“Act Green eco week 2008” 2008年11月1日(土)、2日(日)
イオンレイクタウン@埼玉県越谷市
11月1日(月)〜9日(日)、イオンレイクタウンを中心に、越谷レイクタウン駅周辺地域で開催された“Act Green eco week2008”。マーケットやライブなど、エコを楽しむ様々なイベントが催されました。BeGood Cafeは、その目玉イベントのひとつとして、アクトグリーンアートプロジェクトに参加している南アフリカ共和国のアーティスト、ヒース・ナッシュさんをお招きし、エコアートワークショップを開催しました。
ヒース・ナッシュさんには、11月1、2日の2日間、2種類のワークショップ計4回を担当いただきました。
・「ECOアート作品制作ワークショップ」(大人向け)
・「エコアート小物をつくろう」(親子対象)
ヒース・ナッシュ ECOアート作品制作ワークショップ
「ECOアート作品制作ワークショップ」では、ヒースさんの指導のもと、参加者は、実際にイオンレイクタウンに展示する作品作りに挑戦です!イオンレイクタウンmori「花の広場」に飾ってある彼の作品と同様、ゴミとなった、カラフルなシャンプーや洗剤などのプラスチックボトルを花の形に切り取ったものを素材として使用しました。
始めに、ヒース・ナッシュさんから彼のアートワークについてレクチャー。過去に作ってきた様々な作品や作品制作のプロセス、プラスチックボトルを使った新しい作品について。ヒースさんのアート活動は、制作プロセスを南アフリカ共和国の貧困層に職業機会として提供している点でも注目を集めています。プラスチックボトルという素材から、様々なパーツを使い美しいものを作り出す、彼のクリエイティビティに、参加者一同感心。
レクチャーの様子(左)/ 使ったボトルやそこから切り取った素材(右)
レクチャーを終え、いよいよ、作品制作へ。レイクタウンに展示する作品制作とあって、参加者も少し緊張の様子。今回作る作品は、プラスチックボトルから作った花のパーツを使ったオブジェや,南アフリカでの作品制作風景の写真を組み合わせた、ストーリー性のある4点の半立体作品。(各日2点ずつ制作)
使う花のパーツ(写真:左)は、全て手作業で作られています。このひとつひとつのパーツはプラスチックボトルを集め、洗い、ボトルの頭と底の部分を切り取った平らな部分を花形に切り抜きます。固い素材なので、力のいる作業。切り取った素材は、一点一点花びらに折り目をつけ、筋をつけて、立体的な形にします。
今回はそこまで作業を終えたものをヒースさんがたくさん用意して持ってきてくださいました。色とりどり、形もさまざまで、とてもきれい!
参加者はそれぞれ好きな色や形の花を選び、ワイヤーでつなぎ、バランスを考えながら組み合わせていきます。「ここに赤を入れよう」「次は小さい花にして」など参加者同士で会話をしながらのチームプレイ。ヒースさんは、テーブルをまわって、一人一人に声をかけ、つくり方のコツなどを伝授していました。
出来上がった作品はこんな感じ(写真下)。お花のオブジェ部分は、それぞれチームの個性が伝わる形に仕上がりました。またディスプレイした写真では、ヒースさんのアートワークを支えるメンバーたちが紹介され、このアートワークのソーシャルクリエイティブとしての側面を生き生きと伝えてくれます。作品はイオンレイクタウンmori1階の中央通路の壁面(花の広場側)に飾られています。ぜひ見てくださいね。
参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!
