバーであるアースドクターふなばしによる、オリジナルの缶バッチ製作を行いました。マスコットキャラクターの「ふなわりくん」や自分で描いた好きな絵を缶バッチに。素敵な思いで作りができました!
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クボタeプロジェクト『地球小屋 2014』開催レポート

今年もたくさんの元気な笑顔が生まれました!

2007年より毎年開催している小学生向けサマーキャンプ型環境授業、クボタeプロジェクト『地球小屋(TERRA-KOYA)』。8回目となる本年も、2011年から続けている東日本大震災を受けた被災地支援の一環として、被災地の小学生を対象とした特別編を開催しました。山形県庄内町の自然の恵みに触れながら、子ども達とともに大いに遊んで学び、たくさんの笑顔が生まれた3泊4日となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

名称 クボタeプロジェクト『地球小屋 2014』(特別編)
日時 2014年7月28日(月)~7月31日(木)/3泊4日
会場 月の沢温泉 北月山荘 [〒999-6609 山形県東田川郡庄内町立谷沢西山1-67]
主催 NPO法人BeGood Cafe
特別協賛 株式会社クボタ

開催レポートは下にスクロールいただくか、下記日程をクリックしてご覧ください。

1日目
友達になろう
2日目
お米と田んぼ体験
3日目
水と自然の楽しさ
4日目
みんなに感謝
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以下でもキャンプの様子をご報告しています。ぜひご覧ください。
クボタ地球小屋レポート(株式会社クボタ制作)


■1日目 7月28日(月) 晴れ

テーマ:友達になろう

福島駅から約3時間電車に揺られ、ようやく清川駅へ到着。
電車の中から既にお友達を作っている子も多く、テンションは写真の通り。元気いっぱいです。

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朝早くから電車に乗り、お腹ペコペコの状態で迎えたのは、今回のお宿、北月山荘の美味しい昼ごはん。
豆腐ハンバーグや、デザートのメロンなど、ヘルシーながらもみんなの大好きなメニューが揃いました。
米どころとしても知られる庄内町。美味しいごはんもいっぱいおかわりしていました。

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お腹が満たされたところで、このキャンプの開会式へ。
クボタ地球小屋の校長先生ドンガバチョや、スタッフから挨拶があった後、みんなでキキソソを歌い、いよいよキャンプのスタートです。

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まずは、みんなで仲良くなるためのゲーム。
円になって、自己紹介をしたり、ボールを投げて体を動かしながら名前を覚えるゲームをしました。
体を動かすと記憶しやすくなるのだそうです。
2時間ほどのゲームの中でお互い全く名前を知らない状態から、ほとんどの子が全員の名前を言えるようになりました。すごい!

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すっかり仲良くなったところで、夜は近くの川までホタルを見に行きました。
月山の麓にある宿の周りは、夜になるとほぼ月の明かりのみ。暗闇に目が慣れてくる頃、ホタルがちらほらと見えました。懐中電灯でホタルとの会話の仕方を教わり、返事が返ってきたときはちょっと得意な気分になります。

1日の最後には、毎日振り返りをします。「楽しかったこと、がんばったこと」「美味しかったこと」「発見したこと」3つのテーマの中から、自分の心に残っているものを書いていきます。みんなたくさん書いてくれました。チームのみんなが書いたものを集めるとこんな感じに。自分だけでなく、他の人が感じたことを知るのもおもしろいね。
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2日目 7月29日(火) 晴れ

テーマ:お米と田んぼ体験

朝目覚めたら、まずはさわやかな森の中で、宝探し。
人工のもの、きれいなもの、とげとげしたもの・・・よくよく目を凝らすといろんなものが森には隠れています。
何個見つけられたかな??

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さて、今日はお米の教室の日です。
1時間目は、ドンガバチョから「日本のお米文化について」のお話、クボタのみっちゃーさんから「稲や田んぼの仕組み」、「日本のお米生産の現状」についてお話がありました。
普段食べている白いお米は、元は玄米で精米し、籾やぬかと分けることで初めて白くなるというお話を聞いたところで、早速実践!チームごとに精米体験をしました。

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田んぼの教室2時間目。
精米したお米を持って、今度は自分たちで炊いてみます。
地球小屋のキャンプでは、火を起こすところから自分たちで行います。
キャンプ名人の「なお」から、木の選び方の説明を聞き、いざ!

