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エコプロダクツ2009 BGブースレポート

BeGood Cafeのブースでは、来年5月に開催予定の第4回エコビレッジ国際会議TOKYOの告知、エコビレッジ・ジャパン・ネットワークの紹介や、エコビレッジでの暮らし方や事例等を紹介しました。

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3日間を通して、「エコビレッジ」という言葉は、一般的にはまだ「何となく聞いたことがある」くらいの印象を受けましたが、自分で菜園をやってみたいだとか、環境に負荷の少ない暮らし方等については、みなさんの関心は高いものでした。エコビレッジの暮らし方自体は、既に多くの人に受け入れられ易くなっているように思われ、今後益々「エコビレッジ」が浸透、普及していく気運を感じました。

会場内エコツアー 開催レポート(エコプロダクツ2009)

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毎年好評いただいている、会場内エコツアー。今年はエコビジネス最前線ツアーやエネルギーのツアーが加わり、ビジネスパーソンからファミリーまで楽しんでいただけるラインナップで展開しました。

年々、熱心な参加者が増えており、今年は1000名を超える方にご参加いただきました!中には1日3ツアー参加される方も。各ガイドさんの丁寧な解説と豊富な知識に満足いただけたようで、「自分でまわるのとは大違い。ポイントが良くわかった」「来年もまた参加したい!」などうれしい声をたくさんいただきました。

<今年開催したツアー>

A. エコ入門!身近なエコ実践ツアー
B. 家族で楽しむエコライフ!ツアー
C. エコビジネス最前線ツアー1
D. エネルギー×エコ・ツアー
E. エコビジネス最前線ツアー2
F. 始めよう!循環型ライフ・ツアー

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お子さんから年配の方にご参加いただき、ピーク時はかなり混雑

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今年から、ツアーアシスタントとして、ボランティアの方にお手伝いいただきました。オレンジTシャツを着て、大活躍!

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A. エコ入門!身近なエコ実践ツアー
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B. 家族で楽しむエコライフ!ツアー
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C. エコビジネス最前線ツアー1
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D. エネルギー×エコ・ツアー
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E. エコビジネス最前線ツアー2
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F. 始めよう!循環型ライフ・ツアー

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ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!

来年もさらにプログラムを充実させていきますので、どうぞよろしくお願いします。来年も皆様のお越しをお待ちしております!

エコごはんとスイーツ 開催レポート(エコプロダクツ2009)

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今年のフードコートは昨年までとは大きく変わり、ナチュラルな素材や思考にこだわった食材でつくられた「エコ弁」「ナチュラルサラダ」「こだわりスウィーツ」とエリアを分けてそれぞれ販売しました。

>>企画概要、出展社一覧はこちら

テーマはエコごはん

エコプロダクツの飲食エリアでは、来場者においしい食を楽しんでいただきながら、食に対するエコな視点やライフスタイルも提案しています。
今回も地産地消や食材の廃棄率の軽減などに配慮する、保存料や着色料を使わない、オーガニックやマクロビオティックな食事の提供など、9社それぞれにこだわりの一品が出揃いました。

昨年の1.5倍以上用意した客席はほぼ満席に。3日間通して多くのお客様にご利用いただきました。ありがとうございました。

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熱心にお弁当について聞き入るお客さん。
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お目当てのごはんを目指して連日多くのお客様においでいただきました。

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お買上げプレゼントとしてお持ち帰りいただける容器も人気でした。
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エコプロダクツ2009

エコごはんとスイーツ

期間:2009年12月10日(木)〜12日(土)

会場:東京ビッグサイト 東3ホール

企画・制作・運営:NPO法人ビーグッドカフェ

協力:日本タッパーウェア株式会社

企画概要、出展者一覧はこちら

BeGood Cafe AGRI STYLE(開催レポート)

2009年11月18日(水)~24日(火)
小田急百貨店本館2階サンドリーズアレー(東京都新宿区)

ビーグッドカフェが、オシャレな農的スタイルを発信する期間限定ショップを新宿小田急百貨店で開催。1週間という短い期間でしたが、多くの方にご来場いただきました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