「ヒース・ナッシュさんとエコアート小物をつくろう!」
のレポートはこちら
ヒース・ナッシュ ECOアート作品制作ワークショップ
開催日時:2008年11月1日・2日 12:30〜15:00
開催場所:イオンレイクタウン mori サンセットテラス
参加者:のべ15名
主催:イオンレイクタウン
制作:NPO法人 ビーグッドカフェ
協力:gift_
アーティストプロフィール:
ヒース・ナッシュ(廃材アーティスト/プロダクトデザイナー)
南アフリカ共和国出身。ランプシェードや生活雑貨を制作する、プロダクトデザイナーであるとともに、廃材を使ったコンテンポラリーアートを数多く発表している。アートとしての評価が高いだけでなく、南アフリカの伝統工芸の技術を用い、現地の人々への雇用機会の創出にも貢献している。2006年の「アフリカ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれると同時に、同年の南アフリカで最も活躍したクリエイティブな起業家に選ばれている。
“Act Green eco week 2008” 2008年11月1日(土)、2日(日)
イオンレイクタウン@埼玉県越谷市
「ヒース・ナッシュさんとエコアート小物をつくろう!」では、親子を対象にワークショップを開催。イオンレイクタウンmori「花の広場」に飾ってある彼の作品と同様、ゴミとなった、カラフルなシャンプーや洗剤などのプラスチックボトルを素材に、花の形やチョウチョの形に切り取ったものを使って、親子で簡単なストラップ作りに挑戦いただきました。出来上がった作品は、おみやげにお持ち帰り。
場所はmori1階「木の広場」にて。
ヒースさんはステージに登場し、スクリーンやパネルを使って、彼のアートワークについて説明。
カラフルなボトルや作品のパーツを見せながらの説明に、子供たちは目を輝かせて見入っていました。
説明が終わると、さっそくストラップづくりの始まりです。テーブルの上のカラフルなパーツから好きな色を選んでもらいました。
ヒースさんは各テーブルに飛び回って説明。
11月1日のワークショップはストラップ用にヒースさんが用意してくれた、小さめのお花に、茎やがくの部分を作り、2日のワークショップはチョウチョのパーツに、好きな色でカラフルな胴体部分を作り、ストラップにしました。難しいところはお父さん、お母さんがしっかりサポート。
オリジナルエコアートストラップの完成です!
最後に、ヒースさんからのメッセージ。「使い終わったプラスチックボトルからこんなに楽しいものができるよ。ゴミだと思って捨ててしまう前に、みんなもいろいろ遊んでみて!」
Act Green eco week「 楽しくエコ!」のテーマにまさにぴったりで、身近なものを使って、本当に楽しそうにアートを作り出すヒースさんの魅力にみんなとりこになりました。
出来上がったストラップを自慢げに早速つけて帰っていく子供も多く、楽しんでもらえたようでした。参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!
ヒース・ナッシュさんとエコアート小物をつくろう!
開催日時:2008年11月1日・2日 16:00〜16:50
開催場所:イオンレイクタウン mori 「木の広場」
参加者:各日20組 (親子対象)
主催:イオンレイクタウン
制作:NPO法人 ビーグッドカフェ
協力:gift_
アーティストプロフィール:
ヒース・ナッシュ(廃材アーティスト/プロダクトデザイナー)
南アフリカ共和国出身。ランプシェードや生活雑貨を制作する、プロダクトデザイナーであるとともに、廃材を使ったコンテンポラリーアートを数多く発表している。アートとしての評価が高いだけでなく、南アフリカの伝統工芸の技術を用い、現地の人々への雇用機会の創出にも貢献している。2006年の「アフリカ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれると同時に、同年の南アフリカで最も活躍したクリエイティブな起業家に選ばれている。
11月1日(土) 12:00〜17:00
ライブ:三田欣宏(ギター弾き語り)
パフォーマンス:FOREST MAKINGライブペイント by CIBI
:レイクタウン油田パフォーマンス(寸劇) by 東京油田2017
MY箸作りワークショップ by 森のいいこと
この日のライブは、三田欣宏(ミタヨシヒロ)さんのギター弾き語りでした。午後のサンセットテラスに三田さんの柔らかで温かい歌声が響きます。買い物途中にふと立ち寄った皆さんなどが、熱心に聞き入っていらっしゃいました。
また、ステージではレイクタウン油田パフォーマンスが行ないました。イオンレイクタウンでは、天ぷら油の回収と再資源化を進めています。回収と再資源化の実務を行なう東京油田2017による寸劇で、その仕組みをお客様に伝えました。
ステージ横では、FOREST MAKING のメインイベントである樹の幹を描く作業を画家のCIBIさんにライブペイントして頂きました。翌日からの「手のひら」での葉っぱ描きが楽しみです。
ワークショップ(体験教室)では、ヒノキの材料を使ってナイフで箸(はし)を削り出す「MY箸作り」を行ないました。刃物を使うので心配でしたが、お父さんやお母さんと一緒に、一心不乱に箸を削り出す、小学校低学年の子どもたちの姿が印象的でした。
11月2日(日) 12:00〜17:00
ライブ:たま(ギター&弾き語り)
パフォーマンス:FOREST MAKINGライブペイント by CIBI
:レイクタウン油田パフォーマンス(寸劇) by 東京油田2017
FOREST MAKING:手のひらで森の絵を描こう!