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炊きたてのごはんの美味しさに感動しながら、笹の葉におにぎりをくるみ、お弁当にします。
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田んぼの教室3時間目。
クボタの方より、普段田んぼで使われている農機について教えていただきました。
トラクター、コンバイン、田植え機。どれも快適に農作業ができるよう工夫されています。
説明を聞いた後は、お楽しみ!それぞれ気になる機械に試乗させてもらいました。初めての運転席からの景色、どんな風に見えたかな?

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お次はいよいよ田んぼへ入ります。
始めに、田んぼの先生じえもんさんより、稲と田んぼの中の生物について説明を受けます。
イモリやタニシ、他にもたくさんの生物が田んぼで生きています。

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「ヌメヌメしてる!」「足が・・・引っ張られる~!」「気持ち悪い!けど、おもしろい!」
みんな土の感触を楽しみながら、昆虫を捕獲したり、雑草取りのお手伝いをしていました。 

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田んぼの教室最後の授業は、お米の仕組みを学び、お米を炊き、田んぼ体験をした後は、食べる以外の使い方を学びます。
昔は、お米以外の稲わらも大事な素材として、帽子、傘、草履などに使われていました。
今回は稲を使って、自分たちで縄をなってみました。最初は、地元の方に教えていただきながら、徐々に1人でも上手に作れるようになっていきます。できた縄は、かわいくデコレーションし、オリジナルのフォトフレームを作りました。みんなきれいにできました!

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■3日目 7月30日(水) 晴れ

テーマ:食と水と自然の楽しさ

今回のキャンプでの一大イベント。カレーコンテスト。前日に覚えた火の起こし方、ごはんの炊き方に加え、ゲームで振り当てられた材料を使って、各チーム出来映えを競います。
「味」だけでなく、「チームワーク」や「見た目」も採点されるため、みんな真剣。カレー作りからテーブルセッティングまで、それぞれ役割分担しながら行い、どのチームも75分の制限時間内に美味しいカレーを作り終えることができました。炭のついた顔も頑張った証拠です。

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審査員席に4チーム分のカレーが並びます。ドンガバチョ、ほんちゃん、いたピーによる、厳正な審査が始まりました。

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そして、優勝は、レッドチーム!作る過程からのチームワークの良さが評価されました。やったね!どのチームも本当に美味しくできていて、甲乙つけがたい、すばらしいできあがりでした。

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なにより、自分たちで火をおこし、ごはんを炊くところから作ったカレーは、普段苦手な野菜もぺろっと食べられるほど美味しくできていました。なんでこんなに美味しいんだろう~と、皆びっくりしながら食べていました。

カレーを食べた後は、みんなが1番楽しみにしていた川遊び。ボートに乗ったり、きれいな石を集めたり、お手伝いで来てくれていた地元の高校生とも川の中では本気で水掛け合戦をしました。

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3日目の最後を締めくくるのは、キャンプファイヤー。
ドンガバチョ扮する火の神様に従い、各チームで火をつけて行きます。みんなで火を囲みながら歌ったり踊ったり。3日間のキャンプで起きた出来事をジェスチャーして皆で当て合うゲームもしました。3日間思い出を共にした仲間だとみんな息ぴったり。ジェスチャーする方も、当てる方も言葉がなくても意思疎通できるようになってくるのですね。最後は、小さくなる火を見つめながら、皆静かに心の中でこのキャンプを振り返ります。みんなの中にはどんな景色が浮かんだのでしょうか?

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■4日目 7月31日(木) 晴れときどき雨

テーマ:自然/家族/スタッフへの感謝

楽しかったキャンプも今日で最後。絵葉書や、お世話になった方々へメッセージを作成しました。メッセージを渡されたスタッフは大喜び。と同時に、みんなとのお別れにちょっとしんみり。。

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お世話になった方々へ挨拶を終え、いよいよ終了式。地球小屋のキャンプでは、一人ひとりがチャンピオンになります。「おにぎりチャンピオン」や「盛り上げチャンピオン」など、1人1人がこのキャンプで頑張ったことを表彰されました。みんな4日間の中でたくさんチャレンジしましたね。

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最後に記念植樹を行い、名残を惜しみながらも駅へ。

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川で拾った大きな鉱石も、友達との思い出も、一緒に福島へ帰ります。みんなまた会おうね!

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