開催概要・コンセプトなどはこちら

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働く女性を応援する小田急百貨店本店内サンドリーズ・アレーとコラボレーションして開催された本企画。ビーグッドカフェがオレンジプロジェクトの活動を展開する神奈川県小田原で生まれた自然派の柑橘類を始め、オシャレでスタイリッシュなガーデン雑貨・服飾など、健康的で爽やかな食と農に関連する商品を多数取り揃えて、広く新しいメッセージを発信しました。

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AGRI Styleの世界観を表現したショーウィンドー。
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プロのスタイリストによる素敵な着こなしをご紹介。来場者にも好評でした。
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柑橘やガーデングッツ、ウエア、小物雑貨など取り揃えた店内。

「BeGood Cafe AGRI STYLE」ココロもカラダも癒される「農的ライフスタイル」のススメ

期間:2009年11月18日(水)〜11月24日(火)
会場:新宿 小田急百貨店本館2階「サンドリーズ・アレー」スウィング・スペース
主催:NPO法人ビーグッドカフェ、小田急百貨店サンドリーズ・アレー
協力:エコプロダクツ2009、小田原市
参加ブランド:H.I.D × rasox、PEdAL.E.D、kusabue.CLOSET、ナチュラルセレクト ノフル、Lifetime、Euvodesign、PETERS MOUNTAIN WORKS、evergreen works、ワイルドツリー 他

東芝地球未来会議 2009開催概要/レポート

今年で2年目となった東芝地球未来会議2009のキャンプが一週間に渡り開催され、世界から27名の高校生と12名の教員が日本に集まり行われました。昨年参加した米国、タイ、日本に加え、新たにポーランドからの学生を加え、環境問題の現状と将来について英語で議論を重ねました。参加者は生活を共にする中で互いの文化や言語の壁を越え、共通の課題を見つけようとしました。

本年度のプログラムの最大の特徴は、キャンプ中の目標として新聞作りを置いたことでした。すべての生徒たちが新聞記者になり、各地で人々の暮らしぶりや、最先端の知見を取材し、記事づくりに取り組みました。目標が明確になったことで、参加者が主体的に考えると同時に、集中力を持って課題に取り組むことができました。ウェブサイトを通じて提出されたキャンプ前の課題も新聞作りの有用な題材となりました。

また、昨年実施した「東芝研修センター」に加えて「城西国際大学安房ラーニングセンター」の協力を得て2箇所を拠点にプログラムは行われ、恵まれた自然環境と施設の中で交流や議論を深めることができました。

企画名称 東芝 地球未来会議 2009
テーマ 2050年CO2半減に向けて ~エネルギーのベストミックスを考える~
キャンプ期間 2009年8月1日(土) ~ 8月7日(金)
参加国 日本、アメリカ、タイ、ポーランド (4ヶ国)
参加者 高校生 27名、教員 12名
主催 財団法人  東芝国際交流財団
共催 東芝アメリカ財団、東芝タイ財団
協力 株式会社東芝、東芝総合人材開発株式会社、城西国際大学 国際教育センター、日本航空、東芝科学館、株式会社東芝 磯子エンジニアリングセンター
企画制作 NPO法人ビーグッドカフェ

参加者が協力して作成したキャンプ新聞 ”Act Eco Journal” はこちらからご参照ください。
(全文英語です。)↓
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>>英語レポートはこちら


8月1日(土)   1日目

午後には日本人参加者が千葉県鴨川市に位置する城西国際大学 安房ラーニングセンターに到着し海外参加者の到着まで6日目の東京ツアーの内容を考え、夜にはタイ、アメリカ、ポーランドの海外からの参加者が成田空港から合流し、オリエンテーションを行いました。

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8月2日(火)   2日目

午前 開会式
アイスブレイク、チームビルディングワークショップ
到達目標共有ワークショップ
新聞 Act Eco Journal の編集方針説明
午後 事前課題の発表
新聞 Act Eco Journal の編集班グループ分け
レクリエーション
シェアリング
開会式