あなたの割り箸の数をチェック! by MY HASHI普及プロジェクト
こ日のライブは、たまさんのギターソロと弾き語りでした。たまさんはニュージランドで生まれ育ち、現在は日本でライブを中心に活動をしています。まだ10代とは思えない厚みのあるサウンドとテクニックで、聞く人を魅了しました。ギターの調べにしばし目を閉じる人々。サンセットテラスに心地よい時間が流れます。
また、昨日に引き続き東京油田2017さんたちによる油回収のパフォーマンスが行なわれました。
FOREST MAKINGでは、子どもたちやお父さん、お母さんが手のひらに絵の具を塗って、手形で葉っぱを描きました。みどりよりもピンクや水色が人気でした。
あなたの割り箸の数をチェック!では、割り箸使用本数のチェックや楽しくて奇麗なマイ箸の展示などが行なわれました。
11月3日(月) 12:00〜17:00
ライブ:亀井きよみ(紙芝居)
草のアーティスト:I&Iカフェ(R1&フレンズ)
パフォーマンス:レイクタウン油田パフォーマンス(寸劇) by 東京油田2017
FOREST MAKING:手のひらで森の絵を描こう!
ワークショップ:雑草ポストカード作り
この日のライブでは、亀井きよみさんとその仲間による草のメッセージパフォーマンスと紙芝居、I&Iカフェの二人によるギター弾き語りの演奏、レイクタウン油田パフォーマンスが行なわれました。
FOREST MAKINGも、しだいに樹がにぎやかになってきました。
ワークショップでは、草のワンポイントを使ったカードのアレンジメントをみんなで楽しみました。
主催:イオンレイクタウン
企画運営:BeGood Cafe
制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン
お問合せ:sunset[at]begoodcafe.com
http://www.aeon-laketown.jp/about/eco/08.html
10月18日(土)
ライブ:comugi, ハッピーパンプキンズ(子どもたちの即興演奏)
ワークショップ(体験教室):「その場で変身!お化けのお面づくり」
この日は、サンセットテラスができて初めてのイベントです。
ステージのトップバッターはcomugi。湘南在住で、ウクレレ弾き語りをする渡邉亜由美さんのユニットです。kuma-changこと佐藤慶吾さん(パーカッション)と共に、エコロジカルなライフスタイルを大切にしたオリジナル曲を披露して頂きました。
ワークショップ(体験教室)では、ハロウィンにちなんで、「その場で変身!お化けのお面づくり」を開催。たくさんの親子の皆さんに参加していただきました。その後、ステージでは、ワークショップに参加していただいた子どもたちと「なつこ+R1リイチ」さんによる即興ユニット「ハッピーパンプキンズ」が楽曲を披露。会場の皆さんと一緒に歌い、にぎやかに楽しいひと時を過ごしました。
10月19日(日)
ライブ:comugi
19日は、前日に続いてComugiのライブを行ないました。12:00〜12:30、14:00〜14:30、16:00〜16:30の3回ステージを行ない。サンセットテラスに休みにこられた皆さんと一緒に素敵な時間を過ごしました。
Comugi http://www.aofsoul.com/
10月25日(土)
ライブ:加藤ひろあきさん(ギター弾き語り)
ワークショップ(体験教室):「キャンドルホルダー作り」
この日のステージは、加藤ひろあきさん(弾き語り)のライブを行いました。加藤さんは、東京外語大で学んだインドネシア語を生かしジョグジャカルタに一年間滞在。その時体験した巨大地震とその後の震災ボランティア活動の中で、音楽を通じて心がつながることの大切さを学んだとお話もされていました。心にしみるギターと歌声が印象的でした。
加藤ひろあき http://www7b.biglobe.ne.jp/hiroaki-kato/
ワークショップでは、空きガラス瓶を使った「キャンドルホルダー作り」を行ないました。空きビンにビーズやモールなどで飾りをつけて、みんなで楽しみました。用意していた30個のガラス瓶が途中でなくなってしまい、翌日分のビンも使ってしまう程の盛況でした。
10月26日(土)
ライブ:土音 [つちおと](民族楽器即興演奏)
ワークショップ(体験教室):「キャンドルホルダー作り」
この日のステージは、民族楽器の即興バンド「土音」(つちおと)のライブでした。太鼓や笛、鳥笛、小さな鍵盤楽器等、お客さんの動きに合わせて即興で音を奏でる様子はとても興味深いものでした。
ワークショップでは、前日に続きキャンドルホルダー作りを行ないました。前日の様子からビンを追加しましたがそれでも1時間も早くなくなってしましました。2日間のビンは、ビンの洗浄、再資源化に取り組む株式会社 トベ商事(足立区入谷)にご提供頂きました。
http://www.tobeshoji.co.jp/
主催:イオンレイクタウン
企画運営:BeGood Cafe
制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン
お問合せ:sunset[at]begoodcafe.com
http://www.aeon-laketown.jp/about/eco/08.html
「地球とつながる」マンション暮らし
都会のマンション暮らし=自然とかけ離れた生活・・・?