財団法人東芝国際交流財団名女川専務理事から始まり、城西国際大学 石田副学長、NPO法人ビーグッドカフェ シキタ純から挨拶がありました。

開会式、チームアクティビティの後、各国から集まった参加者がこのキャンプで生活を共にする上での意識を共有しました。それは、「話そう」(Speak out)、「尊重しあおう」(Respect)、「アクティブに」(Be active)という3原則です。また、世界は危機にあり、私たちはこれまでの社会のあり方を変える必要があるが、若者は社会の中で積極的に何かを変えることができる存在であるとして「創造的であれ」(Be Creative)といった気持ちでこのキャンプに臨むことを確認しました。その後、環境問題の現状を認識するためにビデオ鑑賞をしたあと学生を4グループに分けて意見を出し合いながら環境問題の現状を分析しビジョン・マップをつくって整理し、午後には各国グループごとの事前課題の発表でお互いの国の自然エネルギー利用の現状を知ることができました。


8月3日(月)   3日目

午前 旧水田邸、林邸訪問
お昼 大山千枚田
午後 東芝研修センターへ移動
シェアリング

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大山千枚田

旧水田邸と林邸の2チームに分かれて行き、日本の古来からの廃棄物ゼロの生活と現代の持続可能な社会に向けて精神的な幸福論についてお話を伺いました。そして大山千枚田では棚田を見学し、保存会の活動についてのご説明を受けました。

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旧水田邸
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林邸

8月4日(火)   4日目

午前 東芝科学館訪問
午後 東芝 磯子エンジニアリングセンター訪問

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東芝科学館、東芝 磯子エンジニアリングセンターを訪れ、家庭電化製品、パソコンのルーツとなった機械や超伝導技術、最先端ゲーム機に使用されている技術などの見学をし、その後、東芝グループの紹介、CSR 活動の様子、環境ポリシーについて分かりやすくご説明をいただきました。
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8月5日(水)   5日目

午前 各班分かれてインタビュー先へ
午後 シェアリング

新聞の編集班グループ3班に分かれて電車に乗りインタビュー先をそれぞれ訪問しました。ビジネスと政治班は中野にある環境エネルギー政策研究所の山下氏を訪れ、サイエンス&テクノロジー班は浜松町にある東芝本社ビルを訪れ有信氏から技術開発の観点からLCA(Life Cycle Analysis)すなわち技術を導入してから廃棄されるまでの流れを計算する方法のお話を伺いました。そしてライフスタイル班は鎌倉葉山でトランジションタウンの活動をしている吉田氏に活動の説明と現状についてお話を頂きインタビューをしました。
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8月6日(気)   6日目

午前 成果発表会
午後 東京ツアー(日本人高校生のアテンドによる自由時間)
フェアウェルパーティ

成果発表会

スライドショーでキャンプを振り返り、西室泰三 東芝国際交流財団理事長(東芝相談役)からのご挨拶をいただいたあと各班のキャンプの成果発表を行いました。その後、各参加校の先生方より今回のキャンプについてコメントをいただきました。
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閉会式

東芝アメリカ財団のJ.アンダーソン氏と東芝タイ財団のコブカーン氏より閉会の辞ををいただきました。(以下スピーチ内容より抜粋です。)
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誰もが使命を持って生まれました。そして、次の世代に渡す前に多くの役割を果たさなければなりません。学生の使命は、今可能な限り学ぶことです。そして皆さんは、より良い環境を創造する使命を持ち、いつでもそれを始めることができます。

このプログラムの提供者である東芝やビーグッドカフェがここまでやってきたのは、あることを信じて来たからです。それは、たとえあなたが世界は救いようがないと感じても、あなたの心の中に生まれたたった一つの光が、世界を照らす光になることです。
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これで終わりではありません。ここから学んだことをあなたの周りの人々を分かち合ってください。あなた自身を信じ、すべての人々が持っている光を信じてください。

東京ツアー

閉会式終了後、日本人参加者の案内で新宿、渋谷、原宿、アメ横、浅草など小グループに分かれて思い思いの行きたい所を見学し、個々に新しい発見をしてきました。
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8月7日(金)   7日目 最終日

早朝、タイ・アメリカ・ポーランドの参加者がバスで成田へ、バスが見えなくなるまで日本人参加者らは見送り、参加者は無事帰途につきキャンプは終了しました。
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クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2009 開催レポート

クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2009 開催レポート

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こちらでもキャンプの様子をご報告しています。ぜひご覧ください。
クボタ地球小屋レポート(株式会社クボタ制作)
クボタ地球小屋レポート(宿泊施設:シャロムヒュッテ制作)

■ 7月21日(1日目) 曇りのち晴れ

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小学4~6年生の参加者たち21人が、親元を離れ、3泊4日のクボタ地球小屋がいよいよ始まります。キャンプの仲間と旅の支度、どんなキャンプになるのか、期待とまだ打ち解けてない緊張とを胸に、新宿駅に集合しました。ここから北アルプスの山々に抱かれた長野県安曇野市まで向かいます。

オリエンテーション

今日から3日間過ごす宿、シャロムヒュッテに着いたら、まずはオリエンテーション。校長先生の「ドン・ガバチョ」から挨拶がありました。キャンプ中はみんな自分で考えた「キャンプネーム」で呼び合います。キャンプの仲間が挨拶したあとは、ウェルカムソングの「キキソソ」をみんなで歌いました。

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<レクリエーション>

キャンプの仲間と仲良くなるゲーム。だんだんみんな緊張がとれて思いっきり遊び始めて本領発揮。

<グループ分け>

4つのグループに分かれてグループフラッグの作成。グループ名を決める前に勢い良く絵を描き始める班や、レイアウトから考える班、それぞれ特徴がありました。

<箸づくり>

キャンプ中ご飯を食べる箸を竹を削ってつくります。みんなこだわりのマイはしです。

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夕ごはん

交代でお風呂に入ったら、お待ちかねの夕ごはん。
シャロムヒュッテのごはんは、肉や魚、乳製品などを使わないベジタリアン・メニュー。砂糖なども使わないマクロビオティックの考え方で作られています。穀物や野菜だけでつくられたご飯、初めて食べる子も多かったようです。

ナイト・ウォーク

1日目最後のプログラムは夜のハイクです。
森の入口に、シーツにブラックライトを当てて虫が集まるようにした「ライトトラップ」を仕掛けて出発です。暗い森の中を、灯りに頼らず、葉っぱが風に揺れる音や虫の声に耳を傾け、五感を研ぎ澄まして歩いていきます。
クボタの山ちゃんから虫のお話も聞きました。
虫が集まるように森の奥にもうひとつ仕掛けをしました。「発酵したバナナ」をストッキングに入れて結び付けます。強烈な匂いでしたが虫たちには美味しいご飯なのです。

森の中で間隔をあけて一人でじっと10分間じっとしてました。暗闇に溶けこんで、森の中で自分と向かい合う時間ができました。
戻ってきてから、ライトトラップに集まった昆虫たちを観察して、1日目のプログラムは終了です。

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■ 7月22日(2日目) 晴れ

モーニング・ウォーク

朝は6:00に起きて、6:30からモーニング・ウォークです。森の中で身体を伸ばしてだんだん目が覚めてきました。森を散歩しながら、同じかたちや色を探すゲームをしました。今までそんな風にみて探しものをしたことが無いので、最初はなかなか見つかりません。でも、少し見方をかえて探してみると、いくつも見つかりました。

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朝ごはん

シャロムヒュッテのご飯はマクロビオティックで肉や魚は使われてません。玄米パンやおからなど畑の栄養たっぷりです。バイキングなのでみんな自分の好きなものを好きなだけとります。お代わりも自由です。ご飯を食べる場所も自由です。外のテーブルでも中の食堂でも思い思いの場所を選びます。