いいえ、そんなことはありません。田舎に引っ越さなくても、庭付き一戸建てに住まなくても、地球とつながる素敵なライフスタイルは可能です。そんな暮らしの知恵をお届けするワークショップが、都市型マンション「Brillia調布国領」で始まっています。
真のエコマンションとは。
ソーラーパネルやビオトープなどハード面の工夫も大事だけれど、本当に大切なのは、そこに住まう人たちの日々の生活。ベランダで循環型ミニ菜園を始めてみたり、生活にハーブやアロマを取り入れてみたり、緑のカーテンでエアコン使用を減らしてみたり。たまには、ママ仲間で集まってオーガニック料理教室、たまにはパパも加わってベランダガーデニング教室・・・。
こんなライフスタイル、もし都心のマンションで実現したら素敵です。その第一歩が、Brillia調布国領で始まっているエコワークショップ。自然を楽しみ、四季を楽しみ、地球とつながる心地よさを体感する3回シリーズのワークショップ、その第1回目の様子をご紹介します。
親子で自然あそび!
東京建物株式会社が手がけるマンション、Brillia調布国領。緑豊かな調布の地に、約300世帯が暮らしています。今回、東京建物株式会社とBeGood Cafeがコラボレートし、マンション居住者の皆様に「地球とつながるライフスタイル」をお届けするワークショップを始めました。
8月に行われた第1回目のワークショップは、『親子で自然遊び教室』。ネイチャーゲームの講師をお呼びし、樹の鼓動を聴いたり、自然界の仕組みを学んだり。参加者は、1歳から9歳までの子どもたちと、お父さんお母さん。
「ネイチャーゲーム」とは、30年前にアメリカで始まった自然体験型の教育プログラム。ゲーム感覚で遊びながら、5感をフルに使って自然のすばらしさ・不思議さを発見するプログラムで、日本でも幼稚園から大学まで幅広く取り入れられています。
聴こえてくるかな、木々のささやき・・・。
今回のワークショップでは、「カモフラージュ」や「樹の鼓動」で遊びました。「カモフラージュ」は、茂みの中に隠されたおもちゃを目だけで探すゲーム。茂みと同じような色のおもちゃを視覚だけで探すのは至難の技!生き物達のサバイバル術の大変さ・巧みさを、身を持って学ぶゲームです。大人でもなかなか見つけられないアイテムもあり、お父さんお母さんも真剣モード。
「樹の鼓動」では、聴診器を片手に木々のささやきに耳を傾けました。注意していると、ざわざわ・・ざわざわ・・・、木々たちの鼓動が聴こえてきます。「聴こえたよ!」「木も息をしているんだね!」、子ども達から驚きの声があがります。
普段何気なく通り過ぎる近所の小道、公園、小川。そんな場所にも、ゆっくり目を向けてみるといろいろな発見が落ちています。蝉の抜け殻、アリの巣穴、猫のおひるね場所・・・。身近な自然で遊ぶ楽しさ、5感を使って遊ぶ楽しさに気付かせてくれるワークショップでした。
外で遊んだあとは、冷たいハーブティーで小休止。初対面だった参加者同士も、ワークショップが終わる頃には打ち解けた笑顔になっています。
今回の「自然遊び教室」に続き、第2回はママ向けに「ベジタリアン料理教室」、第3回はパパも交えて「ベランダ・エコファーミング教室」が予定されています。
エコなライフスタイルの三原則は、
- 楽しくなければ続かない
- 足元からできること
- 地球とつながる暮らしは心地いい!