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自然の循環教室(1) 畑の循環を学ぼう

腹ごしらえもして、自然農の畑に出かけます。堆肥づくりや土づくりのことを学んで、実際にみんなで収穫。季節の野菜がたくさん採れました。

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部分日食

この日の一大イベント日食。雲の隙間から太陽が覗いたすきに「あ、かけてる。」ちゃんと見ることができました。

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昼ごはん

畑から戻り、採ってきた野菜を使って昼ごはんを作ります。洗ってから、みんなで下ごしらえ。ジャガイモはふかして、ホクホクした甘みをいただきます。野菜は刻んでほうとうに。麺も手でのばしてつくります。竹の棒に生地をまきつけて、焚き火で焼くパンなどもついて、盛りだくさんのお昼ごはんに、みんなお腹いっぱいになりました。

自然の循環教室(2) 清流探検

烏川渓谷にでかけて、沢歩き。雪解け水は冷たく、「つめたい~~~~~」。けど、ちょっとすると身体も慣れて、川の生き物を観察したり笹舟をつくりレースも開催しました。

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夜ご飯

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いっぱい身体を動かして、お腹もぺこぺこです。パクパクもりもりおいしくいただきます

■ 7月23日(3日目) 晴れ

モーニング・ウォーク

さわやかな安曇野の朝、森の中で自然を楽しむゲームをしました。一人が目隠しをして、もう一人がガイドになり1本の木を目隠しをした友だちに触覚で覚えてもらいます。最初はみんなおそるおそるでしたが、だんだん自由に動いて木を当ててました。

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おコメの教室(1)

田んぼに稲が植えられ成長し収穫されるまでの成長をスライドで学びました。クボタの山ちゃんが田んぼで生きている虫のお話をしてくれました。

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おコメの教室(2)

今日は一日かけて、おコメについて学びます。自分たちでといだおコメをお釜にいれたら、ご飯の火加減は「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いてもフタ取るな〜カニがでるまで猿昼寝」。ご飯が炊けるのを待つ間に森にホウの葉っぱを採りに行きました。待つこと数十分、焦げずにふっくらとしたおいしいご飯が炊けました。

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おにぎりが完成したら、田んぼに出かけます。あぜ道に座ってお昼ご飯。差し入れでいただいたスイカやとうもろこしも食べました。

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おコメの教室(3)

お昼ごはんを満喫した後は、田んぼ有機農家の藤澤さんから、有機農法やアイガモ農法について話を聞きました。田んぼの草むしりと、アイガモを他の田んぼに移し替えるので小屋に追い込み作業をしました。裸足で感じる田んぼの柔らかく暖かい感触はおもしろかったです。

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夜ごはん

今夜のメニューは、石釜で焼いたピザとひよこ豆のカレー。熱々でパリッとした生地ととろとろのチーズに、自分で好きな具材をトッピング。最高のご馳走でした。

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キャンプファイヤー

急に雨が降り外でやるはずだったキャンプファイヤーは急遽室内のキャンドルファイヤーに。みんなでゲームをしたり、火を見ながら今の思いを話したりしました。小さな空間でみんなが一体になり、盛り上がりました。

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■ 7月24日(4日目) 晴れときどき曇り

モーニング・ウォーク(おみやげづくり)

大きく息をして森林浴を存分にします。ゆっくりゆったり光をあびて気持ちよい朝の空気を吸います。けんじいに分けてもらった蕎麦の種を手紙を書いた折り紙に包みお土産にします。自然農の畑で蕎麦の種のまき方も教えてもらったので今度は、お家に帰ってみんなが教える番です。

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ふりかえり

4日間通してたくさんの思い出に残るプログラムがありました。アイガモをつかまえたこと、ピザがおいしかったこと・・・。みんなで写真を見ながら振り返った後は、それぞれ1番心に残ったことを画用紙に描いて発表します。

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修了式

さあ、3泊4日のプログラムも全て終わり、修了式です。校長先生のドン・ガバチョからそれぞれチャンピオンの称号が与えられました。木登りチャンピオン、ムードメーカーチャンピオン、大食いチャンピオン、あずけ鉢チャンピオン・・・・。チャンピオンの発表があるたびに、みんな納得したり、驚いたり。修了式にはお世話になったシャロムヒュッテのスタッフも駆けつけてくれました。

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最後に集合写真を撮って、楽しかったキャンプもおしまいです。いっぱい身体でいろんなことを吸収して、たくさんの笑顔であふれた4日間。このキャンプで体験したことを大切に、みんなそれぞれの道へ出発です。またとびっきりの笑顔をみせてください!

おにぎりが完成したら、田んぼに出かけます。あぜ道に座ってお昼ご飯。差し入れでいただいたスイカやとうもろこしも食べました

オレンジデイ@国連大学レポート

オレンジデイ@国連大学 開催概要はこちら


オレンジデイ@国連大学

1/23(金)、1/24(土)

オレンジデイ@国連大学、無事おわりました!

初日はあいにくの曇り空でしたが、2日目は快晴!

マーケットでは、オーガニックの野菜を始め、オーガニックコットンやフェアトレード雑貨などを販売。スーツ姿のサラリーマンから買い物帰りのカップルまで、たくさんの方々がマーケットを訪れてくれました。


BeGood Cafeブースでは、今回の主役である無農薬みかんを販売。

試食が好評で、「普通のみかんより味が濃くておいしい」との声をたくさんいただきました!

ステージでは、民族音楽などのライブや有機農家さんのトークなど。

急遽、国連大学副学長もゲスト出演してくださいました。


最終日には、みかん早食い選手権も!

優勝者は、1分間に7個を完食した山本さん(左)と花さん(右)。

お二人には、ダンボール1箱の無農薬みかんがプレゼントされました!

最後に。

野菜や雑貨、こだわりの品々を出店してくれ、またテント張りや片付けまでお手伝いいただいた出店者の皆様、

テントの貸し出しや広報、会場制作などでご協力いただいた協力団体の皆様、

休日にも関わらず早朝からお手伝いいただいたボランティアスタッフの方々、

ステージを盛り上げてくれたアーティスト、トークゲスト、MCの皆様、

会場関係で諸々ご協力いただいた国連大学関係者の皆様、

ありがとうございました!!!

これだけたくさんの方々のサポートを受け、

第一回「オーガニックを広めるためのマーケットイベント」、無事終了しました。

会場を訪れてくれた皆様に、オーガニックに元々ご興味があった方にも無かった方にも、何か少しでもメッセージが伝わっていればいいなと思います。

買って帰ったオーガニック野菜のおいしさにちょっと驚くとか、もらってきたフリーペーパーをゆっくり読んでみるとか。

今回会場に来てくれた方々は、東京の中のごく一部、

日本・世界で考えれば本当にごくごく一部の人達ですが、

十分「ハチドリの一滴」は落とせたんじゃないか、落とせているといいなと思います。

青山の真ん中でファーマーズマーケットが開かれる時代になりました。

有機農業・自然農業が見直される時代になりました。

今後も、いろんな人のサポートを得て、一滴ずつ変革のしずくを落としていきたいと思います。引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします!


わんこも遊びに来てくれたよ。

オレンジデイ@国連大学

日時: 2009年1月23日(金)〜24日(土) 両日共11:00〜16:00

会場: 国連大学本部前庭 (東京都渋谷区神宮前5-53-70)

主催: BeGood Cafe

特別協力: 国連大学

協力: 全国有機農業推進協議会、IFOAMジャパン、小田原市、東京朝市アースデイマーケット、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン、株式会社アライテント、エコプロダクツ2009、他

『スペシャル・サタデー』楽しい新春イベント

2009年1月10日(土) 12:00〜16:00 (参加無料)


ライブ:
I&I(あやない)

12:30〜13:00、13:30〜14:00、15:00〜15:30

ワークショップ:
影とりをしよう青写真(参加随時)
by まちアートプロジェクト+浅見俊哉

12:00〜16:00

前夜の雨が上がり、青空が広がりました。しかし、北風が強く吹き、看板や椅子が倒れたり、ワークショップの紙類などがあちらこちらへ飛んでしまうハプニングが続きました。

<ワークショップ>
影とりをしよう青写真 by まちアートプロジェクト+浅見俊哉

いよいよ昼12時からは、越谷市でアートアクションを続けている「まちアートプロジェクト」のみなさん、そしてレイクタウン・エコアートプロジェクトの浅見俊哉先生もご登場。
「影とりをしよう青写真」と題されたワークショップは、感光紙に草やモノを載せて露光し、アイロンで仕上げて作品にする簡単で楽しい、驚きがある工作教室でした。