楽しく、足元から、地球とつながる心地よさを体感できるワークショップ、あなたのマンションでも始めてみませんか?
自然遊びワークショップ
実施日:2008年8月3日
実施場所:Brillia調布国領
制作:NPO法人 ビーグッドカフェ
Act Green(アクト・グリーン)。
それは、イオンレイクタウンから始まる最新型のエコ活動。
音楽やアートをはじめ、イベント、遊び、ワークショップなどでエコを感じて、
楽しんで、参加して、続けられるアイデアが満載です。
もちろん、大規模なソーラーパネルやちょっと難しい名前の最新設備の
導入などで、CO2排出量の大幅な削減も行っています。
我慢するエコじゃなくて、楽しく続けられるエコへ。
Act Greenに、ちょっと期待してください。
BeGood Cafeは、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンにおいて、Act Greenをテーマにしたイベントやエコアートのプロデュースなど、エコを感じて楽しむ企画を提案・制作しています。
BeGood Cafe 3つのエコサポート
- Act Green Art
国内外11組の注目アーティストによるエコアート作品をコーディネート。イオンレイクタウン内のさまざまなところに展示されています。
- お客様参加型のイベントの実施
お子様を中心に、楽しくエコを学べる体験イベントなどを定期的に開催しています。(Act Green ECOWEEKなど)
- 廃食油の回収
イオンレイクタウン内の100店舗を超える飲食店から出る廃食油を回収、再利用する仕組みづくりをサポート。回収された廃食油は、主に家畜の飼料となり、一部は VDF(植物性経由代替燃料)になります。また、地域の方々を対象に、家庭での廃食油の回収もスタートしています。
※2011年からは「防災」をテーマにした大型イベントも展開しています。
イオンレイクタウンオープン時の2008年に、エコな視点で楽しむアート教室を実施しました。ゴミや再生素材を使ったり、エコなメッセージを込めたり。来日アーティストや意外な著名人、実力派アーティストなど、多彩な講師と一緒に作品をつくりあげました。
今後の開催
2009年から「エコサンデー(毎月1回)」、2010年から「エコサタデー(毎週)」として、エコ工作教室などを開催しています。
過去の開催について
各回の内容はこちらをクリックしてご覧ください。
ご参加、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
サンセットテラス ウィークエンドイベント
気持ちのいい景色を眺めながら、エコなライブやワークショップを楽しみませんか。
間伐材利用のベンチや雨水タンク、見た目にも楽しい「食べられるガーデン」など、エコなアイディアが詰まったサンセットテラスを舞台に、こどもから大人まで楽しめるエコイベントを開催します。
過去の開催について
各回の内容は開催レポートをご覧ください。
ご参加、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
荒天中止
11月8日(土)
豊かな森にはドングリがいっぱい!
☆ステージライブ
- 幸+福(さち)弾き語り
12:00〜12:30、14:00〜14:30、16:00〜16:30
- 「レイクタウン油田」パフォーマンス
14:40〜14:55、16:40〜16:55
<プロフィール>
幸+福(さち):ONE EARTHを優しく唄い伝える女性シンガーソングライター。
TOKYO油田2017:廃天ぷら油を回収し、燃料や石けんなどeco資源に作り変える!
☆FOREST MAKING 4 葉っぱを描こう! その3
時間:12:00〜17:00
場所:サンセットテラス内特設スペース
3日目につづいて、手の平で葉っぱを描きます! 森になってきましたよ。
☆ドングリストラップ作りワークショップ
かわいいドングリを使って、いろいろなストラップを作ろう!