みんなの工夫で、さまざまな作品がいっぱいできました。

<ライブ>
I&I(あやない)

ライブは、昨年10月、11月に登場された地元、越谷市の心温まるユニット「I&I (あやない)」さん達でした。新曲もあり、ゆったり和やかな演奏と唄のひとときに、寒さも忘れて楽しめました。

沈む夕陽と富士山

サンセットテラスは景色のいいことで知られていますが、この日は朝から富士山がくっきりと見えました。
そして、最後のライブが終わる頃、夕陽(サンセット)が素晴らしく、その後には富士山のシルエットが赤く輝いていました。
素敵な1年が始まりそうです。
レイクタウンの皆様、そしてスタッフのみなさん、どうもありがとうございました。

主催:イオンレイクタウン
企画運営:BeGood Cafe
制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン
お問合せ:sunset[at]begoodcafe.com
http://www.aeon-laketown.jp/about/eco/08.html


森をつくり 森と遊ぶ FOREST MAKING

11月1日(土) 12:00〜17:00
ライブ:三田欣宏(ギター弾き語り)
パフォーマンス:FOREST MAKINGライブペイント by CIBI
       :レイクタウン油田パフォーマンス(寸劇) by 東京油田2017
MY箸作りワークショップ by 森のいいこと

この日のライブは、三田欣宏(ミタヨシヒロ)さんのギター弾き語りでした。午後のサンセットテラスに三田さんの柔らかで温かい歌声が響きます。買い物途中にふと立ち寄った皆さんなどが、熱心に聞き入っていらっしゃいました。
また、ステージではレイクタウン油田パフォーマンスが行ないました。イオンレイクタウンでは、天ぷら油の回収と再資源化を進めています。回収と再資源化の実務を行なう東京油田2017による寸劇で、その仕組みをお客様に伝えました。

ステージ横では、FOREST MAKING のメインイベントである樹の幹を描く作業を画家のCIBIさんにライブペイントして頂きました。翌日からの「手のひら」での葉っぱ描きが楽しみです。

ワークショップ(体験教室)では、ヒノキの材料を使ってナイフで箸(はし)を削り出す「MY箸作り」を行ないました。刃物を使うので心配でしたが、お父さんやお母さんと一緒に、一心不乱に箸を削り出す、小学校低学年の子どもたちの姿が印象的でした。

11月2日(日) 12:00〜17:00
ライブ:たま(ギター&弾き語り)
パフォーマンス:FOREST MAKINGライブペイント by CIBI
       :レイクタウン油田パフォーマンス(寸劇) by 東京油田2017
FOREST MAKING:手のひらで森の絵を描こう!
あなたの割り箸の数をチェック! by MY HASHI普及プロジェクト


こ日のライブは、たまさんのギターソロと弾き語りでした。たまさんはニュージランドで生まれ育ち、現在は日本でライブを中心に活動をしています。まだ10代とは思えない厚みのあるサウンドとテクニックで、聞く人を魅了しました。ギターの調べにしばし目を閉じる人々。サンセットテラスに心地よい時間が流れます。

また、昨日に引き続き東京油田2017さんたちによる油回収のパフォーマンスが行なわれました。

FOREST MAKINGでは、子どもたちやお父さん、お母さんが手のひらに絵の具を塗って、手形で葉っぱを描きました。みどりよりもピンクや水色が人気でした。

あなたの割り箸の数をチェック!では、割り箸使用本数のチェックや楽しくて奇麗なマイ箸の展示などが行なわれました。

11月3日(月) 12:00〜17:00
ライブ:亀井きよみ(紙芝居)
草のアーティスト:I&Iカフェ(R1&フレンズ)
パフォーマンス:レイクタウン油田パフォーマンス(寸劇) by 東京油田2017
FOREST MAKING:手のひらで森の絵を描こう!
ワークショップ:雑草ポストカード作り

この日のライブでは、亀井きよみさんとその仲間による草のメッセージパフォーマンスと紙芝居、I&Iカフェの二人によるギター弾き語りの演奏、レイクタウン油田パフォーマンスが行なわれました。

FOREST MAKINGも、しだいに樹がにぎやかになってきました。

ワークショップでは、草のワンポイントを使ったカードのアレンジメントをみんなで楽しみました。

主催:イオンレイクタウン
企画運営:BeGood Cafe
制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン
お問合せ:sunset[at]begoodcafe.com
http://www.aeon-laketown.jp/about/eco/08.html


ハロウィーン! スペシャル・イベント!!

10月18日(土)
ライブ:comugi, ハッピーパンプキンズ(子どもたちの即興演奏)
ワークショップ(体験教室):「その場で変身!お化けのお面づくり」

この日は、サンセットテラスができて初めてのイベントです。

ステージのトップバッターはcomugi。湘南在住で、ウクレレ弾き語りをする渡邉亜由美さんのユニットです。kuma-changこと佐藤慶吾さん(パーカッション)と共に、エコロジカルなライフスタイルを大切にしたオリジナル曲を披露して頂きました。


ワークショップ(体験教室)では、ハロウィンにちなんで、「その場で変身!お化けのお面づくり」を開催。たくさんの親子の皆さんに参加していただきました。その後、ステージでは、ワークショップに参加していただいた子どもたちと「なつこ+R1リイチ」さんによる即興ユニット「ハッピーパンプキンズ」が楽曲を披露。会場の皆さんと一緒に歌い、にぎやかに楽しいひと時を過ごしました。

10月19日(日)
ライブ:comugi

19日は、前日に続いてComugiのライブを行ないました。12:00〜12:30、14:00〜14:30、16:00〜16:30の3回ステージを行ない。サンセットテラスに休みにこられた皆さんと一緒に素敵な時間を過ごしました。
Comugi http://www.aofsoul.com/

10月25日(土)
ライブ:加藤ひろあきさん(ギター弾き語り)
ワークショップ(体験教室):「キャンドルホルダー作り」


この日のステージは、加藤ひろあきさん(弾き語り)のライブを行いました。加藤さんは、東京外語大で学んだインドネシア語を生かしジョグジャカルタに一年間滞在。その時体験した巨大地震とその後の震災ボランティア活動の中で、音楽を通じて心がつながることの大切さを学んだとお話もされていました。心にしみるギターと歌声が印象的でした。
加藤ひろあき http://www7b.biglobe.ne.jp/hiroaki-kato/


ワークショップでは、空きガラス瓶を使った「キャンドルホルダー作り」を行ないました。空きビンにビーズやモールなどで飾りをつけて、みんなで楽しみました。用意していた30個のガラス瓶が途中でなくなってしまい、翌日分のビンも使ってしまう程の盛況でした。

10月26日(土)
ライブ:土音 [つちおと](民族楽器即興演奏)
ワークショップ(体験教室):「キャンドルホルダー作り」

この日のステージは、民族楽器の即興バンド「土音」(つちおと)のライブでした。太鼓や笛、鳥笛、小さな鍵盤楽器等、お客さんの動きに合わせて即興で音を奏でる様子はとても興味深いものでした。

ワークショップでは、前日に続きキャンドルホルダー作りを行ないました。前日の様子からビンを追加しましたがそれでも1時間も早くなくなってしましました。2日間のビンは、ビンの洗浄、再資源化に取り組む株式会社 トベ商事(足立区入谷)にご提供頂きました。
http://www.tobeshoji.co.jp/

主催:イオンレイクタウン
企画運営:BeGood Cafe
制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン
お問合せ:sunset[at]begoodcafe.com
http://www.aeon-laketown.jp/about/eco/08.html


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