出演:Tクラフト・プラス
時間:12:00〜17:00
場所:サンセットテラス内特設スペース参加費:200円(材料代として)
※50名様限定。先着順、会場にて受付。
荒天中止
11月9日(日)
みんなでつくった、森の誕生日!
☆ステージライブ
- じぶこんライブ
12:00〜12:30、14:00〜14:30、16:00〜16:30
- 「レイクタウン油田」パフォーマンス
14:40〜14:55、16:40〜16:55
<プロフィール>
じぶこん:民族楽器とギターと歌で森羅万象への感謝を唄う女性ボーカルユニット。
TOKYO油田2017:廃天ぷら油を回収し、燃料や石けんなどeco資源に作り変える!
☆FOREST MAKING 5 葉っぱを描こう! その4
時間:12:00〜17:00
場所:サンセットテラス内特設スペース
前日につづいて、手の平で葉っぱを描きます! みんなの力で森が誕生します!
☆オリジナル水カンリンバ作りワークショップ
水の音とカリンバのような響きを楽しめる水カンリンバ。紙と絵の具であなただけのオリジナルカンリンバを作ろう!
出演:虔十(ケンジュウ)の会
時間:12:00〜17:00 (ステージ時間を除く)
参加費:500円(材料代として)
※先着50名様限定。先着順、会場にて受付。
主催:イオンレイクタウン
企画運営:BeGood Cafe
制作:(株)ピース・コミュニティ・プラン
お問合せ:sunset[at]begoodcafe.com
http://www.aeon-laketown.jp/about/eco/08.html
レイクタウン・アクトグリーンアート ワークショップ with 大日本タイポ組合
先日10月2日(木)に埼玉県越谷市にグランドオープンした、イオンレイクタウン。イオンレイクタウンは、とにかく広い!というだけでなく、超エコなショッピングモールを目指し、ハード面、ソフト面で様々な取り組みを行なっています。ビーグッドカフェはそのエコ化プロジェクトをお手伝いしています。
ビーグッドカフェがお手伝いする企画の一つに、「アクトグリーンアート」プロジェクトがあります。「アクトグリーン(ActGreen)」とは、イオンレイクタウンのエコ活動を総括する、グリーンに行動しよう!というグランドテーマ。イオンレイクタウンでは、ゴミや再生素材を使ったり、エコメッセージを込めたアートを、「アクトグリーンアート」として展示しています。例えば、配送に使ったエアキャップを使ったアート、不用なぬいぐるみを使ったアートなど。
ワークショップは、残暑の中、9月3日、4日の2日間、越谷市中央市民会館にてワークショップを実施しました。
テーマは”無駄を出さない”。1枚の板から、全く無駄を出さずに「Koshigaya」「Laketown」の文字を切り出します。
まずは板から文字を切り出すところからスタート。大日本タイポ組合さんが既に設計した切り出し方に従って、どんどん文字が切り出されます。切り出したら、ヤスリをかけ、下地に白いペンキを塗ります。
前半は地道な作業でしたが、大日本タイポ組合さんの楽しい進行に、笑いの絶えない現場でした。
2日間かけて、「Koshigaya」と「LakeTown」がそれぞれ2パターンずつ4点完成。
1枚の板に収まっている状態と、文字になった状態がわかるようにそれぞれ展示されています。1枚の板から、こんなふうに文字が切り出せるなんて、びっくりしませんか? 参加者のみなさんのデコレーションによって、カラフルで楽しい作品が仕上がりました。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした!
完成作品「エコロ字/ecologic」は、イオンレイクタウンMORIの街区の1階、中央通路の壁面に展示されています。ぜひ見に来てください。
イオンレイクタウン:http://www.aeon-laketown.jp/
レイクタウン・アクトグリーンアート ワークショップ
with 大日本タイポ組合
実施日:2008年9月3日、4日
実施場所:越谷市中央市民会館
主催:レイクタウン・アクトグリーンアートプロジェクト
制作:NPO法人 ビーグッドカフェ
協力:gift_
アーティストプロフィール:
大日本タイポ組合
http://dainippon.type.org/
秀親と塚田哲也の2人で1993年に結成。日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組み合わせ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団。ロンドン、東京での個展、バルセロナや東京での企画展に参加。
2008年、設立15周年を記念してそれまで制作してきたものの集大成、「大日本字」を出版。